弁護士が落とし穴;;(加筆)

麻木久仁子氏と大桃美代子氏の問題…

まあ、事態はきわめて下らない話ではあるんですけど、ちょっと興味がある点が。

麻木氏が弁護士を立て、あのようなおバカさんな行動に出た事が、かなり意外でした。

弘中惇一郎弁護士は、あの小沢氏の弁護士を務めているとの事でしたが、これまたよく分からない、負け必至の行政訴訟(※検察審査会の議決と強制起訴について違法であるとの理由で差止めを求め、結局最高裁判例となって合法が確定してしまった;;未来の司法試験受験生の頭を悩ます判例が一つ増えたが…まあ対した判例でもないけど(笑))で時間稼ぎをしたりする人。

あの村木厚子氏の無罪を勝ち取ったとはいえ、あれって弘中氏の能力かどうか?と言われれば、自白を迫られた他の官僚たちが反撃してくれたお陰で形勢が「勝手に」逆転してしまった、という印象も拭えないし(ただし、その状況となった時に、それを利用する手腕はさすがな点だろう)、正直、変わり者という印象が強い。

今回、麻木氏の会見で目立とうとばかりしている感じがあったけれど、何よりも「コイツ、バカか??」と思ったのは、わざわざ平成8年の最高裁判例を挙げて「違法性なし」の主張をしてしまったこと。

このような事態になった場合、①嘘をつかず、②平身低頭、③なるべく自分だけは正しいなどという主張はしないこと、④余計な事は一切しゃべらないこと、というのが鉄則なんですけどねぇ(汗)。

事実、後で嘘がばれた麻木氏は、はっきり言って「汚ねぇ女」の印象が広まってしまった感じがしてなりません。自分の人気に対する自惚れもあったように感じました。大損こいただけではなく、そういう自分に気がついているのでしょうか?

結局、不倫を知りつつ略奪婚をしていた事だけがばれてしまいましたね。

こうなると、おそらく弘中氏を出してきたことが裏目に出てしまいます。

※本当に「沈黙は金」。相手に話させるだけ話させておいて、後で捻り返すのが一番手っ取り早い。普通に有能な弁護士ならそうする(海老蔵の弁護士たちの行動が典型)。弘中センセは、企業間での争いや有名人の名誉既存事件、刑事弁護には長けている(少なくともそのような顔をしている)ようだが、このような醜聞の弁護はさてさて?ワタクシには疑問だな~。というのは、事態を完全に把握していない段階から、「法律問題」にしてしまうと、足をすくわれるばかりか、このような有名人だと、弁護士を立てた事で逆にがんじがらめになってしまい、打てる手段が少なくなってしまうのだから。事実、ワタクシの実務においても、弁護士さんたちと打つ手の手順を考える時に、弁護士が出て行くタイミングをよ~~~~~く考えている。最初から出て行くと、これは「あ、そーゆー態度か。じゃ~一発大砲撃ったろかい??」となってしまって、弁護士を立てた側にとって事態が急速に悪化してしまうことも少なくない世の中なのだわ。今回の場合、最初から麻木氏は不利と見ている。弁護士が、わざわざ平成8年(3月26日)の判例(※この平成8年前後2年くらいは、他の論点においても何故か重要判例が噴出している)を出してしまった。バカだね。この判例は、出た当初、予想されていた事ではあったので、それなりの評価がある反面、下手を打つと、「不倫」をした側にとっては退路を断ってしまう判例なのだ。というのも、相手方の婚姻関係の破綻を完全に立証できない限り、原則(判決理由中に挙げられているのは昭和51年の判例だが、この手の判例は多い)に従い、故意または過失がある場合は、「不倫」をした者どもは不法行為責任を負うことも確かだからだ。例えば、今回の判例の事例のように既に別居していたなどの時期が明らかである場合はともかく、大桃氏のように、離婚を告げられた時期も離婚時期も相当に遅く、仮に別居を経ていない場合などは、これは地獄の立証になってしまう。つまり、あの会見において、麻木氏側は、「不倫」開始時期を自ら明らかにして論点を明確にしてしまったために、大桃氏の反論如何によっては、どんどん不利な情報を認めざるを得なくなってしまう。麻木氏側からの名誉毀損訴訟どころの騒ぎではない。大体ね?浮気をしたダンナなんて、争いの時になったら、浮気相手と自分とを天秤にかけて、軽~く手のひらを返してしまう。今回の場合もそう。結局ダンナは、麻木氏が「自分が結婚していることを知っていた」(かつ麻木氏も当時まだ結婚していた)という事実を簡単に認めてしまっており、加えて「大桃氏は破綻しているとは思っていなかった筈」と弁護までしてしまっている。あの弁護士がもくろむ「婚姻関係破綻時期」という論点のクリアはもろくも崩れ去り、単純に山路氏と麻木氏の共同不法行為の成立だけがはっきりしてしまった。バカバカしいことに、弁護士が麻木氏を追い詰めてしまう事態に発展しかねないのだわ。弁護士を含む代理人は、刑事だろーが民事だろーが、依頼人に情報を正直に言わせて把握するまでに、手の内の一部たりとも見せるべきではない。自分が打った手によっては、訴訟上でも落とし穴を掘ってしまうことも多いし(うちでも相手方代理人が依頼人といい加減なコミュニケーションのとり方をしてしまったがために、自惚れてバカバカしいほど基本的な訴訟上の原則を簡単に破ってしまい、依頼人を窮地に陥れたヤツがいた)、更に、この手の心情に基づく争いでは、火に油を注いでしまって収拾がつかないことにもなりかねない。今回の場合、大桃氏が確かに子供じみた行動をしたのは確かだが、その後の正直さにおいて麻木氏に勝っている状態になってしまったがために、余計に麻木氏の印象は悪くなってしまう。最初に「合法だ」などと言った弁護士が、依頼人に落とし穴を作ってしまった印象も強い。


他山の石ではなく、目の前の巨岩と考える例でした。
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# by uneyama_shachyuu | 2010-12-26 08:21 | 法律

もう今年も

2010年も、残すところ一ヶ月もありません。

楽しみは、もはや坂の上の雲しか残っていませんな(笑)。

今年は、何もかもの残務整理に追われ、何か新しい事をしようと思ってもできませんでした←その割には、シルビアの大改造があったのですが(汗)。

来年こそは…

…と。

クリスマスが残っていたか。

ケーキを食べられる大義名分が(大笑)。


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# by uneyama_shachyuu | 2010-12-05 15:04 | 小人閑居

今となっては

武富士相手に600万円ほどの過払い金訴訟を提起していたのですが、地裁は相手方が全く争わずに控訴してきやがって(怒)。

…ただ、仮執行宣言の停止のための担保が500万円

アホらし(笑)。

とにかく、戦わなければなりません。

調べてみたら、7月に東京高裁で、武富士の訴訟の仕方で時機に後れた攻撃防御方法であるとほぼ全ての主張立証方法を却下してしまった判決がありました。

今回の場合、この事案ほど酷くはありませんが、①控訴理由書提出機嫌の二日前になって大量の書証とともに控訴理由書提出、②第2準備書面提出が口頭弁論期日の2週間前、③地裁での中断の主張と控訴でのそれとが、時機が全く違うなど、余りにも酷いものだったので、「同じようなものではないか」といって出した訳です。

※懇意の弁護士さんと協議すると、提出期限ギリギリでも期日以内であれば、時機に後れているとは言えず、通らないだろうとのことでした(汗)。

そこで、最終的に、この判決と、大量の領収書形式の書面を出してきて不当利得の善意を主張したプロミスの事案で、今から見て17条書面と18条書面の誤った解釈がやむをえないとしても、その解釈に通説性がないとダメとした東京高裁平成22年2月4日判決(平成21年(ネ)4398号)の判例二本立てに絞り、控訴の答弁書と準備書面を出したんですわ。

地裁の判決を出しても、高裁の判決に影響を及ぼし難いと感じていましたので、ここは高裁以上ばかりに絞った訳です。

けど、それまで善意を認めかねない雰囲気だったのに、何だか手の平を返したように一転態度が変わってしまったんですよね。

で、判決は。

完全勝利。

今日判決でした。

え?でも??

そうですね。

武富士は、会社更生法適用申請中。

申請後、保全命令と包括的禁止命令が出てしまっているので、訴訟は中断。

判決は、言い渡し後、とある時期まで判決書の送達は行われないのです(汗)。

その上、500万円の担保への強制執行もできず…


こうなれば。
武富士には、とっとと破産してもらうしかないか。

※しかし、判例(大阪地裁平成12年7月31日判決)によれば、このような訴訟上の担保に対しては、別除権は成立しない(担保取消の申立てが認められる)んだよね~。

…なるべく更正計画がまともなものになるよう…スポンサーと噂される某メガバンクさん。

何とか半分以上配当できるようにお金を入れて頂戴な。
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# by uneyama_shachyuu | 2010-10-08 21:28 | 司法書士編。

ホームページとSNS。

長らく自分のサイトを作ろうと思いつつ、「もはや、ゼニを生まんモノは作る気力が無いし、時間が足りない」という一種の厭世観から(??)、作るのを躊躇うようになっていましたね~。

…うむ、確かにゼニは関係していると言えるが…
まあね~、今、自分で作ったり企画して作ってもらったりするものは、全て仕事に直結しているし、確かにゼニを生み出す最重要課題になってしまっている。

だから、わざわざ時間を費やして、外観や見易さまで考慮して色々と工夫してCSSをいじったり組んだりするのも、やはり優先順位が変わってしまいます。

というかね、今のネット上では、ブログとSNSで実際は事足りる部分が大きいということに気がついてしまったんですよね。

昔なら、BBSやチャットで結構交流があったと感じるんですけど、忙しくなってきた昨今、自分のペースで交流できる、このようなものがあれば、それはそれで足りているということにも気が付きだし、また、サイトで何やるの??ということもあって、作れるようになったのにも関わらず、中々作る気がしない。

第一、サイトでしょーもない内容、例えば日々のつぶやきごとや日記であれば、ブログで足りているし、それよりは整理して写真などを公開したり情報発信したければSNSで事足りてしまう。

例えば、自動車の情報を発信したいと思っておりますが、みんカラの方が自動車の趣味に特化していて発表し易く、見易く、尚且つ同じ趣味の人たちに見られ易くなっているなど、特筆すべきちところが本当に多い。

実際、ワタクシんところで使う仕事のサイトも、ビジネスブログという構造でどうですか??という営業が引っ切り無しに来る。

…じゃあ何故、君たち営業はワタクシたちを知ったの?といえば、結局うちのサイトを見てきているのであるから、今のサイトでも十分目立つと言うことが分かるので、バロメーターとしては適当ですね(笑)。

このビジネスブログというの、単純にブログと同じような構造になっているので、SEO対策には持って来いですよ~といのが売りと解釈しています。

確かに、検索項目に引っかかり易くできるのもブログの有利な点ではあるし(ただし、ヤフーもグーグルも嫌っている)、特にブログだと統括してそのブログのポータル・サイトに登録することが多いのですからSEO上有利で、アフィリエイトなどの世界では、むしろブログ改造の方法で何百ものサイトを持つほうが有利のようですね。

これに対して、サイトは一匹狼。SEOも、ブログやSNSのように独りでに勝手にある程度できてしまうのとは対照的に、サイトは一人で全て行わないといけない。

ある意味、検索順位などでは、結果が出るまでにある程度の実力と労力、時間が必要ですね。


ところが。
ブログやSNSには、やはり限界があって、発信できる情報の質というか方式に問題があるんですよね。

つまり、写真単体とか文章だけで、それを一まとめにして大きな情報として流すようなことには向いていない。自分でプログラムやソフトなどを公開するのであれば、結局外部サーバーに置かないといけなくなってしまいます。

まして、ブログやSNSは、載せるシステムは自分では構築できない人も考慮して最初から作られている、いわば出来合いなので、それに従わないといけない。

このことからは、反対に、発信情報と自由度でブログ等には問題がある訳で。

また、ビジネスブログも、ただ単に構造がブログなどの並列的で更新がし易いと言うだけで、ブログサービスのSEO対策ほどは有利でもない。それでいて更新システムは押し付けられるので、結局作りにくいことだけが残ってしまいます。


で。
ワタクシの場合、ケッコ~発表したいものもあるんですよね~。

時代劇も好きだし、歴史モノも好きだし、その他にも書きたいもの(描きたいもの)が沢山ある訳で。

でも、しばらくはやっと資格試験へ立ち向かえる環境になる…というかしないといけないですし(汗)、商売モノばかり作っていると、反対方向に無用無益な表現物を爆発的に作りたくなるものらしく、どうやら創作意欲は中々納まらないようなのです。

さてさて、どうしようかな?
既にテンプレートは、大変お世話になっているところがありまして、どんどん発表しているので使いたいものが多くあるし、作れるし。

皆さんは、ワタクシの何か訳の分からぬものを見てみたいとお思いになるんでしょうか?


…オタクのたわ言など、地球温暖化に貢献する二酸化炭素と同じ程度のもののようにも感じますが(笑)。
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# by uneyama_shachyuu | 2010-09-26 13:22 | 小人閑居

今度もやっぱり…

多分、どこのブログでも、また司法に携わる方々も、きっと、半ば納得、半ばうんざりといった気持ちで聞いたことでしょう。

検察の証拠隠滅。

いえね、前々から幾つもの噂は聞こえてきているんですよ。
ここまで露骨なのは聞いたことはありませんが、証拠開示で「わざと」無いものとして隠していた証拠を何とか見つけて公判をひっくり返した弁護士さんとかのお話は、割と数多いものがあるんですよね~。

だから、そういう意味での怖さは、知識としては知ってはいたのですが…

…ここまで露骨なのは、呆れてしまいましたね。


ところで。
問題の前田恒彦検事←もうすぐ『元』検事になるか。
この方のキャリアを見て感じたこと←偏見とも言う(笑)。

1990年広島大学卒業→平成8年任官。

現在43歳…

…これだけで、彼が相当の司法試験苦労組に当たることが分かる。

卒業後6年かかって合格=最低でも26、7歳ということになり(任官時は29歳)、決して合格まで早くはない。ワタクシの知り合いの弁護士さんは、京大出で卒業と同時に修習に出ているから、キャリアは既に20年近くになる。彼よりも少しだけ年下なのに、だ。

そして、任官から既に14年も経っていることからすれば、かなりしつこく熱心に検察に身を投じている。

というのも、検察官って、結構離職する人が多かったんだよな~昔は(ワタクシが受験生だった頃の話)。


受験生当時、特捜に行ける検事さんってどんな人?と思い、師匠にあたる弁護士さんに訊いたら、そのセンセも実に興味があって、特捜にいる司法試験同期の検事さんに聞いたことがあったとの事。

その事は、かな~り昔に書いていますので、それを参考にして下さいね。

それを考えると、苦労組の彼は、本当に、ほんっっっっっっっっとうに、地道な活動をして結果を出した(少なくとも、『結果』にあたるようなことは表に出してきた)と思うんですよね。

しかし、昨今、彼が一部事件等で曰くつきの人物とマークされた、などという未確認情報もありますが、今回の背景は、一体なんだったのか?といえば、ただ単に「大阪特捜検事のエース」の名にしがみ付きたかった、という単純な感情にも原因はあるのではないかなあと。

それは、彼の単なるオタクくんと思われたくない最後のプライド←オイ(汗)苦労組としての反骨精神だったのではないか?と直感的に感じました。
…だからこその仕業ではないかなあ~。

何となくですけどね、そんな感じがします。



さてさて。
今回のことで、検察は、警察にも頭が上がらない事態を引き起こすことになるでしょう。

いえ、今後の捜査についてではないです。

取調べ可視化の方向に歯止めが掛からなくなる…

これは、このままでは避けられないことになるかもしれません。

検察が反対しても、「あ?まだ捏造し足らんのかい(嘲笑)」なんてことを国会や委員会で反論されたら、何も言い返せないですからね。

警察も同じ。

とすれば、今回のようなことを引き起こさないためにも…と言われたら、今だったら誰も反対できないでしょうから。

少なくとも、ワタクシが管氏だったら、点数稼ぎに使いますね(笑)。
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# by uneyama_shachyuu | 2010-09-21 21:20

濫りに訴訟を起こす=濫訴

訴訟の現場におられる方々でも、その資格(弁護士・司法書士)や、事務所の規模、先生が好んで受けられる事件の性質によって、その事務所がどんな訴訟をしているかがかなり変わるんですけど。

例えば、ワタクシが存じ上げている大阪でも有名な大きな事務所(弁護士数は、それでも80人ほど)などは、バライエティに富んだ事件を扱っておられますが、やはり企業法務を扱われるので、これは高等なものも多いですね。

他方、ワタクシたちのような土着の零細事務所では、実に庶民的な訴訟が多くなります。

今、うちで扱っている訴訟の中でも、見たことがないないようなおバカな訴訟で、呆れております。
大手の事務所では、バカバカしくて、やる気が起きないでしょう。
あ…ただし、ちゃんと着手金と報酬が出るとすれば美味しいお仕事かもしれませんが。


ええとねぇ…
個人情報もありますので、細かいことは申せませんが…

①法人の債権を個人が自分のものとして訴えている。

②証拠が訳の分からないものを並べ立てている。

③同じ事件(証拠も含む)で、幾つも幾つも、しかもどれも違う裁判所に起こす。



…こういうのをね、正に濫訴っちゅうんですよね。


まず、①などは、勿論のことではありますが、訴訟提起の段階で書記官に撥ねられ、訴状訂正書で『法人格を否認』するという荒業を使って訴訟係属させていました(汗)。

…あのね。
法人格の否認は、とても難しく、正に最後の手段(一般法理)であるし、第一、これは通常法人の相手方側が使うもので、しかも、この立証はかなり厳格です。

法人が現存している以上、「おれっちはね~法人制度を利用しているだけで、ホントは『同一』なのよ~」というたった一言書いた訴状訂正書と準備書面(らしき小学生の作文の数々)だけでは認められません。

…この時点で、債権は自分にはないと自白しているようなもの。

②は、そもそも当事者同士に債権の発生を示すものが何もない(汗)。
簡単に言えば、直接の証拠はおろか、それを間接的に示すものか何もないのです。
中には、既に終わった他者同士の証拠を原因として訴えを起こすなどというバカバカしさ(大汗)。

③はですね~…
既に事件地で訴訟提起したものがありながら、各地で同じ事件と証拠で訴訟を起こしたら、一体どんな反撃があるかを知らないのですから、後ろにいる事件屋どもがド素人ということを示しています←こういうイヤミと嫌がらせを目的とする訴訟を起こすと、裁判所もバカではありませんからすぐに勘付くし、それ相応の対応を取り易い方向になります。

今回は簡易裁判所での事件でしたから、口頭弁論後に司法委員とお話をする機会があったのですが、どうやら裁判官ととある心証を固めており、結果は見えているのですが、それを割りとざっくばらんに言って頂けるとは…殆どそんな機会はございません。また、この背景には事件屋たちの匂いをプンプンと感じておられるご様子でしたが、相手方を含めて全く評価していませんでした。


…国家資格といっても、司法に携われるのは、基本的に弁護士と司法書士だけですから、それ以外人達が後ろにつくと、も~大体訴状その他の資料を見ただけで分かります。

体裁は整っている…とまではいかなくてもそれなりの形程度にはなっているのですが、「…これ、一つ一つ答えんといかんの??」という論点がぼやけたものになっているからです。

とにかく、独り善がりでいい気になって法廷に来ていますから。

バカバカしいですけど、もう少し、これに付き合わないと。



あ。
ご報告がもう一つ。

ワタクシのところの事務所は、先輩先生を代表とし、新たに事務所を開く形で生まれ変わることになりました。

ジジイは、顧問になります。


今後も事務所一同頑張って参ります。
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# by uneyama_shachyuu | 2010-09-08 17:26 | 司法書士編。

メーテル論??

昨日までBS2で放送されていました、銀河鉄道999。

さてさて、懐かしいやら恥ずかしいやら悲しいやら。

何しろ3年近くもの放送でしたから、色々と思い出しましたね。

「各駅停車」として、放送しない回については、予告編でご紹介(肝付兼太さんの車掌さん声もプラス)ということでしたが、全部の回のお話を覚えていました。

…実は大学時代に全話録画して何度か見直しているからなんですけどね(笑)。


で。
最後の日に、上川隆也さんに至るまで、「メーテル論」なるものを言っていましたが…

ワタクシ、今、思い出しても、メーテルって、ワタクシにとっては、さして憧れの存在ではなかったように思える。

というか、印象があまり残っていない…

いえ、ホンマ。

何故なんでしょうね?

今、中年男性になっている、今回の番組のゲスト出演者たちにしても、色々と言っていましたが、中には「理想の奥さん(または女性)像」のように言う人もいて、逆にちょっと面食らってしまいました。

う~む…

池田昌子さんのお声が、かなり大きく影響しているのかもしれませんねぇ。

あの方以外がやってはいけない役、という数少ないものかもしれませんね←後は、山田康雄さんのルパンくらいかな?


さて、それでは自分にとってどうなんでしょう?
ワタクシにとっては、あまり理想でもなかったし、数々のお話に出てくる、袖擦りあうも他生の縁…といった、一つの出会いにすぎないような感じしか残っていないんですよね。

メーテルが好き…というより、あの旅そのものが憧れだったのかもしれませんね。

それと、「さよなら銀河鉄道999」という作品で、鉄郎とメーテルの本当の別れを見て、またその主題歌を聞いて、そこで自分にとっての少年時代が終わる…「ああ、大人になるのか」という、今から思い出しても何だか訳も分からず寂しい感想を持ったのを思い出し、それと共にメーテルの旅(または役割)も、鉄郎にとってのそれと同じように、ワタクシの中では終わっていたような感じがする。

まあ、その後も色々なアニメやら映画を見ていましたけれど、今から考えても、自分の少年時代の終わりの始まりは、この時だったなあ…とはっきり思いました。


…そうか。
ワタクシにとってのメーテルって、「少年を導く人」なのかもしれませんね。

いつの間にか、ワタクシにとって、銀河鉄道999って、「少年時代」そのものになっていたのかもしれませんねぇ。

そういえば、上川さんにとっても、この作品はそうだったとの事。

意味はともかく、自分の中での位置づけがはっきりしていますね。
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# by uneyama_shachyuu | 2010-08-14 07:20 | 映画 ドラマ 音楽

最近のエキサイト?

d0039219_177462.jpg最近、編集画面にこんなのが出る←何を使っているかが丸分かりですね(笑)。

確かに、グーグルのブラウザは速いので、良いと言えば良いのですが…

でも、最近のエキサイトって、何だかとっても厚かましくないですか?

何でも「こうしろ」と言われているようで…

マイクロソフトが憎いのか?←それにはまあ同意しても構わんが(笑)。

それとも、これらの企業からの広告費が凄いのか?

でなければ、これらを基準にシステムを開発しているのか?


どちらにせよ、これらのブラウザは、ワタクシの製作しているサイトのテスト用には使用することにします。
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# by uneyama_shachyuu | 2010-08-07 17:05 | 小人閑居

本職は何??

ワタクシ、またまたサテライト・サイトを開くため、準備を整えているところなんですわ。

普通だったら、全部デザイナーさんにお願いするんですけど、サテライトとしてサポートするような広告サイトでしたら、自分で事由に、格式ばらず(元々格式ばったものは作っていないんですけど(笑))、実務に従った本音でお知らせしたい情報も多々あるので、そういうサイトを作ってSEO対策に役立てたい訳です。

元々、デザイナーさんに原稿をお渡しするときも、サイトの形にしたものをお渡ししています。
紹介した我が盟友・あきんども、ほぼ同じ方式です←ただし、彼の場合、凄まじいスピードで進化していますし、業界問わず、あそこまで使いこなしているヤツも見当たりませんが(笑)。

ワタクシたちの場合、写真も指定することが多く、特にワタクシの場合は、ほとんど全ての写真を指定するか、同じようなものを探していただいております。

…デザイナーさん曰く、こういう発注の仕方をする人は、世の中にほとんど存在しないらしいですが(汗)。

で。
ワタクシの場合、最近、というより最初から、素材辞典を多用しています。

まず安い!
とにかく安い!


通常、CD-ROM版の写真素材集は、概ね1~3万円程度、高いもので5万円程度します。

また、一枚で買うと、数千円から数万円します。

確かに、画像の大きさ(画素の高さ)次第では、巨大ポスターも作れる優れた画質ですから、本当に儲けたかったらそれくらいは出さないと。

しかし、ワタクシのはWEB。
そんなものは、まさに、無用の長物以外の何物でもない。

CD-ROMだってそう。
100枚も入っていない、それも、全く気に入らないものが多いものが3万円なんてね~。

それだったら、期間限定でダウンロードし放題の素材配信サイトで買う方がお得です。
※実際、ワタクシみたいに素材を集めることから熱心なヤツに、デザイナーさんが気を使って下さり、ご自分が申し込んだダウンロードし放題の時にお声をかけて下さり、決定的な写真の幾つかを手に入れることができた。本当にありがとうございます。

でも、素材辞典だと、大体5000円前後(定価は8000円ほど。なお、画質は二種類で200枚ずつ合計400枚)なんですね。

画質も、WEBを想定したもので、非常に使い易い。


素材辞典って、実は、No,130未満の作品は使い物にならないものが大変多かったんですよね。

デザイナーさんもそうおっしゃいます。

ですが、No,130以降の、特に新作は、本当に使い易いものが多く、他の素材集と比較しても、ワタクシのセンスに合うので、これを楽しみに待っている状態です。

このCD-ROMは、デザインポケットで購入できるんですが…

ここに登録すると、メールで色々と送ってきます。
まあ、新作やお買い得セールなどもお知らせいただけるので、申し込んではいますが…

…何ゆえ、ラーメンの通販までしているんでしょうか??(汗)

デザイナーさんと不思議におもうところです(笑)。


さてさて。
昨日、メールでタイムセールのお知らせが来まして。

見てみると、丁度、今製作中ののサイトに欲しいな~とおもっていた素材集が2980円で販売されると!!

…思わず。

買ってしまいました!

でもね。
このセール。

「デザイナー大応援祭」

…と銘打たれているんですよね(汗)。

事務所として登録しているので、いかがなものかな~?とも思うんですけど…

ここで買う時は、その写真で多くのお客さんが来るのが見えるというくらい、目がくらんでいるんですよ(笑)。

それくらい、イメージに拘っている訳で。


…でも。
最近、本職は何??と思うことが多く…
既に7巻くらい買っているしなあ(汗)←デザインポケットからは、「デザイナー応援」というカタログがよく送られて来る(汗)。


ところで。
ワタクシがCSSで組みなおすよりも、Nikukyu-Punchさん のテンプレートを利用した方が、素晴らしいデザインで圧倒的に短時間でできるので、原稿もサテライトもこれで製作しています。

ここのテンプレートは、他を圧倒した品質だと思いますので、お勧めです。
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# by uneyama_shachyuu | 2010-07-24 20:12 | 司法書士編。

応対は難しい

とある管財事件の打ち合わせに来て欲しいとのことで、遠方まで出かけました。

しかし…

申立人が、管財人の言い方に慣れておらず、もっと言えば、言外(行間)の意味も分からなかったため、激怒してしまい、場が大変なことになる直前までいってしまった。

一般人は、自分の解釈で法制度を考えてしまうのは仕方ないとしても、それがそーとー外れた解釈だとは思わないですもんね。

あ。
我々には、ニュアンスで「そこんところよろしく♪」というサインをそこかしこに散りばめていましたから、ワタクシたちとしては、それほど問題には感じなかったんですけど(軽蔑的態度など微塵もなく、何とか進めてくださいね~というサインが表情からも伺えました)。


でもねぇ。
これは、確かに、破産制度の根本を依頼人が勘違いしてしまっていたことも原因ですが、もう一つあるのは、弁護士さんという人種が、大抵、社会人経験を弁護士事務所と法律事務で積んでしまうことにも原因がありますね~。

一般の方々には、あの雰囲気は、「どう思われるかなんて、かんけーねー!と思っている」と勘違いされて思われてもしかたないと感じました。



で、です。
ここに来る皆さんで、この業界にいない人は、かな~り勘違いされていると思いますので、はっきり言いますね。

弁護士さんと裁判官は、人の話は熱心に聞く人は、案外少ないです。

大げさに言えば、滅多にいません。

だから、このような不満を持つ方々が多いことに気がつかされることもしばしばです。


原因の殆どは、完全なコミュニケーション不足。

会話だけではなく、相手の考えがある程度分かるまで、話をよく聞くという態度、リテラシーが欠落しているんですね。

ワタクシですら、あの営業で少しは鍛えられたのか、他でも持て余されていた依頼人の契約を何とかとって、依頼も終わらせたこともしばしばあります。

そこで言われるのが、「話を聞いてもらえて嬉しい」ということ。


営業は、ワタクシはいい仕事だと思います。
やっておいてよかったですね~と、先輩の先生に、最近何度も言われます。

でも、弁護士さんの殆どは、一般社会人経験が大変少ないまま、業界に入ってしまうことが多いため、後で様々なことで差異が生まれるような気がします。

ワタクシの場合、弁護士さんと話しても、キャッチボールが成立するよう、また興味を持ってもらえるよう、営業するように工夫しています。

だから、大抵話した後には笑いが起きますけども(笑)。

いあの弁護士さんも全然悪い人ではないので…依頼人にも分かってもらえれば…



…まあ、誰がどのように見ても、万人が万人、どうしようもない人間性の弁護士もいますけどね←同種の人種が依頼人になることが殆どですが、そういう人たちから見れば違うのですけどね(汗)。
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# by uneyama_shachyuu | 2010-07-15 21:04 | 司法書士編。

「優秀な人材」って?

面白い記事を見つけました。

パナソニック採用の8割外国人 大学生就職深刻になる一方だ
6月20日10時12分配信 J-CASTニュース

 日本人大学生の就職難が深刻化する一方で、外国人採用を増やす企業が相次いでいる。国内市場で成長が見込めず、アジアや新興国で事業を強化するためだが、日本の大学生の前途はますます厳しい。

 カジュアル衣料「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングでは、2010年の国内新卒採用者約200人のうち、外国人が約100人だった。11年も国内新卒採用約600人のうち、半数を外国人にする。

■楽天、パナソニック、ローソンなど大幅増

 ユニクロが外国人採用を拡大する背景には、海外出店の加速がある。10年8月期上期(09年9月~10年2月)に海外で売上げが倍増し、営業利益は4倍以上となった。5年後には海外事業規模が日本を越えるようにしたいと考えている。

 アジア市場では中国と韓国に集中する。10年5月に上海にグローバル旗艦店をオープンし、秋には台北に出店する計画だ。東南アジアでも、マレーシア・クアラルンプールといった都市に続々出店する考えだ。欧米ではニューヨークとパリで複数出店し、他の欧米主要都市にも広げる。

 楽天は10年度の国内新卒採用者約400人中、外国人が17人で、現地採用では中国で15人、インドで21人を採った。国内で採用した外国人は基本的には国内で勤務する。現地採用はエンジニア職だ。11年度は国内新卒採用450~500人のうち、70人程度を外国人で増やす。現地採用枠はインドと中国あわせて70~100人を予定している。

 同社はEC事業の海外展開に力を入れている。中国最大の検索サービスを運営する百度(バイドゥ)と合弁会社を作り、ECモール「楽酷天」を10年6月9日にオープンした。ほかにアメリカ、インドネシア、タイ、台湾で事業を展開し、10年12月までに全10か国に拡大する。将来的には27か国に進出する計画で、広報担当者は「外国人社員がますます増えるだろう」と話している。

■新卒採用1390人のうち日本人は290人

 パナソニックの場合、10年度新卒採用1250人のうち海外で外国人を採用する「グローバル採用枠」は750人だった。11年度は外国人の割合を増やし、新卒採用1390人のうち、「グローバル採用枠」を1100人にする。残る290人についても、日本人だけを採るわけではないという。大坪文雄社長は『文藝春秋』10年7月号のなかでこうした方針を示し、「日本国内の新卒採用は290人に厳選し、なおかつ国籍を問わず海外から留学している人たちを積極的に採用します」と述べている。

 同社は中期経営計画で、3年後の売上高を10兆円に設定している。このうち海外での売上げ比率を現在の48%から55%まで引き上げる考えだ。これは海外市場で年間5兆5000億円売ることを意味し、達成すれば海外での販売が国内市場を上回ることになる。2018年度には海外比率を60%以上まで伸ばしていく考えで、裏を返せば、日本の比重が急速に減っていくことになる。外国人採用枠の拡大は、グローバル化を図る上で、日本人よりも外国人が必要と判断したためだ。

 ローソンは08年度から外国人留学生の新卒採用を始め、10年度は新卒採用者88人中17人が外国人だった。これまでに中国、ベトナム、韓国、台湾、インドネシアなどの留学生を採用した。11年度は60人中20人が外国人となる予定だ。同社広報担当者は、「外国人を採用することで社内を活性化するのが狙い」という。

 人事コンサルティング「Joe's Labo」代表・城繁幸さんは、

  「国内で外国人新卒者を採用する会社は2、3年前からありましたが、大手が本格的に採用し始めたのは2010年からです。理由は、日本市場に将来性が見込めず、新興国でビジネスを展開するためです。今後、国内向けのサービスを展開している企業以外は、外国人採用を強化していくと思います」

と話している。

 不景気で新卒採用枠が減っているなかでライバルが増えれば、日本人の新卒者は大変だ。

  「大学で勉強していない人は就職が難しくなると思いますよ。中国人や韓国人は最低2か国語を話せて、専門知識の勉強もしています。これまでのような会社に就職してから教えてもらうという考えでは、外国人と同じ土俵に立てません」




今日のそこまで言って委員会では、学歴社会を取り上げていました。

これについては思うところがあるなあ。


カンブリア宮殿でも報道された、国際教養大学は、何と就職率100%というから驚きです。

しかし、この大学の中身を見たら、正直、「ワタクシも行きたかった…」と思いました。

この大学では、殆どの企業が、この大学へ説明会を開きに来ます。

最初から取る気満々なのです。

全寮生活・全講義英語・外国人講師多数という環境で実践的に育てられた彼らは、卒業時には前線を任せられる即戦力になっているそうで。


ああ、では法律界ってどうでしょ??

…実は、これから話すことの方が、ずっと問題になるかも…


現在の法曹界(弁護士・検察・裁判所)というのは、まあ「副」とか「簡易裁判所」が付く場合を除き、ほぼ司法試験を通った方々です。ここは良いですよね。

では、この試験の合格者って優秀なの?と言われたら、昔の司法試験制度なら、ワタクシは「優秀な人材です」と言えたんですけど…

800人時代以後は、必ずしもそうとはいえない人たちによく出会うというのが実情です。

これと学歴とを絡めると…これがちょっと難しい。


司法試験…に限らずかなあ、正直に言うと、大学は、理系を除き、殆どの知識は大学の外で学んだものばかりなんですよね。

つまるところ、司法試験に限って言えば、現在他の法科大学院を除き、教育機関として全く役に立っていなかったと言っても過言ではありませんでした。

京都にある、とある有名大学を次席で卒業した弁護士さんに訊いたところ、彼はこう言っていました。

「司法試験の勉強を始めて、心底思った。よくもこんな『バカ』のまんま卒業させやがって!ってね~」

つまり、大学の授業も真面目に勉強した先生でも、試験では毛ほどの役に立たなかったというのです(※刑法の司法試験委員もいたが、その授業が一番役に立たなかったそうな(汗))。


はっきり言います。
確かに、弁護士でも、一流と言われる大学を出た人で、旧司法試験を通った人たちは、確率的に言って大変優秀な人材になっていることが若干多かった、と言えます。

そこからちょっと落ちるという場合、確率が少し落ちる傾向もあるかもしれません。

しかし、概して言えるのは、ワタクシが知る限り、東大・京大(後は加えても阪大、関東なら一ツ橋くらい)だけが確率的にかなり高くなるというだけで、一流の人材以外はみんなドングリの背比べという印象です。

むしろ、東大・京大だから優秀とは言えず、どれだけの勉強と経験を積んでいるのか?によって、人材としての差が滅茶苦茶広がっていたのを痛感しました。

先程にも書きましたが、大学の外での努力が全てで、特に事務所体制によって、その後の人生も変わる傾向が強くなっているように思えます。



ワタクシも、昔からの人脈でもこのような傾向があったのですが、実務に入ってから、ジジイの人脈の繋がりで新しく人脈が広がりつつありますが、経歴・能力的に一流の弁護士さんと繋がりが出来たり、また今、とある勉強会に出席し、いわゆる大手弁護士事務所(※弁護士が少なくとも50人以上いる渉外弁護士事務所と定義しましょう)の先生方とお話をする機会が増えましたが、弁護士の能力差と専門性の高さを痛感することが多いです。

うちの先輩の先生も、勉強会に出席していますが、今まで見ていたどの弁護士とも違うという感想をお持ちでしたね。

その渉外弁護士チームのお話を聞くと…詳しく言うと迷惑がかかりますが、とある大掛かりなM&Aでは、一端白紙になった報道もあったものを覆して成功させ、終わってみての感想が、

「クロス・ボーダー案件ではなく、これが日本国内の案件で良かったです。まだ『楽』でしたから。」

…決して『楽』な案件ではなかったのに、ご自分を大きく見せず、全く無駄なことは言わず、整理した、意味のある言葉だけでいつも説明して下さる方です。

そのようなところでも知性の違いを感じますけどね。

この方の場合、アメリカの弁護士資格を持ち、アメリカの大手法律法人でM&A案件を手がけていたそうで、在日アメリカ商工会議所で英語で講演するほど飛びぬけた語学力がある先生(東大卒で司法試験も在学中に合格)。


もしも、これから大学に入るという方々。

今、なしえるとしたら、よく職場を見て、なりたいなと思える一流の人材とお話しすること。

これが、人生を変える動機付けに必ずなるでしょう。

こういう経験も持たないのに、自分が認められないことにすねて、無根拠に世間は人を見る目が無いと言って言い訳しないこと。

それだけの『魅力』が、あなたには『ない』と評価されているからです。

一流どころの方々を知れば、決してそのようなことは言えなくなります。

そして、これは、年齢ではありません。

20代前半でも、大きな案件を会社側が安心して手掛けさせられる人もいるのを知れば、「会社に入ってから勉強して経験を積んで…」などという悠長な事は言っていられないことを知ることが出来ます。

大学のうちから、使えるのであれば学校を使い尽くし、それでも足りない部分は自分に投資して勉強しなさい。

それをしておけば、少なくとも、そんなことをこれから会社に入ってからやろうなどと思っている人たちとは段違いのスタートラインに立てます。

いわば、勝負になります。


また、就職活動をされている方。

もはや手遅れですから、仕事をスタートしてから、自己投資にだけは決して手を抜かないこと。


今は、ワタクシも実践力ばかりやらないといけない立場で、来年にならないと資格取得の余裕すらない状態ですが、今後も勉強と研究だけはしないといけません。

時代遅れのオッサンですが、やりたいことはあるんですよね。
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# by uneyama_shachyuu | 2010-06-20 15:16 | 法律

つぶやくネット。

最近、ツイッターだの、ここのつぶろぐだの…と、何かと「つぶやく」ものが流行りですが、さてさて?如何なものでしょうか?

やってみると、自分から発信する情報については、本当に大して意味が無い。

しかし、それが、「疑問」だとか、意見の募集だとかになると、これは俄然意味が変わってくる。

こうなると、つぶやきではなく即時の「通信」に早変わり。

あまりワタクシとしては使い勝手が良いとは思わなかったので、大して興味もなく。

mixiではつぶやくと反応を返せるようになっているから、まだ使えるんですけど、それでも即時というわけにはいかない。みんカラ(←ここの運営者は最低。好き勝手に削除しまくって大変な問題になっている)だとかでつぶやいても、何も反応が無いから意味が無い。

では、ツイッターはどうなんでしょう??

日本では大流行ですが、他の国ではもう廃り始めているそうで、利用者も半減して、それいかに減少しているらしい。

日本は、携帯文化が浸透しているから、形態で話すのと同じようなものに特化しているからかもしれませんね。

どちらにせよ、ワタクシは、銭にもならん面倒くさいのでやりませんが(笑)。
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# by uneyama_shachyuu | 2010-06-19 07:07 | 小人閑居

激速。

今度、血迷ってエンジン買いました。

そのエンジンは、正に「激速」。400馬力。

ちなみに。

d0039219_23203948.jpg


このようなデザインのシールをショップの社長にプレゼントしていたカップルのお客さんたちがおられまして。

…交通安全が効いているよな~(笑)。

その社長さんは、新幹線より速いヒトです(大汗)。
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# by uneyama_shachyuu | 2010-06-14 23:19 | 自動車

就職活動??

この時期になりますとよくあるのが、司法書士事務所に、

「補助者、募集していませんか?」

といきなり問い合わせてくる人が大勢出ること。

まず、結論から書いておきますよ。

求人募集を雑誌その他のメディアに出している事務所以外、まず募集していません。

ですので、いきなり「雇ってくれ」は逆効果です。


このような挙に出るのは、予備校が悪いんですよね。

予備校で就職活動のことに話題が及ぶと、必ず、

「司法書士事務所に片っ端から電話や履歴書を送ったら、『アンタ、オモロイな~。雇ったるわ~』といわれて就職できた」

…などという半ば都市伝説と化したデマを流す人がいるからです。

ハッキリ言いますと。
このご時世、少なくとも大阪などで募集している事務所は、殆どが債務整理専門で人手が足りない事務所か、そうでなければ、昔ながらの業務をやっている事務所に、とんでもない競争率の募集になっているところか、そのどちらかと言って良いほど、就職率は言語に絶する低さなのです。


その上。
これまたハッキリ申し上げますが、百歩譲って就職活動をするなら、相手の立場に立って物事を考えることをして下さい。

この手の申し込みをしてくる人達には、ある一点に共通項があります。

それは、自分のことしか考えていない、または自分の立場から自分の要望ばかりダーッと話したり書いたりすること。

どういうことかというと、電話、メールや履歴書を頼みもしないのに勝手に送りつけて来るのは、まあ置いておくとして、その内容が、自分の立場や視点から、または自分の要望ばかりに偏りすぎているのです。

具体的に例を挙げて言いますと。

採用ご担当者様はじめまして。突然このようなお問い合わせをして申し訳ございません。私は、○○と申します。突然ではございますが、貴所では司法書士事務補助者の募集はされておられないでしょうか?自分勝手なお願いですが、一度ご検討いただけないでしょうか?(中略※内容的には絵空事に近い理想を勝手に語る。)そんな理想を描いています。自らの描いた目標の実現に向け、現在は司法書士の資格取得を目指し受験専門学校に通学しております。そのために、司法書士事務所での勤務を希望し、就職活動を行っています。現在、司法書士の勉強中ではありますが、学んだ知識、これから学ぶ知識を実際の現場で磨いていきたいと思っています。受験専門学校に入学し、授業で学び、セミナーで司法書士の先生方に実務の話を聞くにつれ、司法書士の仕事は、幅広く、奥深く、非常にやりがいのある仕事だと感じ、自分は一生この仕事でやっていく決意をしました。近い将来、必ず合格し司法書士になる。そんな強い想いを持ち、励んでいます仕事であるからには、厳しいこともたくさん経験しなくてはいけないと覚悟しています。それでも、学校で司法書士試験合格を目指し、貴所で司法書士の実務補助から勉強させていただければと考え、勝手なお願いではありますが、ご連絡させていただきました。なにぶん、突然のメールではございますが、なにとぞよろしくご検討のほどをお願いいたします。

…次。

採用ご担当者様はじめまして。突然このようなお問い合わせをして申し訳ございません。私は、○○と申します。突然のお願いで大変恐縮ですが、一年間、事務所で私を鍛えてはいただけないでしょうか?(中略※単純に言うと、ジジイの書いた本を見て、こういう人だと思った、こういう実務をベンキョーしたいと勝手な虚像と希望を述べまくる。)私は、経営していた企業を廃業し、司法書士資格は取得いたしました。しかし、実務は『全くできません』。そこで、先生を見込んでお願い致します。給料は『贅沢は申しません』。期間が長いとおっしゃるのであれば、半年、いえ3ヶ月でも結構です。勝手なお願いではありますが、お願い申し上げます。ちなみに、『登記簿は見たことがあります』し、○○はやっているのを『みたことがあります』。あとは何もできませんが、『素人の中でもマシな部類』に入ると思います。

…やれやれ。
これがズラズラズラズラ~ッと送られてきたり、電話で疲れた声で繰り返されたりすると、事務所にとってどのような感情を持たれるのか、想像できないのでしょうか。

第一、この人達は、就職活動をしたことがないように思えます。



まず、大きな幻想を抱いていますね。

ほぼ全員の彼らは、法律関係の職は、弱い人を助けるためにあるところで、自分たちも助けてもらえるという幻想を抱いているんですね。

しかし、事務所は経営で成り立っているので、ボランティアではありません。受けられない事件、受けられない申し入れ、当たり前にあります。

ですから、事務所は、立派な事業体であることをしっかり認識しないといけません。


ここまで書けば、答えは分かってきますね。

もし、就職を申し込みたいのであれば、その事業体にどのように貢献できるか?をアピールしなければなりません。

このブログを発見した方々も、おそらくこのような検索で入ってきているでしょう。

どうですか?ご自分で書いたものと変わらないのではありませんか?

では、逆の立場で、雇う側の立場から見たらどうでしょう?

もはや、腹立たしい限りです。

「実務を教えろ!仕事はできん!贅沢は言わんでやるから給料はくれ!勝手な申し入れやけど、聞いてくれ!」

送られてくるレターの内容的は、ほぼ全て、このようなものに集約できます。

どうですか?
企業だったら、新卒以外の中途採用で、誰が雇いますか?

具体的に、「事務を○○社でして参りました。ワード、エクセル、一から全て作成できます。」とか、「○○事務所で△△ソフトを使っての実務をしておりました。違いがあっても作成できます。」とか書いてくる、事務員希望の方を、ワタクシたちとしては、ずっと雇いたいと思うものです。

それに比較して、どうですか?

「給料とノウハウ泥棒してやるから雇え!」と公言するとは何事ですか??


このような視点で物事を見て考える人は、独立して何かをできることはありません。

企業と付き合えることもありえません。

何しろ、経営者の考え方、欲しいものが全く分からないのですから。


ふう~。



…ただ。
先輩の先生曰く、

「例え入って来たとしても、多分、畝山の考え方についていけず、カルチャー・ショックが大き過ぎて、ショックのあまり辞めるでしょう」

…否定できませんね(笑)。
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# by uneyama_shachyuu | 2010-05-30 21:14 | 司法書士編。

昨日

昨日、誕生日を迎えました。

なってしまいましたよ。

40歳…

あまり祝うような年齢ではなくなってしまいました。

自分へのご褒美も、先日、アルミホイールを購入したので、もうええわ(笑)。

まだ買いたいパーツは数知れず…程ではないにしても、まだまだあるし。

とにかく。
苦労して生んでくれた(出血多量で大変だったらしい(医師・談。本人は忘却の彼方へ(笑)))母と、何とか生きてきた父へ感謝!
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# by uneyama_shachyuu | 2010-05-27 05:28 | ごあいさつ

風邪ひいた;;

風邪ひいてまんねん;;

熱が出そうになった時、市販の薬で抑え込んだけど、仕事を休めなかったから、ちょっと無理を重ねましたね。

ところで。

武富士、金回りが危ねぇ~。

どうやら、かなり切羽詰っている様子。

高額の過払い訴訟では、全部控訴しているらしい。

うちで受けているやつでも、元金の全額と利息の半額(訴えで認められた金額の85パーセント。未清算金利は除く)を供託してまで、仮執行宣言を停めてもらうようなバカをしている。仮執行宣言を停止させる担保の金額が、あまりにも高額なので、知り合いの弁護士さんたちは笑っていました。

過払いで訴える人は、さっさと始めないといけないかもしれまへんで(汗)。
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# by uneyama_shachyuu | 2010-05-23 20:39 | 小人閑居

トイレの神様



さて。
この曲。
大阪地方でFM802を、それもヒロTさんの番組を毎日聴いていた人なら、あの時、初めて流れた瞬間をご存知の筈。

ワタクシは、その時のヒロTさんの調子が全く違っていたのをすぐに感じました。

何故なら、思わず寒くなってスルーするオヤジギャグ(スマン!)も、歌手の紹介も、ほとんどしないでアルバムの紹介と発売前の放送解禁があったこと、曲名だけを紹介していたこと、それも、日ごろと違ってちょっち緊張気味で紹介していて、「あれ??」という違和感があったこと、それがかなり引っかかっていました。

丁度、ジジイは岡山の裁判所に出張で、一人でクルマに乗って出勤でした。

で。
思わず、曲に聞き入って、泣きそうになりましたね。
ただ、時計を見てびっくり!
ほとんど10分なんですよ!!
すぐに出勤後に歌手と曲を確認しました。

当時、FM802のBBSは、この曲のことで書き埋められていて、相当な反響でした。

ただ、大阪の地方FM局が初めてだったので、彼女の公式ブログのコメント欄には、「トイレの神様??子供向けの曲かな~?」という関東のファンの書き込みの後に、大阪で聞いたリスナーからの多数の書き込みがあったのを見ました。

あの放送から3ヶ月。
たった一回の放送で、大阪のラジオで関西の人気が爆発し、有線に火がつき、今になって、全国的な人気になったというのは、本当に歌って凄いし、ラジオってまだまだ凄い情報発信だなあ、と思います。

全国放送のテレビで、ヒロTさんへのインタヴューも放送されていました。

やはり、大阪が本当の一発目(植村花菜さんのブログでもそのように書かれていました)だったようで、何だかアップルシード以来の事ですねぇ←分かる??(笑)

ほぼ10分。
聞いたことがない方。

一度、ゆっくりどうぞ。
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# by uneyama_shachyuu | 2010-05-02 19:16 | 映画 ドラマ 音楽

最新判例応酬~♪

先日、「またまた疲れるわ(汗)」でも現在の状況を説明いたしましたが、現在の過払い金返還訴訟(事件名はほとんどが不当利得返還請求事件)では、判例の応酬になっていることを述べましたね。

…でも、正直に言うと、「時代は変わったなあ~」というところ。

というのは、昔は、自分たちが取った判決(書)が、全国津々浦々の法律関係者が手に入れて、主張の裏付け・立証のために、そのまま提出されるということは考えられなかったからです。

民事訴訟では、証明責任(本当は同じ意味ではないようにも思えるが、挙証責任、立証責任(本来は刑事訴訟用語)とも言い換えることが多い)というのがありまして、簡単な色分けで言えば、裁判所に自分の利益を認めてもらわないといけない側が負うのが原則…といえばええのんかな??(汗)

※ある事実の存否につき、裁判所が真偽不明(ノン・リケット)の状態にある場合、その事実を前提とする法律効果の発生・不発生について、当事者が負うべき不利益のこと。これだけでは分かりにくいんだな(汗)。例えば、「契約違反だ」(債務不履行)を主張する場合、不履行の存在を言う方は、契約(債務)の存在だけ(具体的には契約書)を証明すればよく、不履行側で「自分はちゃんとやったで??」と、契約の履行を行ったことを証明しなければならない。これと対で説明されるものに不法行為責任がある。例えば、自動車事故。この場合、相手の故意・過失まで、自己で被害を受けた側がほとんど全て証明しなければならないことになっている…これだから民事訴訟法は本だけの勉強がとっても難しい。実際には、交通事故の場合は、既に裁判所でのトラック・レコード(この場合は判例)が積み上げられているので、大体過失の割合が定められていて、ケースによってその割り振りを決めることになっている。その他の、例えば公害問題などでは、被害者側に証明責任の全てを負わせるのは、企業側に圧倒的に資料や資力があるから被害者側に酷だし何といっても常識から外れていて庶民感情に合わないから、被害者側には、被害とある程度の因果関係さえ証明できればよく、あとは証明責任の転換(本来負うべきでない側が証明責任を負う)ということも起きる。だから、刑事訴訟法よりも全ての手続きが画一性に乏しいから勉強していて具体性がないんだなこれが。でも、前々から言っているように、単純な過払い金訴訟の場合、論点は整理されて事実上四つくらいしかなく、あとは、それぞれが要件定立と当てはめを丁寧にする段階で、このような証明責任のなすり合いになるので、そのあたりで勉強になるから、訴訟に慣れるにはいい、という訳。

…で話を戻すと(汗)、この証明責任の中には、本来、判例については含まれていないはずなんですわ。

いわゆる公知の事実と同じ扱いという訳で。

ところが。
実際は、調べるといっても、地裁名と日付だけでは、事件番号が分からないといくら裁判所が調べるべきといっても調べるのは大変で、しかも、限られた労力と時間の中でする訳ですから、実際は調べていない筈で、逆にこちらが判決書(の写し)を提出すると、それが省かれる訳です。

そして、ここからが重要で、写しとは言っても本物の判決書。裁判官にとっては、自分と同じ裁判官が、それも、どの裁判所でどのくらいの地位にある人が、どのような理由付けで判断しているか?という実に生々しいものになりうるらしく、実際には判断にかなりの影響力があるのです。

そこで。
過払い金訴訟に限らず、昨今の裁判では、特に消費者問題では、この裁判例たる判決書の応酬になっている訳です。


そこで。
昔から法律の業界にいる人ならば、よくお分かりで。

そう。
世の中に、判例集以外の、それも直接判決書の写しが出回るということ、まして、裁判でバンバン判決書の写しが付けられて提出されるなんてことは、ごく最近までなかったんですよね。

それも、本当に全国で。

今では、雑誌の方が半年以上遅いという事態になっています。
※場合によっては一年近いことも多い。

皆様もお分かりですね。
勿論、これは、ネットの威力。

つい先日、アイフル完全敗訴の判決をとある事務所様からいただいたばかりでしたが、かねてから「これ、他の先生方にも使っていただいて良いですか?」とお願いしていたら、快諾して頂きまして。

で。
全国女性司法書士会という組織で頑張っていらっしゃる、この過払い金問題にお強い先生にお話ししたら、大変喜ばれまして。

皆さん、アイフルには手を焼いているから…彼らが盾に取る判決よりも後で、それも、中央の裁判所が一刀両断にしている、この判決の存在は知っていたけれど、判決書そのものは、まだ誰も持っていなかったので。

で。
FAXデータ(うちは、紙に出さずにデータとして保存しているものが多い)を直接PDFにしたものをお送りしたら…

…30分も経たずに、全国女性司法書士会の会員に宛ててメールで飛んでいきました(汗)。

多分、あの事務所様がお考えの時間とは全く異なるスピードで、事務所名と弁護士の方のお名前と共に、全国に知れ渡っていくことになるでしょう。

何故なら、ワタクシも早速、今回の訴訟を通じて知った判決集の中にこれを入れて、懇意の弁護士の方にお送りし、コメントし合っていたからです(笑)。


このような時代ですから。
ワタクシたちのような業界では、自分たちが勝った!という判決は、実は、凄まじいスピードで、他の先生たちにも多大な影響を持つ時代なんですよね。

それを可能にしているのが、ネット世界。
判決書のPDFを公開して下さる事務所も多く、また、兵庫弁護士会消費者問題判例検索システムなどでは、全国から判決書を募っています。

この業界にいる先生の方々は、是非、秘匿するのではなく、公開していただきたいと思います。



ふ~。
やっぱり、時代は変わったなあ。
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# by uneyama_shachyuu | 2010-04-24 08:16 | 司法書士編。

またまた疲れるわ(汗)

いわゆる債務整理業界は、どうやら過当競争が激しく、中々お客さんが集まらない状況になってきているようです。

…ただ、何故か、ワタクシのところには、少ないチャンスから過払い案件も多く来て…年末から今年にかけて、何と20件くらいの過払い訴訟を抱えて大変でした。

勿論、こんな訴訟、勝てるのが普通だったのですが…

アイフルについては、も~大変になっています。

というのは昨年末から今年にかけて、いわゆる不当利得の悪意受益と貸金業法43条1項との関連を遮断し、善意を強く主張し、お陰で関西中の地裁判事(それも若くて頼りないマニュアル君みたいなタイプ)が動揺し、しきりに利息をカットして和解を勧めるようになってきたからです。

困ったものだ。


※ちなみに、100万円を超えないような簡裁事件では、相手はそのような集中攻撃をしないので(金がかかるから)、簡単に悪意受益を認める判決が出ています。



しかしながら。
各地の今年の判決を見ると、やっぱ相手方は負けているのよ。

で。
仕方がないから、アイフルの案件について、今までとは違い、ありったけの判決書の写しを集めるようになりました。

特に、今年の3月にアイフルがボロ負けした地裁判決が、ネットで探すと一件だけあったので、その弁護士事務所様にいきなり問い合わせ、「判決書をくれ!!頼む!!助けて!!」とお願いしたら、送ってくれた!

先生!
ありがとう!!

だから、アイフルも、その勝訴判決を利用するCFJも、この判決を利用して、何とか勝ちたいと思います(ただCFJはとんと仕事がないが(笑))。


もう一つは、武富士。

…昨日なんか、なんともバカバカしいことに、相手方の答弁書は出ていたが、具体的立証が何にもなかったので(その上、分断は計算書上は間に一ヶ月足らずで、しかも相手方はそのことには触れず、分断していないところに証書貸付を主張していた)、第二回口頭弁論期日でいきなり「結審してもいいですか?」攻撃が裁判長から下った(笑)←いえね、特に女性の判事に多いのですが、まじめに判決書を書く気がある裁判官は、この手の消費者金融にとっても辛く、すぐに二回目で結審してしまう方が結構いるのです。

この訴訟。
請求している金額だけで580万円だぜ(大汗)。

ええのん?


シンキ。
…ここは、まっっっっっっっっっったく分からん(汗)。

債権譲渡と過払い金債務の承継はいかに?という論点があるので、そこを丁寧に攻めればええのに、何故か、自分たちが勝った冒頭ゼロ計算を否定した判決ばかり出す←それも、ちょっと古め(汗)。

シンキは、「現在も進行中の問題である」とカッコつけて書いています。だから書いてやりましたよ。シンキが出してきた引き継いだ契約書から分かる事情の具体的な調査結果と共にね。

「確かに、被告の言うように現在進行形の問題であることは首肯できる。なぜなら、被告が挙げた判例よりも後の新しい判例を見ると、各地の地裁・高裁で冒頭ゼロを認める判決が数多く出されているからである」

イヤミだねぇ(笑)。自分でも、人が悪くなったなあと思います。


勿論、その他の判例もバッチリ…

最近、いわゆる分断(※途中、何年か取引が開いていて、その期間によっては一連計算をさせず、別々に計算しなければならないこと)が問題だったのですが、最高裁判決が矛盾した判決を出したからで、各地の地裁・高裁は、これについて、相殺の抗弁を訴訟で主張することを認める(508条参照)ことで、何とか同じ結果になるようにしている事例がかなり出ています。

相殺については、探すのに苦労しなくなったせいか(本当はちょっと古めのものしかなかったのに半年程度前のものも多くなったから)、とても主張し易くなりました。



というかね。
こういう裁判って、確かに相手方が暴れれば暴れるほど、色々と問題が多くなるんですけど…

特に若い弁護士さんや司法書士さんは、こういう裁判を通じて裁判の基礎を学ぶ部分ってあると思うんですけど…


スキルは上がらねぇ~。


だから、本当は、やりたい事でスキルを挙げて専門性を高めたいんですよ。

今は、M&A関連の業務の情報が、それこそどんどん入ってきて、秘密だけど(笑)、専門企業を立てる構想へも進もうとしている最中。

方や、SEOの技術も少しずつ分かってきて、色々と実験中。あたっているものもあり、市場の変化も分かってきて、こちらの方も分かってくれば、士業向けサイトのコンサルもできそう←やりたくないけどできるから、やらされそうになっている(汗)。

仕事も、何故か相続関連だけは入ってくる。

ふ~。
毎日、なにやらと大変に過ごしています。
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# by uneyama_shachyuu | 2010-04-16 22:50 | 司法書士編。

誰か教えて(汗)

さてさて。
ワタクシの新事業というのは、いわゆる「アドバイザリー契約」というもの。

事業承継のコンサルティングや、特にM&Aでは主体的活そーとー重要な任務となるので、報酬もそれなり。

ばらしても、どうやら我々の業界にどうということは無さそうなので、ちょっと書いてみます。



ところで。
最近、「○○士法違反」という話題が出てくるんですけど…

ワタクシは、「アドバイザリー契約は、弁護士法72条に違反しないのか?」という点が、ずっと気になっていた訳です。

しかし、弁護士さんたちに訊くと、特にそれを問題視している人は全くおらず…

曰く、「コンサル業務でしょう?」という方が殆ど。

そこで、コンサルティングやアドバイスをする業務は、弁護士法72条違反にならないのか?
何故なら、相手方と結構交渉したりしている訳ですよね?


結論から言えば。

「法律事務にはあたらない」

という回答。

これは、とある勉強会で、M&A関係者から大手弁護士事務所のM&A等を担当する弁護士さんからの回答でした。

どういうことか?といえば。

質問に対する回答の中で出てきたものでした。

質問は、「双方代理は、アドバイザリー契約に適用されるか?」というもの。

回答としては、「そもそも双方代理が観念される契約ではない」というものでした。

理由は、とても簡単。

「純然たる『代理』契約ではないから」。

う~む。ちょっと分かりにくい。

つまり、です。

双方「代理」の代理権とは、正しく法律行為の代理(委任契約も含む)で、そうだとすれば、アドバイザリー契約の「代理」とは一体何なのか?ということ。

アドバイザリー契約の中には、確かに委任契約も含まれているんですね。

例えば、相手方会社の情報を得た場合の速やかなる開示義務、交渉する過程での事務的なものに関するものの他、独占条項などが盛り込まれる相当強固な委任関係と守秘義務などか含まれています。

しかし。
※アドバイザリー契約は、そもそも相手方との最終的契約関係に至るまでの業務と助言を委託されるのみで、契約の意思表示(「契約する」として自分たちの名前で契約書にサインする)を代理することは一切ないから、ということなのだそうです。


※アドバイザリー契約は、日本では実に説明しづらい契約。有名契約(民法その他に規定される典型的な契約のこと。売買契約など)とは反対に、つまるところ、無名契約(規定がない)に属するものになる。業務的に一言で言えば、準委任契約(法律行為以外の代理権を与えるもの)にあたり、純然たる代理契約ではない。そんな理由からか、アドバイザリー契約は、一般に「代理権なき委任契約」などと言われることが多い。また、弁護士法72条の「法律事務」の法的性質について争いがあり、行政書士側が言う「事件性必要説」に立ったら勿論、日弁連が主張する「事件性不要説」に立ったとしても、これらはあくまで助言をする業務(コンサルティング業務)であり、法律事務には当たらないと考えているらしい。また、法律行為の代理でもないとすれば、確かに双方代理は観念できない。M&Aなどでは、売り手・買い手両側からアドバイザリー契約を取ってしまっても構わないことになる(これにはもっと大きな問題も絡む)。しかし、アドバイザリー契約は、もしも契約が成立したら、かなりの報酬が見込まれることになっている。としたら、これは法律事務ではないのか?ということになってしまう。しかし、アドバイザリー契約は、契約を成立させる義務はなく、あくまで、売り手・買い手の意思決定に対する助言と助力が業務で、その手数料は契約が成功した場合に限るとした契約内容という訳。勿論、会計面でのDDなら公認会計士さん、法務DDや交渉、基本合意書(LOI)・覚書(MOU)の作成では弁護士さんなどを入れるのが普通で、ここではしっかり代理権が与えられることになる。では、弁護士さんの事務所でM&A案件をどうしているか?というと、代理契約でも結べばいいのに、実際はアドバイザリー契約を締結しているのが現状らしい。つまり、売買の委任を受けることは稀、ということ。そりゃそうだ。PMI(統合後のシナジー効果を高めるあらゆる計画策定とマネジメント)なんてのは、経営者、場合によっては経営コンサルタント、その他の専門家も入れないととても作れない。それだけ、M&Aという世界は特殊と言えるだろう。ところで、「双方アドバイザリー契約」は取り放題か?といったら、これはこれで問題が大きいらしい。詳しくは語れないが、大手M&A専門会社は平気でこれを取っているそうな。しかし、これだと、本来的には双方から委託されている義務がぶつかる。だからこそ、売り手・買い手のどちらかのFAになるのが筋というもの。うちも、しばらくは、基本的に売り手側のみFAになる方針。とにかく、基本的に、この業務は、「誰がやっても良い業務」(特に資格が必要というわけではない)ということになるが、行政書士さんは勿論、司法書士さんたちも、「職域拡大には法改正」ということに躍起になり、この手の話になると、知ろうともしないか、あるいは知ったかぶりをして黙り込むことが大半を占める。何故だ?どうして参入する話にならない?その上、事業承継の勉強会は、いつも相続と株式の種類と価格、節税対策ばかりで、後継者選定や育成、経営革新、M&A手法の研究は、どこでも一切出てこない。バカバカしい。全部の方向をカバーして初めて良心的サービスといえるもの。

いえね。
訴訟業務なんて、過払いも含め、も~潰れていく業務です。
来年も、再来年も続くでしょうけれど、これに頼っているのもバカバカしい。スキルがぜ~んぜん付かないし。

さあて。
今年の夏までは、相当しんどいですね。
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# by uneyama_shachyuu | 2010-04-01 17:41 | 司法書士編。

「よろしくお願いしま~す!」

ペンギンさんのブログで、一週間も前に紹介されていますが、ワタクシも今回拝見しました。

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結構良かったと思いますよ~。

え?それだけ?

…最近、サイト作りで文章を読んだり書いたりしていると、もお~自分のことなど書きたくなくなってきました(汗)。

そうですね。
一つ言えば。

「一番いけないことは、お腹が空いていることと一人でいることだから。」

…ええなあ。
富司純子さんの上品な声でこういわれると説得力がある。

ええ、そうですとも。
これが関西(特に大阪)ですと、こうなる。

「人間に一番悪いのは、腹が減るのと寒いゆうことですわ。」

…やれやれ。
何というか、余りにも直接的で実践的で、やっぱ、表現のですな。


※しかし、このセリフは、「じゃりン子チエ」の初期の頃に出てくるオバアの「名言」とも言われる。以下、こんな感じ。

「長いこと生きてますとな、ホンマに死にたいちゅうことが何回かありますのや。そういう時メシも食べんと、もの考えるとロクなこと想像しまへんのや。ノイローゼちゅうやつになるんですわ。

おまけにさむ~い部屋で一人でいてみなはれ。

『ひもじい…寒い…もお死にたい…』

これですわ。
いややったら食べなはれ。

『ひもじい…寒い…もお死にたい』

不幸はこの順番に来ますのや。」



とにかく、見てみよう!

大家族ってええかもしれんなあ。
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# by uneyama_shachyuu | 2010-03-21 07:20 | 映画 ドラマ 音楽

今、やっていること

中々更新していませんね~(汗)。

いえね。
今、新しい事業へ進んでいるんですが、何しろ、ジジイの病気で溜まっている仕事を何とか掃かせて、次へ進みたいと思っていたので、それはそれは忙しい毎日です。

ほぼ連続で十数件もの過払い事件も片付きつつあります。

…かな~り取り返しましたね。


さて。
ワタクシがやろうとしている新事業は、まあ事業承継絡みで様々な業種の方々と繋がりができつつあります。

それはもう急速にと言って過言ではありません。

それも、大阪のこの業界、いわゆる「プレーヤー」がいないため、数が少なく、しかも目立つのです。

でも、声を掛け合うと、すぐに手が届いて、大阪では有名なプレーヤーさんと会うことになりました。

正に、急速に広がる人脈関係。

大切に育てなければ。

その一つが、大阪に進出してきたとあるM&A専門会社。

提携して既に一年近くになります。

勉強会にも積極的に参加していますが、その会社の提携先から「あそこのジジイ知ってるで~。有名やんか~」と言われた、と担当の営業さんから言われました。

…誰だ、そんなつまらんことを言いふらしいてるのは(汗)。

勿論、それだけのせいではありませんが、この会社の勉強会で講師をしなさい、と言われ、題材の選択中です。

とても上品な社風で、何ゆえこんな下品な男のところへ次々に上品な先生や企業と提携できるのか、本当に不思議。

やっぱりワタクシは運がいい。



サイトも、基本的な部分は完成していて、既に運営を開始したものもあります。

もっともっとやらねばなりません。

…誰か代わってくれ(汗)。
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# by uneyama_shachyuu | 2010-03-12 23:40 | 司法書士編。

気がつけば

気がつけば2月も終わりか~。

いや~。
何だか忙しかったです。

特に、Yahoo!ビジネスエクスプレスで登録するのに、司法書士関連がバカみたいに値上げする事になってしまったので、急いで登録するサイトを作り(結局、本業なのに登記のためのサイトは製作すらしなかった…)、または改変する作業に没頭せざるを得なくなってしまったことも、この月末の忙しい時に疲れてしまう原因となりました(怒)。

…気分はもう「連載抱えて締め切りに追われる漫画家」でした(笑)。

ただ、他の協力関係の確認もしっかりと取れ、依頼を逆にお願いできることも出てきましたし、何だか思いかけず事態が動き始めています。

ということで。
3月も、つまらんことで忙しそうです(涙)。
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# by uneyama_shachyuu | 2010-02-25 05:17 | 小人閑居

法律の世界をドラマにすると…

最近…というか、以前から人気がある「カバチタレ!」シリーズ

行政書士の試験レベルを意味無く上げてしまった…という原因となった(??)マンガ&ドラマですね。

さてさて。
では実際はどうなのでしょう??

…まず、とても違和感があるのは、行政書士自身が自らを定義して「法律家」と名乗っていること。

日本では、法律家=法曹界の方々を意味するのが普通で、総務省管轄の国家資格では、中々言い辛いのではないかなあ。ワタクシたちも、法律家とは名乗りませんし~。

というのも、法律家という言葉は、最終的には訴訟に代理人として携われるのか?という一点にかかっている訳で、いわゆる事件性必要説(弁護士法72条の『法律事務』とは、紛争性のある法律事務)に立ったとして、いくら事件性が無い時点で関わることができようが、訴訟に関わった時点で行政書士法または弁護士法違反となる点、変わらない訳ですから。


…ここで、本音を言いますと…

どうもね、訴訟を裏から手引きしているのではないか?と思われる事件に、時々出くわします。

内容証明で出してくる警告書その他の書面も同じ。

内容が甘いか、酷い場合は無茶苦茶で、法律に無知を丸出しで出してくるセンセもかな~りいるんですよ。

ここが問題だなあ。

いえね。
本当に能力があって、名前を隠しているのなら、こちらもそれ相応に対応して「本人が書いたもの」として扱いたいと思っているのですよ。

しかし…
形式以外、法的構成や主張に甘さが目立つ、または中身が無い、法律や判例に無知だから無茶苦茶を書いてくるということが、大変多いんですよね。


うちで扱っていた事件では、会社を辞めたのに給料を支払わないケースで関わっていた、という事例がありました。

電話で話しましたからね。

内容証明の中では、「横領だ!背任だ!窃盗だ!」と脅し、「告訴するぞ?されたくなければ、こちらの条件の和解書にサインしろ!」とか、他の社員に言いふらしていることを自白していた訳で。

…ええ、そうです。
名誉毀損と強要、脅迫、告訴すれば虚偽罪告訴罪に当たる行為で、この指摘が向こうのセンセに話したところ…

…条文の意味を知らない…

仕方が無いので、構成要件の中身を教えると、途端に相当ビビッていました。

何と、彼は、これら全ての構成要件を殆ど知らずにわめいていたことを電話で知ったのでした。

脅しゃ~まま何でも通ってきたのではないかしら??

やれやれ(汗)。

…なお、訴訟では、裁判官に「被告が『横領している』とされているものは何ですか?」という質問に対し、こちらの指摘以後、相手が困り果てて出してきた言い訳の内容証明を出して説明しました。

原告は答えましたよ。

「相手は、会社から交付していた健康保険証と主張しています」と。

既に、社会保険事務所で雇用保険を貰うために、相手に返還済みのもの。

…裁判官が声を立てて失笑したのは言うまでもありません(大汗)。

ここで問題なのは。

一回目の答弁書は、形式的にはかなり優れたものだったが、二回目以降は、とんでもない準備書面ばかりになってしまったこと。

別人が書いたとしか思えない文書の違いです。

素人が、一回目の答弁書を真似して書いたとしか思えないもの。

…もはや、どういう事情が後ろに隠されているか、お分かりになるでしょう。


こういう事態に、何度も出会うんですよね。
その度、勿論勝ちは頂きます(笑)。



過日、日行連は、日弁連と日司連に合意書を取られ、他士業分野の業務開放の政治活動しないという合意を取られ、やっと獲得したのがADR分野の介入でした。

…でもね。
これ、結構痛手だったかも。
というのは、事実上、弁護士会でのお叱りを許容しなければならなくなり、弁護士法違反があった場合、所属会に告げ口して弁護士会に呼び出し、お叱りを加える…ということがあると、先日聞きました。

まあ、逆に言えばそれだけで、資格を失うには至っていないのですが…あまりにも酷かった場合、資格を失うようにするために告発されたりするし(事実、逮捕される例も出ている)、そういうことがあれば、ADRすら潰す可能性も無きにしも非ず(※法務省が手薬煉引いて待っているかも)。




ワタクシたちも、偉そうなことは申せません。

地裁事件で複雑な事案だったり、専門性が高い事件だったり、訴訟代理人に任せた方が良い場合でお金も払える人なら、ワタクシたちのよく知っている、人柄も能力も専門性も優れた弁護士の方にお話を振ります。

依頼人には大変喜ばれます。
何故なら、うちに来られる方々は、数々の弁護士の方々に断られてしまったケースが多いのです←だからこそ、うちが支援して本人訴訟で勝ったことも多いんですけどね。

優れた弁護士の方と知己になったという喜びもあるのでしょう。



それから。
ドラマをご覧になられた方々にも、どーしても申し上げたいことが。

あのシリーズは、いわば、法律問題の入り口、または初級編です。

あんな問題ばっかりだったら、仕事は楽々です。

逆に言えば、あんなことばかりが「法律実務だ!」などという勘違いをしてこの世界に入ったら、とんでもない痛い目に遭わされるでしょう。

しかし、また反対に、ワタクシたち程度の司法書士事務所が扱う事件ですら、ドラマにしたいほどの内容(公開できないものが多い;;)があったりもするんですけどね。




今は、新たな業界に参入したい希望で一杯。

でも…

沢山の過払い訴訟と民事再生と破産で手一杯(大涙)。

本当に死にそうです。
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# by uneyama_shachyuu | 2010-01-21 22:23 | 司法書士編。

さようなら、目玉おやじ…

田の中勇氏死去(声優)
1月15日17時38分配信 時事通信

 田の中 勇氏(たのなか・いさむ、本名田野中勇=声優)13日、心筋こうそくのため東京都世田谷区の自宅で死去、77歳。東京都出身。葬儀は19日午前11時30分から同区砧2の4の27の東京メモリードホールで。喪主は兄弘(ひろし)氏。
 アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の「目玉おやじ」役を、1968年の第1期シリーズから一貫して担当。個性的な声質で数多くの作品に出演した。
 

…さようなら、目玉おやじ様…

また一人、昔のワタクシたちを含む子供たちの宝が、この世から去ってしまった。

ご冥福を祈りましょう。
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# by uneyama_shachyuu | 2010-01-15 22:50 | ニュース

ETV特集-辻井伸行さんの特集

昨日、見逃していた辻井伸行さんの特集の再放送を拝見しました。

正直なところ、このコンクールは、かな~り視点が異なるのかな~と思いました。


クラシックの各コンサートには、当然、それぞれの色合いがあります。

というより、コンクールそのものが、まあタイトルっちゅ~ヤツですか、プロを目指す才能発掘という色合いは多かれ少なかれある訳でして。

また、このコンクールの位置づけがかなり難しいので、なんとも言えなかったのですが…

ただ言えるのは、室内楽からコンチェルト(協奏曲)に至るまで、アホみたいに曲を弾かせるコンクールだと知りました。

また、少なくとも、出場していた演奏家たちは、既にいわゆるタイトルをいくつも取っていらっしゃる方々が極めて多いのには驚きました。

当時の報道では、辻井さんの演奏については、アメリカの新聞が酷評していたそうです。

しかしねぇ…

コンクールとか映画祭とか、批評家と自称する連中の『評価』と観客の『感想』は相当ズレを生じるものなので、信用しません。

元々当てにならないからです。

ショパン・コンクールでも、辻井さんについては、観客の感想と批評家の評価とは正反対だったと聞いていますし。



で。
昨日、初めてコンクールの一部を拝見しました。

演奏そのものを聞いていて、上手けりゃOK!というタイプのコンクールではなかったのだな、と感じました。

事実、ここでは放送されていませんでしたが、ネットにアップされている動画で聴くと、なるほどテクニックをお持ちの方々も多かったのです。


た~だねぇ…

ここ最近…というか10年ほど、ワタクシだけが感じているのかな~と思っていた感想があります。

最近の若い演奏家の傾向です。

後に、番組でも採点者の一部がインタビューで答えていて、あながち的外れでもないことが分かりました。

それは、ムチャ速のバカ叩きのピアニストが甚だ多くなったこと。

多分、技術を偏重した時代の演奏家に習ったからかな~?などと考えていました。

…そういえば、のだめカンタービレでも、千秋君がハリセンに教え方を難詰して逆に指導を外されるというシーンが冒頭ありましたが、その教え方の内容が、実際このようなピアニストのテクニックだったように思えますねぇ、今となっては。


※ワタクシが若い頃の90年代から2000年代頃のコンクールで出てきた演奏家は、特に顕著に思える。この傾向を番組では「最近の若い演奏家はポルシェに乗りたがる(※演奏の例え)。フォルクスワーゲンは嫌いなのかな?レースばかりしてはいけないし、しても正確に止まらなければならない。しかし、そうではない演奏家はそうはいない」と表現していた。う~む…ワタクシなどよりも遥かに上品といえる(大笑)。



で。
批評家間で最も評価が悪かったのは、コンチェルト(協奏曲)の評価です。

彼は、難曲で有名なラフマニノフのピアノ・コンチェルト2番を選び、全楽章を演奏しています。

これが、一部評価を分けているのです。


批評家は、眼が見えないのにラフマを演奏するなんて冒涜という論調で、タイミングが合わせられないことを彼の責任にしていたようです。

ところが。
観客側の感想は、あまり国籍に関係なく指揮者を非難している訳です。まあ、贔屓目もあるでしょうけどね。

確かに、動画を具に拝見すると、そのように感じられなくもないですね。だって、オケが勝手に辻井さんと演奏しようとしている感じが、第三楽章あたりはしますもんねぇ。

また番組を見ていても、辻井さんの方がオーケストラに必死に合わせようとしているのが感じられました。

ただ、指揮者や室内楽の共演した演奏家などは、彼に関する感想が一致していたので、もしかすると、ムチャに振ったものに合わせられるのか?などの隠れた課題があったのかもしれませんね。



ワタクシが初めて見た彼のラフマニノフは、彼が10代の頃、題名のない音楽会で、佐渡さんの指揮するオケとやっていたものでして、ワタクシは、タイミングがずれているなどと少しも感じませんでした。

つまるところ、彼にその能力がないのではなく、相手にもその気があったのかどうか?という点は、訊いてみたいですねぇ。

それと、彼のラフマニノフは、全般的にとても優しい感じがします。

出だしがとても遅いのはお好み次第というところでしょうか。



全体に聞いてみて、コンクールの意図が違っていたのかもしれないなあと思います。

どちらかというと、観客受けが良い若い人を選んでいる感じもしました。

つまり、どれだけ魅了しているか?ということ。

実際、自分に酔っ払ってイタコ状態になって演奏しているタイプの完全ソリストの演奏家は、3位(該当者なし)にも入っていませんでした。

また、入賞者が全員アジア人というのも…

時代の流れなんでしょうか?



とにかく、ワタクシが見た感じでは、彼に実力が無かったのに取ったというようなところは見えませんでした。

彼の柔らかい音が好きですねぇ。

これからもっと成長する彼を見たいです。
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# by uneyama_shachyuu | 2010-01-12 16:33 | 小人閑居

去年ギリギリに

実は、買うか買わないか迷っておりましたが、買ってしまいました。



映画「ハイキック・ガール」公式サイト

前に、↓こんなものを買いましたので、どうしても見たくなりまして。



映画『黒帯 KURO-OBI』公式サイト

黒帯 KURO-OBI 初回限定版
↑アホみたいにプレミアが付いている。何故だ??4倍もするぞ??(汗)


実は、これらの作品。
評価がビミョーで、どうかな~と思っていたのですが、武道が好き、本当にやりたいと思っていらっしゃる方々には、ある意味ストーリーも単純で、武道観に立ってみると味わいがありましたので、これはこれで良いと思います。

寧ろ、言いたいんですけど、「チョコレート・ファィター」などは、確かにアクションは派手ですが、元々趣旨が違います。

「空手ってどんなもの?」ということを前面に押し出すと、こういうアクションとは別物の地味に写りがちなものになる筈なんですよ。

だから、比べても仕方がない。
あれは、正に香港映画の同一直線上にあるものですからね。


両作品を見ながら思いました。

西さんという方(前作プロデューサー・今作監督)は、多分、中達也師範やその他の方々を見つけた時に感じたのではないか…

「ああ、見つけてしまった」と。

彼にとって、どうしても作りたかった本物の空手を見せることができる映画を体現できる人達。

鉱脈というか、柱というか。


一つ言えるのは、これらの映画は、やっぱり彼らしか作りえないものでした。

特に中達也師範を初めとする主役(または準主役)の方々は、他の分野の映画には出ないにしても、どんな役者よりも強いエネルギーと印象を残します。

どんな役者を連れて来ようとも食われてしまうのです。

それに凄く二枚目または美女(笑)。


役者さんたちも、ある意味で参考になるかもしれないなあ。
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# by uneyama_shachyuu | 2010-01-05 00:55 | 映画 ドラマ 音楽

あけまして

あけまして、おめでとうございます。

…あけてから三日というのも何なのではありますが、とにかく、今年も皆さんよろしくです。

一応仕事始めは6日からなんですけど、明日から自分の仕事は開始する予定です。
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# by uneyama_shachyuu | 2010-01-03 11:44 | ごあいさつ

ありがとうございました

今年は、まあ多事多難な年でございました。

何しろ、正月三日からジジイが倒れ、治療と仕事に追われ、ワタクシ自身までヘルニアに倒れました。

辛いまま戦い続けました。

あっという間に年の暮れです。

その一年も、結局それなりに結果も出て、色んな繋がりの端緒も得ることができました。

来年は、日本が大変な年であるのは間違いないでしょうけれど、それに負けてはいられません。

またまた新たに、本格的に参入する分野もあります。

…もはや、誰もしていないので先生となる(真似をさせてもらう)人が、一人もいません(涙)。

全ては、やっとこれからです。

皆様も、良いお年をお迎え下さいませ。
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# by uneyama_shachyuu | 2009-12-31 16:43 | ごあいさつ

まただよ(涙)

実は…

首のヘルニア、再発。

ふう。

とはいっても、まだ少し症状が出ている状態で、走ったり首を捻ると、左肩甲骨の辺りの背筋が少し傷む程度。

原因は、モコモコに膨らむほど厚着で寝たから首に負担がかかったとすぐに自分で分かりました。

しかし、この痛みと一生付き合うのでしょう…

こりゃ、参った。

折角、赤星さんのお仲間だと喜んでいたのですが←うちのクソババアは、稼ぎもカッコよさも違うわいとバカにするのですが(汗)。
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# by uneyama_shachyuu | 2009-12-25 06:51 | 自己紹介