カテゴリ:映画 ドラマ 音楽( 12 )

いわゆる「もしドラ」の「是非」論

皆さんは、いわゆる「もしドラ」という小説をご存知だろうか??

今日は毒舌の嵐です。それでも読む??
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by uneyama_shachyuu | 2011-01-04 21:41 | 映画 ドラマ 音楽

メーテル論??

昨日までBS2で放送されていました、銀河鉄道999。

さてさて、懐かしいやら恥ずかしいやら悲しいやら。

何しろ3年近くもの放送でしたから、色々と思い出しましたね。

「各駅停車」として、放送しない回については、予告編でご紹介(肝付兼太さんの車掌さん声もプラス)ということでしたが、全部の回のお話を覚えていました。

…実は大学時代に全話録画して何度か見直しているからなんですけどね(笑)。


で。
最後の日に、上川隆也さんに至るまで、「メーテル論」なるものを言っていましたが…

ワタクシ、今、思い出しても、メーテルって、ワタクシにとっては、さして憧れの存在ではなかったように思える。

というか、印象があまり残っていない…

いえ、ホンマ。

何故なんでしょうね?

今、中年男性になっている、今回の番組のゲスト出演者たちにしても、色々と言っていましたが、中には「理想の奥さん(または女性)像」のように言う人もいて、逆にちょっと面食らってしまいました。

う~む…

池田昌子さんのお声が、かなり大きく影響しているのかもしれませんねぇ。

あの方以外がやってはいけない役、という数少ないものかもしれませんね←後は、山田康雄さんのルパンくらいかな?


さて、それでは自分にとってどうなんでしょう?
ワタクシにとっては、あまり理想でもなかったし、数々のお話に出てくる、袖擦りあうも他生の縁…といった、一つの出会いにすぎないような感じしか残っていないんですよね。

メーテルが好き…というより、あの旅そのものが憧れだったのかもしれませんね。

それと、「さよなら銀河鉄道999」という作品で、鉄郎とメーテルの本当の別れを見て、またその主題歌を聞いて、そこで自分にとっての少年時代が終わる…「ああ、大人になるのか」という、今から思い出しても何だか訳も分からず寂しい感想を持ったのを思い出し、それと共にメーテルの旅(または役割)も、鉄郎にとってのそれと同じように、ワタクシの中では終わっていたような感じがする。

まあ、その後も色々なアニメやら映画を見ていましたけれど、今から考えても、自分の少年時代の終わりの始まりは、この時だったなあ…とはっきり思いました。


…そうか。
ワタクシにとってのメーテルって、「少年を導く人」なのかもしれませんね。

いつの間にか、ワタクシにとって、銀河鉄道999って、「少年時代」そのものになっていたのかもしれませんねぇ。

そういえば、上川さんにとっても、この作品はそうだったとの事。

意味はともかく、自分の中での位置づけがはっきりしていますね。
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by uneyama_shachyuu | 2010-08-14 07:20 | 映画 ドラマ 音楽

トイレの神様



さて。
この曲。
大阪地方でFM802を、それもヒロTさんの番組を毎日聴いていた人なら、あの時、初めて流れた瞬間をご存知の筈。

ワタクシは、その時のヒロTさんの調子が全く違っていたのをすぐに感じました。

何故なら、思わず寒くなってスルーするオヤジギャグ(スマン!)も、歌手の紹介も、ほとんどしないでアルバムの紹介と発売前の放送解禁があったこと、曲名だけを紹介していたこと、それも、日ごろと違ってちょっち緊張気味で紹介していて、「あれ??」という違和感があったこと、それがかなり引っかかっていました。

丁度、ジジイは岡山の裁判所に出張で、一人でクルマに乗って出勤でした。

で。
思わず、曲に聞き入って、泣きそうになりましたね。
ただ、時計を見てびっくり!
ほとんど10分なんですよ!!
すぐに出勤後に歌手と曲を確認しました。

当時、FM802のBBSは、この曲のことで書き埋められていて、相当な反響でした。

ただ、大阪の地方FM局が初めてだったので、彼女の公式ブログのコメント欄には、「トイレの神様??子供向けの曲かな~?」という関東のファンの書き込みの後に、大阪で聞いたリスナーからの多数の書き込みがあったのを見ました。

あの放送から3ヶ月。
たった一回の放送で、大阪のラジオで関西の人気が爆発し、有線に火がつき、今になって、全国的な人気になったというのは、本当に歌って凄いし、ラジオってまだまだ凄い情報発信だなあ、と思います。

全国放送のテレビで、ヒロTさんへのインタヴューも放送されていました。

やはり、大阪が本当の一発目(植村花菜さんのブログでもそのように書かれていました)だったようで、何だかアップルシード以来の事ですねぇ←分かる??(笑)

ほぼ10分。
聞いたことがない方。

一度、ゆっくりどうぞ。
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by uneyama_shachyuu | 2010-05-02 19:16 | 映画 ドラマ 音楽

「よろしくお願いしま~す!」

ペンギンさんのブログで、一週間も前に紹介されていますが、ワタクシも今回拝見しました。

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結構良かったと思いますよ~。

え?それだけ?

…最近、サイト作りで文章を読んだり書いたりしていると、もお~自分のことなど書きたくなくなってきました(汗)。

そうですね。
一つ言えば。

「一番いけないことは、お腹が空いていることと一人でいることだから。」

…ええなあ。
富司純子さんの上品な声でこういわれると説得力がある。

ええ、そうですとも。
これが関西(特に大阪)ですと、こうなる。

「人間に一番悪いのは、腹が減るのと寒いゆうことですわ。」

…やれやれ。
何というか、余りにも直接的で実践的で、やっぱ、表現のですな。


※しかし、このセリフは、「じゃりン子チエ」の初期の頃に出てくるオバアの「名言」とも言われる。以下、こんな感じ。

「長いこと生きてますとな、ホンマに死にたいちゅうことが何回かありますのや。そういう時メシも食べんと、もの考えるとロクなこと想像しまへんのや。ノイローゼちゅうやつになるんですわ。

おまけにさむ~い部屋で一人でいてみなはれ。

『ひもじい…寒い…もお死にたい…』

これですわ。
いややったら食べなはれ。

『ひもじい…寒い…もお死にたい』

不幸はこの順番に来ますのや。」



とにかく、見てみよう!

大家族ってええかもしれんなあ。
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by uneyama_shachyuu | 2010-03-21 07:20 | 映画 ドラマ 音楽

去年ギリギリに

実は、買うか買わないか迷っておりましたが、買ってしまいました。



映画「ハイキック・ガール」公式サイト

前に、↓こんなものを買いましたので、どうしても見たくなりまして。



映画『黒帯 KURO-OBI』公式サイト

黒帯 KURO-OBI 初回限定版
↑アホみたいにプレミアが付いている。何故だ??4倍もするぞ??(汗)


実は、これらの作品。
評価がビミョーで、どうかな~と思っていたのですが、武道が好き、本当にやりたいと思っていらっしゃる方々には、ある意味ストーリーも単純で、武道観に立ってみると味わいがありましたので、これはこれで良いと思います。

寧ろ、言いたいんですけど、「チョコレート・ファィター」などは、確かにアクションは派手ですが、元々趣旨が違います。

「空手ってどんなもの?」ということを前面に押し出すと、こういうアクションとは別物の地味に写りがちなものになる筈なんですよ。

だから、比べても仕方がない。
あれは、正に香港映画の同一直線上にあるものですからね。


両作品を見ながら思いました。

西さんという方(前作プロデューサー・今作監督)は、多分、中達也師範やその他の方々を見つけた時に感じたのではないか…

「ああ、見つけてしまった」と。

彼にとって、どうしても作りたかった本物の空手を見せることができる映画を体現できる人達。

鉱脈というか、柱というか。


一つ言えるのは、これらの映画は、やっぱり彼らしか作りえないものでした。

特に中達也師範を初めとする主役(または準主役)の方々は、他の分野の映画には出ないにしても、どんな役者よりも強いエネルギーと印象を残します。

どんな役者を連れて来ようとも食われてしまうのです。

それに凄く二枚目または美女(笑)。


役者さんたちも、ある意味で参考になるかもしれないなあ。
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by uneyama_shachyuu | 2010-01-05 00:55 | 映画 ドラマ 音楽

結局買いました

結局買いました。

ウインダリアDVD&CD。

どちらもプレミア付きで高かったのですが、中古といっても新品同様のものが届いて満足です。

発売された当初、そして二回目の発売の時、ワタクシんちは最悪の時期で、音楽を聴くのも辛かったし、何も買えなかったですから、も~これも一つの大人買いってやつですな←40にもなってアニメのDVDもないのだが(笑)。


さて。
関西地方に昔から在住の方で、現在30代から40代の方々のアニメ好きには、結構よく見たシリーズものの番組がありました。

それは、アニメ大好き!(読売テレビ)

当時、80年代といえば、いわゆるOVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)が花盛りでしたが、とっっっっっっっても高かったし、一時期よりもずっとマシになったものの、当時はそもそも機器・録画媒体(テープ)を含めたビデオそのものがとても高価だったので、ダビングも中々難しく(※今の人には決して分からないと思う。勿論、我々は『そんなのへっちゃら』だったが(笑))、そういうOVAをオン・エアしてくれるという大変奇特な番組でした。

シリーズ化されて、大学時代もお世話になりましたが、最初は、本当に変なものまで放送し、その上で、テロップで最初に紹介、放送後やはりテロップで批評を流すのが中々でした。だって、中にはケチョンケチョンに貶しているのに、平気で放送していたもん(笑)。

そんな中でも、この作品は、他の人気作に比べても相当地味なのに、何故か再放送されている数少ない作品です。


で。
お話はというと…

…あまりにも主人公をシバいてしまいたくなる話…とだけ言っておきましょうか(汗)。

見ていない人にとっては、身も蓋も無い紹介を考えていましたけれど、それ言うと、泣ける話が怒りか白けの話になってしまうので。


後は、見たいと思うのは…ああ、メガゾーン23三作とかがありますねぇ。

あ。
トップをねらえ!という、※題名から何からコピーと真似とオマージュでどこまで人を感動させられるのか?を極めたアニメがありましたねぇ~。

※三部作見れば分かるが、三作目まで見ると、確かに感動はできるエンディング。いまだにガイナックスは健在…とも呼べなくなっているが、何と言っても、あのエヴァンゲリオンを作り出したのは、ガイナックスなのだから。ちなみに、今の劇場版は、監督こそ同じだが、ガイナックスは一歩引いた形で、結局はスタッフを貸し出しているような協力関係らしい。


またまたオタクに戻ってしまった…この歳だとちとキツイ(笑)。
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by uneyama_shachyuu | 2009-11-26 21:52 | 映画 ドラマ 音楽

今になって感想。

掟破りを繰り出し、売り上げを伸ばそうとしている映画「レッドクリフ」

テレビで第一作をやっていましたが、遅ればせながら感想などを…

ネタばれの上に長い(汗)。
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by uneyama_shachyuu | 2009-05-04 07:20 | 映画 ドラマ 音楽

季節外れになったけれど

最近、どうしてもユーミンの『ブリザード』が流れるシーンが見たくなり、ここ数日、『私をスキーに連れてって』を見ています。

春になると、毎年『<ハル>』を見たくなるんですが、昨日、フジテレビでワタクシが大好きな役所広司さんと深津絵里さんとが共演していたせいでしょうか?見る気になりませんでした。

よく対比されている映画として、同じフジテレビ製作の銀色のシーズンがありますね。これも同じように見たんですけど、ワタクシも歳なんでしょうねぇ。こちらよりも『私-』の方が好きですね。


さて。
この『私をスキーに連れてって』(※当時ワタクシは高校生)を見ていると、あの頃のスキーというものそのものに懐かしさを覚えました。

ぜ~んぜん上手くなりませんでしたが、ワタクシ、これでも小学生の時は、毎年スキーに「行かされていた」のでした(笑)。

パラレルを覚えたかと思ったら、スキー中とはいえ、色々な原因で足を痛め、嫌々やっていたので、そこで止めてしまったのでした。

なのに。
高校時代、修学旅行は何とスキーで、もう嫌で嫌で。
しかし、これは楽しい思い出になりました。


確か、あれは長野のどこかだったなあ。
その時のインストラクターは、サングラスがとっても似合う美人の女性インストラクターで、ワタクシの班は、それだけでもう十分楽しそう…という期待をしていました。

※自己紹介を聞くと、ワタクシたちと同じ市内在住ということで、長野に来てまで地元ネタで盛り上がっていた。ええのんか?(笑)



…ですが。
紹介直後から、ワタクシを除く十数名は、どこにいてもそれと分かるほどワタクシ以外の大きな悲鳴と怒号を奏でつつ、文字通り滑り落ちてくる有様となったのでした(笑)。

…このインストラクター。
たった数日の修学旅行で、「基本からガミガミやっても面白くないでしょ?」というスタンスで、いきなり中級クラスの尾根に上って無理やり滑らせるという暴挙に出たのです。

何しろ、ワタクシ以外全員、スキー板はおろか雪山すら初めてという完全『ド』ノービスクラスなのに、最初から数段ふっ飛ばしての説明でした。

※彼らは、ワタクシと同じ班になった時、「良かった~♪お前がおるなら一番ヘタにならんで済むからなあ♪」と言っていた。ワタクシも、自分がスキー・スクール時代、それも初心者レベルからレベルを上げても、いつもそんな感じで下から数えるほどヘタだったから、同じ感覚で素直にその通りだなと思っていたが、その後数日間、意外にも「何でお前ができんねん?!」と全員かなりのショックを受けることになってしまった…彼らは本当に初心者で、できないことに自分でも最初は腹を立てていたくらいだった。それくらい、彼らは、あの当時のスキーの難しさを知らなかったのだ。当時のスキーは、ちょっとやそっと運動神経が良ければすぐに覚えられるものではなく、少しの経験で大きな差になるくらい、本当に難しかった。この時ばかりは、無理やり行かせていた親に感謝しましたよ(笑)。

まず、スキーといったらやっぱりスキー板を履いたままの登り方でしょう?

あの頃、横になって平行に段々と登るやり方(階段登行)から説明しましたが、このお姉さん…

「でも、これ面倒でしょ?だからV字(V字登行)で登りましょう」

と、斜面に向かって縦一列に並んでいるワタクシたちに向かって言いながら、いきなりV字で登り始めたのです。

ワタクシは、彼女のすぐ後ろにいたので、そのまま登り始めました。

しばらくして、インストラクターは、ワタクシを見て、「あら♪『経験者』だったのね~♪」と、ちょっと驚いた様子で言いました。

何で分かるんですか?というワタクシの疑問に、「後ろを見たら分かるわよ♪」と不敵に笑っています。

ワタクシが見返るとそこには…

斜面に向かって縦一列に並んでいた、『ワタクシ以後の一段』は、V字のまま滑り落ち、自分より前の落ちてくる同級生に「こら!落ちて来んな!」と非難を上げつつ、玉突き衝突しながら縦一列で全員で後退し、しまいには八甲田山の遭難陸軍のように下の平らな部分まで全員で滑り落ちて木っ端微塵となっていました…

…今から考えると、正に大笑いの種ですが、あのインストラクター、「注意して完璧に真似したら分かるでしょ?」と言いつつ、スキー板のエッジを立てることを敢えて教えなかったのでした。ワタクシ以外の同級生全員は、全くのド素人だと言いましたが、ワタクシもその場で初めて訊いたら全員天地神明に誓って(??)全くの初心者。そこまで全員素人だったのか…と驚きましたが、そんな相手にな~~~~~~んの説明もせず。そりゃ~落ちるわな(笑)。

滑り方もそう。
最初にある程度ちゃんとボーゲンと曲がり方(の初歩と、こけ方だけ)を教えて、後はどんどんリフトで上に登って行く…

もうそこからは、何しろ曲がり方を碌に知らずに登っていましたから、日頃運動自慢のヤツラが、ワタクシが先に行っている!許せん!と言っては直滑降で追いかけてきて、そのまま曲がりきれず…というよりスピード違反の多重クラッシュで全員自爆…という天然お笑いスキーヤーの一団(ワタクシを除く)と化していました。

とにかく、初日、ワタクシたちは、どこのクラスにもどこの班にも全く出会わないまま終了しました。

当たり前です。
いきなり経験者しかいかないコースへ連れて行ったのですから(笑)。

で、教わるにはちゃんと指導して頂いたんですけど、ヤツラはちゃんと聞いている形跡が無く(というより、やってみて初めて分かるから一々木っ端微塵となった)、結局毎日一事が万事この有様で、教わるも何もあったもんじゃございません。ワタクシを除く十数名で同じように阿鼻叫喚と共に木っ端微塵になることを繰り返していましたので、ワタクシたちの班は、全学年に知れ渡る状態になりました。

何しろ、「お前ら、どこにいても分かるで~。でっっっっっかい悲鳴を上げながら滑り落ちてくるんやから」と、ワタクシも異口同音にあらゆるクラスのヤツラから言われていましたもんね(※ちなみに、ワタクシの時は10クラスもあった)。


二日目からは、段々と周りが多くなっていたので、午後には同じ学校の生徒がだ~~~~~~れもいないゲレンデへと…

平日だから、地元か個人で来ている人以外だ~~~~~~れもいないゲレンデですよ?どんなコースが分かるというもの。

それはそれは初心者にはスピードレンジが速すぎる手前くらいのコースです。インストラクターも無茶かな~と思ったのでしょう。先頭に立って導いてくれましたが、もうそこはそれ、天然お笑いスキーヤーの一団(ワタクシを除く)ですから、様々なお笑いを巻き起こして、ゲレンデ中、皆さん大爆笑です。

最終日の午前中まで、毎日この有様で、笑い顔のために顔面が筋肉痛になるほど、笑ってばかりでしたね~。




ただ、これが「楽しい思い出」になったのは、ワタクシが滑れたからではありません。

これだけ聞いたら、普通大怪我していると思いませんか?
しかし、流石に運動自慢のヤツラが多い班でした。

危険なところでちゃんと自分から転倒し、誰もかすり傷一つ負わずに毎日滑り落ちていたのですから。

それに、そういうやり方は、ワタクシたちの性に合っていたらしく、数日間で、全員何とかボーゲンで滑られるくらい、初心者スピードに慣れるくらいまでは覚えていたんですよね。

彼らは本当に素直だから、ヘタだと決め付けていたワタクシが経験者だったと分かると、とにかくしつこく説明させて一緒に滑る(彼らは『滑り落ちる』)という興味津々の毎日で、インストラクターの方針通り、とにかく沢山滑り(滑り落ち)ましたから、あれだけ毎日こけても落ちても、誰も「嫌だ!」とならず、毎朝楽しみにしていて、「さあ!今日も元気に『滑り』ましょう!」「『滑り落ちる』の間違いやろ?」「縁起でもないこと言うな~!」と漫才のような挨拶から始まって、インストラクターを一日あらゆる天然お笑い自爆スキーで爆笑させ続けていました(笑)。

それとね。
色々なクラスに色々と言われましたが、それは、必ず後にこう言い添えられていました。「でも、羨ましいなあ」と。

インストラクターは、彼女がちゃんと計算して、初心者共が中々「芸達者」(※運動神経があるから、ちゃんとこけて自分を守れる)と知ると、滑り落ちても怪我がないようなギリギリ滑れる難しいコースへ連れて行ってくれましたし、ワタクシたちは、結局最初から最後まで、ある程度自由に沢山滑らせて貰っていましたからね。ヘタでもとにかく全員楽しそうだから、見ていた人達は羨ましい…と思ったのかもしれません。

ホンマ、最後まで楽しいスキー旅行となりました。




…とまあ、丁度『私をスキーに連れてって』の公開時くらいに、やっぱりスキーに行きましたワタクシ。

この映画を見ると、あらゆる点で懐かしくなりましたし、また、時代は変わったなあ…と思いました。


というのは、まずスキーそのものが変わってしまったなあという点です。


あの当時のスキーは、とにもかくにも曲がらない止まらないものでした。

映画の中で、主人公の男(三上博)は、好きな女の子(原田知世)にこう言います。

「内足、持ち上げて引き寄せる癖、直したほうがいいよ」

※このセリフは、最後までキーワードとなって出て来る。

しかしねぇ…
あの頃のスキーって、内足持ち上げて引き寄せんと、どうやって曲がんのよという代物だったのです。

板だって、細くて分厚くて固くて真っ直ぐで、しかも身長よりもそーとー長いものでした。

滑り方は、膝を使い、キビキビと踏み換えて動くものでした。
しかも、三上博役のスキーヤー(色々あって名前は伏せられていたが、実は当時有名な渡部三郎氏)で、本当に凄い回数踏み変えていて、しかも、スローで見るとちゃんと内足を持ち上げていたもんなあ。

今の子には、全く分からないでしょうねぇ。


しかし、今のスキーは、太くて流線型が入っていて薄くて身長よりもかなり短い、しかも後ろも前と同じように反っているものです。

これは、ワタクシたちの後に出てきたカービング・スキーです。

これだと、エッジを無理に立てるための動作が全く不要で、ベタ足でちょっとした体重移動でダレ~ンと曲がっていけるもの(あくまで比較してのもの)だから、「内足を持ち上げるなんて『何故』??」というものです。


もうね、スキーそのものが変わってしまっているんですね。



それと。
何よりも変わっているのは、キャラクターの描いている背景です。

つまり、『私-』の方は、時間がもうちょっとゆっくり流れている感じがするのと、キャラクターも心と時間にゆとりがある感じがします。

世の中が、もう少し全てに余裕が感じられていたし思いました。

しかし、『銀色-』の場合、随分人格の暗黒面というかマイナス感情の部分にスポットを当てることに焦点があったように思います。

また、色々な意味で、あの頃のような心の余裕がなくなっている時代で、それを求める人々(『銀色-』の主人公たち)を非難するかのような感触すらあったように思います。

特に、今の時代では、そのようなぼやんとした感覚を持つ者を許さない、非常に余裕が無い時代だな、と思いました。






それにしても。
『私-』には、名セリフが多いなあ~。

「馬券買わないで競馬見たって、ただの家畜のかけっこだからな」

…これねぇ。
競馬場で言ったら、知らんジジイにまでホンマに大受けだったのよ(笑)。
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by uneyama_shachyuu | 2009-04-12 13:07 | 映画 ドラマ 音楽

日本版の??

今日、古畑任三郎の中学生時代をやっていましたね。

古畑中学生~古畑任三郎、生涯最初の事件~

放送前から、非常に賛否両論があるようで、何となく気持ちも分からないではない。

何しろ、相棒役が向島(※養子になって『東国原』と名前が変わったのに、何時からか元に戻って向島。本編では、古畑が大好きなのに名前を覚えてもらえない。ファィナル劇中では、『イチロー』の腹違いの兄だったりする)なので、その辺りが信じられない!という意見が沢山あるようです。

しかしまあ、その辺りは、ワタクシは気にならない方なので(笑)。


さてさて。
ご覧になった皆さんは、一体どのようなご感想をお持ちになったでしょうか?

ワタクシの第一印象。

「あ、なるほど。『ヤングシャーロック』なのね。」

事実、公式ホームページのアドレスを見れば、よ~~~~~く分かる(笑)。

また、宝物がどうとかいうストーリーもまた、『ヤングシャーロック』に近いかな??

ストーリーにおいても、アガサではなく、あくまでホームズを教科書としている古畑君。

向島君が「ワトソン」と呼ばれているというのも、なるほど、『ヤングシャーロック』の流れかも。


※皆さんは、ワトソン博士と聞いて、一体何を思い浮かべられるのだろうか?ホームズの大親友の助手という感じではないだろうか?だからこそ、ホームズに例えられる探偵が登場すると、すぐに『ワトソン役』が登場することになる。しかしながら、一般的なイメージは、ただの盲信的なサポーターに近いのではないだろうか?一連のホームズを読んでいる方は、何となく分かると思うが、作品では、当然人間関係というものがちゃんと描かれていて、少し趣が違う。作品では、医者(※軍医出身)としては何とか普通以上程度、常時ホームズの事件の紹介者で、人物は真っ直ぐ、しかし、ホームズから最終的には離れていく人物なのだ。「四つの署名」で出てくる依頼人の女性と結婚して別の家に住むが(ホームズは結婚というものをするワトソンを呆れていた)、ホームズがモリアーティ教授と共に滝つぼに落ちたと思われていた数年の間(『最後の事件』)にどうやら死別して、後にまたまたホームズとルーム・シェアをするようになる(『空き家の事件』)ものの、時系列では最後の事件となる『最後の挨拶』では、ワトソンは、もはやホームズとは行動を共にしようとはしておらず、ホームズ(の極端な自己顕示欲と自慢癖)に完全に辟易としていて距離を置き、ホームズは、自分が原因であることを悟りつつも、親友の距離感を寂しがっている様子が描かれている。時代は第一次世界大戦前夜だから、もう有に100年前の時代。ちなみに、『ヤングシャーロック』を見ていた姉が、一つだけ分からないとして質問があったのは、劇中のライバルが生き残っていて、ホテルでの署名にモリアーティと書いていることだった。なるほど、ホームズを読んでいない人には、確かにあのシャレは全く分からないものだっただろう。もしも、ホームズを読んでみたいと仰る方は、是非全作品(大小合わせて60作)を読んでみられることをお勧めしたい。ワタクシは、小学生向けのもので、「赤い血文字の秘密」(原題名『緋色の研究』)が最初だったのを覚えている。非常に読みやすく、しかも面白かったため、ホームズの世界にすんなり入れてしまったのだと思う。偶然にも、コナン・ドイルが発表に苦労を重ねた第一作だった訳だ。ただし、原作とは違い、ホームズとワトソンとの出会いやワトソンの「ホームズ評」、「探偵とは?」という原題名の『緋色の研究』の説明部分など、小学生には難しすぎるものは完全に割愛していた。正解だったと思う。翻訳は、シャーロキアン(※シャーロック・ホームズの学術的研究者…といえば聞こえはいいが、まあ熱心なマニアというところではないかな?ワタクシも学会に入ろうとしていた時期がある)がやらないと、どうもなあというものになりがちだが、とにかく読んでみるのは脳の活性化の一助になることは保証できると思う。


「ワトソン」と出会いながら、将来出会うことを予感しつつ別れる、という結末も、正しく『ヤングシャーロック』ですね。

※『ヤングシャーロック』では、最後にホームズから出されていたクイズに答え、「『さよなら』を言うのを忘れていた。しかし、私には分かっている。また出会えることを」というエンディングになっている。


このような作品は、やはり設定をそのまま素直に受け入れ、どっぷりと浸かって楽しむことではないでしょうか?

ワタクシは、十分楽しみましたよ(笑)。
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by uneyama_shachyuu | 2008-06-14 20:58 | 映画 ドラマ 音楽

久しぶりのお薦め

久しぶりに、何の宣伝も無いまま、手に取った小説が手から離れず、買ってしまいました。

受験のシンデレラ(和田秀樹・著。映画も和田氏が監督)

受験のシンデレラ

映画「受験のシンデレラ」公式サイト

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映画は、大分はしょっているらしく、小説の方が、映画よりも内容的に濃いのではないかな?第一、主人公の設定も、小説の方がずっと悲惨ですし。

ただ、ワタクシが受験時代に学んだことで、しかしその後の資格試験では生かせなかった受験テクニックが、様々に描かれています。

大学受験では、やっぱり素直な時期だったんだろうなあ…

司法書士の勉強では、かなり生かせると感じています←というより、逆算して勉強していたから。夏から再開できるかな…




それよりも。
まあ、最初に読んだ感想は、正直なところ…

受験版「あしたのジョー」

という感じ(笑)。

というのも。
主人公の男が、もう一人の主人公である少女を受験指導するのに際し、受験の格言カードのようなものを手渡してるのですが、これ、最初からワタクシにはあしたのためのその1・ジャブと同じにしか見えませんでしたもん(大笑)。

しかし、それが中々良かったなあ…

と思ったら。
監督ご本人が認めていました。

PLANT A TREE PLANT LOVE

やっぱ、「あしたのジョー」だったのね(汗)。


しかし、歳を取ったからでしょう。
最初は、少女よりも、男の方にシンパシーを感じました。

ただ、少女の心情にも大きなシンパシーを感じています。

まだまだワタクシは、大人ではないのかも…少女と男の中間にいる、またはどちらにも精神的な繋がりがある時期なのでしょうか。


さてさて。
手に取った途端、どうしても本能的に抗うことが出来ず、買ってしまった本。

しかし、皆さんにも薦められるかも。

500円あまりの小さな本ですが、お試しあれ。
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by uneyama_shachyuu | 2008-03-10 22:42 | 映画 ドラマ 音楽