カテゴリ:司法書士編。( 97 )

やっぱり勝負!

何度か書いていますが、自己破産の同時廃止事件は、簡単に見えて足を掬われかねない難しさがありますわ;;

今回の場合、会社の代表取締役だった人。

大阪地裁の場合、会社の代表取締役(だった人を含む)の自己破産の場合、会社財産と自己財産との区別を相当ハッキリさせなければ、管財事件にされる傾向が高いです。

今回の場合、代表取締役からは引いていましたが、会社の連帯保証人になっている点や、一部会社のための借金もあったため、同時廃止ができるかどうか?は、自信が持ちきれない事件でした。

書類に関しましては、うちの事務所では(というよりワタクシが作ると)、必要書類が落ちることは徹底的に防ぎますが、こういう場合の陳述書は、どこまで求められるか?は、書記官と裁判官の判断に委ねられているのが実情です。

ですから、どこまで細かく書くか?は、常に迷います。

今回の場合、会社の業績と会社財産の行方、個人の債務との関係を徹底して書くことができていません。自分でも分かりました。

そこで、大阪地裁は、債務者審尋を言ってきました。

…勿論、書類追完は殆ど必要ありませんでしたけどね(笑)。



今回の場合、上申書に勝負を賭けました。

およその会社業績と利益率、報酬、借金の返済金額などを、依頼人たちの記憶の限り、丁寧に徹底して説明しました。

会社財産と個人財産関係との区別がなされていた事実にかなりの注意を払いました。



で。








同時廃止決定。








ふう。
簡単に見えて、大変なんですよね。

大阪地裁(大阪高裁管轄の地裁)では、東京その他の地裁とは違い、基本的に書類審査で同時廃止が決定され、審尋期日は例外的とされています。

債務者審尋には、二つの場合があります。

一つはお叱り。こういう生活とかお金の使い方ではいけませんよ!と叱られるためのものです。

もう一つは、不明な事情について説明を求めるための場合。

問題は、特にこの後者の債務者審尋では、ちょっと気を抜いた行動を取ると、裁判官の判断で管財事件に回される場合が実際にあるのです。




簡単になめず、丁寧に数字化し、どうしてこうなったのかを社会情勢や契約情勢などを経営問題に発展した時点を明確にしたのが良かったようです。




今回は久しぶりに緊張しました。

大変ですね;;

勉強になりました(涙)。
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by uneyama_shachyuu | 2013-06-13 22:46 | 司法書士編。

何とか生きている・・・なあ。

お久しぶりです。

件の本人訴訟は、正に正念場。
裁判官がしないしないと言っていた証人調べをすることになり、裁判官は、依頼人には「最後の証人調べだけは弁護士さんに任せる…という手も考えて欲しい」と言い出しました。
このままでは、裁判官が本人尋問や証人調べをしなくてはならなくなるから、と。
あなたに有利に質問できないのよね、と。
裁判官としては、証人調べなどでしくじってもらっては困る、という事らしい。

この証人調べをもって事実認定を終える、と。

つまり結審するという訳です。

相手方弁護士には、「よく分かっていると思うけど、控訴して争う事件じゃないからね??」と釘を刺している。

…普通言わんよね、こんな事。

しかし、だ。
…あのね。
裁判官と言う人は、弁護士さんの業務がよく分かっていないらしい;;

最終場面で、いわば堀という堀が埋め尽くされてから考えろ!と言われているようなもので、これは別の意味でハードルが高い;;

相当の資料が固まってからの証人尋問だからねぇ;;



…という訳で。
信頼できる優秀な弁護士さんを紹介し、通常の受任に近い形で受任してもらいました。

先生に事件の話をお話していると、それを聞いているうちに、「裁判官とどえらい関係になってしまっているな」と呆れていらっしゃいました;;

裁判官を怒らせてしまっているからです。



その通りですよ。



まあ、裁判官としては、訴えられた被告の本人訴訟に原告弁護士がボコボコ…というのでは恨まれる恨まれる;;…ってのも影響があるかもしれません。

最後にこちら側から出した準備書面は、相手側からでた証拠が、うちの主張の証拠になってしまっている点を指摘してひっくり返し、別の証拠から相手の主張を間接的に潰してしまったし。

裁判官は笑っとったなあ。

このままでは、本当のボコボコ裁判で終わってしまう。




でもねぇ。
どうなんでしょ??

こちらが紹介した弁護士さんは、本当に優秀な方なので、相手方弁護士とは雲泥の差。

あの先生を相手に証人尋問と本人尋問をするのは、本当に大変やろね。



さて。
今は、破産事件やビジネス・インタビューの申し込みに忙しいのです。

もっと成長しなければ。



…来月結婚なので(ポッ)。
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by uneyama_shachyuu | 2013-06-07 01:02 | 司法書士編。

自分を棚に上げ;;

とある訴訟の相手方から、うちのじい様(父)について、ある言い分が言いふらされていることを聞いた。

何でも、相手方についた弁護士が、自分の無能を棚に上げ、また自分の顔に泥を塗ったという逆恨みから、相手方に言い訳したことに尾ひれがついて出来上がり、こちらの耳に届いたというところらしい。






















弁護士
潰し
専門の
司法書士
事務所の
悪党ボス








…やれやれ。


そんな儲からんこと専門でやるかいな(汗)。





これって、相手には見えていないけど、ワタクシも言われているんだよな(汗)。
何しろ、絵図面書くのにワタクシも入っている訳だから。


まあね。
ワタクシについて言えば、悪党というところは…まあ人が悪いってのは認めよう(笑)。



でもね。


依頼人のために『悪』を振るうのは、もう一つ『上』の段階でっせ。




…こうやって、悪評と逆恨みがつのっていくのかな。

勿論、負け犬の遠吠えが心地よいのは未だ変わらず(笑)。




やっぱり、人が悪いなあ(汗)。
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by uneyama_shachyuu | 2013-03-16 22:24 | 司法書士編。

立証妨害の果てに。

「まあ~こんな人もおるのが世の中。」

「またまたほぼ確定…かな?」

「ま~~~たやっちゃった人;;」



事件は、これまでやんわりと回りくどく説明してまいりましたが、まだ終結していません。

事件が終れば、説明できるんですけど…

見てみる??
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by uneyama_shachyuu | 2013-02-09 19:04 | 司法書士編。

ま~~~たやっちゃった人;;

我が愛しのシルビアに追突アタックしやがったバカガキが出まして。

現在、修理&治療中のワタクシです。


…もうすぐ彼女のご両親にご挨拶に行くのになあ;;




さて。
「まあ~こんな人もおるのが世の中。」「またまたほぼ確定…かな?」で書いてきた訴訟ですが。

…相手方。

ついに、依頼人と裁判官に対して、半ば公然と立証妨害まで始めやがった;;

詳しくは書けないので簡単に言えば、役所を脅して裁判官が求めている文書を出させないようにしてしまった;;


しかし。
裁判官も大したもの。

それをすぐ見抜いて、その弁護士に対し、「アンタ、役所に行って来たの?」って尋ねると、弁護士があっさり白状(汗)。

そしたら、裁判官に「じゃアンタが貰ってきて下さいね」とピシャリと捻り返されてしまった(笑)。

アホが。

ワタクシたちと同じような手法を裁判官にされるようだったら、その心証は如何ばかりか(呆)。



今まで見た弁護士の中で、無能、かつ最低レベルな人間性。

しかも、短絡的で浅はか。




こんなヤツもおるんだなあ。



後ね、法的反論ってしつこく言って勝手に準備書面を出してきたんだけど。


つまらなくてつまらなくて笑ってしまった。

法的反論の体をなしていない。

事件が終わり、サイトで公開してからここでも書きますけど、ホンマ、これでも弁護士か?てな反論で、裁判官も呆れていたでしょうね。


あと少しだな。

ホンマの引導を渡してやるのも。






さてさて。

彼女のご両親に会えるのは、何となく嬉しいし。


治療、頑張らんと。



シルビア、綺麗になって戻って来てくれ~(涙)。
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by uneyama_shachyuu | 2012-12-13 00:02 | 司法書士編。

何だか腹を探りたくなる

最近、司法書士のことについて触れた記事を見ました。


その記事はここなんですがね。



ここの記事、確かによく当たっている面が多い。

よく調べているなあ、とも思える。

例えば、登記のできない司法書士なんていう話も本当です。

うちも使っている専門ソフトは、うちのボスからすれば、まだまだなところもある業界最大手です。

ですが、そのエンジニアたちすら、この記事と同じ愚痴をこぼしていました。



特に、最近、債務整理専門からいきなり相続専門を謳いだしたところがあって。

そこでは、単純な相続登記一つできなかったという有様だったのです。



おそらく、戸籍の読み方や集めるものが分からなかったんでしょうけど、こりゃ確かに酷過ぎる。

なのに、遺言執行なんて謳っていたって、そんなもんできる訳がないのは自明の理です。



さて。

司法書士が登記ができない、という記事は確かにご尤もな話で、そこかしこにある問題です(※登記していたとしても、企業法務の厳しさを知らないヤツも多く、適当な仕事をしといて、後からこちらが尻拭いさせられていた場合もある。それも、相手は気が付いていながら偉そうに高飛車に出て来られたことがあった。ボスは大人しい人やったから事を済ませたが、ワタクシやったら地獄に突き落とすぞ?二度と使ってはもらえまい)。


ところが。

この記事を見ていて、「??」と思ったところもあったのも事実。


例えば、上の記事の図。

確かに、これだと登記は減る一方の感じですよね。


そこで、政府が発表している統計を調べてみました。

(※登記の件数は、申請又は嘱託情報ごと、かつ、登記の目的ごとに1件としてカウント)


d0039219_12474021.jpg


…商業登記の傾向が分かりにくいな;;

では、これを個別にしたものがこれ。


d0039219_12475777.jpg



…どうですか?

確かにこの記事では下がり続けているし、その傾向も分かるんですけど、このグラフでも下げ止まり始めているのが少しだけ分かるんですよね。

それを無視して書いていたらちょっと不公平。

まあ、23年の数字が上がっていなかったんですから、当然と言えば当然かな。


ただ、この世は全て心象風景

この世の実勢を洗わず統計も、見方を変えると考え方も変わる訳で。

例えば、債権譲渡登記などは、大体9万件で推移している。ということは、それだけ利用されている登記でもある訳で、司法書士の仕事にもなるか…ならないかもね(笑)。会社で自分でやっちゃうからなあ。

そういうことも挙げないで、危機感を煽っているだけな部分も見え隠れするのはワタクシだけかあ??

何しろ、プロ用のセミナー会社みたいやし~♪



景気悪化が下げ止まりつつあるのは、登記でも分かる。

さてさて?
これを良い傾向と見るかどう見るかは、それぞれの胸三寸だなあ。




ところで。
この統計を見る限り、登記で飯を食えるようになるのは大変。

今は、価格競争も激しいし。

とすれば、その周辺から独自の業務・サービスを作り出さないといけない。



ワタクシたちですか?

一応考えて実行中です。



まだお話しできるほどでもありませんけどね。
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by uneyama_shachyuu | 2012-12-01 12:45 | 司法書士編。

引導。

「またまたほぼ確定…かな?」で書きました訴訟。





予備的請求の趣旨の更正を求められました。








曰く。







「やっぱり『ここ』の部分を訂正して書き直して。」










何故なら。












「いやあ。

このままではね、

『判決文』が、

書きにくくてね~♪

えへへへへへへ♪」







…と、相手方「本訴原告」弁護士に向かって笑っていた。









…勝ったかな。







このようなあからさまな態度と言うのは、普通、裁判官は採らないんですけどね。


この弁護士が書いた、こちらを非難ばかりする準備書面などは、証拠を含めて「こんなものは『読んでません』。」と言って不快がったりしていたしなあ。





次回は、役所にある調査図面を職権で取り寄せてもらう事になり、それをもとに審理して終ったら、どうやら結審のようです。



…相手方弁護士は、座を蹴るようにして法廷から出て行きました。









訴訟の法的な点はともかく、まだまだ見どころ満載の訴訟ですので、最後まで注視していきます。
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by uneyama_shachyuu | 2012-10-28 09:24 | 司法書士編。

またまたほぼ確定…かな?

「まあ~こんな人もおるのが世の中。」でも書きましたが。














この訴訟。



ほぼ勝ちは決まった…かも。








今回の訴訟では、相手方は、まず登記をしたから出ていけ!という内容証明を送ってきました。

そして、その後すぐに訴訟提起し、登記を経た所有権を根拠に立ち退き請求(※使用貸借などは成立していないと主張)をしてきました。



これに対して、当方は、まず譲渡禁止の仮処分を申し立てました。

この相手方は、性格・人格上、大変問題のある人物だったので、登記した途端、他のヤーさんなどに売り抜けてしまう可能性があったからです。

そして、この仮処分は通しました。


この仮処分は、相手方の訴訟とほぼ同時に入れ替わるようにして通ったんですな。


※この2か月後、当時、ホンマに売ろうとして活動していた事実が発覚する。







で、口頭弁論。

最初に、登記が偽造書類によるものであることを法務局で手に入れていた登記申請書類から指摘し、反訴の準備があることを裁判官に伝えました。

※これのみならず、今回は、登記という登記を最大限使って相手方の主張を潰していった。



今回、二つの請求を反訴で出していました。

一つは、所有権の確認とそれに基づく表示・保存登記の抹消請求。

そして、仮に抹消が認められないとしても、こちらへの移転登記請求(※登記抹消請求については移転登記のみが認められるとの最高裁判例がある)。


もう一つは、予備的請求として、仮に所有権が認められないとしても、取得時効が成立していること(取得時効の援用)、および移転登記請求。



実は、仮処分の理由は後者のみだったのですが(汗)。





以後、弁護士とはとても思えぬ準備書面のオンパレード。

…思い出すだけうんざりだわ;;

※後に、うちのジジイ(父)は、あまりにもバカバカしい人格攻撃に偏り過ぎて、全く要件事実の主張立証を欠いているため、ヤメ検ではないか?と疑っている。確かに頷ける話だな。






本当は、この訴訟も大変面白いので詳しく書きたいんですけど、ある程度のところで止めておきますが…

うんざりするような書面のやり取りがタマランかったのです。

この弁護士のあまりの稚拙で下手糞な書面にこちらも引きずられたので、腹立って偽造書面の立証によって所有権が証明できない方向へ引きずり込むことに成功。

やり方は、とても簡単。

相手方には証明する能力も資料もないのが分かっていたので、









必殺。

相手方にしゃべらせておいて、

最初からこれを想定して

証拠を集め、

ここぞという時に

相手のウソの主張を切り刻む。










この繰り返しをすることにしたのです。


※訴訟に限らずではあるけれども、これは師の一人である弁護士に習った最も基本的で簡単な方法(笑)。





…何しろ相手にとって登記以外寄る辺なき訴訟だという事は分かっていたので、この手を使い倒しました。

こちらには色々と武器があったから。

今回の訴訟で言えば。

まず、相手の登記の書類を偽造であり、それ以外、相手方の所有権の証明がない状態に持ち込みました。


しかし、それではこちらの所有権も証明できない。


何しろ、建てられたのが数十年前の建物なんですから。



ただ、裁判官は、こちらの最後の反論を取り上げ、相手方弁護士に大変厳しい態度と口調で問い詰めていました。

暗に「原告の癖に、自分の所有権の証明が何もできないではないか」ということを利用して、弁護士に弁論とその態度に不快感を持っていることを表明しているかのようです。

※その後、弁護士が何を言っても正に「けんもほろろ」だった。

そして、依頼人にも、ある程度厳しい態度も見せる。

つまり、このままでは所有権の証明が無いので負けるよ~と。









だ・か・ら!









…と続けて。
裁判官は、








住民票等



と、



占有状況の時系列の説明




を求めてきました。

そして。








言ってる意味、

分かるよね??








…とまた念押し。

…何をかいわんや(笑)。




それを聞いた相手方は、非常に慌てて様々な口を差し挟もうとしましたが、全く相手にもして貰えなかった状態でした。





何しろ、相手方はこちらの主張にホイホイと乗っかって、最初から長期占有の事実も認めていたから(汗)。




公的書類と占有状態の説明、弁論の全趣旨から所有の意思も認めてくれているので、最後の終いにかかったんですな。


この結末は、最初から予想は付いていましたから、仮処分の時に疎明以上の証明に近い形で全力を尽くしておいた訳です。


本来、この仮処分の裁判は、本訴とは別個のものですが、おそらく裁判官はこの資料もよく見ていたのではないかなあ、と思います。


だって。




請求の趣旨の予備的主張の部分に相当補正を求め、「『時効』の文字をこの字の後に入れて!」とか、えらい拘り様だったから。





…大体。

相手方弁護士もね。


仮処分命令が下りた時に、すぐに気付くべきだった。


もし、相手方弁護士がまともだったら、弁論初日に和解も念頭に置いている旨申し出る事案だと思う筈。


考えても見たらよく分かる筈。

大体、家屋明渡訴訟ですよ?

法律構成など滅茶苦茶シンプルなもので、大体訴えた方が勝ちそうな代物。

なのに、譲渡禁止の仮処分命令が下りたくらいなんですよ?



この事実関係、怪しさ満載(汗)。



それなのに、何だか分からん意地ばかり張っていた。


※事実、最後に言うべき事が無いのに『反論します!』って言って書いたのは、相手(ワタクシたちの依頼人)の人格攻撃。そりゃ裁判官に怒られるわな;;






相手方は、こちらの依頼人を大昔から知っていて、どうもコンプレックス(劣等感)を強く抱いてきた様子。

だから、依頼人を陥れて、訴訟でコテンパンにして泣きっ面を見てみたかった、というのが根底にありそうな気配があった。

そういう人だから、こういう弁護士が付いてしまった。





訴訟そのものもそうですが、人間や価値観の勉強になりましたね。
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by uneyama_shachyuu | 2012-09-15 15:32 | 司法書士編。

元気でやっております。

ここをご覧になられる方も、殆どいないのではと思うのですが…


元気ですよ~(笑)。

来年3月に向けて、やらんといかんことが沢山あり過ぎですね;;;;




さて。

昨日出した個人再生は、今日無事に開始決定~♪

文句を言われそうなところは、全て最初に解説なり上申書なりを差し挟んでおいたので、殆ど何も言われずに開始決定。





う、嬉しい(涙)。






破産もそうだけど、何もケチをつけられなかった時って、この手の手続きでは殆ど無いのが実情だからね;;;;



さてさて。

ここのブログ、使い道はどうしよう…



ちょっと悩んでいるワタクシでした。
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by uneyama_shachyuu | 2012-09-04 23:54 | 司法書士編。

まあ~こんな人もおるのが世の中。

最近、うちで受けた訴訟で、相続して住んでいる人が家の登記していなかった事を奇貨として、登記書類を『偽造』して自分に登記してしまい、その人へ明渡訴訟を提起してきた事案というのがあります。

その相続した人が依頼人です。つまり、被告。

相手方は、まあ「その筋」にいたけど、どうも外ではあまり強く出れない小心者の癖に、知っている人間にはとてつもなくデッカイ態度でいる人らしい。

今までは、そうして人を泣かせては威張ってきていた人。

だからでしょうか?

こんなあからさまな犯罪行為(※刑法159条1項「私文書偽造罪」、同161条1項「偽造有印私文書行使罪」、同157条1項後段「電磁的公正証書原本不実記録罪」)を平気でやってしまった訳で。



※このケース…今まで見たこともないほどあからさまな上に杜撰極まりないものだったのよ。相手方は、今までは相手が泣き寝入りしてきたからだろうけれど、自分(と自分が依頼した専門家たち)が作った書類は法務局で閲覧できるということも知らなかった訳で、調べて写真に撮られりゃもう終わりなのだよ(笑)。で、見た書類は…もうお話ししても始まらん程どうしようもない物だった。だってそうでしょ?様々な署名した人たちの名前が違うのに、筆跡が特徴があって同じものが大変多い;;誰が見たって偽造丸出しだった(大汗)。これで世の中通ると思ったのだろうか?

※この訴訟は、割と異例の手続きが取られている。通常、口頭弁論で争っていくものだが、今回は最初の口頭弁論期日の後に2回目から弁論準備手続きが置かれている。それも、次回期日もこれになるという。弁論準備手続きというのは、文字通り口頭弁論の前段階で準備するためのもので、論点や証拠整理、また立証手段などの選択をあらかじめ行っておくというもの。それほど大したことは無い明渡訴訟で行われるというのは聞いたことがない。それだけ、裁判官の重要視する態度が明らかというもの。



この訴訟、まず最初に気にかかったのは、登記が自分にあるのを利用してヤーさんに家を叩き売られ、原告が途中で入れ替わる事でした。ワタクシは、むしろこれが目的ではないのか?を最初に疑いました。うちのジジイも依頼人も、これを聞いて確かにそうだと思った。

そこで、譲渡禁止の仮処分を申し立てたのでした。

仮処分(命令)というのは、前もって権利関係などを仮に固定しておく民事保全法の裁判です。これで、仮に相手方が売買を行っても移転登記は免れます(正確にはしてもこちらに対抗できない)。

この手続きを行うには、本訴訟でもこちらが主張する(筈)の理由を※『疎明』する必要があります。

仮処分は、ちょっとだけすったもんだはありましたが、割とすぐに素直に認められ、これが、後々効いてくることになりました。仮処分が認められた訴訟であれば、やはりその処分命令の理由が認められたことにもある程度影響を受けざるを得ないからです。




※疎明とは、裁判官に「一応確からしい」との心証を与える程度の証明活動のこと。これに対して証明とは、裁判官に「間違いないな」と確信を得さしめる証明活動のこと。

※なお、有名な楳図かずおの自宅問題がある。当時の事については、こちらこちらこちらを参照。



我々の依頼人(被告)は、答弁書の段階で偽造の事実を挙げ、さらに反訴も提起しました。第一回口頭弁論の時に既に反訴提起を裁判官に言ったところ、大変驚いておりましたが、相手方弁護士は、全然驚いていなかった様子です。さすがに弁護士として、答弁書を見て危険を感じていたのでしょう。

そして、弁論準備手続きの期日では、裁判官は、論点を整理し、おそらく原告には立証は難しいだろう(被告も難しいけど)と言い、特に依頼人の反訴について立証を促している様子です。

裁判官は、反訴状と本訴の答弁書、準備書面、提出証拠を大変よく見ていました。「この反訴で大体の事は分かりました」と言っていましたから。反訴状の中の表現で一部訂正の釈明はありましたが、それ以上の訂正などは全くなし。次回期日で終わりなんてことは絶対しない、どんなことが必要か、何を出したいか、時間をかけて構わないから何でも言ってほしいと言われております。


相手方弁護士は、かなりふてくされている態度です(※第一、言われた期日までに準備書面も反訴答弁書も出しては来ず、ギリギリに出してくる有様だった)。




…正直、全く予想もしていなかった展開です。

さてさて??
最後はどうなることやら????


※主張立証内容に関しては、現在のところ伏せておきます。





追伸。

あ~、彼女とは仲良くやっていますよ。

後9か月もしたら、お互い色々な準備が済みますね。

今日は、またまた映画と買い物に行って参ります。

買い物は…いつも持っているカバンを何とかして;;という苦情の為です(笑)。
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by uneyama_shachyuu | 2012-06-23 08:19 | 司法書士編。