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こちらでも一応報告。

みんカラやmixiでも報告しましたが、満を持して報告。

ワタクシ、この度、来年3月に結婚することになりました。

彼女もワタクシの親と会いましたし、6月にはワタクシも彼女のご両親に会いますので、そこで決定的かな?



お相手は…



これって…

落ち着きまして。

遥かなる帰還

ほぼ決定~♪



…まあ、これらをご覧になれば経緯は分かると思います。

このワタクシが結婚?!という感じではあるんですが、来年3月を目指し、毎日頑張っております。



とにかく。

何だかよく分からんまんま、毎日生きております。

# by uneyama_shachyuu | 2012-03-05 07:42 | ごあいさつ

やっぱり波長が呼び寄せそうだ。

お久しぶりです。

こちらでの情報公開は、今後別のところに移す事を考えています。
更新頻度は下がると思います。

さて。
昨年末より業務提携の話が幾つか入り、またM&Aの案件も急ぎで入ったりと、目指している方向に合うような「波」が来ている状態です。

こんなご時世ですからね。
経営を考えて手を打たないと。



それと。
今、痛切に感じていることがあります。

それは…





司法制度改革の「暗黒面」。






簡単に言えば、答弁書や準備書面のレベルが低すぎる弁護士がいるからです。


中には、弁護士パパが息子に異常にお金をかけて弁護士したんだろうな…と思える人もいたりする。

確かに人柄はいいんだけど、まあそれほどの事件ではないにせよ、プロとしてきちんと仕事をしなさいよ!と逆に腹が立つほど、バカバカしいことを本気で主張する。

それを言ったら、どんな裁判官でも起こるような事だとも思わずに、ね。

あれでは、依頼人はいつでも酷い目に遭うだろう。

幾らなんでも酷いなあ~と思える人は、他にも出ている。


そうかあ、これが司法制度改革のなれの果てか。



逆に、依頼人も我儘な人が増えている感じが強くします。
代理人や依頼を降りさせてもらう例が出ている状態です。




は~。


愚痴ばっかりだな(汗)。

# by uneyama_shachyuu | 2012-01-29 08:51 | 司法書士編。

今年も。

今年も何とか終わりました。

昨日仕事納めだったんですが、相続案件やら<債務整理の依頼やらで、割と遅くまで仕事をしておりました。

来年は、もっともっと攻めていくことにしています。


さてさて。
来年はどうなることやら??

# by uneyama_shachyuu | 2011-12-29 07:21 | 司法書士編。

ついに。

どうも最近、事業承継で問題を抱えている企業が多いと感じるようになってきた、今日この頃。

ここ数年、提携を望んできた、M&A大手と提携することになりました。

この業界に、今までよりもより深く参戦することになったという訳です。

しかし、うちの業界はまだ動きが鈍い…というより全く動いていない。

どうなんでしょうね??

# by uneyama_shachyuu | 2011-11-30 19:49 | 司法書士編。

裁判官だって人間です。

最近までかかっていた、共有物分割請求訴訟(本人訴訟)が、依頼人の全面勝訴で終わりました。

最初から全面的価格賠償による分割を裁判所に求めて訴えたら、書記官から、

「この訴訟、何ですか?」

…などと問い合わせがあった、曰くつき(笑)。

簡単に言えば、書記官さんたちも見たことがなかった訴訟だった訳です。

…しかし、最高裁判決もある有名な論点なんですけどね(汗)。


この時は、書記官を通じて、裁判官から、「具体的なな請求はどんなもの??」という釈明が第一回期日前からあったのです。

そこで、「持分相当額の支払の引換給付判決で移転登記を認めて下さい」と言っておいた。

※通常は訴状訂正書で行うのだが、今回は準備書面で補充することでOKとなっていた。


こんなことをわざわざ言わなければならないということは、書記官はもちろん、裁判官も登記手続きが全く分かっていない証拠なのだが;;




なのに。
いざ判決が出てみると、ただ単に単独所有権を認めただけの判決(大汗)。




これでは、控訴しなければ、確定してしまうともう一度移転登記請求訴訟を起こさないといけない。

何しろ所有権しか確認していないので、登記請求を認めた判決ではないと判断され、これをもとに移転登記は不可能になってしまうからです。


これを裁判所に指摘して、更正決定を下さいというと…








わずか10分で更正決定を出すことが決まったとの連絡が。







裁判官だって人間だもんな。

登記に使えない判決(それも、最初から訴えの趣旨に求める判決内容として記載されているから控訴理由になる)を書いてしまったら…





※ところで、こういうことは訴訟ではたまに起きる。うちの中でキョーレツだったのは、共有者の一部が起こした訴訟(実体法では共有者全員に効力がある筈の訴訟)での勝訴判決が最高裁で確定したのに、法務局で跳ねられたということがあった。何しろ、最高裁の調査官までもが法務局で鼻であしらわれたほどだった。結局、他の共有者も訴訟を起こし、結局、最高裁までまたまた裁判をやる羽目になった(汗)。このように、裁判官が考える判決が、そのまま登記で使えるかと言えば大間違いなケースもあるということ。念入りに請求内容を決めておかなければならないのだわ。






とにかく。
面白い訴訟でしたよ。

# by uneyama_shachyuu | 2011-09-29 20:09 | 司法書士編。