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回し者??

大阪地裁の法的破綻整理手続き(特に個人再生と自己破産)は、書式を決められています。

ですが、逆に言えば、定型化されているため、仕事がしやすくなっています。


…しかし。

何故か、とある出版社の本の書式に従うように指示されています。

それは、新日本法規です。


例えば。
個人再生については、『改正法対応 事例解説 個人再生-大阪再生物語-』(もう一つ、大阪弁護士協同組合の本もあるが、今回は割愛。メインは挙げた本みたい)という本に従って手続きをすることが求められ、しかも、この本を読んだ上で分からないことがあったら、電話ではなく、「必ず書面で」質問することにされてしまっています(汗)。

※この本については、旧版も使うように新版の中で指示されている。持っていない実務家は、どうするのだろうか?ちなみに、ワタクシは持っている(笑)。

仕方が無いので、買わなしゃあないんですね。

自己破産について言えば、特に管財事件を前提とした大型に近づく破産手続きや、途中から管財事件に回る場合は、全て新破産法対応 破産管財手続の運用と書式という本にある書式に従って指示してきます。


…でもね。
何でこれらの本に従うことを求められるのでしょうか?


これらの本って、大阪地裁と大阪弁護士会とで共著されています。
その上、これらの書式は、新破産法以来、殆ど変わっていないのです。

その意味では、ありがたいといえばありがたいのですが、一部の出版社に指定されているのも何だか変。

思わず、「新日本法規の回し者か??」などと思ってしまいます(笑)。

しかし、これらの本のお陰で、基準が明確化し、地裁にあまり問い合わせる必要が無いのも事実で、しかも、出版の形で公開されているので、その基準の公開度でも安心です。

大阪地裁は、こういう動きが昔から活発なようです。


さて。
東京地裁は、こういう動きをあまりしていないようで、しかも、全て弁護士代理を事実上強制してきたため、何と司法書士に東京地裁が訴えられ、東京地裁で審理されているという実にバカバカしいことになっています。

それなのに、同じ東京高裁管轄である各地の地裁またはその支部は、自己破産・個人再生について「大阪方式」で実務家(司法書士を含む)に指示しているそうです(呆)。

※名古屋にも独自方式があるのだが、とある関東の司法書士から「大阪方式」を求められたことを聞いた。何故だ?東京地裁に喧嘩でも売りたいのだろうか?

つまり、本当は、実務現場では、「大阪方式が使いやすい」と思っているのかも知れません。



とにもかくにも。
新日本法規さん、いつもお世話になり、ありがとうございます(笑)。
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by uneyama_shachyuu | 2008-10-21 21:11 | 司法書士編。

ヤフーのバカ野郎~!

またまた事務所のサイト(の一部)が、ヤフーの検索順位を大幅に落とされた!

いつもいつも、動きが極端なんだよ!

ヤフーのヤフーのバカ野郎~!

さて。
大変忙しくしておりました。

ワタクシ一人で、自己破産をあと4件通さないといけません(汗)。

1件は、殆ど文句も出ずにそのまま通してくれました。

今やっているのは、最初から管財事件に持ち込むつもりで提出したものです。

しかし!
大阪地方裁判所民事第6部の受付書記官(女性)は、受付の態度が慇懃無礼なヤツが多くて最低ですわ。

※ベテランの男性は、そういうことが全く無かった。特にあそこの女性の指摘は、「あとで必ず問題になりますから」とえらそうに言われたことが何度もあったが、その度、担当書記官の指示書に載っていたためしがないことも付け加えておこう。

例えば。
今回の場合、ワタクシたちは、とある問題がある自己破産で、最初から事前協議を裁判所と行い、質問にも出かけ、それで、上申書を付けて出すことで話し合いが付きました。

ところが。

受付書記官の分際で、責任者の言うとおりに出した上申書を「そんなの関係ねぇ!」と言ってバカにした態度で接します。

ワタクシ、ジジイと一緒に来ておりましたが、ぶち切れまして。
ブツブツと「ここは最低やな~、わざわざ事前協議にも来て、『担当部署書記官』とも話し合っているのに、『受付』書記官で言うことがコロコロ変わるんか~。で、どこがあかんの?一つ一つ『丁寧に』説明してくれまへんか??」とドタンバタン!と盛大な音をたてながら、ノートを出したりパイプ椅子を引き出したりして迫りました。

…我ながらヤカラやな(汗)。

そうすると。
「ワ、ワタクシ、『受付』ですから、『形式的に判断』しておかしいところは指摘するのが仕事です!」

と顔面を凍らせながら言っておりました。

で。
「ほう?つまり、『裁判官』でも『担当書記官』でもないのに『勝手に』受付が判断して『却下』ねぇ?で、どこがあかんのかさっきから訊いてるんですけど??」

受付は、急いで上司へご注進です(怒)。


しかしですねぇ…

五分もせずに戻ってきて、「上司に訊きましたら、『これで受け付けてよい』とのことですので、受け付けます!」と言ってきました。

戯け者。当たり前だ。すんなり受け付けてもらうために、事前に協議しに来ているのだ。

でも、腹がたったのか恥ずかしかったのか、顔を思い切り下げ、ワタクシから完全に顔を背け、ジジイに『だけ』向いてしゃべっていましたけど?(笑)

…こういうことが繰り返されると、もうワタクシとしては、あそこの受付書記官に不信感をもってしまいます。


しかし逆に…「添付書類も丁寧で、陳述書も『膨大な量』で書いて下さっているので、受付だけでは処理できないのです。お時間を下さい。担当書記官が決まり、中身を検討してから連絡させて頂きます。」と丁寧に挨拶してくれる書記官(男性)もいます。

そういう時は、笑いながら、「え?多すぎました?出しすぎたかなあ?減らしましょうか?(笑)」なんてことも言って笑わせたりするんですけどね←勿論、要件に従って出しているのだから減らせるわけが無い(笑)。



昔よりもマシになったという裁判所。
確かに、人間的にも良くなったとは思いますが、『何故か』ワタクシが出会っている大阪地方裁判所の女性書記官(に限る)は、どうも性に合わん(汗)。

男性書記官は、その場やあとで笑ってしまうような面白いことを言ったりしてくれたりするんですけどね(笑)。


※で、感じのいい受付書記官に出した破産は、その後指摘を受けた一部の訂正と疑問点についての報告書を挙げたら、その日のうちに決定が出た!(驚)僅か4時間後だった。反対に、女性の受付書記官が揉めた場合は、その後の書記官までバカなことをやらかした(指示書に対して出した報告書を読まずに、また同じような指示書を出した)ので、『だったら申尋せいや!担当書記官もその場で出してや!!こちらの出した報告書で質問する!!期日はここらあたりでお願いね!!』と慇懃に書いたら、裁判官から直接決定を知らせるFAXが届いたこともある。こんなもんですわ。
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by uneyama_shachyuu | 2008-10-17 06:59 | 司法書士編。

カテーテル手術

こちらでも書いたのですが…

本日、うちのクソババアが、不整脈の手術を受け、無事成功いたしました。

不整脈の手術って?こんなものです。

心臓には、心筋を動かす電気の刺激を送る部分(洞結節)から各心房の心筋へと電気信号が送られています。このような伝道系回路が、心臓にはあるんですね。

ところが、この回路に「間違った回路」が出来て、異常な信号を送ってしまうことがあります。

この場合、心臓は異常に脈動し、大変辛いことになる訳です(但し、死亡に繋がるまでは距離があるらしい)。

この「間違った回路」を除去(アブレーション)するのが、カテーテル・アブレーション手術というものなのだそうです。

結局、うちのクソババアの場合、午前中で終わってしまい、絶対安静期間も夕方の5時までと短時間で、かなり良い成功だったようですね。

ええ、そうです。

昼・晩のエサも平らげておりました(笑)。

土曜日には、退院できそうです。
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by uneyama_shachyuu | 2008-10-09 21:44 | 小人閑居

すごいことになっている不動産業界

昨今、ワタクシに入ってくる不動産業界の話は、どれもこれもほぼ同じようなものではありますが、酷いモンですわ。

だって、一流企業が建てたものでも、売り手が買い手に訊いて来るんですよ?

「幾らだったら買いますか?」

なんて(汗)。

ワタクシがいる大阪の街中ですら、「今から『アーバン』絡みの土地見に行くんよ~」なんて話をしながらサラリーマンがゴソゴソ動いている風景に出くわします。

それだけ、不良資産直前の不動産が大量に叩き売られているんですね。

マンションなんてダブつき気味を通り越し、完全な飽和状態ではないかなあと思います。

大都市圏であれば、中古物件の方がいいかもしれません。

※今、不動産を買いたいなんて思う人は、ヒジョーにご奇特な方だとは思うが、はてはて?今が買い時なのかどうかは、これまたヒジョーに疑問。特にマンションはそう。もしも、新品が欲しいと仰る方がおられたら、相手の売値に騙されず、成約率を冷静に見てみる事。もし、成約率…などという数字が出せず、ごく少数の成約件数しかない場合(例えば『4軒』とか)、後に大幅値引きで大損感を持つ可能性大だから、買うのをやめる方が得策のような気もするけれど(汗)、どうしても欲しいと言うのであれば、本当の強気で大幅値引きを叩きつけて見る事。販売現場に行って見ると分かるのだが、都心の相当高い物件(7000万円~1億円程度のもの)は意外と売れているけれどそれでも契約率は悪くなっている(初回売出しでの完売は無くなっている)し、それ以外のマンションでは、おそらく成約ボードに花が殆ど付いていないし、十中八九、価格ボードに値段が付けられていないはず。それは、まさしく後の値下げ問題も孕んでいるからなのだ。もし、一端値段を付けてしまうと、それで買った人の後に値下げし、「何だ?これは!!」となってしまい、クレームが凄まじいし(中には、勝てる訴訟ではあるのだが、最初から値下げ分を払い戻した業者すらいるそうだ)、あまり値下げを言うと、「何だ、『売れない物件』なのか」となってしまい、余計に売れない。まして、最初から買い得感が無い価格と思われてしまったら、これらのリスクが一挙に押し寄せてくる。このようなことから、どこの業者も買い手価格が全く分からずドツボに嵌っている状態という。そこで、こういう物件では、販売業者は、もはや自分たちで一般顧客に売ることを諦め、同業界の仲介に「一棟を売値の半額で全部買い取って欲しい」と熱心に交渉を持ちかけているのが現状だから。そういう場合、実際は四割を切る状態にまで叩いて買い取っているそうな。その他にも、ビルの一棟買いなんてのもある。つい2年前なら15億はした小ビルなど、今は高々2~5億程度。しかし、銀行が融資しない。だから、それだけ持っている人はええかも。この手の物件は、実際飛ぶように売れているらしい。裏には、原油からも穀物からも撤退した外資が蠢いているという、もっぱらの噂(少なくとも大都市圏のちょっと大きい話には絡んでいるのは間違いなさそう)。これに対して、景気が良い不動産もある。これまたあまり書くのも何なのだが、風営法絡みの不動産(←何故にピンク??(笑))は、ヒジョーに凄まじい動きをしている。実際、この業界のM&Aなんておいしい話なのだから。だって、許可をとるのがもう至難の業なんだもん。まあだからこそ、数日で巨額の金になるのは本当の話。20億程度の現金ならポーンと1日で乱れ飛んでいる状態だそうな。ええなあ。ワシらも参入したいものだ(汗)。

う~む。

日本の夜明けは、何時になるのやら…
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by uneyama_shachyuu | 2008-10-04 17:33 | 司法書士編。