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こちらでも一応報告。

みんカラやmixiでも報告しましたが、満を持して報告。

ワタクシ、この度、来年3月に結婚することになりました。

彼女もワタクシの親と会いましたし、6月にはワタクシも彼女のご両親に会いますので、そこで決定的かな?



お相手は…



これって…

落ち着きまして。

遥かなる帰還

ほぼ決定~♪



…まあ、これらをご覧になれば経緯は分かると思います。

このワタクシが結婚?!という感じではあるんですが、来年3月を目指し、毎日頑張っております。



とにかく。

何だかよく分からんまんま、毎日生きております。
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# by uneyama_shachyuu | 2012-03-05 07:42 | ごあいさつ | Trackback | Comments(2)

やっぱり波長が呼び寄せそうだ。

お久しぶりです。

こちらでの情報公開は、今後別のところに移す事を考えています。
更新頻度は下がると思います。

さて。
昨年末より業務提携の話が幾つか入り、またM&Aの案件も急ぎで入ったりと、目指している方向に合うような「波」が来ている状態です。

こんなご時世ですからね。
経営を考えて手を打たないと。



それと。
今、痛切に感じていることがあります。

それは…





司法制度改革の「暗黒面」。






簡単に言えば、答弁書や準備書面のレベルが低すぎる弁護士がいるからです。


中には、弁護士パパが息子に異常にお金をかけて弁護士したんだろうな…と思える人もいたりする。

確かに人柄はいいんだけど、まあそれほどの事件ではないにせよ、プロとしてきちんと仕事をしなさいよ!と逆に腹が立つほど、バカバカしいことを本気で主張する。

それを言ったら、どんな裁判官でも起こるような事だとも思わずに、ね。

あれでは、依頼人はいつでも酷い目に遭うだろう。

幾らなんでも酷いなあ~と思える人は、他にも出ている。


そうかあ、これが司法制度改革のなれの果てか。



逆に、依頼人も我儘な人が増えている感じが強くします。
代理人や依頼を降りさせてもらう例が出ている状態です。




は~。


愚痴ばっかりだな(汗)。

# by uneyama_shachyuu | 2012-01-29 08:51 | 司法書士編。 | Trackback | Comments(2)

今年も。

今年も何とか終わりました。

昨日仕事納めだったんですが、相続案件やら<債務整理の依頼やらで、割と遅くまで仕事をしておりました。

来年は、もっともっと攻めていくことにしています。


さてさて。
来年はどうなることやら??
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# by uneyama_shachyuu | 2011-12-29 07:21 | 司法書士編。 | Trackback | Comments(2)

ついに。

どうも最近、事業承継で問題を抱えている企業が多いと感じるようになってきた、今日この頃。

ここ数年、提携を望んできた、M&A大手と提携することになりました。

この業界に、今までよりもより深く参戦することになったという訳です。

しかし、うちの業界はまだ動きが鈍い…というより全く動いていない。

どうなんでしょうね??
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# by uneyama_shachyuu | 2011-11-30 19:49 | 司法書士編。 | Trackback | Comments(0)

裁判官だって人間です。

最近までかかっていた、共有物分割請求訴訟(本人訴訟)が、依頼人の全面勝訴で終わりました。

最初から全面的価格賠償による分割を裁判所に求めて訴えたら、書記官から、

「この訴訟、何ですか?」

…などと問い合わせがあった、曰くつき(笑)。

簡単に言えば、書記官さんたちも見たことがなかった訴訟だった訳です。

…しかし、最高裁判決もある有名な論点なんですけどね(汗)。


この時は、書記官を通じて、裁判官から、「具体的なな請求はどんなもの??」という釈明が第一回期日前からあったのです。

そこで、「持分相当額の支払の引換給付判決で移転登記を認めて下さい」と言っておいた。

※通常は訴状訂正書で行うのだが、今回は準備書面で補充することでOKとなっていた。


こんなことをわざわざ言わなければならないということは、書記官はもちろん、裁判官も登記手続きが全く分かっていない証拠なのだが;;




なのに。
いざ判決が出てみると、ただ単に単独所有権を認めただけの判決(大汗)。




これでは、控訴しなければ、確定してしまうともう一度移転登記請求訴訟を起こさないといけない。

何しろ所有権しか確認していないので、登記請求を認めた判決ではないと判断され、これをもとに移転登記は不可能になってしまうからです。


これを裁判所に指摘して、更正決定を下さいというと…








わずか10分で更正決定を出すことが決まったとの連絡が。







裁判官だって人間だもんな。

登記に使えない判決(それも、最初から訴えの趣旨に求める判決内容として記載されているから控訴理由になる)を書いてしまったら…





※ところで、こういうことは訴訟ではたまに起きる。うちの中でキョーレツだったのは、共有者の一部が起こした訴訟(実体法では共有者全員に効力がある筈の訴訟)での勝訴判決が最高裁で確定したのに、法務局で跳ねられたということがあった。何しろ、最高裁の調査官までもが法務局で鼻であしらわれたほどだった。結局、他の共有者も訴訟を起こし、結局、最高裁までまたまた裁判をやる羽目になった(汗)。このように、裁判官が考える判決が、そのまま登記で使えるかと言えば大間違いなケースもあるということ。念入りに請求内容を決めておかなければならないのだわ。






とにかく。
面白い訴訟でしたよ。

# by uneyama_shachyuu | 2011-09-29 20:09 | 司法書士編。 | Trackback | Comments(4)

書き忘れていたので。

生存しています。

毎月、必ず一回は書き込むつもりだったのにな~。

…で、書き込む予定で編集していた記事を、ノート・パソコンのクラッシュでやられてしまいました(涙)。



最近は、訴訟では勝ちが続いていたので(というより、どうしようもない訴訟は、『そりゃ勝てないよ』と説明するのも仕事だと思っている)、それも書きたいけれど…

サイトで書きまくっているし、相手方が変な人ばかりだから、もうええか(笑)。

# by uneyama_shachyuu | 2011-08-31 20:12 | 小人閑居 | Trackback | Comments(0)

武富士の回答

武富士から更生計画が送られてきました。

その中に、更生担保権以外の担保権は、更生計画認可決定とその確定によって全て消滅する、とありました。

…慌てましたよ。ホンマ。

で。
例の執行停止の担保のための供託金について。

武富士の担当者から、やはりというか、弁護士さんの一団から、更生担保権の届出を受けていることを教えてもらいました。

…しかし。

管財人は、これらの届出を全て却下する方針であることを知らされました。

原則どおりの反応ですね。

まあ、確かに条文上や解釈上、更生担保権には当たらんもんな~。

なお、更生担保権の届出をしていない人も大変多いそうです。



後は。
問題として、供託金を民事訴訟法や供託法とは違う更生手続きによって、一方的に取消できるのかね??

# by uneyama_shachyuu | 2011-07-28 17:08 | 司法書士編。 | Trackback | Comments(3)

本人訴訟は気をつけましょう。

概して、本人訴訟支援では、依頼人が最初に大体の方針を決め、法理論的につめているケースが目立つようになって来ました。

最近、大変面白い…失礼、興味深い案件が二件あり、一件は完全勝訴して判決が確定しました。



一件目。
基礎となる事情はあまり詳しくはいえないのですが、不動産明渡訴訟で、相手方にも司法書士がついたんですわ。

しかしね。

司法書士、それも、最近になって簡裁代理権を取ってやり始めた、あまり訴訟の案件数もない地方のセンセは、下手に訴訟実務はしないほうがええかもしれない、と感じた。

この案件。
もしも、ワタクシたちが相手方から依頼を受けたら、即刻、

「時効取得を争いましょう」

…という案件。
弁護士さんたちだって、まずこれを考える。
だって、時効取得=所有権を争おうと思えば十分争える案件だったんだもん。



…ところが。
相手方支援の司法書士は、どうアドバイスしたものか、使用貸借なんてものを持ち出してきた。

おそらく、想像ですが理由は簡単で、「登記が相手方に移ってしまっている=所有権はもうダメだ」と勝手に判断してくれたこと。





…ここですよ、司法書士の限界。

登記業務中心で法理論の実戦を知らない。

そして、登記の価値を絶対と信じている。





こちらは、原告(依頼人)もよく理解されていて、正に渡りに船。

裁判所にとっても「ああ、助かった。簡単な事件になった♪」という扱い。

だって。
裁判官は、第一回期日で相手方にこう宣言した。






「あのね、そんなに『使用貸借使用貸借~!』と主張するなら、当然契約書ぐらいあるでしょ?次回、そういうもので証明して下さいね。」







被告は全く意味が分からず、ポカーンとしていたそうです。

…勿論、裁判官も、そんな証明ができないことくらい知っている。

それくらい、使用貸借なんて、訴訟で安易に持ち出して主張するものではないものなのです。




相手方の依頼している司法書士は、事の重大性にやっと気がついたようですけど、既に敗色は決まった。

さすがに、裁判官がどのような心証を最初に持ってしまったかが分かったようです。



結局、この案件では、裁判官の判決が出しやすいように、親族その他から陳述書を提出し(相手方も出していたので、その事情説明の意味)、それに合う最高裁判決を指摘して、主張を展開しておいたのです。

※依頼人も凄い勉強家で、よく理解していたから、法廷でしっかり主張していましたよ。





裁判官は、こちらの出していたサインを勿論理解しておられて、和解を相手方が蹴った瞬間、結審してしまい、最終判断として、こちらの主張したものの通り判決を出してくれました。







教訓。

法理論もよう分からんのなら、弁護士をお勧めしなさい。







二件目。

これも、事情はあまり明らかにできませんが、共有物分割の事案。

それも、原告が、被告側が持っている持分を買い取るという全面的価格賠償を求める訴訟。

…あんまりないなあ、こういうの。

※最高裁は、平成8年10月31日に同じ論点の訴訟3件に対して判決を下し、これが認められることを明確に示している。

この場合、当該共有物の性質及び形状、共有関係の発生原因、共有者の数及び持分の割合、共有物の利用状況及び分割された場合の経済的価値、分割方法についての共有者の希望及びその合理性の有無等の事情を総合的に考慮し、当該共有物を共有者のうちの特定の者に取得させるのが相当であると認められ、かつ、その価格が適正に評価され、当該共有物を取得する者に支払能力があって、他の共有者にはその持分の価格を取得させることとしても共有者間の実質的公平を害しないと認められる『特段の事情』を争うのですが、実質的には、

①共有に至った事情、②今までの使用状況と現状、③現物分割ができない、④分割で一人に持分が移動しても不公平でない、⑤原告が全面的価格賠償を求め、その支払いの能力がある

…という論点に絞られている感じがしました。


相手方は、元々金にうるさい人のようで(ただし、裁判所に出す書面には、ことごとく「金ではない」と主張しているが、全面的にただ金くれ!という内容だった(笑))、やっぱりね~、それででしょうねぇ、こういう人についたのが、どうやら訴訟ゴロみたいな法律『非』専門家。感覚的には、行政書士に多い書面でしたね。


というのはね。

これ、共有物分割訴訟でしょ?

だから、この訴訟で同時に争えるのは、共有者に対して共有に関する債権(民法259条1項)くらい。

これってね、例えば管理費だとか修理費だとか固定資産税だとか、こういうものの立て替え金のことなんですよね。

ところが。
裏についたヤツは、この意味を知らず、『訴訟になったら、それを通じてそれまでのことは何でも言える!』と判断して言いがかりをつけ続けた訳です。

何でも、不法行為が成立するだとか?その不法行為によって訴訟が提起されたから、損害が出たので賠償しろ!だとか?

本気で信じて書いていたみたい。

おそらく、素人相手に書いていたら勝ってしまい、こういう風に訴訟はやるもんだ、と思い込んでいる節があった。

何しろ、繰り返し繰り返し、紙面を割き、証拠らしきもの(??)を提出して主張し続けていましたからね?

…いい加減、こういうことをいい続けたら、裁判官もうんざりするわな?(笑)




その上。
価格の算定基準についても、こちらは最初から固定資産税評価証明などを含めたかり詳細な市場に関する査定書を出していたのですが、相手についた『非』専門家は、こう主張してきた。

「この共有物分割により、原告が不動産全体の所有権を得るのであるから、価格の算定は限定価格に拠るべきである。何しろ、FPの教科書にだって書いてあるぞ!

…あのねぇ。
この限定価格というのは、例えば、囲繞地(いにょうち。四方八方他人の土地で囲まれていて、行動に出るには他人の土地を通らなければならない土地の事)の所有者が、公道にに面した土地を得る、という場合、その土地も囲繞地もそれまで以上に価値が上がるなどという時に算定する方法なんですよね。


でもね…












…この不動産、マンションなんだよね(笑)。

こんな基準が出よう筈もない。

だから、こちらも、「ぢゃ、基準の計算式と金額、合理的に説明して主張してね♪」と書いておいた(笑)。







だから、最初に出廷した期日から、あまり聞いた事がない裁判官の態度だった。

裁判官は、原告に対しては、全く何も言わず、被告にばかり注意し続けたのです。


曰く。
「あのね、分割の請求があったら、もうね、競売か全面的価格賠償しかないんですよ?だから、※きちんと金額を主張して下さい。それとね?被告の主張はね?本件ではぜ~んぜん関係ないですからね?共有物の分割に関することだけ主張立証して下さいね?」

※相手方は、限定価格によるべきとして、算定を裁判所にしてもらおうではないか!と思っていた。民事訴訟の立証責任を知らぬアホである(笑)。


…子供への説教にしか見えない態度(笑)。

※内容的には、被告に限定した釈明権行使のオンパレードだった。


で、次の期日に弁論準備手続きが用意され、和解交渉。

それまでに、被告側は、簡易の査定書を数件出してきた。

こちらと変わらないものもあったけど、いい加減なものが多くて。

実際いい加減で、固定資産税評価証明書の基準の倍以上、とかね、今時あるかっちゅ~ねん!

それに、この物件に関しては、事によると価格が半値以下に落ちるかもしれない重大な事項があるのに、そこまで知恵が回らなかったみたい。

これについてもきちんと説明しておいた。

さらに、また不法行為がどうのとか、電車代がかかったやないかあ!とか訳の分からんことを主張し続けていました(笑)。


で、弁論準備手続きでは、裁判官は、普通に法律実務に携わる者なら引導渡されたと認識する発言をしていた。


「あのね、原告側はもうきちんと主張立証すべきことはしているので、価格の件はもう終わりにします。あ、それから、不法行為とか何とか言っているけど、これは共有物に関する債権としては大変疑義があるといわざるを得ないものだから、どうしてもというなら、○○日までにきちんと反訴を提起して下さい。そうでなければ結審しますからね?」


…普通なら、もう分かると思うんですけど、裁判官は、もう既に判決文が頭にある訳ですよ。それと、相手方のいう不法行為等に関していえば、実は、証拠が全くない、実にいい加減な言いがかりに過ぎないのは誰の目にも明らかだったので、裁判官としては、ようやらんやろ?とでも思っているのかもしれない。



多分、これも来月には判決ですが、内容もまた多分アレですね(笑)。






教訓。


本人訴訟を素人が食い物にしている場合があるので、自称『専門家』選択はご注意を。




…ところで。
オイ、訴訟ゴロ。






限定価格とやらはどこへ行ったんぢゃいボケ。

# by uneyama_shachyuu | 2011-07-03 14:44 | 司法書士編。 | Trackback | Comments(0)

ローンは払うな??さてさて??

今、丁度「ガイアの夜明け」を見ている。

この番組では、東日本大震災の被災地で、弁護士海援隊と名乗る一団が、「ローンは支払うべからず」と指南しまくっている。

確かに、債務整理の第一歩として、口座をゼロにし、支払いできない状態から相手方を話し合う、という手法は、よくとられる訳だが、百歩譲って緊急事態を考慮しても、受任前に債務不履行を勧めることは、問題ないのだろうか?

この点だけが、どうも引っかかった。

何故なら、依頼を受けて代理人になったのであれば格別、それ以前の段階で、この勧告に従って他人の債権の履行を止めたとすれば、債務者に債務不履行を教唆し、銀行の債権の実現を妨げた行為となり、明らかに不法行為に当たるからだ。

今回は、確かに特別な事情だけれども、はっきりとしておかなければならないのは、「今、この通りの特別な事情によって、全く支払う事は出来ないけれど、リスケジュールを前提に猶予を願えないか?」という交渉を前提に、とにかく生活を優先させる目的であるということ。その点をよりもっと内外に明確にしなければ、あまりにも露骨な債務不履行の教唆と言われて、全銀協あたりが噛み付いたりしないか?と思った。そのアピールが少なすぎる。マスコミの取材なんだから、面白い部分に商店が集まる危険性を考えないと。




それにしても。

阪神大震災の時は、戦後、かつてないほどの自己破産の嵐が阪神間に吹き荒れた。

このま放っておけば、阪神の二の舞になることは間違いない。

でも、特別な事情だから、ローン・リースはぜ~んぶ棒引きというのも、何だか違うような気もする。

それなら、特別な事情が生じ、国益と国民の保護の観点から、特別な制度を設けるということでなければ、今後、誰も怖がってローンで家なんか買わなくなるだろう。

…どうも日本人って感情的な物の言い方になってしまい、後で訂正して信用を失うケースが多いからなあ。

# by uneyama_shachyuu | 2011-05-24 22:32 | 司法書士編。 | Trackback | Comments(2)

武富士スポンサー決定

武富士の会社更生法手続きにおけるスポンサーが、結局韓国の消費者金融大手のA&Pに決定したそうですね。

決まるまでの経緯を聞いていると、正直うんざりしていたので、既に興味は失せていましたが、まあ決まった会社を聞いて、ちょっと呆れました。

この武富士という会社、引き受けるとしたら、二つしかないと考えていました。

一つは、所有不動産売却益
関西にいると、この地方の武富士の土地がどうとかいうのは、破綻前から既に多く聞かれていたので、これを狙って更生官僚後倒産…なんてのを狙っている企業は多かったと思います。ファンド系は、みんなこれが目的だろうな、と。

一つは、馬鹿正直に個人リテール部門として業務拡大を狙う目的
韓国側は、これを狙ったらしいとの報道ですね。

でも、これもどうなんでしょうね?韓国の利息制限法は40%(ほとんど守られておらず、以前の70%台とも聞く)で、個人向け融資が儲かるのは以前の日本と同じですが、この業界の市場を一部ながら見ているワタクシたちからすれば、今の法律のままでは、この業界は斜陽産業以外の何物でも無いんですよね。はっきりいえば、最初から利息制限法でやっているところも含め、うまみが全くと言って良いほど無くなった訳です。

それを韓国の企業はよく分かっていないのではないか?

CFJが未だに売られていないのは、顧客への債権の質が悪すぎることも理由の一つらしいですが、武富士の末期の債権もまた、破綻後、最終的に過払いで激減しましたし、貸金業法で貸せるパイは極端に縮小しましたし、参入する意味が殆どなくなっているというのは、多分この業界周辺を見ている者なら、いささかうんざりしながら見ている筈なんですよ。

韓国の企業は、また現場に立っていないから、その事をまだよく理解していないと思います。

※実際、どの消費者金融も、このパイ縮小で貸せる市場が無いから収入は頭打ち。銀行がバックに付いたところ以外、資金調達が出来ない状態が続いている。


とすれば、土地絡みか?

それもどうかな。

不動産が一流と言っても、うちに入ってきていた具体的な不動産の情報でも、そりゃふた昔前のバブルの時ならねというようなレベルで、価値は激減していましたしね。

一部、確かにこりゃすごいというのもありましたが、みんな足元見て価格が下げられ、結局お流れになった事例もあったし。


とにかく。

ネオラインキャピタル・グループが『意図的に外されて』良かった良かった(嘲笑)。

# by uneyama_shachyuu | 2011-04-29 10:35 | 司法書士編。 | Trackback | Comments(2)

震災に隠れて

震災のニュースに隠れる形で、最高裁が敷金問題に終止符を打ちましたね。

3月24日最高裁判決

判決の理由付けを拝見すると、これでは、殆どの賃貸借契約では敷引きは有効となるでしょう。

次の過払い事件と目論んでいた司法書士や一部弁護士は、肩透かしを食らった事でしょう。

ワタクシたちも同じような訴訟をどちらの立場からも抱えていましたが、実は、家主側の敷金問題の多くは、通常損耗以上ではないか?という事の方が争われている感覚ですので、この判決は、敷引き無効~!を叫ぶ借主側に大問題になる判決でしょう。

最高裁は、今回に関しては冷静だったなあと思いました。

…逆に、この問題を最高裁にまで上げた弁護士を恨んでいる人たちは多いだろうな、とも感じましたね(笑)。

# by uneyama_shachyuu | 2011-04-07 22:51 | 法律 | Trackback | Comments(2)

我らは

東北の大地震、大津波。

福島の原発。

もはや、未曾有の問題になった。

我ら日本人は、これらを全て負う覚悟を迫られている。



東北では、寒さの中、避難所で苦しみ、家族を探して町を彷徨い、じっと耐えている人々がいる。

今の我らには、できることは殆ど無いかもしれない。

出来る事もあるが、それは相当後に効くものばかりだ。

直接、今、彼らに殆ど何も出来ない状態だ。



福島の原発では、被曝を覚悟で残る人たちがいる。

ワタクシたちは、正に何もできることが無い。



今、話すべきではないと言われるかもしれない。


しかし。
今の状態では、覚悟しなければならないだろう。

多くの人命の不安がありながら、救助もままならない事態の上に、世界唯一の被爆国の我が国で、自然災害による原発の大事故が起きている。

もしかすると、最悪の悲劇が生まれるかもしれない。

生まれた時。

我らは、子供たちの顔を見て、覚悟をしなければならないだろう。

おそらく、国土の多くを事実上失うかもしれない。

国家予算が破綻するかもしれない。



おそらく、ワタクシたちが阪神大震災で見た悲惨さを拡大し、そして、誰もまだ見た事がない光景を我らは見ることになった。



でも、一人でも救われ、生き残れるなら。

我らが立ち上がらなければならない時が、今、そこに来ているように思える。



我らの親世代は、最大の人災である戦争を生き延び、この国を作って来た。

仮にまた、この地震と津波と事故によって破壊されようとも、生きている限り、立ち上がらなければならない。

次の世代の子供たちに託せる国を作らなければならない。



生きている者の勤めとして、この事態も受け入れ、今、そこで戦う人たちを信じて、その結果を受け入れ、つらくても歩きながら、立ち上がれる日を迎えん事を。

# by uneyama_shachyuu | 2011-03-16 21:41 | ニュース | Trackback | Comments(0)

本人訴訟での反応。

ワタクシたちの仕事には、本人訴訟もあります。

で。


よくある質問が、コレ↓。

# by uneyama_shachyuu | 2011-02-23 23:15 | 司法書士編。 | Trackback | Comments(2)

いわゆる「もしドラ」の「是非」論

皆さんは、いわゆる「もしドラ」という小説をご存知だろうか??

今日は毒舌の嵐です。それでも読む??

# by uneyama_shachyuu | 2011-01-04 21:41 | 映画 ドラマ 音楽 | Trackback | Comments(0)

2011年!!

明けましておめでどうございます!

今年こそ、完全地デジ化!!

…いかに時代遅れかが分かるワタクシです(汗)。


今年も変化が大きくなる年です。

皆様、今年もよろしくお願い致します。

# by uneyama_shachyuu | 2011-01-01 13:14 | ごあいさつ | Trackback | Comments(0)

弁護士が落とし穴;;(加筆)

麻木久仁子氏と大桃美代子氏の問題…

まあ、事態はきわめて下らない話ではあるんですけど、ちょっと興味がある点が。

麻木氏が弁護士を立て、あのようなおバカさんな行動に出た事が、かなり意外でした。

弘中惇一郎弁護士は、あの小沢氏の弁護士を務めているとの事でしたが、これまたよく分からない、負け必至の行政訴訟(※検察審査会の議決と強制起訴について違法であるとの理由で差止めを求め、結局最高裁判例となって合法が確定してしまった;;未来の司法試験受験生の頭を悩ます判例が一つ増えたが…まあ対した判例でもないけど(笑))で時間稼ぎをしたりする人。

あの村木厚子氏の無罪を勝ち取ったとはいえ、あれって弘中氏の能力かどうか?と言われれば、自白を迫られた他の官僚たちが反撃してくれたお陰で形勢が「勝手に」逆転してしまった、という印象も拭えないし(ただし、その状況となった時に、それを利用する手腕はさすがな点だろう)、正直、変わり者という印象が強い。

今回、麻木氏の会見で目立とうとばかりしている感じがあったけれど、何よりも「コイツ、バカか??」と思ったのは、わざわざ平成8年の最高裁判例を挙げて「違法性なし」の主張をしてしまったこと。

このような事態になった場合、①嘘をつかず、②平身低頭、③なるべく自分だけは正しいなどという主張はしないこと、④余計な事は一切しゃべらないこと、というのが鉄則なんですけどねぇ(汗)。

事実、後で嘘がばれた麻木氏は、はっきり言って「汚ねぇ女」の印象が広まってしまった感じがしてなりません。自分の人気に対する自惚れもあったように感じました。大損こいただけではなく、そういう自分に気がついているのでしょうか?

結局、不倫を知りつつ略奪婚をしていた事だけがばれてしまいましたね。

こうなると、おそらく弘中氏を出してきたことが裏目に出てしまいます。

※本当に「沈黙は金」。相手に話させるだけ話させておいて、後で捻り返すのが一番手っ取り早い。普通に有能な弁護士ならそうする(海老蔵の弁護士たちの行動が典型)。弘中センセは、企業間での争いや有名人の名誉既存事件、刑事弁護には長けている(少なくともそのような顔をしている)ようだが、このような醜聞の弁護はさてさて?ワタクシには疑問だな~。というのは、事態を完全に把握していない段階から、「法律問題」にしてしまうと、足をすくわれるばかりか、このような有名人だと、弁護士を立てた事で逆にがんじがらめになってしまい、打てる手段が少なくなってしまうのだから。事実、ワタクシの実務においても、弁護士さんたちと打つ手の手順を考える時に、弁護士が出て行くタイミングをよ~~~~~く考えている。最初から出て行くと、これは「あ、そーゆー態度か。じゃ~一発大砲撃ったろかい??」となってしまって、弁護士を立てた側にとって事態が急速に悪化してしまうことも少なくない世の中なのだわ。今回の場合、最初から麻木氏は不利と見ている。弁護士が、わざわざ平成8年(3月26日)の判例(※この平成8年前後2年くらいは、他の論点においても何故か重要判例が噴出している)を出してしまった。バカだね。この判例は、出た当初、予想されていた事ではあったので、それなりの評価がある反面、下手を打つと、「不倫」をした側にとっては退路を断ってしまう判例なのだ。というのも、相手方の婚姻関係の破綻を完全に立証できない限り、原則(判決理由中に挙げられているのは昭和51年の判例だが、この手の判例は多い)に従い、故意または過失がある場合は、「不倫」をした者どもは不法行為責任を負うことも確かだからだ。例えば、今回の判例の事例のように既に別居していたなどの時期が明らかである場合はともかく、大桃氏のように、離婚を告げられた時期も離婚時期も相当に遅く、仮に別居を経ていない場合などは、これは地獄の立証になってしまう。つまり、あの会見において、麻木氏側は、「不倫」開始時期を自ら明らかにして論点を明確にしてしまったために、大桃氏の反論如何によっては、どんどん不利な情報を認めざるを得なくなってしまう。麻木氏側からの名誉毀損訴訟どころの騒ぎではない。大体ね?浮気をしたダンナなんて、争いの時になったら、浮気相手と自分とを天秤にかけて、軽~く手のひらを返してしまう。今回の場合もそう。結局ダンナは、麻木氏が「自分が結婚していることを知っていた」(かつ麻木氏も当時まだ結婚していた)という事実を簡単に認めてしまっており、加えて「大桃氏は破綻しているとは思っていなかった筈」と弁護までしてしまっている。あの弁護士がもくろむ「婚姻関係破綻時期」という論点のクリアはもろくも崩れ去り、単純に山路氏と麻木氏の共同不法行為の成立だけがはっきりしてしまった。バカバカしいことに、弁護士が麻木氏を追い詰めてしまう事態に発展しかねないのだわ。弁護士を含む代理人は、刑事だろーが民事だろーが、依頼人に情報を正直に言わせて把握するまでに、手の内の一部たりとも見せるべきではない。自分が打った手によっては、訴訟上でも落とし穴を掘ってしまうことも多いし(うちでも相手方代理人が依頼人といい加減なコミュニケーションのとり方をしてしまったがために、自惚れてバカバカしいほど基本的な訴訟上の原則を簡単に破ってしまい、依頼人を窮地に陥れたヤツがいた)、更に、この手の心情に基づく争いでは、火に油を注いでしまって収拾がつかないことにもなりかねない。今回の場合、大桃氏が確かに子供じみた行動をしたのは確かだが、その後の正直さにおいて麻木氏に勝っている状態になってしまったがために、余計に麻木氏の印象は悪くなってしまう。最初に「合法だ」などと言った弁護士が、依頼人に落とし穴を作ってしまった印象も強い。


他山の石ではなく、目の前の巨岩と考える例でした。

# by uneyama_shachyuu | 2010-12-26 08:21 | 法律 | Trackback | Comments(0)

もう今年も

2010年も、残すところ一ヶ月もありません。

楽しみは、もはや坂の上の雲しか残っていませんな(笑)。

今年は、何もかもの残務整理に追われ、何か新しい事をしようと思ってもできませんでした←その割には、シルビアの大改造があったのですが(汗)。

来年こそは…

…と。

クリスマスが残っていたか。

ケーキを食べられる大義名分が(大笑)。

# by uneyama_shachyuu | 2010-12-05 15:04 | 小人閑居 | Trackback | Comments(0)

今となっては

武富士相手に600万円ほどの過払い金訴訟を提起していたのですが、地裁は相手方が全く争わずに控訴してきやがって(怒)。

…ただ、仮執行宣言の停止のための担保が500万円

アホらし(笑)。

とにかく、戦わなければなりません。

調べてみたら、7月に東京高裁で、武富士の訴訟の仕方で時機に後れた攻撃防御方法であるとほぼ全ての主張立証方法を却下してしまった判決がありました。

今回の場合、この事案ほど酷くはありませんが、①控訴理由書提出機嫌の二日前になって大量の書証とともに控訴理由書提出、②第2準備書面提出が口頭弁論期日の2週間前、③地裁での中断の主張と控訴でのそれとが、時機が全く違うなど、余りにも酷いものだったので、「同じようなものではないか」といって出した訳です。

※懇意の弁護士さんと協議すると、提出期限ギリギリでも期日以内であれば、時機に後れているとは言えず、通らないだろうとのことでした(汗)。

そこで、最終的に、この判決と、大量の領収書形式の書面を出してきて不当利得の善意を主張したプロミスの事案で、今から見て17条書面と18条書面の誤った解釈がやむをえないとしても、その解釈に通説性がないとダメとした東京高裁平成22年2月4日判決(平成21年(ネ)4398号)の判例二本立てに絞り、控訴の答弁書と準備書面を出したんですわ。

地裁の判決を出しても、高裁の判決に影響を及ぼし難いと感じていましたので、ここは高裁以上ばかりに絞った訳です。

けど、それまで善意を認めかねない雰囲気だったのに、何だか手の平を返したように一転態度が変わってしまったんですよね。

で、判決は。

完全勝利。

今日判決でした。

え?でも??

そうですね。

武富士は、会社更生法適用申請中。

申請後、保全命令と包括的禁止命令が出てしまっているので、訴訟は中断。

判決は、言い渡し後、とある時期まで判決書の送達は行われないのです(汗)。

その上、500万円の担保への強制執行もできず…


こうなれば。
武富士には、とっとと破産してもらうしかないか。

※しかし、判例(大阪地裁平成12年7月31日判決)によれば、このような訴訟上の担保に対しては、別除権は成立しない(担保取消の申立てが認められる)んだよね~。

…なるべく更正計画がまともなものになるよう…スポンサーと噂される某メガバンクさん。

何とか半分以上配当できるようにお金を入れて頂戴な。

# by uneyama_shachyuu | 2010-10-08 21:28 | 司法書士編。 | Trackback | Comments(2)

ホームページとSNS。

長らく自分のサイトを作ろうと思いつつ、「もはや、ゼニを生まんモノは作る気力が無いし、時間が足りない」という一種の厭世観から(??)、作るのを躊躇うようになっていましたね~。

…うむ、確かにゼニは関係していると言えるが…
まあね~、今、自分で作ったり企画して作ってもらったりするものは、全て仕事に直結しているし、確かにゼニを生み出す最重要課題になってしまっている。

だから、わざわざ時間を費やして、外観や見易さまで考慮して色々と工夫してCSSをいじったり組んだりするのも、やはり優先順位が変わってしまいます。

というかね、今のネット上では、ブログとSNSで実際は事足りる部分が大きいということに気がついてしまったんですよね。

昔なら、BBSやチャットで結構交流があったと感じるんですけど、忙しくなってきた昨今、自分のペースで交流できる、このようなものがあれば、それはそれで足りているということにも気が付きだし、また、サイトで何やるの??ということもあって、作れるようになったのにも関わらず、中々作る気がしない。

第一、サイトでしょーもない内容、例えば日々のつぶやきごとや日記であれば、ブログで足りているし、それよりは整理して写真などを公開したり情報発信したければSNSで事足りてしまう。

例えば、自動車の情報を発信したいと思っておりますが、みんカラの方が自動車の趣味に特化していて発表し易く、見易く、尚且つ同じ趣味の人たちに見られ易くなっているなど、特筆すべきちところが本当に多い。

実際、ワタクシんところで使う仕事のサイトも、ビジネスブログという構造でどうですか??という営業が引っ切り無しに来る。

…じゃあ何故、君たち営業はワタクシたちを知ったの?といえば、結局うちのサイトを見てきているのであるから、今のサイトでも十分目立つと言うことが分かるので、バロメーターとしては適当ですね(笑)。

このビジネスブログというの、単純にブログと同じような構造になっているので、SEO対策には持って来いですよ~といのが売りと解釈しています。

確かに、検索項目に引っかかり易くできるのもブログの有利な点ではあるし(ただし、ヤフーもグーグルも嫌っている)、特にブログだと統括してそのブログのポータル・サイトに登録することが多いのですからSEO上有利で、アフィリエイトなどの世界では、むしろブログ改造の方法で何百ものサイトを持つほうが有利のようですね。

これに対して、サイトは一匹狼。SEOも、ブログやSNSのように独りでに勝手にある程度できてしまうのとは対照的に、サイトは一人で全て行わないといけない。

ある意味、検索順位などでは、結果が出るまでにある程度の実力と労力、時間が必要ですね。


ところが。
ブログやSNSには、やはり限界があって、発信できる情報の質というか方式に問題があるんですよね。

つまり、写真単体とか文章だけで、それを一まとめにして大きな情報として流すようなことには向いていない。自分でプログラムやソフトなどを公開するのであれば、結局外部サーバーに置かないといけなくなってしまいます。

まして、ブログやSNSは、載せるシステムは自分では構築できない人も考慮して最初から作られている、いわば出来合いなので、それに従わないといけない。

このことからは、反対に、発信情報と自由度でブログ等には問題がある訳で。

また、ビジネスブログも、ただ単に構造がブログなどの並列的で更新がし易いと言うだけで、ブログサービスのSEO対策ほどは有利でもない。それでいて更新システムは押し付けられるので、結局作りにくいことだけが残ってしまいます。


で。
ワタクシの場合、ケッコ~発表したいものもあるんですよね~。

時代劇も好きだし、歴史モノも好きだし、その他にも書きたいもの(描きたいもの)が沢山ある訳で。

でも、しばらくはやっと資格試験へ立ち向かえる環境になる…というかしないといけないですし(汗)、商売モノばかり作っていると、反対方向に無用無益な表現物を爆発的に作りたくなるものらしく、どうやら創作意欲は中々納まらないようなのです。

さてさて、どうしようかな?
既にテンプレートは、大変お世話になっているところがありまして、どんどん発表しているので使いたいものが多くあるし、作れるし。

皆さんは、ワタクシの何か訳の分からぬものを見てみたいとお思いになるんでしょうか?


…オタクのたわ言など、地球温暖化に貢献する二酸化炭素と同じ程度のもののようにも感じますが(笑)。

# by uneyama_shachyuu | 2010-09-26 13:22 | 小人閑居 | Trackback | Comments(0)

今度もやっぱり…

多分、どこのブログでも、また司法に携わる方々も、きっと、半ば納得、半ばうんざりといった気持ちで聞いたことでしょう。

検察の証拠隠滅。

いえね、前々から幾つもの噂は聞こえてきているんですよ。
ここまで露骨なのは聞いたことはありませんが、証拠開示で「わざと」無いものとして隠していた証拠を何とか見つけて公判をひっくり返した弁護士さんとかのお話は、割と数多いものがあるんですよね~。

だから、そういう意味での怖さは、知識としては知ってはいたのですが…

…ここまで露骨なのは、呆れてしまいましたね。


ところで。
問題の前田恒彦検事←もうすぐ『元』検事になるか。
この方のキャリアを見て感じたこと←偏見とも言う(笑)。

1990年広島大学卒業→平成8年任官。

現在43歳…

…これだけで、彼が相当の司法試験苦労組に当たることが分かる。

卒業後6年かかって合格=最低でも26、7歳ということになり(任官時は29歳)、決して合格まで早くはない。ワタクシの知り合いの弁護士さんは、京大出で卒業と同時に修習に出ているから、キャリアは既に20年近くになる。彼よりも少しだけ年下なのに、だ。

そして、任官から既に14年も経っていることからすれば、かなりしつこく熱心に検察に身を投じている。

というのも、検察官って、結構離職する人が多かったんだよな~昔は(ワタクシが受験生だった頃の話)。


受験生当時、特捜に行ける検事さんってどんな人?と思い、師匠にあたる弁護士さんに訊いたら、そのセンセも実に興味があって、特捜にいる司法試験同期の検事さんに聞いたことがあったとの事。

その事は、かな~り昔に書いていますので、それを参考にして下さいね。

それを考えると、苦労組の彼は、本当に、ほんっっっっっっっっとうに、地道な活動をして結果を出した(少なくとも、『結果』にあたるようなことは表に出してきた)と思うんですよね。

しかし、昨今、彼が一部事件等で曰くつきの人物とマークされた、などという未確認情報もありますが、今回の背景は、一体なんだったのか?といえば、ただ単に「大阪特捜検事のエース」の名にしがみ付きたかった、という単純な感情にも原因はあるのではないかなあと。

それは、彼の単なるオタクくんと思われたくない最後のプライド←オイ(汗)苦労組としての反骨精神だったのではないか?と直感的に感じました。
…だからこその仕業ではないかなあ~。

何となくですけどね、そんな感じがします。



さてさて。
今回のことで、検察は、警察にも頭が上がらない事態を引き起こすことになるでしょう。

いえ、今後の捜査についてではないです。

取調べ可視化の方向に歯止めが掛からなくなる…

これは、このままでは避けられないことになるかもしれません。

検察が反対しても、「あ?まだ捏造し足らんのかい(嘲笑)」なんてことを国会や委員会で反論されたら、何も言い返せないですからね。

警察も同じ。

とすれば、今回のようなことを引き起こさないためにも…と言われたら、今だったら誰も反対できないでしょうから。

少なくとも、ワタクシが管氏だったら、点数稼ぎに使いますね(笑)。

# by uneyama_shachyuu | 2010-09-21 21:20 | Trackback | Comments(2)

濫りに訴訟を起こす=濫訴

訴訟の現場におられる方々でも、その資格(弁護士・司法書士)や、事務所の規模、先生が好んで受けられる事件の性質によって、その事務所がどんな訴訟をしているかがかなり変わるんですけど。

例えば、ワタクシが存じ上げている大阪でも有名な大きな事務所(弁護士数は、それでも80人ほど)などは、バライエティに富んだ事件を扱っておられますが、やはり企業法務を扱われるので、これは高等なものも多いですね。

他方、ワタクシたちのような土着の零細事務所では、実に庶民的な訴訟が多くなります。

今、うちで扱っている訴訟の中でも、見たことがないないようなおバカな訴訟で、呆れております。
大手の事務所では、バカバカしくて、やる気が起きないでしょう。
あ…ただし、ちゃんと着手金と報酬が出るとすれば美味しいお仕事かもしれませんが。


ええとねぇ…
個人情報もありますので、細かいことは申せませんが…

①法人の債権を個人が自分のものとして訴えている。

②証拠が訳の分からないものを並べ立てている。

③同じ事件(証拠も含む)で、幾つも幾つも、しかもどれも違う裁判所に起こす。



…こういうのをね、正に濫訴っちゅうんですよね。


まず、①などは、勿論のことではありますが、訴訟提起の段階で書記官に撥ねられ、訴状訂正書で『法人格を否認』するという荒業を使って訴訟係属させていました(汗)。

…あのね。
法人格の否認は、とても難しく、正に最後の手段(一般法理)であるし、第一、これは通常原告側が使うもので、しかも、この立証はかなり厳格です。

法人が現存している以上、「おれっちはね~法人制度を利用しているだけで、ホントは『同一』なのよ~」というたった一言書いた訴状訂正書と準備書面(らしき小学生の作文の数々)だけでは認められません。

…この時点で、債権は自分にはないと自白しているようなもの。

②は、そもそも当事者同士に債権の発生を示すものが何もない(汗)。
簡単に言えば、直接の証拠はおろか、それを間接的に示すものか何もないのです。
中には、既に終わった他者同士の証拠を原因として訴えを起こすなどというバカバカしさ(大汗)。

③はですね~…
既に事件地で訴訟提起したものがありながら、各地で同じ事件と証拠で訴訟を起こしたら、一体どんな反撃があるかを知らないのですから、後ろにいる事件屋どもがド素人ということを示しています←こういうイヤミと嫌がらせを目的とする訴訟を起こすと、裁判所もバカではありませんからすぐに勘付くし、それ相応の対応を取り易い方向になります。

今回は簡易裁判所での事件でしたから、口頭弁論後に司法委員とお話をする機会があったのですが、どうやら裁判官ととある心証を固めており、結果は見えているのですが、それを割りとざっくばらんに言って頂けるとは…殆どそんな機会はございません。また、この背景には事件屋たちの匂いをプンプンと感じておられるご様子でしたが、相手方を含めて全く評価していませんでした。


…国家資格といっても、司法に携われるのは、基本的に弁護士と司法書士だけですから、それ以外人達が後ろにつくと、も~大体訴状その他の資料を見ただけで分かります。

体裁は整っている…とまではいかなくてもそれなりの形程度にはなっているのですが、「…これ、一つ一つ答えんといかんの??」という論点がぼやけたものになっているからです。

とにかく、独り善がりでいい気になって法廷に来ていますから。

バカバカしいですけど、もう少し、これに付き合わないと。



あ。
ご報告がもう一つ。

ワタクシのところの事務所は、先輩先生を代表とし、新たに事務所を開く形で生まれ変わることになりました。

ジジイは、顧問になります。


今後も事務所一同頑張って参ります。

# by uneyama_shachyuu | 2010-09-08 17:26 | 司法書士編。 | Trackback | Comments(0)

メーテル論??

昨日までBS2で放送されていました、銀河鉄道999。

さてさて、懐かしいやら恥ずかしいやら悲しいやら。

何しろ3年近くもの放送でしたから、色々と思い出しましたね。

「各駅停車」として、放送しない回については、予告編でご紹介(肝付兼太さんの車掌さん声もプラス)ということでしたが、全部の回のお話を覚えていました。

…実は大学時代に全話録画して何度か見直しているからなんですけどね(笑)。


で。
最後の日に、上川隆也さんに至るまで、「メーテル論」なるものを言っていましたが…

ワタクシ、今、思い出しても、メーテルって、ワタクシにとっては、さして憧れの存在ではなかったように思える。

というか、印象があまり残っていない…

いえ、ホンマ。

何故なんでしょうね?

今、中年男性になっている、今回の番組のゲスト出演者たちにしても、色々と言っていましたが、中には「理想の奥さん(または女性)像」のように言う人もいて、逆にちょっと面食らってしまいました。

う~む…

池田昌子さんのお声が、かなり大きく影響しているのかもしれませんねぇ。

あの方以外がやってはいけない役、という数少ないものかもしれませんね←後は、山田康雄さんのルパンくらいかな?


さて、それでは自分にとってどうなんでしょう?
ワタクシにとっては、あまり理想でもなかったし、数々のお話に出てくる、袖擦りあうも他生の縁…といった、一つの出会いにすぎないような感じしか残っていないんですよね。

メーテルが好き…というより、あの旅そのものが憧れだったのかもしれませんね。

それと、「さよなら銀河鉄道999」という作品で、鉄郎とメーテルの本当の別れを見て、またその主題歌を聞いて、そこで自分にとっての少年時代が終わる…「ああ、大人になるのか」という、今から思い出しても何だか訳も分からず寂しい感想を持ったのを思い出し、それと共にメーテルの旅(または役割)も、鉄郎にとってのそれと同じように、ワタクシの中では終わっていたような感じがする。

まあ、その後も色々なアニメやら映画を見ていましたけれど、今から考えても、自分の少年時代の終わりの始まりは、この時だったなあ…とはっきり思いました。


…そうか。
ワタクシにとってのメーテルって、「少年を導く人」なのかもしれませんね。

いつの間にか、ワタクシにとって、銀河鉄道999って、「少年時代」そのものになっていたのかもしれませんねぇ。

そういえば、上川さんにとっても、この作品はそうだったとの事。

意味はともかく、自分の中での位置づけがはっきりしていますね。

# by uneyama_shachyuu | 2010-08-14 07:20 | 映画 ドラマ 音楽 | Trackback | Comments(0)

最近のエキサイト?

最近、編集画面にこんなのが出る←何を使っているかが丸分かりですね(笑)。

確かに、グーグルのブラウザは速いので、良いと言えば良いのですが…

でも、最近のエキサイトって、何だかとっても厚かましくないですか?

何でも「こうしろ」と言われているようで…

マイクロソフトが憎いのか?←それにはまあ同意しても構わんが(笑)。

それとも、これらの企業からの広告費が凄いのか?

でなければ、これらを基準にシステムを開発しているのか?


どちらにせよ、これらのブラウザは、ワタクシの製作しているサイトのテスト用には使用することにします。

# by uneyama_shachyuu | 2010-08-07 17:05 | 小人閑居 | Trackback | Comments(0)

本職は何??

ワタクシ、またまたサテライト・サイトを開くため、準備を整えているところなんですわ。

普通だったら、全部デザイナーさんにお願いするんですけど、サテライトとしてサポートするような広告サイトでしたら、自分で事由に、格式ばらず(元々格式ばったものは作っていないんですけど(笑))、実務に従った本音でお知らせしたい情報も多々あるので、そういうサイトを作ってSEO対策に役立てたい訳です。

元々、デザイナーさんに原稿をお渡しするときも、サイトの形にしたものをお渡ししています。
紹介した我が盟友・あきんども、ほぼ同じ方式です←ただし、彼の場合、凄まじいスピードで進化していますし、業界問わず、あそこまで使いこなしているヤツも見当たりませんが(笑)。

ワタクシたちの場合、写真も指定することが多く、特にワタクシの場合は、ほとんど全ての写真を指定するか、同じようなものを探していただいております。

…デザイナーさん曰く、こういう発注の仕方をする人は、世の中にほとんど存在しないらしいですが(汗)。

で。
ワタクシの場合、最近、というより最初から、素材辞典を多用しています。

まず安い!
とにかく安い!


通常、CD-ROM版の写真素材集は、概ね1~3万円程度、高いもので5万円程度します。

また、一枚で買うと、数千円から数万円します。

確かに、画像の大きさ(画素の高さ)次第では、巨大ポスターも作れる優れた画質ですから、本当に儲けたかったらそれくらいは出さないと。

しかし、ワタクシのはWEB。
そんなものは、まさに、無用の長物以外の何物でもない。

CD-ROMだってそう。
100枚も入っていない、それも、全く気に入らないものが多いものが3万円なんてね~。

それだったら、期間限定でダウンロードし放題の素材配信サイトで買う方がお得です。
※実際、ワタクシみたいに素材を集めることから熱心なヤツに、デザイナーさんが気を使って下さり、ご自分が申し込んだダウンロードし放題の時にお声をかけて下さり、決定的な写真の幾つかを手に入れることができた。本当にありがとうございます。

でも、素材辞典だと、大体5000円前後(定価は8000円ほど。なお、画質は二種類で200枚ずつ合計400枚)なんですね。

画質も、WEBを想定したもので、非常に使い易い。


素材辞典って、実は、No,130未満の作品は使い物にならないものが大変多かったんですよね。

デザイナーさんもそうおっしゃいます。

ですが、No,130以降の、特に新作は、本当に使い易いものが多く、他の素材集と比較しても、ワタクシのセンスに合うので、これを楽しみに待っている状態です。

このCD-ROMは、デザインポケットで購入できるんですが…

ここに登録すると、メールで色々と送ってきます。
まあ、新作やお買い得セールなどもお知らせいただけるので、申し込んではいますが…

…何ゆえ、ラーメンの通販までしているんでしょうか??(汗)

デザイナーさんと不思議におもうところです(笑)。


さてさて。
昨日、メールでタイムセールのお知らせが来まして。

見てみると、丁度、今製作中ののサイトに欲しいな~とおもっていた素材集が2980円で販売されると!!

…思わず。

買ってしまいました!

でもね。
このセール。

「デザイナー大応援祭」

…と銘打たれているんですよね(汗)。

事務所として登録しているので、いかがなものかな~?とも思うんですけど…

ここで買う時は、その写真で多くのお客さんが来るのが見えるというくらい、目がくらんでいるんですよ(笑)。

それくらい、イメージに拘っている訳で。


…でも。
最近、本職は何??と思うことが多く…
既に7巻くらい買っているしなあ(汗)←デザインポケットからは、「デザイナー応援」というカタログがよく送られて来る(汗)。


ところで。
ワタクシがCSSで組みなおすよりも、Nikukyu-Punchさん のテンプレートを利用した方が、素晴らしいデザインで圧倒的に短時間でできるので、原稿もサテライトもこれで製作しています。

ここのテンプレートは、他を圧倒した品質だと思いますので、お勧めです。

# by uneyama_shachyuu | 2010-07-24 20:12 | 司法書士編。 | Trackback | Comments(1)

応対は難しい

とある管財事件の打ち合わせに来て欲しいとのことで、遠方まで出かけました。

しかし…

申立人が、管財人の言い方に慣れておらず、もっと言えば、言外(行間)の意味も分からなかったため、激怒してしまい、場が大変なことになる直前までいってしまった。

一般人は、自分の解釈で法制度を考えてしまうのは仕方ないとしても、それがそーとー外れた解釈だとは思わないですもんね。

あ。
我々には、ニュアンスで「そこんところよろしく♪」というサインをそこかしこに散りばめていましたから、ワタクシたちとしては、それほど問題には感じなかったんですけど(軽蔑的態度など微塵もなく、何とか進めてくださいね~というサインが表情からも伺えました)。


でもねぇ。
これは、確かに、破産制度の根本を依頼人が勘違いしてしまっていたことも原因ですが、もう一つあるのは、弁護士さんという人種が、大抵、社会人経験を弁護士事務所と法律事務で積んでしまうことにも原因がありますね~。

一般の方々には、あの雰囲気は、「どう思われるかなんて、かんけーねー!と思っている」と勘違いされて思われてもしかたないと感じました。



で、です。
ここに来る皆さんで、この業界にいない人は、かな~り勘違いされていると思いますので、はっきり言いますね。

弁護士さんと裁判官は、人の話は熱心に聞く人は、案外少ないです。

大げさに言えば、滅多にいません。

だから、このような不満を持つ方々が多いことに気がつかされることもしばしばです。


原因の殆どは、完全なコミュニケーション不足。

会話だけではなく、相手の考えがある程度分かるまで、話をよく聞くという態度、リテラシーが欠落しているんですね。

ワタクシですら、あの営業で少しは鍛えられたのか、他でも持て余されていた依頼人の契約を何とかとって、依頼も終わらせたこともしばしばあります。

そこで言われるのが、「話を聞いてもらえて嬉しい」ということ。


営業は、ワタクシはいい仕事だと思います。
やっておいてよかったですね~と、先輩の先生に、最近何度も言われます。

でも、弁護士さんの殆どは、一般社会人経験が大変少ないまま、業界に入ってしまうことが多いため、後で様々なことで差異が生まれるような気がします。

ワタクシの場合、弁護士さんと話しても、キャッチボールが成立するよう、また興味を持ってもらえるよう、営業するように工夫しています。

だから、大抵話した後には笑いが起きますけども(笑)。

いあの弁護士さんも全然悪い人ではないので…依頼人にも分かってもらえれば…



…まあ、誰がどのように見ても、万人が万人、どうしようもない人間性の弁護士もいますけどね←同種の人種が依頼人になることが殆どですが、そういう人たちから見れば違うのですけどね(汗)。

# by uneyama_shachyuu | 2010-07-15 21:04 | 司法書士編。 | Trackback | Comments(0)

「優秀な人材」って?

面白い記事を見つけました。

パナソニック採用の8割外国人 大学生就職深刻になる一方だ
6月20日10時12分配信 J-CASTニュース

 日本人大学生の就職難が深刻化する一方で、外国人採用を増やす企業が相次いでいる。国内市場で成長が見込めず、アジアや新興国で事業を強化するためだが、日本の大学生の前途はますます厳しい。

 カジュアル衣料「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングでは、2010年の国内新卒採用者約200人のうち、外国人が約100人だった。11年も国内新卒採用約600人のうち、半数を外国人にする。

■楽天、パナソニック、ローソンなど大幅増

 ユニクロが外国人採用を拡大する背景には、海外出店の加速がある。10年8月期上期(09年9月~10年2月)に海外で売上げが倍増し、営業利益は4倍以上となった。5年後には海外事業規模が日本を越えるようにしたいと考えている。

 アジア市場では中国と韓国に集中する。10年5月に上海にグローバル旗艦店をオープンし、秋には台北に出店する計画だ。東南アジアでも、マレーシア・クアラルンプールといった都市に続々出店する考えだ。欧米ではニューヨークとパリで複数出店し、他の欧米主要都市にも広げる。

 楽天は10年度の国内新卒採用者約400人中、外国人が17人で、現地採用では中国で15人、インドで21人を採った。国内で採用した外国人は基本的には国内で勤務する。現地採用はエンジニア職だ。11年度は国内新卒採用450~500人のうち、70人程度を外国人で増やす。現地採用枠はインドと中国あわせて70~100人を予定している。

 同社はEC事業の海外展開に力を入れている。中国最大の検索サービスを運営する百度(バイドゥ)と合弁会社を作り、ECモール「楽酷天」を10年6月9日にオープンした。ほかにアメリカ、インドネシア、タイ、台湾で事業を展開し、10年12月までに全10か国に拡大する。将来的には27か国に進出する計画で、広報担当者は「外国人社員がますます増えるだろう」と話している。

■新卒採用1390人のうち日本人は290人

 パナソニックの場合、10年度新卒採用1250人のうち海外で外国人を採用する「グローバル採用枠」は750人だった。11年度は外国人の割合を増やし、新卒採用1390人のうち、「グローバル採用枠」を1100人にする。残る290人についても、日本人だけを採るわけではないという。大坪文雄社長は『文藝春秋』10年7月号のなかでこうした方針を示し、「日本国内の新卒採用は290人に厳選し、なおかつ国籍を問わず海外から留学している人たちを積極的に採用します」と述べている。

 同社は中期経営計画で、3年後の売上高を10兆円に設定している。このうち海外での売上げ比率を現在の48%から55%まで引き上げる考えだ。これは海外市場で年間5兆5000億円売ることを意味し、達成すれば海外での販売が国内市場を上回ることになる。2018年度には海外比率を60%以上まで伸ばしていく考えで、裏を返せば、日本の比重が急速に減っていくことになる。外国人採用枠の拡大は、グローバル化を図る上で、日本人よりも外国人が必要と判断したためだ。

 ローソンは08年度から外国人留学生の新卒採用を始め、10年度は新卒採用者88人中17人が外国人だった。これまでに中国、ベトナム、韓国、台湾、インドネシアなどの留学生を採用した。11年度は60人中20人が外国人となる予定だ。同社広報担当者は、「外国人を採用することで社内を活性化するのが狙い」という。

 人事コンサルティング「Joe's Labo」代表・城繁幸さんは、

  「国内で外国人新卒者を採用する会社は2、3年前からありましたが、大手が本格的に採用し始めたのは2010年からです。理由は、日本市場に将来性が見込めず、新興国でビジネスを展開するためです。今後、国内向けのサービスを展開している企業以外は、外国人採用を強化していくと思います」

と話している。

 不景気で新卒採用枠が減っているなかでライバルが増えれば、日本人の新卒者は大変だ。

  「大学で勉強していない人は就職が難しくなると思いますよ。中国人や韓国人は最低2か国語を話せて、専門知識の勉強もしています。これまでのような会社に就職してから教えてもらうという考えでは、外国人と同じ土俵に立てません」




今日のそこまで言って委員会では、学歴社会を取り上げていました。

これについては思うところがあるなあ。


カンブリア宮殿でも報道された、国際教養大学は、何と就職率100%というから驚きです。

しかし、この大学の中身を見たら、正直、「ワタクシも行きたかった…」と思いました。

この大学では、殆どの企業が、この大学へ説明会を開きに来ます。

最初から取る気満々なのです。

全寮生活・全講義英語・外国人講師多数という環境で実践的に育てられた彼らは、卒業時には前線を任せられる即戦力になっているそうで。


ああ、では法律界ってどうでしょ??

…実は、これから話すことの方が、ずっと問題になるかも…


現在の法曹界(弁護士・検察・裁判所)というのは、まあ「副」とか「簡易裁判所」が付く場合を除き、ほぼ司法試験を通った方々です。ここは良いですよね。

では、この試験の合格者って優秀なの?と言われたら、昔の司法試験制度なら、ワタクシは「優秀な人材です」と言えたんですけど…

800人時代以後は、必ずしもそうとはいえない人たちによく出会うというのが実情です。

これと学歴とを絡めると…これがちょっと難しい。


司法試験…に限らずかなあ、正直に言うと、大学は、理系を除き、殆どの知識は大学の外で学んだものばかりなんですよね。

つまるところ、司法試験に限って言えば、現在他の法科大学院を除き、教育機関として全く役に立っていなかったと言っても過言ではありませんでした。

京都にある、とある有名大学を次席で卒業した弁護士さんに訊いたところ、彼はこう言っていました。

「司法試験の勉強を始めて、心底思った。よくもこんな『バカ』のまんま卒業させやがって!ってね~」

つまり、大学の授業も真面目に勉強した先生でも、試験では毛ほどの役に立たなかったというのです(※刑法の司法試験委員もいたが、その授業が一番役に立たなかったそうな(汗))。


はっきり言います。
確かに、弁護士でも、一流と言われる大学を出た人で、旧司法試験を通った人たちは、確率的に言って大変優秀な人材になっていることが若干多かった、と言えます。

そこからちょっと落ちるという場合、確率が少し落ちる傾向もあるかもしれません。

しかし、概して言えるのは、ワタクシが知る限り、東大・京大(後は加えても阪大、関東なら一ツ橋くらい)だけが確率的にかなり高くなるというだけで、一流の人材以外はみんなドングリの背比べという印象です。

むしろ、東大・京大だから優秀とは言えず、どれだけの勉強と経験を積んでいるのか?によって、人材としての差が滅茶苦茶広がっていたのを痛感しました。

先程にも書きましたが、大学の外での努力が全てで、特に事務所体制によって、その後の人生も変わる傾向が強くなっているように思えます。



ワタクシも、昔からの人脈でもこのような傾向があったのですが、実務に入ってから、ジジイの人脈の繋がりで新しく人脈が広がりつつありますが、経歴・能力的に一流の弁護士さんと繋がりが出来たり、また今、とある勉強会に出席し、いわゆる大手弁護士事務所(※弁護士が少なくとも50人以上いる渉外弁護士事務所と定義しましょう)の先生方とお話をする機会が増えましたが、弁護士の能力差と専門性の高さを痛感することが多いです。

うちの先輩の先生も、勉強会に出席していますが、今まで見ていたどの弁護士とも違うという感想をお持ちでしたね。

その渉外弁護士チームのお話を聞くと…詳しく言うと迷惑がかかりますが、とある大掛かりなM&Aでは、一端白紙になった報道もあったものを覆して成功させ、終わってみての感想が、

「クロス・ボーダー案件ではなく、これが日本国内の案件で良かったです。まだ『楽』でしたから。」

…決して『楽』な案件ではなかったのに、ご自分を大きく見せず、全く無駄なことは言わず、整理した、意味のある言葉だけでいつも説明して下さる方です。

そのようなところでも知性の違いを感じますけどね。

この方の場合、アメリカの弁護士資格を持ち、アメリカの大手法律法人でM&A案件を手がけていたそうで、在日アメリカ商工会議所で英語で講演するほど飛びぬけた語学力がある先生(東大卒で司法試験も在学中に合格)。


もしも、これから大学に入るという方々。

今、なしえるとしたら、よく職場を見て、なりたいなと思える一流の人材とお話しすること。

これが、人生を変える動機付けに必ずなるでしょう。

こういう経験も持たないのに、自分が認められないことにすねて、無根拠に世間は人を見る目が無いと言って言い訳しないこと。

それだけの『魅力』が、あなたには『ない』と評価されているからです。

一流どころの方々を知れば、決してそのようなことは言えなくなります。

そして、これは、年齢ではありません。

20代前半でも、大きな案件を会社側が安心して手掛けさせられる人もいるのを知れば、「会社に入ってから勉強して経験を積んで…」などという悠長な事は言っていられないことを知ることが出来ます。

大学のうちから、使えるのであれば学校を使い尽くし、それでも足りない部分は自分に投資して勉強しなさい。

それをしておけば、少なくとも、そんなことをこれから会社に入ってからやろうなどと思っている人たちとは段違いのスタートラインに立てます。

いわば、勝負になります。


また、就職活動をされている方。

もはや手遅れですから、仕事をスタートしてから、自己投資にだけは決して手を抜かないこと。


今は、ワタクシも実践力ばかりやらないといけない立場で、来年にならないと資格取得の余裕すらない状態ですが、今後も勉強と研究だけはしないといけません。

時代遅れのオッサンですが、やりたいことはあるんですよね。

# by uneyama_shachyuu | 2010-06-20 15:16 | 法律 | Trackback | Comments(0)

つぶやくネット。

最近、ツイッターだの、ここのつぶろぐだの…と、何かと「つぶやく」ものが流行りですが、さてさて?如何なものでしょうか?

やってみると、自分から発信する情報については、本当に大して意味が無い。

しかし、それが、「疑問」だとか、意見の募集だとかになると、これは俄然意味が変わってくる。

こうなると、つぶやきではなく即時の「通信」に早変わり。

あまりワタクシとしては使い勝手が良いとは思わなかったので、大して興味もなく。

mixiではつぶやくと反応を返せるようになっているから、まだ使えるんですけど、それでも即時というわけにはいかない。みんカラ(←ここの運営者は最低。好き勝手に削除しまくって大変な問題になっている)だとかでつぶやいても、何も反応が無いから意味が無い。

では、ツイッターはどうなんでしょう??

日本では大流行ですが、他の国ではもう廃り始めているそうで、利用者も半減して、それいかに減少しているらしい。

日本は、携帯文化が浸透しているから、形態で話すのと同じようなものに特化しているからかもしれませんね。

どちらにせよ、ワタクシは、銭にもならん面倒くさいのでやりませんが(笑)。

# by uneyama_shachyuu | 2010-06-19 07:07 | 小人閑居 | Trackback | Comments(0)

激速。

今度、血迷ってエンジン買いました。

そのエンジンは、正に「激速」。400馬力。

ちなみに。



このようなデザインのシールをショップの社長にプレゼントしていたカップルのお客さんたちがおられまして。

…交通安全が効いているよな~(笑)。

その社長さんは、新幹線より速いヒトです(大汗)。

# by uneyama_shachyuu | 2010-06-14 23:19 | 自動車 | Trackback | Comments(0)

就職活動??

この時期になりますとよくあるのが、司法書士事務所に、

「補助者、募集していませんか?」

といきなり問い合わせてくる人が大勢出ること。

まず、結論から書いておきますよ。

求人募集を雑誌その他のメディアに出している事務所以外、まず募集していません。

ですので、いきなり「雇ってくれ」は逆効果です。


このような挙に出るのは、予備校が悪いんですよね。

予備校で就職活動のことに話題が及ぶと、必ず、

「司法書士事務所に片っ端から電話や履歴書を送ったら、『アンタ、オモロイな~。雇ったるわ~』といわれて就職できた」

…などという半ば都市伝説と化したデマを流す人がいるからです。

ハッキリ言いますと。
このご時世、少なくとも大阪などで募集している事務所は、殆どが債務整理専門で人手が足りない事務所か、そうでなければ、昔ながらの業務をやっている事務所に、とんでもない競争率の募集になっているところか、そのどちらかと言って良いほど、就職率は言語に絶する低さなのです。


その上。
これまたハッキリ申し上げますが、百歩譲って就職活動をするなら、相手の立場に立って物事を考えることをして下さい。

この手の申し込みをしてくる人達には、ある一点に共通項があります。

それは、自分のことしか考えていない、または自分の立場から自分の要望ばかりダーッと話したり書いたりすること。

どういうことかというと、電話、メールや履歴書を頼みもしないのに勝手に送りつけて来るのは、まあ置いておくとして、その内容が、自分の立場や視点から、または自分の要望ばかりに偏りすぎているのです。

具体的に例を挙げて言いますと。

採用ご担当者様はじめまして。突然このようなお問い合わせをして申し訳ございません。私は、○○と申します。突然ではございますが、貴所では司法書士事務補助者の募集はされておられないでしょうか?自分勝手なお願いですが、一度ご検討いただけないでしょうか?(中略※内容的には絵空事に近い理想を勝手に語る。)そんな理想を描いています。自らの描いた目標の実現に向け、現在は司法書士の資格取得を目指し受験専門学校に通学しております。そのために、司法書士事務所での勤務を希望し、就職活動を行っています。現在、司法書士の勉強中ではありますが、学んだ知識、これから学ぶ知識を実際の現場で磨いていきたいと思っています。受験専門学校に入学し、授業で学び、セミナーで司法書士の先生方に実務の話を聞くにつれ、司法書士の仕事は、幅広く、奥深く、非常にやりがいのある仕事だと感じ、自分は一生この仕事でやっていく決意をしました。近い将来、必ず合格し司法書士になる。そんな強い想いを持ち、励んでいます仕事であるからには、厳しいこともたくさん経験しなくてはいけないと覚悟しています。それでも、学校で司法書士試験合格を目指し、貴所で司法書士の実務補助から勉強させていただければと考え、勝手なお願いではありますが、ご連絡させていただきました。なにぶん、突然のメールではございますが、なにとぞよろしくご検討のほどをお願いいたします。

…次。

採用ご担当者様はじめまして。突然このようなお問い合わせをして申し訳ございません。私は、○○と申します。突然のお願いで大変恐縮ですが、一年間、事務所で私を鍛えてはいただけないでしょうか?(中略※単純に言うと、ジジイの書いた本を見て、こういう人だと思った、こういう実務をベンキョーしたいと勝手な虚像と希望を述べまくる。)私は、経営していた企業を廃業し、司法書士資格は取得いたしました。しかし、実務は『全くできません』。そこで、先生を見込んでお願い致します。給料は『贅沢は申しません』。期間が長いとおっしゃるのであれば、半年、いえ3ヶ月でも結構です。勝手なお願いではありますが、お願い申し上げます。ちなみに、『登記簿は見たことがあります』し、○○はやっているのを『みたことがあります』。あとは何もできませんが、『素人の中でもマシな部類』に入ると思います。

…やれやれ。
これがズラズラズラズラ~ッと送られてきたり、電話で疲れた声で繰り返されたりすると、事務所にとってどのような感情を持たれるのか、想像できないのでしょうか。

第一、この人達は、就職活動をしたことがないように思えます。



まず、大きな幻想を抱いていますね。

ほぼ全員の彼らは、法律関係の職は、弱い人を助けるためにあるところで、自分たちも助けてもらえるという幻想を抱いているんですね。

しかし、事務所は経営で成り立っているので、ボランティアではありません。受けられない事件、受けられない申し入れ、当たり前にあります。

ですから、事務所は、立派な事業体であることをしっかり認識しないといけません。


ここまで書けば、答えは分かってきますね。

もし、就職を申し込みたいのであれば、その事業体にどのように貢献できるか?をアピールしなければなりません。

このブログを発見した方々も、おそらくこのような検索で入ってきているでしょう。

どうですか?ご自分で書いたものと変わらないのではありませんか?

では、逆の立場で、雇う側の立場から見たらどうでしょう?

もはや、腹立たしい限りです。

「実務を教えろ!仕事はできん!贅沢は言わんでやるから給料はくれ!勝手な申し入れやけど、聞いてくれ!」

送られてくるレターの内容的は、ほぼ全て、このようなものに集約できます。

どうですか?
企業だったら、新卒以外の中途採用で、誰が雇いますか?

具体的に、「事務を○○社でして参りました。ワード、エクセル、一から全て作成できます。」とか、「○○事務所で△△ソフトを使っての実務をしておりました。違いがあっても作成できます。」とか書いてくる、事務員希望の方を、ワタクシたちとしては、ずっと雇いたいと思うものです。

それに比較して、どうですか?

「給料とノウハウ泥棒してやるから雇え!」と公言するとは何事ですか??


このような視点で物事を見て考える人は、独立して何かをできることはありません。

企業と付き合えることもありえません。

何しろ、経営者の考え方、欲しいものが全く分からないのですから。


ふう~。



…ただ。
先輩の先生曰く、

「例え入って来たとしても、多分、畝山の考え方についていけず、カルチャー・ショックが大き過ぎて、ショックのあまり辞めるでしょう」

…否定できませんね(笑)。

# by uneyama_shachyuu | 2010-05-30 21:14 | 司法書士編。 | Trackback | Comments(2)

昨日

昨日、誕生日を迎えました。

なってしまいましたよ。

40歳…

あまり祝うような年齢ではなくなってしまいました。

自分へのご褒美も、先日、アルミホイールを購入したので、もうええわ(笑)。

まだ買いたいパーツは数知れず…程ではないにしても、まだまだあるし。

とにかく。
苦労して生んでくれた(出血多量で大変だったらしい(医師・談。本人は忘却の彼方へ(笑)))母と、何とか生きてきた父へ感謝!

# by uneyama_shachyuu | 2010-05-27 05:28 | ごあいさつ | Trackback | Comments(5)

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