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ワタクシはやはりオッサン(笑)。

獅童・結子の“きっかけ”映画、ハリウッドでリメーク

どうよ?!皆さん!!

バカにしているのか?と思った。

昨今のハリウッドのリメークブームは、とりもなおさず、既に商業ベースが先行し過ぎて、ソフトウェア(オリジナルの脚本)開発能力が枯渇し始めていることの現れでしょう。

単純に、「もうオリジナルを考える人が居ません」と認めているようなもの。

…どこの国だっけ??
「ニッポンはサルだ!真似しかできん!!」とか大声で嘲笑していた国は(笑)。

オリジナルなどといっても、結局は人の真似から発生していることなど当たり前。

オマージュだのパロディだの言って誤魔化しても、それは結局真似を言い換えたものに過ぎない。

学ぶという言葉が「真似ぶ」という言葉から発生していることは、余りにも有名です。

「スターウォーズ」の後釜、ご存知だろうか?
2,3年前の情報ではあるが、何でも「ドラゴンボール」なのだそうです。

…は~。
天下一武道会も、実写でやんの??(笑)


さて。
先日、職場の若い女の子が、↑で挙げた「いま、会いにゆきます」を夜中に見て、泣いた泣いたという話をしていました。

何でも、人生観が変わったとのこと。
若いなあと素直に思ったなあ。

確かに良い映画です。
もう、何度も見たほどですからね。
しかし、感動するということは、あまり身近に無いものだからこそかもしれない。

むしろ、「こりゃ悲しいよな~(涙)」に近いかもしれないな。主人公の一人の竹内さんの役どころなどは。

そういうところは、親近感が湧くほど、経験が積まれてきているからかもしれない。
ワシらオッサンは、あの映画で人生観が変わるほどの衝撃は受けないもんな。

そういう意味では、大きく感動することが少なくなってきているのは、間違いないと思う。

…まあ、一夜にして日給が一億円になるとか、放っておいたら貯金が20億円になったなどということがあれば、そりゃもう心臓が爆発するほど感動するでしょうけどね(笑)。


ところで。
ワタクシ、その女の子に言ったのです。

ワシ「でもなあ、あんな映画をやっとったら、『結婚』までしてまうで~」

そしたら、その女の子は。

「わたしもそう思いましたあ!」

と言っていました。

まあなあ。
何でも、二人とも、特に獅童さんなどはそうだったらしいが、竹内さんもアプローチとして、撮影に入る前にはあまり子役と話さないなどしていたらしいから、あまり役作りをしないで撮影に入ったそうなので、二人とも素の状態も多かったのかも知れないなあ、と思った。

でも、出会いの役があれじゃあ。
「篠原さん、分が悪いよ」と素直に思ったのも事実。

見た人は、ワタクシのように思ったのではないでしょうか?

by uneyama_shachyuu | 2005-06-23 23:48 | 小人閑居