いわんこっちゃない(汗)。

…やれやれ。
自分の価値観のみが正しいと思い込んでいる、自称インテリというオバハンが嫌いという話を8月に書いたんですが、あまりにも予想通りの結果でしたね。

「畝山社中発起人組合 場合によったら恥かくで~(汗)。※追伸」を参照。

またまた消える筈ですから。

楳図さん宅 工事再開へ 東京地裁の建築差し止め却下で
10月13日9時57分配信 毎日新聞

漫画家、楳図かずおさん(71)の自宅の建築差し止めを求めた近隣住民の仮処分申請を却下した12日の東京地裁決定で、森淳子裁判官は「建物は法令や公序良俗に違反しておらず、社会的に容認される範囲」と判断した。決定を受け、施工業者の住友林業は建築工事を再開させる意向を明らかにした。
東京都武蔵野市の井の頭公園近くに新築中の楳図さんの自宅は、外壁を紅白の横じま(48センチ幅)で塗装し、屋根に作品のキャラクター「マッチョメマン」をイメージした円柱状の構造物をつくる計画。
仮処分を申し立てた近隣住民は「色彩の暴力で、景観利益の侵害に当たる」と主張したが、地裁決定は「都が景観計画で定める地域でなく、存在する建物の色彩もさまざまで、特別の景観とは言えない」と述べ、住民に法的保護に値する景観利益があるとは認めなかった。そのうえで「仮に景観利益が認められるとしても、建築が違法な侵害に当たるとは言えない」と判断した。
「自宅も自己表現の一つ。表現の自由は憲法が保障している」と主張してきた楳図さんの代理人は「当然の結果と受け止めている」と述べた。
一方、会見した住民側の弁護士は「話し合いで解決されなかったのは残念」と話した。住民は「世界中が反対しても建てるのだろう。心身ともに疲れ、今後の対応は考えられない」と語ったという。【北村和巳】


紅白の楳図さん宅建築OK 東京地裁「景観利益侵害せず」
10月13日8時0分配信 産経新聞

「まことちゃん」などの作品で知られる漫画家の楳図かずおさん(71)が東京都武蔵野市に建設中の住宅をめぐり、赤と白の横じまの外壁のデザインが周囲の景観を損ねるなどとして、近隣住民が楳図さんと施工業者への建築工事差し止めを求めた仮処分申し立てで、東京地裁(森淳子裁判官)は12日、申し立てを却下する決定をした。
住民側は「しま模様の住宅の建設は、良好な景観から恩恵を受ける権利(景観利益)の侵害に当たる」と主張していた。
森裁判官は、楳図さん宅が建てられている周辺が、良好な景観を維持するために建築物を規制する都条例の対象地域外であることから、「特別な景観がある場所ではなく、法律上保護に値する景観利益があるとは認められない」と判断。また、しま模様のデザインについて「景観利益の侵害になるような公序良俗違反には当たらない」と述べた。
申立書によると、楳図さんが建築している住宅は2階建て。壁面を約60センチ幅の赤と白の横じまで塗装し、2階には塔がある。楳図さん側は「自己表現の1つ。変えることはできない」などと主張していた。
住民側は「非常に残念。今後どうするかは相談して決める」としている。楳図さんは「美しくバランスのとれた見栄えの良い家に仕上げたい」とコメントした。


楳図かずお邸予定通り建築へ 住民の申し立て却下
10月12日13時13分配信 産経新聞

「まことちゃん」などの作品で知られる漫画家の楳図かずおさん(71)が東京都武蔵野市に新築中の住宅をめぐり、赤と白の横じまの外壁のデザインなどで周囲の景観を損ねるとして、近隣住民が楳図さんと施工業者に建築工事差し止めを求めていた仮処分申し立てで、東京地裁は12日、申し立てを却下する決定をした。
申立書によると、楳図さんが建築している住宅は2階建て。壁面を約60センチ幅の赤と白の横じまで塗装し、2階には塔ができる。申し立てた住民側は「周辺は緑の多い閑静な住宅街。周囲の景観とまったくそぐわないばかりか、景観を破壊する」などと主張していた。
楳図さん側は「自己表現の1つ。変えることはできない」などと主張していた。
申し立て審では、4回の審尋が行われた。地裁は双方に和解を打診したが成立しなかった。



…特に太字の却下理由の部分が、あまりにも予想通りで笑ってしまいましたが、私に限らず、大体ある程度法律を勉強した者なら、あの程度の理由は簡単に分かるものなので、この結果は、弁護士にだって分かっていた筈なのです。

ですが、この原告代理人は、和解の場を強制的に作り出そうとしたというのが意図だったようです。

しかし、それならば、無駄かも知れないけれど、調停や仲裁などの制度から使ってみて、「こんだけ迷惑行為を推し進めようとしている」というイメージ作りから始める方が得策とも思えましたね。

…まあ、原告のオバハンどもは、違法建築と思い込んで憚らない人物たちでしたので、それならば、出来上がってしまってからでは遅いという結論から、差し止め仮処分から『堂々と』入ることしかなくなってしまい、弁護士さんも相当苦労したのではないかなあ…と今は思います。

このオバハンたちは、どう思うのかな?
自分たちの理由が、世間的な常識から「あんたたち、いい加減にしなさいよ」と裁判所からいわれてしまったことに他ならず、本当に一蹴したような決定だったように思います。


人間、慣れてしまいますからねぇ。
一年後、付近住民にインタビューをしてみれば良いのです。

紅白のカラーは、目を潰したか?

…ゴミを捨てていくバカが増えたとかいう問題はともかく、カラーリングで文句が出るとは思えないんですが…ね(笑)。

勿論、奈良・京都に匹敵する『特別な景観』(裁判所決定理由)があるような方は別ですよ。

皆さんのご自宅周辺に、こんなのが建ったら、やっぱり問題になるんでしょうか?

ワタクシ、毎日写真、撮っちゃいますね(笑)。
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by uneyama_shachyuu | 2007-10-13 11:00 | 時事