写真、第二段。
さて。
前回、車高調がしっくり来ないと申し上げましたが。
日曜日、ワタクシの恒例行事に入って参りました。
ワタクシは、クルマを入れ替えると、ある場所で、試走を必ず行います。
それは、↓ここ。
船坂峠という、六甲の端にあり、走れば10分程度で終わる、小さな峠です。
ですが、ここに無いのは高速コーナーくらい。
それだって、ここに来るまでに、少なくとも140km/h程度で飛ばせる道が一つだけあり、ここまで来れば、大体の特性が分かるのです。
で。
ここまでの色々な峠道で分かった事は。
この車高調、跳ねすぎ(涙)。
リアが飛びすぎ、トラクションがかからず、インリフトしてイン側がスピン。
LSDが入っていないので、駆動力、限りなくゼロへ(大涙)。
脳天直撃の衝撃も、中々。
それでいて、滑らかな高速区間だと、これがまた、しっくりくる!
さてさて。
船坂では、どうだったか?というと。
このクルマ、ええわ~(笑)。
セブンが悪かった、という訳ではないんですが、低速トルクが無いというのは、取りも直さず高回転型で高速型なんですよね。
だから、運転していても、ワタクシのように流したいタイプには、ちょっと不向きな面があった。
確かにサスペンションの接地感の強さには、目を見張るものがありました。
でも、ワタクシが求めていたものとは、知らず知らずのうちにずれていたんですわ。
シルビアの方は、ワタクシが求めているものに、相当近いようです。
第一、慣れるのに二時間とかからなかった(大笑)。
ですが。
問題は、足回り。
で、今日調べたら。
正体が分かりました。
それは。
今は無き、ブリジストン製NPG
サイトの残骸は、こちら。
一時期、確かにS15シルビアでヒットした車高調です。
…↑これを見ていただければ、よ~~~~~~く分かると思いますが。
そもそもストリートに向かない商品!
やれやれ。
今年の終わりから来年にかけて、テイン製のタイプ・フレックスに入れ替えます。
さすがにねぇ~~~~、年寄りの足になれないのは、余りにも問題だから(汗)。
また。
このクルマ、ありがたいことに、リアランプがLED仕様になっているんですね。
とっても綺麗~。
これ、純正?
違うよねぇ?
どなたか教えて下され(笑)。
マフラーは、最初、爆音仕様がついていたので、「静かなものに」にリクエストしたら、新品同然の純正を付けて下さいました。
前後ホイールは、17インチのボルク・レーシング。
見に行った時から、これに換えられていました。
最初は気に入らなかったけれど、今は気に入ってしまっているのだから、現金なものです(笑)。
ふうむ。
しばらくは、暴れないように運転しなくては。
by uneyama_shachyuu | 2007-05-21 21:31 | 自動車