何だか厳しすぎる。
前の回のブログを読み返していると、何だかワタクシがえらく業者に厳しすぎるように見えたかもしれません。
それは、実情を知るにつけ、また今まで自分も彼らや銀行に色々な目に遭わされた経験も合わさって、そういう態度になっているのです。
金融屋が大嫌い。
でも。
昨今は、法律界も、とっっっっっっても金融屋には厳しい。
軒並み、相手を叩き潰すような勢いで対応しています。
最高裁に至っては、今年の一月に、消費者金融を事実上粉砕するような判決を立て続けに出してしまい、今、金融屋の法務関係部署は、過払い返還請求について、担当者が死にそうなくらいの案件数を持たされ、経営が炎上しています。
ワタクシの場合、依頼人の履歴内容を見るたび、金融屋を苛め抜いてやりたくなるんですわ。
いえ、本当にあれは人間のクズみたいなやり方ですわ。
依頼人から事情を聞かせて頂いたら、本当に腹が立つ内容もあった。
自分達は、どれだけやりたい放題をしていたのか。
少しではなく、地の果てまで一度は苦しめ!と言いたくなる。
ですから、依頼人を苦しめた分以上に彼らにも苦しませてやりたいと思うのです。
さて。
A社の関係でしょうか?
Tが倒産する前日。
とあるところから、謎の電話が携帯にかかってきました。
その先は…
京都府警・五条警察署。
かかってきた電話にかけなおしたら、
「あ~。ここ、案内やから、『どこがかけたか分からんわ。』思い当たるフシ、ある?駐禁やったとか、スピード違反とか。」
あるかい!
担当者を出せ!調べろ!と言ったら…
「あ~。『そのうち、またかけるやろ』。」
…話にも何もなりませんでした(怒)。
結局、何のことやらさっぱり分からない電話でした。
さあ!
明日も頑張ろう!
by uneyama_shachyuu | 2006-09-05 21:27 | 司法書士編。