変わっていった趣味。
皆さんは、何か集めるとか、こだわりの品などがあるのでしょうか?
実は。
ワタクシ、今まで、あまりこだわる物がなかったのです。
というより、こだわりだすと、徹底的にこだわり、それも異常なくらいこだわるようになってしまうのです。
…でも、それ、とっても疲れるんですよねぇ(笑)。
前に、M-51に触れましたが、あれは、こだわっていたものの、今までは、忙しいのとそれに割くお金が無かったから、買うにも買えなかったからというのが真相です。
で。
今、探しているのが、腕時計です。
A社にいた時、お客様に接してみると、おしゃれなお客様には、ある一定のこだわりがあるようでした。
それは。
ブランドでは選ばない方が多かった事。
つまり。
本当にお金がある人って、気に入るかどうかが明確な判断基準であって、それも、気にいるテンションもかなり明確なようです。
大体、『どこの何とかなのよ~』という方に限って、実は、その自慢の品も、希少性とか価格など以外、大してこだわっていない人ばかりだったと、今から思い出すと強くそう感じます。
さてさて。
今までのワタクシの選び方は、極めて単純。
①値段
②地味な外観(※オーソドックスなもの)
③丈夫さと実用性を高水準で持つ事
これだけです。
万事、これで選んでいたので、当然この歳だと困る事も多くなってくる。
営業に限らず、人と深くお話をする仕事であればあるほど、現場の制服があればともかく、外見に対する気遣いが無ければ、気遣いがある人と比べると、最初から信用が数%低いところから始まってしまうという不利を甘受しなければならなくなってしまいます。
ワタクシの場合。
…自慢では無いが、誰がどう見てもイケメンとは正反対の世界の住人である事は間違い無く(笑)、最初は、それだけで営業としては辛いだろうな~…などとクールすぎる程自分を突き放していたのですが…
いざ、気が付いて見ると、男性が見る女性論とは異なる価値基準が、女性からみる男性論にはあるらしい、という事に気が付きました。
販売できるのが顔である訳ではなく、ぜんぜん違うところが影響しているということですね。
うちのクソジジイですら、お客様から話すだけでも信頼されるという特性があり、それが顔であるはずも無し。もしそうであるならば、うちは、家族一同、この世にいられねぇ!てなもんですわ(笑)。
…さてさて。
これだけ前書きを書いておきながら何なんですが(笑)。
今、探している腕時計は、機械式です。
誰でも一番ご存知なのは、手巻き及び自動巻きでしょう。
…それについては、また明日(笑)。
by uneyama_shachyuu | 2006-07-03 02:57 | 小人閑居