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サボってしまいました(汗)。

いやいや~。
暫くぶりで、サボってしまいました(汗)。

さて。
ホンマ、やる事が多くて、ネタがあるのに書く時間にも困ってしまった(笑)。

と思ったら。

相変わらず「岡崎財閥」で沢山の検索がかかっている(汗)。

既に、検索だけで1,000件を越えている(大汗)。

顕著なのは、放送日、放送日の翌日、休日明けに閲覧数が激増すること(大笑)。

やれやれ。そのまんまじゃないか。
キムタクは、偉大だなあ(笑)。


調べてみると、「岡崎財閥」での検索順位は、Yahoo!は大した事が無かった。
せいぜい40番目程度だから。

…SEOもしていないのに、40番目は、ある意味大したものだとは思うが(笑)。
※ただし、一位は、ワタクシも紹介していたサイトでした。

しかし。
Googleは、何と3位だった(大汗)。

おいおい。
何故、ここが「3位」なんだ?!

ネット好きという普通の若い人は、ただ調べるだけならGoogleをよく使うから、この結果も分からないではない。

しかも、この結果がそのまま傾向として続くので、調べたい人がGoogleを使えば使うほど、ワタクシのこのブログに出くわしてしまう訳です(笑)。



あっと。
ここで、ちょっとだけ検索について。


ご存知の通り。
アメリカでは、既にGoogleの方がYahoo!よりもずっと大きい検索数(ほぼ倍)を誇っていますが、日本ではこれが完全に正反対の結果で、まだまだY!の方が圧倒的らしい。

「男性は新聞、女性はテレビ」--検索サイト利用のきっかけに男女差 - CNET Japan

しかし、これは、よく覚えておくべきことだと思います。
というのは、商売(会社の仕事をも含む)では、本当に切実な事だからです。


検索をする人が、Y!の方が多い…と聞いて、「何だ、みんなまだまだ古いなあ」と思うのが、ネットを趣味で扱う人の感想。

商売人は、全く違います。

Googleでは、商品を検索している人も、そう少なく無いと思うのですが、商品を買いたい人との「橋渡し役」になるほど、市場開拓に繋がっていない現実があるんですね。

とすれば、商売人は、今のところ見向きもしません。
当然です。売上と利益に貢献しないのに、そこへ色々な広告媒体を載せても勿体無いからです。

つまり、自分の「商品」をどれだけの人が「単純に」欲しがって調べているのか?ということだけを考えます。

ですから、はっきり言って、Googleは、商売にならないと考えれば、まだまだ使わないのでしょう。


とはいえ。
広告にも色々あるので、ワタクシも目下研究中であります。
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by uneyama_shachyuu | 2007-02-21 22:32 | 小人閑居

ワタクシのクルマ事情。

さて。
ワタクシの愛機は、H5年型・RX-7(FD3S)です。

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遂に箱替え!を参照。

このクルマに買い換える前は、スープラ2.0GT(GA70)というクルマに乗っておりまして、スープラの中でも最低グレードのクルマで、エンジンもスポーツ・ツインカムのNA(ナチュラル・アスピレーション;自然吸気。ターボなどは付いていない)エンジンで、それこそ探そうったって探せないほど少なく珍しい最低グレードのクルマでしたが、これが結構いけるクルマでした。

タイヤは安くてよかったし、燃費は大して良くは無かったけれど、レギュラー・ガソリン仕様というのも、ワタクシにとってはポイント大!

奥様のカローラ乗りではリッター6~7程度だったけれど、高速に乗ったら、リッター11kmは出ていたしなあ(笑)。

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実は、このスープラの一台前に、スープラ2.5GTツインターボR(JZA70)(写真…スキャナー仕事がめんどくさいから『無し』!(笑))に乗っていた時期もあったんですが、意外な事に280馬力もある割にはリッター7km弱と燃費が良かったんですね。しかし、2.0GTなど、エンジンはカタログ上でやっとこさ150馬力の上に、レギュラー仕様とはいえ同じような数値。だから、この2.0GTに乗り始めの当初は、納得はいきませんでした。しかし、使っていると違う点に目がいくようになりました。

2.5は、1.5トンを越す重い車体とんでもなく固いサスペンション標準だから、タイヤもブレーキも高いグレードをいれなければならず、その上それらを凄く消耗するクルマで、これは経済的に大変な感じもありました。

これに対し、2.0GTは、何しろエンジンが大したものではなかったので、タイヤの標準サイズの扁平率(簡単に言えば分厚さ)も高いもので分厚いから、タイヤのグレードも大したものでなくて良く(笑)、またブレーキにもかかる負担は、2.5より100kgも軽いから、全然違っていたんですね。だから、両方とも減りが相当遅かったのはありがたかったです。

また、2.5Rは、本来、アメリカ向きのGTカー(グランド・ツーリング・カー。真っ直ぐな道をただただ突っ走るクルマ?)のスープラを曲がりもできるスポーツ・カーに変えたものだったので、確かにスープラとしては曲がるし出力も高いし、中々良かったんですけど、何しろ昭和60年ごろの基本設計だったので、高出力に対応した強度をもたせると重かったから仕方が無い(汗)。

また、足回りも固かったし、動きがヒョコヒョコと敏感だった。大きい図体でそういう動きでした。

これは、長距離を乗ると、自分でも思ってもみなかったほど疲労しました(大汗)。

それに比べて、2.0GTは、動きが別物!

サスペンションは、柔らかいと言うほどでもなかったのに、タイヤが分厚いものだったからでしょうか?2.5では疲れた距離なんか、全く苦にならない。はっきり言って、睡眠さえとってあれば、どこまでも走れるような感じでした。

正に、グラント・ツーリング・カーという特性も強かった。

また、2.5よりはサスが固くなかったから、クルマに任せず、自分から曲げていく意識を常に持つようになったので、直前まで乗っていた「全然曲がらない」FF車、スターレット・カラット(とっても可愛かったので、見た目ワタクシには似つかわしくなかった(笑)。写真無し。ただし、売る時は東北に売られた。世にも珍しい4速MT車だったから(笑))で使っていた極端な荷重移動を使い、その上でスープラ2.0GTではFR車流の積極的に曲げていく荷重移動とアクセル・ワークの基本テクニックを教えてもらえる結果となりました。100kgも軽かったので、ともすると、2.5と比較してもコーナリングが軽快で、自分で操っている感覚も大きく、本当にワタクシには有意義なクルマでした。

楽なスポーツ・カーだったなあ…それに、古い動きとはいえ、タイヤのクリップ感が思ったよりも高いクルマで、気持ちよかったなあ。

また、事故が入ったクルマでしたが、大して問題も無く、事故車のイメージを変えてくれたクルマでもありました。



しかし、走行距離はともかく、全体的に古びた感覚は否めず、特別な整備が必要になっていましたし(※特に、ラジエターの交換は急務になりつつあった)、いわゆるチューニングのパーツも、サスとブレーキ・パッドなどなどあまり選択肢が多くないということもあり、買い替えを決意したのでありました。

ところが。
ワタクシは、強~い『お買い得』感というか何と言うか、そう!値段とモノとの比較での『納得感』が無いと、触手が動かないのですよ←どう言い繕うが関西人らしい単なる『ケチ』な気もするのだが(笑)。

色々と見ていると、欲しい車種があまり無いのが参りました。

あってもあらゆる意味で高い!ので乗れない。

自分の中で、値段とモノとの釣り合いが取れているものが少なかったのです。

また、その頃は、乗りたいのがやっぱり70スープラで、ついつい2.5ツインターボを探してしまうというどうしようもない選択になりがちだったんです←乗り換えていたら三台目だった(笑)。

そうこうしているうちに、数年過ぎました。
その間、このクルマは、ワタクシの人生で最も激動の時代を共に歩む事になってしまいました。

そして、たまたまカーセンサーを見ていたら…「昨日まで掲載していなかった」車体に出くわしました。

それが、今乗っているFD3S・RX-7です。

見に行って、中身を見た瞬間、「これだね。これ。」と感じました。
即決でした(笑)。


しかし。
ロータリー・エンジンは、甘くないものでありました。

一つは、何と言っても発熱が凄いことであります。

これは、エンジンオイルすら相当なものを短期間に換えないといけないことになってしまいます。

第一、燃費が最悪で、何とカローラ乗りではリッター4.5km!という凄まじさです(涙)。

ただ、このクルマに乗り換えた頃から、あまりクルマで出歩かなくなったので、全体としての支出は、実は変わらなかったんですけどね(笑)。


そして!
今、最大の危機(?!)が来ています!

それは…

オイル・リーク!

ギア・ボックスとエンジンとの継ぎ目から、オイルが漏れているのです。

これは、ロータリー・エンジンで起き得るトラブルとしては『よくあるトラブル』ではあるんですが。

で。
今、色々と計画中です。

エンジンのオーバー・ホールをするのか?

するとしたら、一緒にどこまで様々な対策をするのか?

そもそも、どこに頼むのか?

もしかして…買い替えも視野に?!


…最後の選択は、あまり無いと思いますが。


実は。
ヘルニアのせいで、ウエイト・トレーニング設備の設置を急ぐ事態になりそうなのです。

というのも、腰の負担の無い筋肉各部のトレーニングが必要になったからなのです。

ですから、今年は車検だけ通してダマシダマシ乗りながら、ウエイト・トレーニングをより拡充するという方向になるのではないかなあ…と自分では考えていますが…

さてさて?
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by uneyama_shachyuu | 2007-02-11 12:25 | 自動車

昨今の来訪者。

このブログは、当初、「小説よりも長いメール」知り合いごとに内容を変えて送信するということを止めて、自分の近況を知らせるために始めたのでございます。

ですが、ネットの世界は、アフィリエイトなどに励まなくても、読んで下さる方々が、少人数とは言え何故か増えてくるもので、それはちょっと意外でした。

とはいえ、昨今のアクセス数は、当初の目的から逸脱するほどの人数の方々の来訪があるので、ちょっと首を傾げておりました。

調べてみると…なるほど。
原因は、ほぼたった一つ。

それは…

「岡崎財閥」

というキーワード。

そうです。
「華麗なる一族」のせいだったんですね。

畝山社中発起人組合 真実は強い??を参照。

さて。
今回、ワタクシの方から岡崎財閥について検索してみました。

それにしても…
あらためて検索してみると、驚いた驚いた!

まあ出てくるわ出てくるわ!「岡崎財閥」についての検索の跡が(汗)。

岡崎さんは、未だに存在しますからねぇ。
これは、岡崎家のプライバシー侵害に当たりそうなくらいなほどのあり様だと思いました。

このドラマ、キムタク主演と決まった段階で、岡崎家の命運は決まったようなものだったのかも知れません←その割には「岡崎家」を連発している自分(大汗)。

まあとにかく、検索してみると…
あれ???

小説のせいでしょうか?
ちょっとおかしいんじゃないか?と思える解釈が、ずらりと出ている。

それは、山陽特殊製鋼が岡崎財閥だったと書かれているものです。

おかしいなあ。
ワタクシが聞いたところでは、岡崎家に買い取られたという形跡は無かったんですけど…


…と思っていたら。
正確と思われる解説をして下さっているページに出会いました。

系図でみる近現代 第34回 華麗なる一族・神戸の岡崎財閥

こちらの解説に拠れば、山陽特殊製鋼と神戸銀行との関係は、昔ながらの持ち合い株式とメインバンクという関係で、これを財閥の一つと数えると、日本は財閥しかないことになってしまいます。

…確かに、経営者を銀行から送り込まれるということがありますが、それは、銀行融資との関係なので、経営母体とまでは言えないと思います。

会社に居る方々ならば、その感覚はよくお分かりだと思います。


さてさて。
山崎氏がドラマにした山陽特殊製鋼と神戸銀行については、先程のサイトに拠れば、そりゃまあドラマにしたくなるような事実があったんですねぇ。

とはいえ。
日本って…

つくづく、官僚主義的な社会主義国家だなあ(汗)。
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by uneyama_shachyuu | 2007-02-05 08:31 | 時事

入社試験を思い出しました。

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久しぶりに、↓ここで性格判断をやてみました。

千年堂エニアグラム性格鑑定室

で、「エニアグラム」とは、どんなものなのか?については、ここここを参照して下さい。

以下、ワタクシの結果~!

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あなたは「タイプ9」をウィングに持つ
タイプ1 の 「改革者」です。


★基本タイプ

七森:
  貴方の性格の基本タイプは
  タイプ1 の「改革者」です。


  タイプ1は、 合理的で理想家です。
  
  何事にも完璧を期し、自らの理想を建設的な姿勢で
  追い求め、努力を惜しみません。
  常に正義と公正を心がけており、
  自分の倫理観に自信をもっています。
  正直で信頼できる人柄で、きちんとした印象があります。
  常に自制的、自律的であろうとし、
  「すべき」という言葉をよく口にします。
  「正しい事をしている」「正しいとわかっている」
  という事に価値を見出します。

○タイプ1の貴方は以下のような美点を持っています。

  常に理想を求め、完全でありたいと努力します。
  非常に頭が切れ、知恵を活用して、
  生産的に仕事に取り組みます。
  人当たりがよく、愉快で希望に満ちていて、
  人々を奮い立たせます。
  正直で率直なので、信頼できます。
  友人のために力になろうとします。

○逆に、このような状態に陥った際には気を付けましょう。

  断定的、独断的で、些細なことにこだわり、
  木を見て森を見ずということがあります。
  真面目過ぎ、いつも追い立てられているようで、
  楽しむことが苦手です。
  人の欠点が目につき、それが許せないので、
  他人をよく批判します。
  頑固で、口やかましく、仕事の精度にうるさく、
  高圧的な態度をとります。


★ウィング

ココロ:
  次に、貴方に時に矛盾する要素を
  付け加えたりする不思議な存在、
  ウィングについてご説明しますね。

  えと…、貴方のウィングは…
  タイプ9 です!

じじい:
  ホッホッホ。
  
  基本タイプは貴方の性格全般を表すのじゃが、
  ウィングはそれを補完し、時として矛盾した要素を
  貴方の性格に付け加えるのですじゃ。

  つまり貴方の性格は、
  基本タイプと両ウィングとが
  貴方固有の比率によって混じり合ったもの
  …と考えてもらえるといいですかのう。
  

○ウィングが9のあなたは…

  9のウイングが強い タイプ1は、
  比較的超然とした態度になりますのう。
  気楽で、客観的、
  穏やかではありますのじゃが、
  無関心、頑固といった傾向も
  ありますぞ。


★ダイナミクス

七森:
  「エニアグラム」の図形の各タイプの
  数字から伸びる二本の直線 を見て下さい。
  貴方の性格は、この二本の矢印 に結ばれた
  タイプ(ダイナミクス) からも影響を受けます。
  
  現在の貴方の精神状態によって、
  ダイナミクス(矢印の方向) は変わります。
  
  タイプ1 の貴方がストレスを受けた時は、
  矢印はタイプ4の方向に進み、 その否定的な面が
  出やすいでしょう。逆に、安静時には矢印は
  逆の方向、タイプ7に進み、 その肯定的な面が
  出やすいのです。

ココロ:
  これを知ることで、 現在の貴方の精神状態を
  知ることができるんです。

  「あっ、このタイプの良くない面が出てるな」と
  感じた時には、意識してそれらのタイプの良い面を
  取り入れてみてください。
  好ましくない面を避けることができるようになりますよ!



○ダイナミクスがタイプ4= ストレス時- 4の良くない面が出る。

  自尊心が低くなり、自分の価値が感じられなくなります。
  人の能力や幸運に対する羨望の念が強くなります。
  必要以上に自分を責め、引きこもろうとします。
  自意識過剰になり、芝居掛かった表現をして、
  分別がなくなります。

○ダイナミクスがタイプ7= 安静時- 7の良い面が出る。

  細かいことが気にならなくなり、
  広い視野でものを見ることができるようになります。
  ポジティブな視点から様々なアイデアを出し、
  それを実行します。
  自分の能力に自信を持ち、将来に明るい展望を
  描くことができるようになります。
  ゆとりを持って楽しむことが出来、
  周囲をも楽しいムードにします。



さて。
赤い字は、ワタクシが最も嫌う事で、寧ろ外れ。

反対に、アンダーラインは、ワタクシが指摘される最も顕著な特徴でありましょう。

…しかしなあ。
このテスト、やっている間中、前の会社の入社試験の性格テストと丸っきり同じ方式なんだよなあ(汗)。

このエニアグラムは、必要な方面で設問が変わるので、当然見えてくる側面が変わるという特質を持つ。

だから、ワタクシの場合、「自分は運が悪い方だと思っている」という類の設問は、呆れ返るほどNO!と答えていた、という結果が出て、当時、これは自分でも驚いた。

多分、極めて自律的な考え方に支配されているのかもしれんなあ(笑)。

何でも、ワタクシは参謀タイプとして理想的らしい。

今の仕事は、自分で…というような側面よりも、寧ろ他の人・組織へのアドバイスのような仕事に近いかもしれないから、そういう意味では、自営として行う業態としては理想的かもしれないですね。

他にも、エニアグラムと検索すれば、判断してくれるサイトも出てきますので、色々とお試し下され~!




…しかしまあ。

どこの人格性格テストでも出るんだよ~、「冷徹」とか「クール」とか「冷ややか」とか「独善的」とかね(汗)。
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by uneyama_shachyuu | 2007-02-03 23:31 | 小人閑居

何ゆえ「不起訴」?「起訴猶予」?

さて。
今回は、珍しく真面目(??)…かな?(笑)

ちょっと世間を賑わせた事件ですね。

堀病院前院長ら起訴猶予 無資格助産
2月2日8時0分配信 産経新聞

 年間約3000人が出産する日本有数の産婦人科「堀病院」(横浜市瀬谷区)による無資格助産事件で、横浜地検は1日、保健師助産師看護師法違反(助産行為の制限)容疑で書類送検された堀健一前院長(79)と看護師や准看護師ら計11人を起訴猶予処分とした。

 堀前院長らは無資格助産の違法性について認識していたが、横浜地検は起訴を見送った理由について「看護師らの内診は助産師の偏在など構造的問題であり、前院長らを刑事処分して一般予防するのは相当ではない」と判断。さらに(1)無資格内診による胎児や母体への危険性が認められない(2)厚生労働省や医会が改善に向けた施策を進めている(3)堀前院長は社会的制裁を受けて院長職を退き、医師資格も返上するとしている-などを処分理由に挙げた。

 同病院をめぐっては、神奈川県警が昨年8月に家宅捜索。厚労省が過去2度、「看護師の内診は違法」とした通達を出していたのを根拠に書類送検に踏み切ったが、日本産婦人科医会などが家宅捜索直後から、「看護師の内診が認められないなら産科医療は崩壊する」などと県警の捜査を批判していた。

 起訴猶予処分を受け、堀病院代理人の小西貞行弁護士は「強制捜査後は内診行為はすべて医師・助産師が取り扱っており、安全な医療、出産に全力を注いでいる」とのコメントを出した。

最終更新:2月2日8時0分



無資格助産事件、院長ら不起訴へ 横浜地検、影響考慮か
2007年2月1日(木)03:14 朝日新聞

 年間約3000人が出産する堀病院(横浜市)の無資格助産事件で、横浜地検は31日までに、保健師助産師看護師法違反(助産行為の制限)の疑いで書類送検された堀健一院長(79)を不起訴処分(起訴猶予)とする方針を固めた模様だ。起訴して刑事責任を問えば、産科医や助産師の不足が深刻なお産の現場に与える影響が大きいことや、また堀院長が地検側に院長職を辞する考えを伝えたことなどを踏まえ、総合的に判断したとみられる。

 書類送検されていたのは、堀院長のほか看護師、准看護師ら10人。神奈川県警が昨年8月、同法違反容疑で病院を家宅捜索し、看護師らが妊婦17人に対して子宮口の開き具合をみる内診行為をしたとして同法違反の疑いが持たれていた。看護師らも不起訴処分とするとみられている。

 同法第30条は「助産師でないものは助産をしてはならない」と定めているが、どのような行為が「助産」に当たるのかは明記していない。厚生労働省は02年11月、都道府県への通知の中で、内診が医師や助産師しかできない助産行為に含まれると定義。さらに04年9月の通知では、医師の指示があっても看護師は内診をしてはならないとの見解を示していた。

 これに対し、事件後、日本産婦人科医会などは「医師の指示があれば、看護師の内診は助産行為にあたらない」と主張。「看護師による内診を認めなければ、お産が立ちゆかなくなり、お産難民があふれる」と一連の捜査に反発していた。

 地検は産科医団体への事情聴取を重ね、処分内容を判断するにあたってお産の現場の厳しい現状を重視したとみられる。

 さらに、地検の事情聴取などに対し、「内診は助産行為ではない」などと犯意を否認していた堀院長が、今年になって引退の意向を検察側に伝えたという。地検側も職を辞することを重く受けとめ、嫌疑はあっても訴追しない起訴猶予の判断をしたとみられている。

 これまでの無資格助産をめぐる検察の判断では、准看護師に内診をさせたとして千葉県茂原市の産婦人科院長が04年2月、同法違反で千葉地検に略式起訴され、罰金50万円の略式命令を受けた。だが、同法違反で書類送検された愛知県豊橋市内の産科医らに対し、名古屋地検豊橋支部は06年11月、「犯意が希薄なうえ、内診行為そのものによる健康被害の危険性が認められない」と起訴猶予とした。



今回は、特に産婦人科の問題については触れません。

とまれ、ワタクシたちの国は、医師不足、産婦人科問題、看護士問題…と問題山積であり、今回の民事・刑事両面で頑張っている人たちには、国民の一員として、意識を深める努力を怠らないようにしましょう。

無関心でないことが、まずは大切ですね。



さて。
今回触れたいのは、不起訴処分という言葉なんですよ。

それにしても…

今回も思ったのは、朝日新聞って意見も内容もいい加減だなあという事です。

論説のバカバカしさについては、触れるのは止めます。
毒舌の嵐になるからね(笑)。

とにかく、誤解を招かないように書いて欲しいなあ。

不起訴処分は、実は「起訴は見送る」と決定した検察官の処分一般を指す広義の言葉なので、その裁定主文こそが大事なのです。

何故なら、起訴に至らない理由が重要だからです。

不起訴とは、犯罪不成立が判明した、または嫌疑不十分(証拠が不十分)な場合に検察官が下す裁定(※この意味で狭義の不起訴とも言える)ですし、起訴猶予とは、嫌疑が十分あっても,犯人の性格,年齢及び境遇,犯罪の軽重及び情状,犯罪後の情況といった諸般の事情に照らして,あえて起訴する必要はないと検察官が考える場合に下す裁定ですから、その処分の意味は、正反対とも言える程に違ってきます。

この違いは、前者は『無罪判定』に近づき、後者は『犯罪成立』を前提としているという大きな違いがあるのです。

このような意味の違いを知れば、軽々しく「不起訴処分」という言葉を連発しない筈です。

事実、朝日新聞以外は、ほぼ全ての報道機関は、「起訴猶予」という言葉の使用のみで統一しています。


何故か?

今回の問題で言えば、医学会は、「無罪として扱え!」(※犯罪は『不成立』)だと主張していたところ、検察の扱いは、「犯罪の構成要件には該当するのは見逃せない。しかし、これは、行政側の不手際によって違法状態に至らざるを得ない状態に置かれた事から、あえて起訴しない事にした」ということであり、あくまで彼らを犯罪者という扱いをしていたことになるのです。

この違いは、当然大きく、問題の深さが浮き彫りになる重要な点なのは、誰が見ても明らかなのです。

起訴を見送る…と聞けば、この点にすぐに思いを致すのは、殆ど反射的な論理です。

朝日新聞は、この点について配慮が足りないと言うべきでしたね。
そこまで考えていなかったとすら感じました。



さてさて。
この「不起訴」と「起訴猶予」との違いを考える時、検察官は、どのような基準で使い分けているのか?という点、気になりませんか?

確かに、上記のような定義では、証拠の有無と諸般の事情の二点で決まるように思えます。

しかし、実際はもっと複雑な「大人の事情」があるようです。

弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」

参考までに。
元検弁護士のつぶやき 無資格助産事件、院長ら不起訴へ

元検弁護士のつぶやき 大淀病院問題、奈良県警が立件見送り



昔、ワタクシも、とある刑事事件で取り調べを受けた事があります。

でも、刑事さんは、本来的には加害者であり、被疑者であるワタクシを丸で「被害者」として扱い、被害者たる相手方を「加害者」扱いして、本当に便宜を図ってくれました。

よくよく聞けば、彼らは毎日本当の悪党と戦っているので、ワタクシなどは善良な市民にしか見えないようでした(涙)。

後学の為にと、色々な現場のお話をして下さるというサービスぶり(笑)。

ところが。
ワタクシの方が、彼らから質問されてしまいました。

曰く。
「どうして検事さんは、『もっと証拠を固めろ!』で言うんですかねぇ?」

何でも、彼らはそれ相当のレベルの犯罪を扱う捜査官ではあるんですけど、集めた証拠を示しても「これでは不十分だし不起訴(※おそらく起訴猶予だろう)にするよ」と言われてとにかく証拠固めを言われる、との事でした。

ワタクシは、思わず、「公判維持に確実を期したいのかもしれませんね」と言いました。

刑事さんの顔がパッと変わり、「そうそう!そうなんですよ!すぐに『公判維持が…』って言うんですよ!」と言われてしまった。

ワタクシは、刑事事件には関係ない世界なので(告訴・告発・被害届けは別)、現場のことは分からないですが、ワタクシの知り合いの捜査機関関係者の言葉を借りれば、重大犯罪であればあるほど証拠の重みは増すのに、その重大さに反比例して証拠が得られにくくなるものなのだそうです。

状況から見ても行動から見ても「コイツ以外犯人はいない!」という場合が、どれだけ多い事か…と、ここでは語れない事件の話を聞きながら、いつもそう言われます。

ワタクシは、周りにいる人間に恵まれているのでしょう。
冤罪とは縁遠い関係者ばかりに巡り合っているんだと思うんです。

彼らは、そういう時には悔しくても捕まえないんです。

世の中では、こんないい加減な証拠で有罪?!と思われる世界も、一つ別の札を裏返せば、証拠という立証方法の壁によって眠る巨悪がいるという現実を知らない人たちが多い…

薬物犯の現実など、ちょっと知っただけでも、本当に恐ろしいし腐ったヤツラが多いのです。

その現実を少しでも知れば、ワタクシは、まだ捜査機関の人たちを最後まで信じたいと思っています。


今回の処分の話を拝見しながら、起訴猶予とは?不起訴とは?起訴の分水嶺は?と考えてしまいましたね。



※捜査機関を信じたい…とは書いたが、勿論、許せん腐った警官も知っている(汗)。沖縄の暴力団に脅され、大阪まで逃げてきた人(勿論堅気の人)が、ワタクシの知り合いの弁護士さんに助けを求めてきた。その先生は、大阪府警に告訴しようとしたが、何と!捜査の係の者は、「沖縄の事件なんだから、本人連れて沖縄に行けよ!」という実にぞんざいでえらそうな態度で一点張りをした上で、受理を数度に渡って拒否したのだ!そもそも命の危険があるから、ほんの少しの伝手を頼りに大阪に逃げたのではないか!先生はプツーン~…となってしまい、法務省・検察庁・警察庁・府警本部全てに内容証明郵便で上申書をその警察官の名指しで送りつけた。その効果はテキメンで、すぐさま、事情を聞き告訴を受けに事務所に来る、とその刑事が丁重に連絡して来た。来る時刻を聞き、彼が来る時刻の前には『検察』に告訴手続を完了するという嫌味を行ったのは言うまでも無い(笑)。刑事の面目は、完全に丸潰れ。その上、法務省も警察庁も府警本部も最も忌み嫌う「告訴拒否」という大失態をやらかしていたのが明るみに出てしまった。彼は、その後の捜査では、二度と顔を合わさず、所属場所のどこにも存在を確認できなくなったというから、何をかいわんや、である(嘲笑)。上級官庁に上申するというこの手は、実は、法務局の登記官と税務署の税務官以外の公務員を苛めるやり方なので、皆さんも使ってみてほしい。かなり効き目がある事は、他の事例でも確認しているからね(笑)。ところで、検察官と聞いてキムタクを思い浮かべる人も多いだろうが、あのドラマは、実に変。彼は、捜査も公訴提起も公判も全てやっていた。そんなバカな話は無い。大きな検察であれば、間違いなく全て分業制である。東京地検や横浜地検なら、間違いなく取り調べも公判も違う検察官がやっている筈だ。でなければ、身が持たない(汗)。ちなみに、これは、裁判官もそうだから。映画やドラマは、そういう世界を身近に感じさせてくれる一方、とんでもない勘違いをさせてしまうという弊害もあるのかな。まあ「あぶデカ」も、ましてや「西部警察」も、とんでもない世界なのだが(笑)。
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by uneyama_shachyuu | 2007-02-02 22:52 | 時事