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この時期になると。

去年の秋、ワタクシの知り合いのお子様が、我が母校たる大学(学部は全く違うけれど)に、一足先に合格なさったそうです。

この場を借りまして、あらためて「おめでとうございます」と申し上げたいと思います。

…ついでに、ワタクシの甥も、あの平原綾香さんの出身大学(こちら)に偶然なのか合格してしまい見事合格したということも、「おめでとう」と言いたいと思います。

続きを読む??
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by uneyama_shachyuu | 2007-01-31 19:08 | 小人閑居

さすが!アメリカ!

気になる記事を発見しました。

時期が過ぎて削除される前にコピーしとこ(笑)。

宇宙の巨大鏡で温暖化対策 米政府、提案へ

 宇宙空間に浮かべた鏡で太陽光線を反射するという温暖化対策の研究を今春に出される国連の報告書に盛り込むよう、米政府が提案する。英紙ガーディアンが伝えたもので、試算では太陽光線の1%も反射すれば産業革命以来出してきた温室効果ガスの効果を十分相殺するという。排出削減を柱にした京都議定書とは反対の、いかにも米国らしい“プラス志向”?。

 軌道上に打ち上げた巨大な鏡で反射するほか、光を反射するホコリを大気中に放出するといった方法もあるという。

 国連は今年、人為的な気候変動リスクに関する知見をまとめた3つのセクションからなる報告書を出す。各国政府関係者や科学者らが参加する「気候変動に関する政府間パネル」が作業に当たり、草稿が各国政府に回覧される。米国は今年4月に予定されている第2セクションの報告書の、最も目立つ要約にこれらの研究開発について盛り込むよう働きかけるという。

 米国は2001年に京都議定書の枠組みから離脱し、強制的な温室効果ガスの削減には反対の立場をとってきた。その一方で石油代替エネルギーとしてバイオ・エタノールを推進するなど、新たなビジネスに結びつく対策には熱心だ。

 SF映画ばりの“宇宙の鏡作戦”も、宇宙産業には大きなチャンスといえる。もっとも、報告書の草稿はこうしたアイデアをあげ、費用も他への影響もわからない理論的なものと指摘しているという。(坂本英彰)

(2007/01/29 12:07) 産経新聞




…。
何だかね。
「やれやれ」という感じがしないでもない。

しかし、そうか、SF映画ばりねぇ~。

じゃあ、ワタクシの世代なら分かるSFのバイエル以下の知識でもって考えるなら…



そうねぇ…そう考えると…

「軌道上に打ち上げた巨大な鏡で反射」だと?!

我々の世代なら、読んですぐに、「これって『ソーラー・システム』やろ?!(※折りたたみ式の鏡を並べて、太陽光線と思しき材料・原料全く不明の光源を利用して、『どうしてこんな男にこんな美人の奥さんと可愛い娘が?!世の中間違っとる!』と、もてない男はすべからく疑ってやまない容貌の司令官が守る要塞を焼き払ったシステム)」とか、そうでなければ、「いや!ギ○ンさまの『ソーラ・レイ』じゃ!(※一族で毒殺した革命家の名前を国家名に堂々と使って、エリート主義的全体主義独裁国家を作った一族の長男にしてIQ180以上の天才、かつ和平交渉に出向いた父親を相手首脳ごと平気で木っ端微塵にして、自分の独裁権を確立したものの、妹にあっけなく射殺された哀れな独裁者が使ったシステム)」とか言うのは間違い無い(?!)のではないか??(笑)

ホンマ、「やれやれ」だな(笑)。


それにしても。
仮に、こういうシステムが実用化されたら、怖いだろうよ~(汗)。

アジア市場欲しさにハル・ノート押し付けて日本を戦争に引き出した上に、人種差別丸出しで実験代わりに原爆落としたり、石油欲しさに「大量破壊兵器あり!」とか言って平気で戦争おっ始めたものの、予想以上に危なっかしくなって目当ての石油を手に入れられない上に、ど~んと世界にぶち上げた大風呂敷を畳めなくなってから、慌てて懲りずに2万人も増派しようとする、『坊ちゃん』大統領がいる国が、こんなシステム持ったら…

気に入らない国があったら、『デ○ラー』(※こいつがアホみたいに放射能爆弾を落としまくってくれたお陰で、どこの誰とも分からん美人が言う『放射能除去装置あげる♪』という口約束を信用して、その美人がくれたエンジン設計書片手に、何故か日本の腐った沈没戦艦を選んで改造し、何故か日本人ばかりの乗組員を乗せて、わざわざ往復296000光年の危険な宇宙旅行に行くというよく分からんSF作品の敵ボス)自慢の『反射衛星砲』みたいなもので、集めた光を飛ばしまくってその国を焼き殺すなんてことになったら、一体どうするのかな(汗)。

何しろ、地球に降り注ぐ太陽光の1%と言ったら、発電量にしても、多分『三角塔』を復活させるエネルギー(※NHKで78年放送の宮崎アニメに出てくる未来都市の残骸)の何倍もある筈だろう。

熱量だって凄まじいはずだ。

ある意味、原爆とか水爆とか中性子爆弾とかよりも、ずっっっっっっと効率よく侵略できるんだよな~(大汗)。何しろ、何の有害物質も産まない「クリーンな」破壊兵器だもんねぇ。



とにかく、だ。
「爆弾にならないから」という理由だけで、未だにトリウム溶融塩炉が実用化に向かわない(※但し、昨今『その国』はこれに執着し始めている)という国のお陰で、とんでもない有害エネルギーたるウラン・プルトニウム型原子力を利用し続けさせられている事を考えると、武器になる!というのが最初にあるんじゃなかいな??(大汗)
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by uneyama_shachyuu | 2007-01-29 19:13 | 時事

久しぶりに書いてみるか。植草君の事。

aiyaiyaiyai_yaさんのブログを見られるのが一番手っ取り早いのですが←だったらワタクシは書かなくても良いか~♪(笑)。

植草君の手に付いていた繊維の鑑定結果について、色々と物議をかもしている連中が存在するようです。

さてさて。
確かに、鑑定は所詮「鑑定」に過ぎないからねぇ。

科学的に分かっている範囲で、確実なところまでを鑑定しているに過ぎない。

だから、バカバカしい事だけれども、完全なる一致なんぞ、特に繊維から解れた糸などでは考えられない訳で、「一致していないじゃないか!」などと叫ぶ人もいるが、鑑定って、昔から結構『極めて類似している』という結果(言い方)が多いってご存知なのかねぇ?

一致…
例えば、指紋やDNAでも、「断定」という言葉になる事がある(『97%以上の確率』とかそんな言い方)んですわ。

当たり前だ。
指紋などは、双子などは相同性が8割以上、親子でも7割を超えることがある、と聞いてびっくりした事がある。

だから、採取の仕方によっては違う人のを採ってしまう確率も、低くはあるが存在する訳で、だからこそ、警察も慎重に採れる人の指紋は最初から採るんですねぇ。


今回の事に絞れば。
検察も、満更馬鹿では無いから、総合的に状況証拠として固めていって、『早い話、電車内で彼女のお尻をベタベタ触っている場合しかない』という高い蓋然性を立証するという基本通りの立証活動をするのでしょう。何しろ、この手の痴漢事件には直接証拠が考えられないのだから。

また、援護派は、スカートの四種類の構成繊維のうち、一種類しか付いていない「不自然さ」を何で報道しないのか?と言い立てていたが、あまり問題ないんじゃないかな?

自分の服でも見れば分かるが、繊維の解れ方は、材質によって一様ではないのが当たり前なので、抜けやすいものから付いていたのは、いわば当然の結果ではないかと思う。

※ワタクシも昔の鑑定書(医療過誤)というものを見たことがあるが、あれは壮絶だった。何しろ分厚いわ小さい字だわ、特に何を言っているのか見当も付かなかった点が大きい(汗)。あれを読んで理解しないといけない裁判官、泣くだろうね(涙)。この点、ワタクシが学生時代の同時期に弁護士さんに聞いたものだと、そりゃもういい加減な鑑定も数多くある、との事。特に交通事故などはその最たるものだったらしい。今でもいい加減な現場検証結果が証拠になったりするのでは?しかし、昔と違って、今の鑑定書の中には、ここまで詳しく書くか?と思うほど、発見されたものと他の材質との比較をして、その特徴を詳らかにしているというものも多くなっているそうだ。もうオタクと言っても良いくらいだなあ(笑)。警察の鑑定については、刑事訴訟法でも論点にされるほどメジャーな問題だが、裁判所の言うところでは、「彼らもプロだから、面子にかけてウソは言わないだろう」と昔から言われている。ホンマか?林真須美被告のスプリング8の鑑定などは、ワタクシの友人の研究者に訊いたら、素人さんが考えてもみない世界の機器で、その精度は桁外れ(※だから、使っているのは日本人よりも外国人研究者の方が圧倒的に多いそうだ)。何しろ、その能力のほんの少しだけ使っても、蟻の動いている消化器官から、しまいには蛍の発光体のタンパク質に至るまで分析できてしまうのだから、信じられないほど間違い無い精度で結果が出ると言っていたが、それがどれ程の物か?は、素人には判別できない。弁護側がどこの鑑定人に持って行っても「これは…」と反論できない程度まで、研究者も面子をかけて調べ上げているものだったんでしょうねぇ。とはいえ、あれだって、結局は「極めて類似している」という文言だったように思う。弁護側が再鑑定に出したからで、スプリング8での鑑定以外の方法では「微量過ぎて鑑定できないから、同一とは言えない」という結果を出したからだ。しかし、そういうものの研究のために作られた施設だからねぇ…とまれ、特に写真データなどの比較データまで詳しく出されて、専門用語が多く書かれた鑑定書は、実際裁判官も泣いているし、弁護側としては、そもそも理解出来ない弁護士ばかりだし(これが現実。知的財産問題も医療過誤も素人同然。仕方が無い。博士サマの弁護士そのものが少ないのだから)、仮に理解で来ても、高度化された機器であればあるほど、そのデータへの反論の余地を無くして行く。スプリング8は正に「人間では見えない世界を明らかにする」日本が世界に誇る設備であるから、弁護側がそれよりも精度が低い方法で反証しても、説得力が少ない。裁判官の心証を真偽不明に持っていくのは、日本では至難の業なのだろう。


とにかく、弁護側としては、専門家を依頼して、そこまで争って有罪!では、ホンマ顔が立たないだろうなあ…でも、「似ていない」という鑑定を出すのも難しいでしょうしねぇ(笑)。

まあ、植草君がわが苦労しても、ワタクシとしては、何ら痛痒を感じないのだが(笑)。
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by uneyama_shachyuu | 2007-01-28 10:40 | 時事

入院顛末記その2。

では、第二部です。

続き。
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by uneyama_shachyuu | 2007-01-26 23:54 | 小人閑居

入院顛末記その1。

さてさて、皆様。

長らくお待たせ致しました。

皆様へのご報告に、発病からずっとメモをつけてあったものを整理した、入院顛末記を完成致しました。

ここのブログ、文字制限無しなどと嘘つきです。

「多すぎる」と文句を言われました。

だから、本日は、二部構成に致します。

さあ!今回は過去最大の長さです(笑)。
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by uneyama_shachyuu | 2007-01-26 23:35 | 小人閑居

鋭意製作中~!

…何だかフリーゲームの宣伝みたいですが(笑)。

現在、入院顛末記を鋭意作成中であります。

ヘルニアというものの解説も含めて書いておりますので、しばらくお待ち下さい。

皆様にも、等しく起こり得る病気。

参考にして頂ければ幸いです。
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by uneyama_shachyuu | 2007-01-24 19:12 | 小人閑居

一応、退院!

皆様、ご心配をおかけいたしました。

本日昼前、退院して参りました。


正式な検査前に症状が悪化し、そのまま入院という運びになってしまいました。

肉離れその他の怪我は多かったものの、大きな病気もしたことがなく、骨折をしたことがなかったワタクシにとっては、実は、初めての入院。

しかし、このタイプの怪我は、これほどの症状にも入院した事がなかったのです。

手術の必要性を強く感じたから、ワタクシの判断で入院したのでした。

悪化させてしまうと、やはり手術の必要性が出てくるケースがあるそうです。ですから、まだ全然無理は出来ないので、自宅で仕事を手伝うことになっています。


明日からは、その顛末を書いてみたいと思います。


あまり参考にはならんと思うが(笑)。
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by uneyama_shachyuu | 2007-01-22 20:37 | 小人閑居

しばしのお別れか?

先月の1日から、左大臀部の中がに違和感を覚えていました。

昨日より、大変痛みまして、行きつけの病院へ。

今のところ判明しているのは…

坐骨神経痛又はヘルニアのおそれ、これあり。

…やれやれ。
ワタクシも、やっぱりジジイになってしまったという事だな(涙)。

この日は、CTこそ撮れなかったけれど、レントゲンその他での検査。

そして。
昨夜は寝ている間中、激痛で、朝から立ち居すらままならなくなりました(大汗)。

痛み止めすら、あまり効きません。

このままでは話にならないので、酷くなったときに行くという約束通り、これから病院へ行きます。

今度こそCTを撮り、手術・入院ということも視野に入れなくてはならなくなりました←今の痛みだと、多分そうなると思う。

ということで。
ここの更新が無い間は、入院はともかく治療中という事でご了承下さいませ。

…明日、すぐに更新されていたりしないよな?(笑)
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by uneyama_shachyuu | 2007-01-19 06:28 | 司法書士編。

真実は強い??

昨日、華麗なる一族というドラマがスタートしていましたね。

皆さん、もうご覧になりましたか?

何でも、関西では視聴率30%越えだったそうです。

TBS 日曜劇場「華麗なる一族」

関東が27.7%程度だった事から比較して、関西がもっと良かったのは、キムタク効果だけではないことを示していると思いますね。

単純に、あの有名な神戸銀行系財閥と山陽特殊製鋼という関西では余りにも有名な企業をモデルとしているからではなかったか?

少なくとも、神戸が舞台という事が影響しているのは間違い無いでしょう。

山陽特殊製鋼ホームページ

ところで。
本当は、「これがモデルだ!」と書いた事は、ちょっと問題なのだが。

というのも。
最高裁の判例で、これが真実と誤解されるような詳細な記述は、プライバシー侵害に当たる場合があるからです。


この原作は、山崎豊子さんが書いたもの。
この人は、何と言っても白い巨塔大地の子が一番有名では無いでしょうか?

さてさて。
「大地の子」はともかく、「白い巨塔」に関して言えば、執筆当時、そして田宮二郎版の映画、テレビによって医学界を敵に回した事でも有名だったらしい。

そりゃそうだ。
国立浪速大学なんて聞いたら、モデルも何もあったものではないからね(笑)。

※テレビ版では、ワタクシ、その彼の演技を忘れもしない。何と言っても田宮二郎のファンであった為、田宮二郎の死(自殺)のニュースの後に見た、「彼が演じる『財前五郎の死』」には、大変なショックを受けた。当時、田宮氏が司会を務めていた「タイムショック」というクイズ番組があったが、その司会も代わってしまい、随分寂しかったものだ。その二、三年後、夕方手前に再放送されていた時は、何を置いても全部見ていた。丁度、ガンダム一回目の放送間近の頃。随分、おマセな子供だったろう(笑)。


確かに、こんなに取材して、その恥部なり暗部なりを暴き出した上で、一番人間の醜悪な部分、弱い部分を描いていれば、そりゃおもろいに決まっていると思います。

それはやはり、事実が持っている迫力でしょう。

この作品の場合、日本でも最近まで映像化が繰り返されていましたが、今度は韓国でもドラマ化されて放送されているのです。

…この現象は、この作品の良さから選ばれたというよりも、ソフト不足と視聴率から「日本でヒットしたものをそのまま取ってきている」というのが本当のところではないか?と思いますが…(汗)


※この「国立浪速大学」だが、我が友人達が大学院に通っている時に色々と聞いた話では、そりゃもう色々あるという事だった。「色々」と。ここでは書けないお話もかなり聞かせて貰えた(汗)。ちなみに、我が友人の一人は、当時、放射性物質を扱っていた関係から、国の被爆量基準を測る為に、ガイガー・カウンター(放射線検知装置)を持ち歩いていた。で、とある事で治療を受けにその「国立浪速大学病院」に行って長時間待っていたところ、誤って電源スイッチを切り忘れていたガイガー・カウンターが激しく反応しだした!という。傍を点滴を付けて歩いていた男性に反応したらしい。その被爆量は、広島型原爆の被爆に匹敵するかと思われる量というから、壮絶な話だ。早い話が、ゲージを振り切るか?!というほどの反応だったそうだ。その話を聞いていたワタクシの仲間達(全員理系。)は、即座に「ああ…末期癌患者やな…」と言い出した。確かにそうだったのだ。彼曰く、彼らの通常の基準からして死んでもおかしくない、という数値だったそうだ。それ程の放射線を浴びて、確かに癌は一時的には抑えられるかもしれないが、健康な部分も死んでしまう。放射線というもの、癌という病気、いずれにしても恐ろしい…またある友人は、とある病気(…単純に栄養不足が原因。大食漢なのに飲まず食わずの時期があっただけで、全然思いもよらぬ病気になった。コイツは、後々まで『最も短期の兵糧攻めに弱い男』とネタにされている。ネタになるような話が多すぎるヤツ(笑))で、病原菌のいない隔離病棟に入院した。当時は現役の「浪速大学・工学部生」であり、我が道場のおとうと弟子でもある彼だった。ところが!「『浪速大学』の食堂は許せる!不味いが量『だけ』はあったが、ここ(『浪速大学病院』)は許せん!不味い上に『少ない』!」と言って病院の食事に「味」ではなく主に「量」で不満を漏らし(…滅多にいないと思う(汗))、見舞いの品も数日もたず食い尽くし、空腹に耐え兼ねて看護婦さんに拝み倒してお金を渡し、ありとあらゆるオニギリ(確か十数個)を買占めさせに行かせたり(医師を含む担当者達は『空前絶後』と言って呆れ果てていた)、あまりにも退屈して、こともあろうに病室内で激しい動きで一人練習をしたり(コヤツ、同年代では最強だった)した、ホンマもんのツワモノ(単に『アホ』とも言う(笑))だった。しかし、彼は、後に気が付いた。こういう隔離病棟は、別に病原菌によって隔離されているばかりではないという事を。そうである。彼の居た病棟の建っていた位置は、散歩道を隔てると「精神病棟」という場所だったのだ(汗)。彼は、一階に居たと言うが、病棟を隔てる割と広い患者さんたちの散歩道から、いつも当然のように「見られていた」のだ。しかし、迂闊にも、真向いの病棟の事を退院後に知った。彼は、後に語る。「オレの練習を道からジロジロ見ていた人らって…『あ、さすが、おかしい人!』と思ったやろなあ(ケタケタ(汗))」と。知らぬが仏、知ってキリスト、後の祭りである(大笑)。心配ない。やはり、キミもワタクシたちと同門だということだ(笑)←どういう意味だ?!。このように(??)、大学病院というところは、研究に値する病気を集めたところ(※彼の異常な食欲を除く)という事は否めないだろう。だからこそ、大学病院での診察には紹介が必要で、そこの学生を除いて、ただの風邪では診てくれない。それは、大学病院の拠って立つ使命であり、非難には当たらない…と思う(汗)。


さてさて。
今回の華麗なる一族ですが、やはりベースは史実に基づいて描かれている。

先に書いた二つの企業は、確かに当時、作品に描かれているような事が実際あり、そして、当時の事は、今でも相当印象深い事件として、我々の地方では感じられているそうです。


まず、一つ目。
神戸銀行のお話。

昔、岡崎家というのが、この神戸銀行を中心とした岡崎財閥を形成していたんですね。

今は、その岡崎家も、神戸市立須磨離宮公園の分園に岡崎邸跡を見る事ができるくらいで、あの財閥の面影は今は表には現れていないと感じます。

※数年前には、やはり旧神戸系の同和火災(当時)の会長に岡崎家の人が座っていましたが、ニッセイ同和損害保険に合併後の今は、岡崎家の名前はありません。尚、第一回目に、原作を知らない人は、ビックリするわ呆れるわの「正妻・愛妾同居」という設定は、この小説が出る前、岡崎氏の地元では知らぬ者は居ないという話で、山崎氏がどれだけ「モデルは居ない!」と言っても、余りにも共通点が多過ぎ、「モデルが誰か?!」なんてあからさまではないかと思いますねぇ。

また、山陽特殊製鋼は、何と言っても会社更生法適用第一号というので有名で、つまり、事実上倒産という言葉が初めて当てはまった会社。↑上にも挙げていますが、更正後は現在まで存続しています。

そして、この会社は、過大な投資が原因で、しかも粉飾決算をしていたことが後に判明するという、実にショッキングな結末を迎えたという事だけは、指摘しておきましょう。

…何だか、キムタクの未来を暗示している事件ですねぇ(おいおい(汗))。



こんな風に、事実を元に描くフィクションというのは、確かに迫力に満ちていると思いますが、一方で、そういう「面白い事実」に則して小説を書くというのも、何だか小説家としてオリジナル性を持った小説を独力で描ける力が無い裏返しともとれないですか??

ちょっとやそっとヒントにした、という程度では決して無い、と、ワタクシは感じる程なんですけどねぇ…

むしろ、事実の焼き直し又は単なる暴露小説に限りなく近付くという危険もあるような気がします。




ところで。
先日、実写ドラマの放送が終わり、アニメ化されているのだめカンタービレの主人公、のだめ(野田恵)は実在していたというのは、ファンでは有名らしいですねぇ。

のだめカンタービレ:主人公“野田恵”は実在する? (まんたんウェブ)

のだめカンタービレ どん底からの“大逆転” (まんたんウェブ)

フジテレビ のだめカンタービレ

「のだめ カンタービレ」公式サイト


…つまり、ありえねぇぇぇぇ~~~っ!と男なら叫びたくなるような部屋で平気な女がこの世には存在する?!という訳ですか(汗)。


やはり。
真実は強いなあ(笑)。
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by uneyama_shachyuu | 2007-01-15 21:39 | 小人閑居

こんな小さな事務所でも…

前回は、役者さんの話をしましたが…
次回に回すとして(笑)。

さて。
ワタクシたちの事務所は、大阪市にある小さなものですが、このような小さな事務所でも、法律業界にある以上、世界経済とは無縁ではいられないようです。

というのは。
この度、初めて中国企業の日本進出という場面に遭遇しました。

簡単に言えば、中国企業の日本現地法人設立を依頼されたのです(それも二社)。

先輩司法書士の方に訊くと、その中国企業の会計事務を請け負った、うちの事務所の取引先からの情報として、「どうやら日本に工場を『建てる』つもりらしい」との事でした。

ですが…
即座に「その理由はおかしい」と思いました。

何故なら、中国と日本とでは、立国事情が違うからです。

中国は、今、労働力提供型の立国から企業立国へと脱皮しようとしている国だと思いますが、まだまだ労働力市場は、低廉だと思います。

他方、日本は、既に労働力提供型の国家から脱皮して久しく、それでいて技術立国としては末期的。

とはいうものの。

中国企業が日本で工場を建てたとして、今、世界的に何のメリットがあるのでしょうか?
人件費は高い。おまけに、日本側に指導する技術も殆ど無いに等しい←と思う。

少なくとも、中国企業が独力で工場を建設し、技術陣を引っ張ってくるというのには、大変な労力がかかりすぎるというのは間違い無いでしょう。

ですから。
ワタクシは、その話を聞いて、すぐに結論付けました。

「M&Aやりやがったな。」

そう。ご存知の通り。
M&A。

”Mergers and Acquisitions”の略で、つまりは企業合併・買収の事です。



今、M&A市場は、稀に見る活況を呈していると聞きました。
その世界で生きている弁護士達は、本当に忙しいらしい。

但し、それは大企業だけの話ではないのです。


ちなみに、企業法務に携わると、複雑化する為にどうしても事務所に偏りがあるのと、難しさに比例して儲けが違ってきます。

M&Aや企業関係専門ですと、相当の高収入だと聞いています。

今、きっとその関係の弁護士さん達はウハウハかもしれませんね(笑)←10年前でもウハウハしている弁護士さん達だったけど(汗)。



さて。
そのM&Aですが、一昔前とは全然違う状況だという噂ですね。

今までのM&Aというと、あのとっちゃん坊や・村上氏に代表されるように、大きな仕手戦のような敵対的買収(に見せかけた株の売り抜け工作)というイメージではないでしょうか?

この場合、どちらか一方の圧倒的勝利、他方の惨めな敗北という極端なイメージも付きまとっていると思います。

ですが、現在のM&A市場は、そうではないのです。

つまり、後継者が居ないのに、会社には技術が一杯詰まっている中小企業というのが、世の中には沢山あるのです。

こうした企業は、後継者は居ないのに従業員は守りたいから辞められないし、他方から見れば自分たちには無い技術が他社にはあって、このままでは失われる…という状況を打破する為に、M&Aという手段によって、全員が勝利者(Win&Winの関係)になるようにする、実に建設的かつ友好的な企業合併を成し遂げているのです。

逆に言えば。
設備も人材も整えられた「企業」が、売りに出されている状況なんです。

これは、欲しい企業にとっては見逃せません。

後継者が無い方も、ハッピーリタイアメントになると言う訳です。

まだ事情は分かりませんが、少なくともこれが絡んでいる事は間違い無いと思います。



今回の中国企業の場合、とても有能な通訳もいます。
会計事務を請け負う取引先の方々も、一昔前に比べたら、言葉や知識などにおいて、困るという度合いは少なくなっているようです。

※これは、読んだらその国の人は不愉快がるかもしれないが、事実なので敢えて言わせて頂くが、一昔前の韓国や中国企業と言ったら、はっきりいって酷いものだった。少なくとも二十年前などは、まともに約束を守って貰えなかった企業ばかりだった。正直、相手にしたくない手合いが多すぎたのだ。しかし、それは日本ばかりがそう感じているのではなかったようで(当たり前(汗))、他の国々とも軋轢が絶えなかったようだと聞いている。現在でもそのイメージを持っている人も多い。そうでは無くなっているようでもあるが…ちなみに、日本では、会社の登記や、特に不動産登記で、韓国籍の方の登記をすることがある。その時になって初めて、日本における彼らの複雑な立場が垣間見えることを知った。


ワタクシたちの事務所では、大阪に本社を置いている(過去置いていた企業も含めて)大企業の企業法務を務めさせて頂き、その海外進出をもサポートして参りました。

最初は小さな企業だったものが、今では日本では知らない者はいないという大企業に発展している会社もかなりあります。

その企業の縁で、中国や台湾への進出も、お手助けをさせて頂きました。

また、その縁で、逆に海外、特にヨーロッパからの企業の進出も支援して参りました。


ですが。
中国企業の日本進出そのものを支援させて頂くのは、今回が初めてです。

街の実務家という司法書士のあり方からは、ちょっと縁遠い話なのですが、これも大阪と言う街で仕事をしているからでしょう。

こんな小さな事務所でも、世界のダイナミックな流れというものに影響されないではいられないご時世のようです。


そうです。
そして、こうやって日本の技術が流出していくのを座視することになってしまうんですね。
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by uneyama_shachyuu | 2007-01-12 19:13 | 司法書士編。