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年金は高いなあ。

今日は、社会保険事務所で年金の支払い。
ついでに、今流行の年金記録も、貰って参りました。

…ちっ!
おもしろくねぇ~!

20歳の時の数ヶ月の『未加入』まできっちり記録されとった!(笑)

ふ~。
知らん振りしてごねて、実に得体の知れぬ『第三者委員会』に申し出るという非合法な手もあるにはあったのだが、流石に根性ナシのワタクシにはできそうもない(笑)。

さて。
ワタクシ以外は?というと、何事も無かったかのように『記録漏れ』の話が出ている始末(汗)。

役人の方は、確かに態度は丁寧になったけれど、「どうしてもと仰るなら、第三者委員会に申立てを行いますか?それだと、私ではなく、別の者が担当になりますので…今手が塞がっていいすねぇ、順番をお入れしておきましょうか?」などと、さりげな~く恩を売りながら、実は他人事で問い合わせた人が悪いかのような印象すら与えている有様でした(汗)。

やれやれ。
まあ、自分の方は、既に基金も含めて加入記録を取り寄せているので、誰にも文句は言わせんけどね(笑)。



ところで、話は変わりますが。

数ヶ月前、DVDレコーダーの売上が極端に落ちてしまったという時期がありました。

…理由は、とても簡単。

コピーワンスのお陰で、実に使いにくくてややこしい機械になってしまったから。

まあ、その是非はともかく。
画像と言う点では、デジタルはいいんですけど、実は、デジタルメディアはアナログメディアよりも弱い傾向にあるということは、規格を作った側か全く考慮していない。だから、これがあると、誰も使う気にならないのが現状なんですね。

まあ、少しお金はかかりますが、あれをこうしてそうなれば、ナンボでも録画できるようになるのですが、ワタクシの立場としては、あまりこれ以上は言えないので、想像して下さい(大笑)←今でもパソコンで使う以外、ソフトは買ってしまうし何とかしてしまうし(?)、ビデオで足りているワタクシ(笑)。

ご希望がございますれば、一つメールででもお尋ね下さい。


は~。
今年中に買えるかな??
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by uneyama_shachyuu | 2007-07-31 20:36 | 小人閑居

「転落」の落とし穴

渡辺二郎氏が、日本のボクシング界を永久追放になった、ということです。
記事に拠れば、12年前に小切手を恐喝し逮捕されてから、転落人生が始まった、とあります。

後は、暴力団の顧問格になって、完全に身を持ち崩していたようですね。

さてさて。
ワタクシ、武道界にいると、実は、この手の話は、ちっとも珍しくないのです。

ああ、またまたこのパターンか…と思うだけです。



ちょっと…というより、かな~り古い話ですが…

昔の日本では、武術は、才能がある者にとって、世に出る方策としては最短距離にあるものと言って良かったでしょう。

例えば、大昔から(※江戸時代から明治維新体制崩壊まで)剣術道場というのは、「剣術道場、当たれば大尽」と言われ、場合によっては大名並みの収入と家格を得る事もありえましたが、それは少数派。実際は、そこまで至る道場は少ないですが、それでも豊かな生活ができる程度は収入が得られることも多かったようです。

個人的には、本当にこの大尽が生まれたのは、幕末前夜の江戸三大道場ではないかなあ、と思いますが、基本的には流派によってその時代の主役が交代するというのは、江戸300年間に結構起きていたようです。

また、剣術以外の古武道も隆盛を極めた時期があります。
剣術道場ほどではありませんが、柔術などは、江戸期から明治期まで、それなりの勢いを得ることができたようです。


しかし、この勢いも、時代と共に変わります。
剣術道場は、明治期、西南戦争以後から剣道創設によって整理され、古武道扱いになっていきます。

また、古流柔術なども、柔道創設と凄惨な勢力闘争と共に、完全に古武道として時代の表舞台から消えていきます。

中には、大流派であったのに失伝寸前になった流派、部分的または全部が失伝してしまった流派もあるようです。


さて。
一代で流派を掲げて成り上がった武道家の多くは、ある共通点がありました。

江戸時代の武道家からそうなのですが、基本的に学がほとんど無いという点です。

ですから、有名になってくると、家格を上げる為に、様々な手を使ったのは致し方ないのですが、そのやり方は、やはり学の無さから、すこぶる直截的なものが多かったと聞いています。

まあ嫁取りは勿論の事、伝書について、坊主に書いてもらたりして武術の中身を知らない坊主自身は勿論、誰が読んでも分からない難解な文章にしてもらい、神秘的な感じを演出したり、ある特定の家との繋がりを盾にして、尚一層宣伝する、などは、ごく当たり前だったようですね。

※この伝書については、他にも理由があるとも言われる。いわゆる口伝である。中国も日本も、この点ではかなりの共通点がある。これに対して、口伝ではなく、丸で体育教育のように、技術も心構えも相当な深さまで書かれた著作も存在している。江戸初期なら宮本武蔵や柳生十兵衛、末期前夜なら千葉周作などが書き残しているものは、当時としてはかなりの平易さがあると言える。宮本武蔵などは、最初に「自分の言葉で書き、仏教などの用語では書かない!」と宣言し、本当に自分の言葉で書いているのは、先に挙げたような事情も絡んでいる。柳生十兵衛などは、長男でありながら家督を継がず、42歳で亡くなるまで弟子の教育にあたり、教育熱心で良い弟子を沢山育てたと聞く。また、宮本武蔵の再来と謳われた千葉周作は、正にこのような「神秘のベールと言うハッタリ」を剣術から引き剥がし、力学的・体育学的にありえるものを即物的に追求した人物として有名である。このような武術家は、全く学が無いのではない。千葉氏の出自はともかく、大体、出身がある程度の身分があった人物達でもあり、その才能は桁外れでもあるので、完全に例外と言って良い。




…とまあ、武道と聞いて清々しい人物像を描くのは、一般の人なら当然かも知れませんが、この伝統的な武術の世界を知っていると、言葉は悪いですが、武道界はヤクザと紙一重の世界なのです。

むしろ、奇麗事では済まされぬ世界と言って良いのです。

それは、一体何故なのか?
実に簡単です。

いくら「教育」を謳っても、武術の本質を測りえるのは、たった一つの価値観だけだから。

それは、『強さ』です。

つまりは、『敵を倒す実力』のみ。

だから、学問の世界では苦手な頭脳でも、戦いについての思考や技の才能さえあれば、誰でものし上がれる世界でもあるから。

だから、道場破りなどが来たら、本当に命がけ。
何しろ、自分の価値をかけているので、相手を半殺しにするのも、当たり前なのです。
果し合いと一緒です。

※終戦直後の昭和期、どこの道場でも、まだまだこんな雰囲気はあった。ワタクシも、その経験談を何度か聞かされたことがある。


このような性質がある以上、どうしてもヤーさんとの世界とは近付きやすい性質が潜んでいます。

博徒に剣術を教え、用心棒にもなった剣術家の時代から、一切何にも変わっていないのです。




現代の日本では、武術で飯を食う、というのは、武術の種類によって相当の差があります。

例えば、今でこそ文字通り「当たれば大尽」になれる空手ですが、昔は空手バカは貧しいというのは常識でした。ただし、大尽になれるのは、いわゆるフルコンタクトと呼ばれる現代空手で、もはや空手とは呼べないほどのもののことで(キックボクシングとの違いが無い)、古流は恵まれていないでしょうね。

町の柔道道場などは、まだマシですが(完全に強さだけを学ぶというのではなく、教育的なこともあるという建前から。剣道も同じく。これは既に『スポーツ』と言える)、古流武術も、本当に恵まれない世界です。古流で例外なのは、大東流合気柔術などの大流派くらいかもしれません。

逆に、何とか食えている世界は、ボクシングやプロレス(??)などのスポーツ化したもの。キックボクシングは、中々食えない時代もありましたが。


これらの違いは、一体どこにあるのか?
これは、実に簡単です。

桧舞台があるかどうか。

この違いなのです。

伝統的に、武術家は、その必要性が無くなった時代では、食うのは難しいものです。

しかし、「桧舞台」が用意されると、話が違ってきます。

簡単に言えば、「興行」ができれば金が動き、強さだけで世に出る事ができる世界に早や変わりするからです。




しかし、何しろ「強さ」だけが物差しなので、桧舞台から去ると、途端に事情が変わるんですね。

また、そんなものが無い世界の人たちは、本当に辛酸を舐めることも多かったようです。才能がありながら、それを発揮できる場所が無い…そのような人も、ワタクシは見てきました。


ここで、「転落」する人が出てくるんですね。
ワタクシが見た「転落組」というのは、大体このようなジレンマを多かれ少なかれ抱えている人の、ちょっとした心の隙を突かれたパターンが殆どでしたね。


ヤーさんの世界に「転落」させるのは、実に簡単らしいです。
何しろ「強さ」だけが価値観であるのは、全く同じだからです。

武術をやっている者は、ある意味みんな一匹狼です。
それを楽に思える人はともかく、「世に出る」という欲望が強い人は、ヤーさんにはある憧れがあります。

それは、「組織」(一家をなす)です。

ヤーさんらは、武術家が恵まれていない時期に、半ば以上本気で「先生!」と言って大変敬い、近付いてきます。

そして、「先生は『最強』なのに、世間の連中は分かっていない!しかし…我々は本当に『先生』の素晴らしさをよく存じておりますよ」などと言うのです。

このような組織のボスたちから「先生!」などと言われたら…大体、「先生!」などと言われる事も無く、あまり重要視された経験がない方が多い世界なので、この扱いにコロッとやられてしまう…

ワタクシたちも子供の頃、とある武術家が、とある指定暴力団の顧問格になり、黒塗りの馬鹿でかいクルマで移動している様を目撃し、我が師は挨拶までされたことがありました。

この人は、ワタクシの師も、それなりの組織力がある流派に関係しているので、ヤーさんと同じように「先生!」と言ってい大変尊敬し、自分の技も教えてくれたという経緯がありました。

結局は、学ぶ動機と人柄が全てと言えばそうなのですが、この手の世界は、いつでも「転落」する落とし穴が存在していることも、他の多くのことから知り、愕然としました。

最近、このご時世でも、転落している人が身近に出てしまい、溜息をついたばかりでした。



…ワシ、中学一年の時代から、こういう世界も垣間見ているのよね。「教育的」にどうかしら?(汗)
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by uneyama_shachyuu | 2007-07-28 10:30 | 時事

とんだご無沙汰を(汗)。

いや~~~~~!
とんだご無沙汰をしてしまいました。

さて。
ワタクシは、サイトでの市場調査に明け暮れていました。
一体、どんなところに市場のニーズがあるのか?
これを知るのは、とっても難しい作業ですが、色々やってみると、本当に色々と分かってきました。

サイトは、デザインはともかく、またまた内容を大改革です。

これについては、一応の目処がついたら、一部はお知らせしようと思います。


さて。
実は、ワタクシたちも、とんでもない事件に遭遇…というより、巻き込まれてしまいました。

うちを利用して、詐欺の片棒を担がされそうになってしまったのです。

勿論、そんなことはしなかったのですが…

その詐欺師が、全国的に有名になってしまったから、さあ!大変!

うちにまで、取材の以来が来ましたからね。

しかし、うちは、守秘義務を盾に押し通し(※実際これを守らざるを得ず)、しかも、「うちの名前を少しでも出したら、即刻告訴やぞ?その根性あるんかい!」と大手資本を怒鳴りつけた途端、一切の取材活動がパタリと止みました(笑)。

ふ~。
ホンマは、とっっっっっっっっっっっても面白い事件なのになあ…

お聞かせできないのが残念です(汗)。


夏本番になって参りました。
皆様も、お体にお気をつけて。
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by uneyama_shachyuu | 2007-07-22 10:15 | 司法書士編。

割りに合わない、と思うのだが。

こんな記事が…
こんな記事

さてさて。
先日の採点表に当てはめてみると、割と当たっていると思います(自画自賛~♪)。

というより、この手のタイプを目の前で見たことが何度もあるので、驚きはしないけれど、呆れはする。

そういえば。
別の人が、同じような人物の精神性を一言で表していたな。

曰く。

『先生』病。

その人は、こう言っていた。

「『士』だの『師』だのが付いて、『先生』なんて呼ばれる仕事は、腐るヤツが多いね!」

…その人の知り合いも、腐っているらしい(汗)。
しかし、言い当てているとも思える。


さてさて。
羽賀研二事件は、色々と考えさせられる。

仕事というのは、自分の良いところを伸ばしていくと、成功も近付きやすいかもしれない。

かもしれないが…伸ばす方向が違うだろ?


実は。
この羽賀氏は、ワタクシがいたA社に来た事があったらしい。
研修中に聞いていたので、現場に出た時、商社さんやデザイナーさん、現場のおばちゃんたちに、それとなく色々な人に訊いてみた。

すると。
異口同音に、同じ反応があった。

曰く。
「よ~やるわ。売れるはずやで~。」

…彼が、売るのが上手い、というより、金を出しそうなおばちゃんの心を掴むのが上手かったという感じだったらしい。

ワタクシも、どうやったらそんなことができるのか知りたかったので、具体的に訊いてみた。

すると、よくは覚えていないが、こんな感じ。

曰く、金持ちのおばちゃんにベタベタと触りまくり、本当に親しげに、それでいてある程度の礼儀をもって話して接し、親近感と好感度を一気に取ってしまう手腕は、本当にすごいものだったそうだ。

まあ、ホストの手練手管だわな。

※A社は、ホストクラブの手法に近かったから、そんな中で目立つのは、相当の事であったろう。


しかし、だ。
勿論、羽賀氏ほどの二枚目ではないものの、ワタクシは、あの手の嘘つきを沢山見てきた。

身近にもいたし、そうでない人があの手の人物に成り下がった例も見ている。

そういう人物に、危険な目に遭わされそうになったこともある。

だから、あの手の人物がどのような者か?は、一目見て、一言二言話せば、本当にピンと来る。



彼が、宝石の世界で「成功」し(自称)、借金を返したという下りを聞く度、どうしてもひっかかるものがあった。

何故なら、独特のあの「腐臭」が漂ったままだったからだ。

…思ったとおりウソだったか。


この「腐臭」だが。
これが、人間を思いっきり惑わせるだけの力がある。

それも、どっぷりと嵌る人間関係だったら、特にそうだ。

で、いつのまにか、何とな~~~~~く、そいつの為に何かしてやっている状態になっている。

嫌なヤツラだ。


ところで。
こういう人物の営業方法というのは、大体決まっている。

①とことん信用させるために、『実はとっても真面目で良い人』という印象を持たせるための下工作を丹念に行う。

②①ができた時に、幾つかの我侭を言って、それを通させる。

③②を幾つかやっていると、『いつもお世話になっているから、アナタには特別に』などと言って話を持ってくる、または、『実は、とても困っているんです』と言って泣き落としにかかる。

④利益を得ると、後は放ったらかし。問い詰めると、最初は上手いこと様々な言い訳を平気でする。それが尽きてくると、言い訳と共に泣き落としか、逆に『アナタものっぴきならない共犯だ』などと脅したり凄む。

…やれやれ。
大体こんなパターンが多い。

こういう人物は、ある特質で、間違いなく分かるようになる。
それは。

それまで決してやらなかったことを簡単に「します!」と軽く何度も約束してみせること。

正に、口からデマカセの典型なのだが、この手の人物は、平気で、間髪をいれず、具体的な方策を示さず、または誰が聞いていても「獲らぬたぬきの何とやら」を平気で示して約束をしてみせ、それで大丈夫だと思い上がった態度で出てくる。

羽賀などは、バカみたいにこの典型にあたる。


詐欺師の場合、元手がちゃんとかかっているけれど、しっかり『実』をつけさせて回収することを知っている。

しかし、額こそデカイかも知れないが、利益率を考えると、実は、あんまり『おいしい』商売ではないことが分かる。

いつも思うのです。
詐欺師たちが本気で真っ当な商売をすれば、たちまち成功するのに。

いえ、それくらい凄い力を使っているケースが多い。

まあ、口から生まれた「くちたろうくん」も、本当に多いからたまらんのですが。


実際にこういう人物にあたるようになるのは、一発屋がおおいんですけどね。どの業界がどうというのではなく、どの業界でも。



さて。
うちの仕事でも、こういう人物とは正反対の、やる気のある人たちに出会えないかなあ。

日本では、別に大きな企業ではないけれど、それなりの規模で、かなりの高品質な仕事をしている人たちも、沢山いるんですよ。

そういう人たちと仕事をすると、こういう人たちとまた新たに出会いたいものだ、と思います。
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by uneyama_shachyuu | 2007-07-07 11:18 | 司法書士編。