今年最初の総括。
今年最初の総括。
…ところで、「総括」と聞いて、浅間山荘の生き埋めを思い出す人は、それはご年齢か、もしくは、ただ単なるオタクと言うべきである(笑)。
それにしても。
今年は、個人的には激動の一年でしたなあ。
司法試験から司法書士へ方向転換。
それなのに、二年目でサラリーマンへと転進してしまった。
自営業から被雇用者へと感覚を変えざるを得なくなってしまった。
今年を振り返ると、まずジジイが、去年の終わりに、債権者申立による破産手続という、実に珍しい手続により、窮地に陥っていたのだ。
法律家を目指していたワタクシは、それまでに殆ど禁じ手とも言うべき手を打ち、相当程度、相手に煮え湯を飲ませていたが、このときばかりは打つべき手を打ち尽くし運を天に任せるのみの状態で今年に突入していたのだから。
しかし、ケンカ…というより、全ての戦いというものは、「敵よりも多く算段をした者が勝ち、少ない者が負け」(※NHK『毛利元就』で尼子役の緒形拳さんが言っていたセリフ)という面があり、ワタクシ達が禁じ手によって相手に与えていたダメージが、結局のところ、最後にじわじわと効いて来て、折れざるを得なくなってしまい、難を逃れたという結果だった。
ワタクシは、悟った。
「合法でありさえすれば、『卑怯卑劣』こそ最強である。」
…と(大笑)。
その後、まあ感じるところがあって某社に入社(※殆ど潜り込んだ状態だったが(笑))した訳です。
で、人生を見直す研修があり←大っっっっ嫌いだったけれど(汗)、現場に入った訳ですわ~。
それにしても。
面白いもので、ワタクシが何とかうまく行くようになると、ジジイの仕事までうまく行く状態になったというのは皮肉なもので、家庭全体が明るくなればなるほど、運も力も集まってくるように世の中できているようです。
失恋もあったが、会社に入ってから、「女の子紹介する!」の声が跡を絶たず←その割りには、まだ一人の紹介も実現していないのだが(笑)。
周りは、本当に何とかしようという気でいるのはよく分かるので、丸で聞いていないものとして行動しよう(大笑)。
まずは、今年の総括前半終了←殆ど言い尽くした感じもするのだが(汗)。
by uneyama_shachyuu | 2005-12-30 18:25 | サラリーマン編。