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久しぶりに見た。

久しぶりに、「金曜日」からDVD借りまくり←??(笑)
最初は、「スター・ウォーズ・エピソード3」ですわ。

…しっっっっっっっっっかり矛盾点を発見。
レイアは、ルークに母親のことを聞かれて、
 
「いつも悲しそうだった」

と、エピソード6で答えている。

が!!しかし!!!!

…彼らは、生まれてすぐに母親が死んでいる。

ここくらいかなあ。気が付いたのは。

さて。
シスと呼ばれるダークサイドな人たちについては、その研究と解説をしている人たちがいるので、是非、そこで勉強されるが宜しかろう。

皇帝の部屋

Sith LORD FAN CLUB

さあ~!
あなたも、ダークなサイドへと落ちて、魔界転生いたしましょう!
きっと、ありとあらゆる煩悩を実現できることでありましょう!!(大笑)

ところで。
…「ジェダイ」が「時代劇」の「時代」からとったのは有名な話だが、「シス」は、やはり「死す」からとったのだろうか?

どちらでも良い話ですな。。



さて。
翌日、「戦国自衛隊1549」「亡国のイージス」「あずみ2」を借りてきました。

「戦国自衛隊」も「亡国のイージス」も、同じ作者だったと思う。
福井晴敏さんですね。

宣告自衛隊について言えば、「私ならこう書く!」という意志に満ちている作品、と言って良いと思う。

しかし。
「亡国のイージス」については、一体どうだろう?

これ、見ていない人が居たら、ここから先は飛ばしてくれ。





この映画を見た時。
ワタクシは、原作を読んでいないが、「あ!!」と思った。

即ち。
「こいつ!!ぜっっっっっったい押井守の大ファンだ!!」
とね~。

つまり、どういうことか??

…オタクだったら、この作品、とあるアニメ映画の設定をかなりぱくったものだと、す~ぐに分かったはずです。

そう。つまり。
「機動警察パトレイバー・ザ・ムービー2」を見たとしか考えられないものだったからです。

設定、用語、セリフ…

かなりダブっているんですよね。
というより、そのまま使用しているんです。


このパトレイバー映画版の1,2は、本当に凄い作品、と言ってよいかも知れない。
何故なら、極端なまでに時代を先取りしているからです。

一作目は、コンピューター・ウイルスの世界を描いている。
しかし!!
この作品が発表されたのは、何と89年!!
今から17年も前なのだ。

当時、ワタクシの仲間達は、み~んなリッパなオタクだったので、パソコン・ゲーム・ビデオの三種の神器は、当然持っていたのです。

だから、「トロイの木馬」という用語を聞いても、当時から常識だったので、当時はワタクシたち自身は「常識の範囲内」の作品だった。

ですが、こういうことが一般常識になったのは、僅か三、四年前に過ぎない。

一般人にとって、これが普通に見られるようになったのは、ごく最近に過ぎないのです。

二作目は、戦争と平和。
しかし、このテーマは、「亡国」では、二作目のテイストで、本当にそのまま描かれているんです。

最近になって、我々も、戦争と平和を考えざるを得ない状況が続いていますが、押井さんは、何と93年には、既にこのような状況を映画化していた訳です。

福井さんは、有名なガンダム・オタクなので、押井さんの作品は、見ていない!などとワタクシに言っても通用しまへんで~(笑)。


あずみは、まだ途中です。





さあ!!
お客様に書くはがきの絵柄、手書きしないと(涙)。

by uneyama_shachyuu | 2006-02-12 21:24 | 小人閑居