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追いかけるべき「真実」。

確かに。
書きたい事だけ書いていれば、気持ちが良いのも事実。
しかし、ワタクシは、お客様には迷惑なり困惑なりを与えていたのであれば、それははっきりと認識していなければならない。

ことに、司法書士まで絡んでいるとすれば、だ。

高額着物:販売業者の刑事告発検討 大阪・弁護団が発足-
きもの販売被害の対処法を報告、18日に結成総会=呉服過量販売対策会議

実に困った。
恐らくだが、営業社員は、このような報道の内容通りだとして、そんな事実はみんな知らなかった筈である。

これを認識すれば、多分、愕然としているだろう、と思う。

産地偽装か。
社長、知っていたのか?!

この報道によれば、「経営陣を刑事告訴」とある。
とすれば、教育部長も、平ではあるが取締役である以上、刑事告訴されるというのであろうか?!

バカな!
教育部長も常務も、いわゆる創業者一族(※入り婿、嫁も含む)ではない人たちは、間違い無くそんなことには荷担していない。

何故なら、呉服屋として誇りを持っていたからだ。
そんなものを売るのであれば、あの人たちの性格から考えれば、とんでもない大喧嘩になっていただろうから。

「最高のもの」を売る、それも、より安く提供するーそれが、常務を始めとする販売最前線の上司たちと、教育部長の輝かしい誇りだったからね。
それを「王道」と信じていたもんな。

実際、常務に至っては、姿を現さない社長を電話で捕まえて、「てめぇ!これやったら『詐欺』やないか!!出てきて責任とらんかい!!」と、最初で最後の喧嘩を社長に吹っかけている。

噂では、副社長がバカ息子だったとか、娘婿の専務が裏で動いたり嫌いな社員・取締役を次々と辞めさせたりとか、こんなことは聞いてはいたが、まさかと思っていた。
…噂で副社長が「カツラだ」などと見たらどんなスカでも分かるものもあったが(笑)。

とにかく。
ワタクシたちを騙していたとすれば、このような倒産劇も、仕組まれたものと考えざるを得ない。
何処まで彼ら一族の経営トップを信じれば良いのか?今後、捜査されるのであれば、その捜査結果を見るしかない。

そして、これに常務や部長まで巻き込んだら、彼らを許さない。



これからの「営業」では、今後は、救済活動も含まれていくと思う。



…正直、辛くなったなあ。

by uneyama_shachyuu | 2006-03-20 05:10 | サラリーマン編。