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バカバカしいぜ、裁判所。

実は、とある本人訴訟(と一部は弁護士代理)で支援しております。

ところが。
二日前、裁判所から、突然期日指定を含めた裁判手続き一旦停止したい旨、連絡がありました。

…何だったと思います?
曰く、「被告弁護人が二年もの業務停止を食らうという問題が起きたから」というのです。

何????
二年という長期間の場合、大抵が重大犯罪が絡むとすぐに分かるからです。
とはいえ、退会となっていないので、悪質な行為という範囲ではあるだろう、とすぐに察しはついていたのですが…

実は、↓こんな事情だったのです。
※実名は伏せますが…あまりにも有名になってしまった(汗)。

弁護士でプロ囲碁棋士、預金着服の疑いで懲戒処分
【2007年12月13日 朝日新聞】
東京弁護士会(下河辺和彦会長)は12月12日、所属するK弁護士(60)を業務停止2年とする懲戒処分を発表した。K弁護士はプロの囲碁棋士(七段)。日本棋院の監事も務めているが、同院によると同日付で辞任届を提出したという。同弁護士会によると、K弁護士は2004年11月から2005年7月にかけて、東京都内の特別養護老人ホームに入居していた男性(故人)から預かったキャッシュカードなどを使って銀行から男性の預金を引き出し、約1300万円を着服したとされる。親族が懲戒請求していた。K弁護士は弁護士会の調べで、私的流用は認めたが、使途については明らかにしなかったという。朝日新聞の取材に対しK弁護士は「懲戒請求者にはすでに全額を弁済している。弁護士会への弁明不足もあったと思うが、処分についての対応はこれから考える」と話している。


依頼者預金流用:プロ囲碁棋士のK弁護士を懲戒処分
【2007年12月12日 毎日新聞】
依頼者の預金1300万円余を私的に流用したとして、東京弁護士会は12日、K弁護士(60)を業務停止2年の懲戒処分にした。K弁護士はプロの囲碁棋士(七段)としても知られる。同会によると、K弁護士は2003年、東京都内の特別養護老人ホームに入居する80歳代の男性=2005年に死去=から通帳とキャッシュカードを預かり、妻への生活費送金を依頼されたが、2005年までに少なくとも1370万円以上を私的に流用した。調査にK弁護士は流用を認めたが、使途や総額などは説明していないという。日本棋院などによると、K弁護士は1969年に入段し、三段の時の1978年に司法試験に合格。今年から七段になり、日本棋院の監事も務めている。12日付で監事の辞任届を出した。


プロ囲碁棋士の弁護士、業務停止に
【2007年12月12日 産経新聞】
東京弁護士会は12月12日、依頼者の預金通帳から現金を引き出したとして、同会所属のK弁護士(60)を業務停止2年の懲戒処分としたと発表した。K弁護士は囲碁七段のプロ棋士としても知られる。同会によると、K弁護士は平成15年12月、東京都内の特別養護老人ホームに入居する男性(84)から妻への生活費の送金を依頼され、預金通帳とキャッシュカードを預かった。その後、16年11月~17年7月、通帳から少なくとも約1370万円を無断で引き出し、着服した。同会の調査に、K弁護士は私的流用は認めたが、動機や使途については答えなかったという。



裁判所が言うには、「K弁護士は、弁護士会に異議申し立てをしているらしいが、とにかくこんな状態では訴訟続行は認められないので、別の弁護人の就任を求めたい。だから、それまで次の期日指定は待って頂きたい」というもの。

…あのね。
こっちはほとんど本人訴訟だぜ(大汗)。
言い訳にもならんが…やれやれ。


さて。
今回の事例では、皆さんは、一体どう思われるのでしょうか?
多分、「何で刑事事件にならないの?」とまず思われたのではないでしょうか?

確かに、これこそ重要な点。

この事例の場合、業務上横領が問題となると思います。
そして、K弁護士は、私的流用した時点で、刑法犯としては、実は構成要件上既遂に達しています。

だから、告訴すれば逮捕・起訴・低くはない可能性として実刑が待っています。

ところが、今回は、分かっている範囲ではありますが、横領した「全額」を返済していることから、告訴を見送っていると思われます。

しかし、犯罪の既遂という状態が消滅した訳ではないのは当然です。
だから、弁護士会に懲戒を請求した訳です。

それで、昨日まで頑として頑張っていたK弁護士から、辞任通知が裁判所に提出され、こちらにも回ってきました。


それにしても。
だいぶ昔にも書きましたが、ワタクシが命名している典型的自爆型弁護士ですね。

本当に典型的で、笑ってしまいました(笑)。


法律職についていると、日常、結構ドラマティックな事件が起きるものらしく、慣れることはないですねぇ~。

本当は、相続などでも思いっきり笑える事例があるのですが…まあ古い事件ですから、事務所のサイトに載せます(笑)。
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by uneyama_shachyuu | 2007-12-26 20:13 | 司法書士編。

名車は意外にも

ワタクシ、実は…
つい先年まで欲しくてたまらなかったクルマがあったのです。

多分、意外なクルマだと思いますよ。




世の中には、名車と呼ばれるものがありますね。

世界中を見てみると、勿論、超高級車でも名車と呼ばれるものがありますが、それでも身近な名車となると、こんなものかなあ…

シトロエン・2CV
フィアット500(チンクエチェント)
ミニ(クーパーその他の兄弟)
VW(フォルクス・ワーゲン)ビートル(”セダン”表記も”Type1”と呼ばれることもある)


これらの自動車には、ある共通点があります。
つまり、非常に長い間生産されていたという点です。

まあ、その共通点には共通の事情があるのはあるのです…単純に、新モデル開発が上手くいかなかったという事情が多かれ少なかれあったのも事実ですが、そういう事情を差し引いても、これらのクルマの国々では、市民が必要十分と認めていたということ、そして、こよなく愛されていたということだけは、間違いないでしょう。

それゆえに、もう一つの共通点として、別名として国民車とも呼ばれるほど、一般庶民に愛されたクルマという点があります。


さて。
この挙げた中でも、はっきり国民車と呼ばれていたのは、何と言ってもVWビートルですね。

これは、古くはあのアドルフ・ヒトラーの命令によって作られた国策会社で開発が始まり、生産されたという歴史から始まっています。

有名なのは、この設計が、あのフェルディナント・ポルシェ(後のポルシェ設計を設立、息子がポルシェ社に発展させる)の設計によるもので、後のポルシェの名車に繋がる基本があるとも言われます。

ナチスの人気取りから国民車構想が作られたのですが、何しろフォルクス(国民の)ワーゲン(乗り物・自動車)という社名は、とにかく分かりやすい(笑)。


※ヒトラーが条件に挙げたのは五人乗りで時速100キロ巡航性能、しかも100キロを7リッターのガソリンで走れることだったという。単純にリッター14キロ以上も出せなくてはならない上に、100キロ巡航など、当時殆どありえない破格の低価格車の走行性能を求めたことになる。アウトバーン構想を進め、国民車構想によって人気取りを考えたヒトラーとしては、ありえないとはいえ、これくらいの目標を挙げることは必要だったのかもしれない。さて、このような条件は、他にも例がある。先に挙げたシトロエン2CVである。日本人には花嫁姿のクラリスが逃亡に使ったクルマとして有名だが(製作当時、宮崎監督の愛車だったからだそうだ。ちなみにフィアット500にしても、ルパンがスーパーチャージャーなどというものを付けて、とんでもない走りを見せるが…お陰で、日本人にはすんごく走るクルマという異常な誤解が持たれている。しかし、ノーマル18馬力…遅すぎるクルマ(汗)。下りだけは速いシャシー性能はあるのが美点)、このクルマにしても、当時のシトロエン社長・ピエール・ブーランジェが、二人の大人と50キロのジャガイモを積んで最高速度60キロ、100キロを5リッターのガソリンで走れることという条件を出して開発が開始、ビートルに遅れること9年後に発売されている。最高速度が低いのは、単にアウトバーンが当時は一般的ではなかったことと、フランスでは石畳の道を走ることを前提としているからだが、レーシング・カー並みの走りの性能を求められたビートルとは正反対とも言えるほどコンセプトが違い、本当に長距離の移動と安楽さを安価に国民に提供することを考えていた。ただ、何故ジャガイモを50キロも積むシチュエーションが必要なのかは、日本人には理解しがたい。フランス人にはそんなにジャガイモって必要なのか?林檎ではダメなのか?林檎を50キロでも迷惑な話ではある。しかし、リッター20キロとは恐れ入る。この当時から、本当に国民の経済事情を考えている点では、両者は共通する。乗り心地や運転性能についても、個性の違いはあるが、評価は高い。とにかく、やはり国民車は、そのお国柄に合わせた最も必要な最低限を満たしているのだ、とも言えるだろう。どちらにせよ、本当によく考えられている名人技の設計だと思える。


そんなこんなで、ワタクシ達になじみが深い、あのビートルは、何と1938年から65年間・2150万台も生産され続けたのですから、これはもうとんでもない工業製品と言えるでしょう。


「…あれ?」と思われた方。
いらっしゃいますよね。

ワタクシ、1938年から65年間と申し上げました。

おかしい!と思われても仕方ないですね。
でも、これは本当なのです。

ビートルは、20カ国以上で生産され、何と2003年までメキシコで生産されていたのです!

そうです。
あのビートルに、新車で乗ることがつい最近まで可能だったのです。

グッドバイ ビートル!(最後のフォルクスワーゲン ビートルラインオフ)

この最後のビートルは、俗にメキシコ・ビートルと呼ばれるもので、メキシコでも数多く愛用されていましたが、聞くところでは、輸出の方が遥かに多かったとも聞いています。

それだけ、世界中の皆さんに愛され続けていたと言えるでしょう。

色々と改良されたりしてはいるんですが、まあ何と長いこと作られ続けていたことでしょう。


ワタクシは、このメキシコ・ビートルに乗りたかったんだよなあ~。

確かBUBU(光岡自動車系ディーラー)が正式輸入していたし、当時200万円くらいだったので、稼いで乗りたかったのです。

今でも、機会があれば乗りたいクルマの一つです。
ああいう味わいのあるクルマは、もう二度と出ないでしょう。

BMWも、M46型以外は乗りたくないし…でも、ビートルには負けるな。


…何だか、今すぐ乗りたくなってきましたよ(笑)。
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by uneyama_shachyuu | 2007-12-19 23:07 | 自動車

底値と最高値

今、国内での自動車市場は、大変冷えているという報道がなされています。

ワタクシ個人としては、自動車に夢を投影しなくなったというのが、一番大きな原因なのではないか、と思えます。

ワタクシのちょっと下までの世代では、自動車というのは、一つの必要アイテムでした。

デートから何から何まで、シチュエーションを考えられるツールとして、一番大切にされていた訳ですし、当時は、女性の側もクルマを求めていた場合が殆どでした。

…まあ、どんなクルマを求めるかは、女性によって大きく異なる状態でしたが(笑)←バブルの時は、大学生ですらベンツに乗って威張り散らしているバカが、わが大学には数多く居たのも事実(失笑)。


ところで。
冷えた理由は、一体どんな理由があったのでしょぅか?

少なくとも言える事は、クルマが楽しい!という価値観を作り出すことをサボっていた、という事だけは確かでしょう。

これは、バイクも同じような感じがします。

大きなバイクか、スクーターか…この両極端に別れ、バイクを乗りこなすのは、本当に難しくて楽しい!ということを学べる、本当のエントリー・モデルが、殆ど消滅してしまっているのです。

今は、125CC~250CCクラスのスポーツ・モデルが完全に消滅している状態です。

…まあ、売れないからと言われればそれまでですが…それにしても、現実は、ワタクシたちの世代以上の市場とスクーターのみによって、何とか維持している状態で、もはやどれだけ市場を伸ばせるのか、疑問に思わざるを得ないのです。


現在は、楽しいことというのは、様々なものがあります。
何もクルマだけではなく、スポーツでも野球のみに偏らない時代ですから。
クルマよりもネットや携帯関係の機器にお金を落とす時代なのでしょう。


しかし。
クルマのファンが消えたわけでもありません。

バイクにしても、クルマにしても、数少ない楽しいスポーツ・モデルに何とかありついて、楽しんでいる人も、実際は多いものです。

バイクの場合、輸入車・逆輸入車に、面白いモデルが多くあるのは間違いありませんね。

ワタクシの友人たちの中で、バイク乗りをしている人は、大きなバイクでも、これら輸入車・逆輸入車ばかりに乗っています。

クルマの場合、楽しいのは後輪駆動でMT車という条件がやはり最高にされているのも事実ですが、これに該当するモデルは、現行車両は絶滅寸前か、またはかなり高価で、ちょっと前には多くあった2リッタークラスのスポーツ・モデルもまた絶滅しています。

お陰で、現在は、買い易い価格帯のBMWなどにも、触手が伸びているとよく聞きます。

海外メーカーとしては、嬉しい限りでしょう。



こんな状況ですから、ちょっと前のスポーツ・モデルの中古車市場は、大変な状態です。

ワタクシの知り合いのショップの方たちも、「こりゃ大変だ」と異口同音でおっしゃいます。

つまり、仕入れ価格が極端に高い状態が続いているのだそうです。

商売ですから、利益を乗せなくてはなりません。
しかし、買い手から見て、やはり適正価格というものがある訳で、中古車で、しかもそれほどプレミアが付いていたら、バカバカしさが出てきてしまうので、あまり高く売ることもできない。

結局、数で勝負となる傾向があるようです。

こんな状況なので、何だかバカバカしいことですが、現在生産されているものはまだしも、生産が終了し、希少価値が高まれば高まるほど、外車の高級スポーツ・カーと同じ現象が出てきたのです。

つまり、売りに出すと資金がある程度回収できてしまうほど高く買って貰えるという現象です。

フェラーリなどは、最新モデルでなくても、ある程度回収できる状態が続いているそうです。

外車は、登録すれば半額の価値になるのが通常で、今値札が付いている中古車の殆どは、仕入れ価格の何倍かのものなのです。

ですが、高級スポーツ・モデルに関しては、まあポルシェを除いて、ある程度回収できてしまうと、先日聞いたばかりです。

※ただし、これはただ利益を多く取るためだけではない。危険が高い商売だからだ。日本車とは違い、クレームが多いのが外車の押し並べての悩みで、酷い場合、買った直後にエンジン交換などということも、稀ではないと業者から聞いている。だから、外車は買うな!と、市場関係者からよく言われている。言われているが、乗りたいものは乗りたいよな~(笑)。


このような現象に当てはまるのは、何と言ってもスカイラインGT-Rですね。

しかし、これだけではなく、値下がりが始まったとはいえ、他の有名なスポーツ・カーは、GT-Rほどではなくても、殆どが高値が続いている様子です。


ワタクシのシルビアも、調べてみると、何と40万円以上も値上がりしていることが判明しました!

それも、ワタクシの車体よりも条件が悪いものですら高いのです。
ワタクシの買ったときの条件は、勿論現在は皆無!


ワタクシは、正に底値を買い抜けたようなものです。


…う~む。
ちょっとなあ…

メーカーは、この状態を憂慮していて、やはりエントリー・モデルとなる小型FRモデルの開発を急いでいるとの報道が数多くなされるようになりました。


中には、200万円を切るモデルもあるそうな。


メーカーさんたち。
がんばって下さいね(合掌)。
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by uneyama_shachyuu | 2007-12-16 23:23 | 自動車

大変なのだ;;

ワタクシたち法律の業界にいる者でも、まあ弁護士ならともかく、司法書士でってことになると、そこまでの業務をしているのも少ないなあ…と思える業務が、何故だかうちの事務所には持ち込まれます。

うちの事務所から独立したセンセも、その血筋(??)から離れられず、登記に限られはしますが、やはり何故だかややこしい事案が持ち込まれる…そうです(笑)。

さて。
長らくご無沙汰しておりましたが、先月末に広告し始めた債務整理サイトから立て続けに依頼を受けました。

…月も半ばになると、広告のインプレッション(表示)そのものが少なくなってしまった(汗)。仕方ないなあ、年末でもあるし、支払期日付近になって、初めてどうしようとなるのが人情ですからね。

その上で、様々な登記の依頼も舞い込んで、大変忙しくしておりました。



そんな中でも、特に変わっているのが、仮差押のための相続登記です。

※本当は、仮差押の決定を貰ってから登記するのがいいのか、相続登記を債権者代位で行ってはっきり権利を特定してから仮差押の手続に入るのがいいのか、今回はどちらでも半々というところ。

個人情報もあるので詳しくは申せませんが、簡単に言えば、ある方の娘さんと結婚した男が、サイテーのゴミ野郎で、親娘から散々金を騙して巻き上げて、離婚して逃亡した事例。

そのお金の回収のため、ゴミ野郎の数代前からの親戚の不動産を仮差するという少々荒業ではありますが、そんな手を打つことになりました。

…現在、その不動産を使用している人にとっては、ただでさえややこしい関係をホジクリ出され、しかも、自分が相続している筈の不動産に、会った事も無いゴミ野郎の持分権が勝手に登記され、しかも仮差押の連絡が裁判所から送られてくる訳で、青天の霹靂から始まって、もうハラワタが煮えくり返る想いでしょうなあ。何せ、旧家だから。

そして、そのゴミ野郎自身の先祖の財産も差し押さえますから、相当です。

…ところが。
この親戚の不動産、四世代も相続登記を放ったらかしにしてやがる(大汗)。

ワタクシたちの業界人ならばすぐに分かることですが、四世代となると、面識はおろか存在すらも知らない相続人同士が数十人登場する有様になってしまうのです。

こうなると、相続登記ったって、もう戸籍だけでとんでもない収集になる。
ワタクシにとっては、最もウンザリする戸籍の旅の始まりです。

しかも、緊急を要するということで、関西中の市町村役場に直接出向いて取得するという手続になるので、毎日8時間は寝ていますよ(涙)。



ところで。
このゴミ野郎の母親というのも、それがまたゴミの元はゴミという奴で、息子が巻き上げてきた金で遊び暮らし、娘の父親に見つけられて捕まえられ、念書(契約書)を取らされて支払う事にはなったけれど、ちょっとしか支払わないで雲隠れ!(怒)

息子は、住民票を移動させずにトンズラしやがったので、本当の行方不明。

しかし、母親は歳ですから、保険関係もあって、住民票は移動させていることが判明。

とはいえ、このババア。
あからさまに凄まじく転々としやがって!

ワタクシは、今日は、この不良品(ゴミ野郎)設計者・製造者そして共犯であるババア(母親)の行方を探す旅に出ていたのでした。


お陰で、ワタクシ、大阪南東部を一周して参りました(涙)。



さてさて。
結局、そのババアの居所は、住民票では明らかになりました。
やっと「除票」(転出している時の住民票)ではない住民票に当たりました。

やれやれ。
やっと終わった…
これで、相続登記に関しては、ほぼ書類は揃ったな。

しかし、本当にいるのだろうか…ワタクシは、そんな思いを持ちつつ市役所から帰途に着こうとした時でした。

と、そこに電柱が。

そこには、○○町○丁目という文字が…

あれ?!
この○○町って…あのババアの住民票に載っていた町名だっ!!

慌てて地番を辿っていくと、市役所の真裏に出ていました。

もう帰るどころではなくなりました。
何と、敵の一味のババアは、書類上は、何度も来ていた市役所の殆ど隣近所に潜伏していたのでした。

早速調査開始!!
ババアの住民票の旅は、いきなり探偵調査に変更になってしまいました(笑)。

そんな時に、市役所からゴミ出しに出てきた職員さんがいました。
町名を聞くと、中へ呼び入れて、住宅地図を見せて教えてくれました。

よし!やった!
少なくとも、住民票がブラフかどうかが分かる…

言われた場所は、すぐに見つかりました。
しかし、古い何階建てかの建物なので、表示が無く、地番が分かりません

一階には店があったので、ワタクシは、尋ねました。

ワタクシ「すんませ~ん。ここって▲▲番地(※違う番地)ですよね?探しているんですけど…」

店の人「違うよ~。○○番地(※正解の番地)だよ~」

ワタクシ「アチャ~!あれ~??おかしいなあ~??また間違えた!ありがとうございます~!」

…まさか、営業スマイルの経験が生きてくるとは思わなかったなあ(笑)。

そして、建物を調べてみると、ババアの表札を発見!!

調べてみると、どうやら住んでいるな?

敵のババアは、何と、何度も来ていた市役所から歩いて3分程度のところに隠れていたのです。



ワタクシは、本当は、ここでもっと近所のマンションを調べて本物の住所・実在の人物を「偽の客」に仕立て、素知らぬ顔で、間違えたふりして、営業マンとして訪問し、相手の存在に接近することも考えました。

しかし、今回は、そんな準備が出来ていない。

これは、次回にやってみようかな?

あの営業時代の経験から、そんな厚かましい演技はでもない←第一、面が割れていないし(笑)。


…とまあ、ちょっと複雑で、しかも思い入れのある仕事が立て続けで、ワタクシもちょっとダウン気味でした。


しかし。
本当に小説にしたいような人間模様がありながら、全てを書けないのが残念です。
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by uneyama_shachyuu | 2007-12-13 22:28 | 司法書士編。

やっぱりんワシって「鉄っちゃん」?

ワタクシが使う鉄道は、JR東西線です。

この鉄道ができるまでは、実際、JR大阪から15分ほど歩くか、大阪駅で大阪市営地下鉄谷町線で、東大阪駅から南森町駅まで、たった一区間で200円ほど払う必要がありました。

南森町駅から歩いて五分。

…ちょっとねぇという感じは否めません。

しかし、JR東西線で、大阪天満宮駅まで使うと、そのまま南森町駅に接続しているので、大変便利。

という訳で、ヘルニアを患ってからは、東西線で事務所まで通うようになりました。

JR西日本 路線図


東西線は、JRの中でも数少ない地下線
それも、ほぼ全区間となると、ここしかないんじゃないかな??

工事当時は、片福連絡地下線という、あの時代ならではのいかにもという名前で呼ばれていました。

この工事は、10年以上にもなる、工事自体も出水などで大変なものだったらしいのですが、地元民としては、ただ単に迷惑なだけの工事でした。

というのも、東西線は、大阪市内のど真ん中を通っているため、大阪駅の南側にある大きな幹線、国道2号線の通行を大幅に規制して作られたという経緯があります。

あの大阪市内の2号線(1号線に接続)の車線規制をするんですよ?!

市内はいつも大渋滞でした(怒)。

※、この出水問題は、新しく開場した…が採算がどうみてもとれそうにない今里筋線で、完成直後から大問題になっている。駅が水浸しなのだ(大汗)。


まあ、とにもかくにも、出来上がってからは…まあそれなりに使える路線であると思います。


…しっかしなあ~。
今、JR神戸線や大阪の各路線って、無闇やたらとよく止まるのです。

朝に5分程度は当たり前、30分も軽い軽いといわんばかりに遅れるのです。

酷いときなんか、朝のピーク時に急病人が出たとかで止まり、もっと酷いときは「お客様同士のトラブルにより」(※簡単に言えば喧嘩やろ?)で15分遅れるなんてこともあるのです。

一度、国の管轄の役所に電話して文句をつけたら、遅れた理由を聞いて絶句していたけれど(笑)。




さてさて。
ワタクシの朝の出勤は、一番先頭車両に乗ることから始まります。

そうすると、当然、あの「電車でGO!」の世界が広がっている訳でして(笑)。

ワタクシは、皆さんもご存知のとおり、機械が好きですから、こうした車両にも興味があります。



東西線では、地下を走るため、地下線対応車両でないといけないのは当たり前ですね。

現在は、クモハ(またはクハ)207系車両のみが走っています。

神戸線では、2年前に就航したクモハ321系が走っています。

本当はこれも地下線対応なのですが、なぜか使っていなかったのです。しかし、2年後からは、学研都市線の駅改造から、321系も走るようになるようですが、まだどうなることやら…

ただ、大阪方面から神戸・宝塚方面への電車で、同じ行き先だったとしても、同じような外観でも、この車両系統をみれば、どの路線から来たか?が一目瞭然です←あまり役に立つ情報でもないのですが(笑)。

JRおでかけネット


※日本の鉄道車両は、日本の国鉄からの伝統でもあるのだが、いわゆる動力分散方式(電車方式)を採っている。これは、その昔、ちんちん電車(路面電車)や地下鉄など、速度が遅い都市近郊近距離輸送向けの車両だった。それが世界の常識であって、かつ標準的な使用方法だった。乗り心地が最悪で、また速度も出せないものばかりだったからだと思われる。ところが、日本には、島秀雄という不世出の鉄道技術者がおり、彼は、地盤の緩い日本でも大量・高速・快適移動ができるようにするためには、電車方式しかないとの結論を得て、戦後、その後の日本の鉄道を大きく変えることになった湘南電車を開発した。驚くべきことに、島氏は、日本人ならば誰でも知っているD51やC62の設計者でもあるのだ。実際、彼は企画だけにとどまった幻の機関車C63も設計するのだが、企画倒れになったことに全く未練が無かったと言う。当時は、まだ蒸気機関車崇拝者が国鉄の内外に極めて多く、その人間たちに蒸気機関車の効率性の悪さ、特にディーゼル気動車にすら劣るということを思い知らせ、蒸気機関車の命脈を自ら絶つつもりだったからと言っている。いとも簡単にそのように言うところが凄すぎる。何故なら、彼の父島安次郎氏は、弾丸列車計画の推進者で、父とともにあじあ号を開発してきた、日本でも最高の蒸気機関車の第一人者であるのに、彼は冷徹にも電車方式に頭脳をシフトしてしまったのだから。その後、日本は、動力集中方式(機関車方式)から完全に電車方式へと変換していくことになる。

※現在公開中の映画・「続・三丁目の夕日」には、特急列車「こだま」が登場する。元々運用年数が短く、現存している車両は少なかったため、川崎重工で撮影されたり、模型としてはかなり大きなものを利用してCG合成されたシーンが素晴らしいのだが、この「こだま」こそ日本の新幹線の母体となった名車でもある。この車両は、当時、狭軌レール最高性能を誇る電車方式の特急列車で、当時の狭軌レール最高速度163km/hを記録した。この車両を走らせるのには、新幹線開発中の新技術の殆どが投入され、運用されていた。そして、機関車方式の特急列車は、この「こだま」同系車両に取って代わられてしまった。また、国鉄は、新幹線プロジェクトが途中で潰されないために、国鉄OBの佐藤栄作氏の提案を受け入れ、世界銀行の融資を得て、日本政府に保証をさせることに成功する。しかし、この時、最大の問題になったのは、何しろ営業速度時速210kmなどという当時どこにも存在していない、夢のような鉄道開発の融資だったことから、新幹線は、新技術開発のためではないのか?という疑いが持たれたことだった。担当者はアメリカ人で、日本に好意的ではあったが、世銀首脳の一部にいた鉄道先進国であったフランス人の強烈な反対論が出たという。ここで、島氏は、歴史に残る名演説をした。彼は、この「こだま」の実験結果などを上げた上で、「新幹線は、新幹線のためだけの新しい技術は、何一つ必要としていない。全て確証済みの技術(プルーブド・テクニック)で完成できる」と語ったという。新幹線のその後の活躍は言うまでも無く、世界中で吹き荒れていた鉄道斜陽論(不要論)を無くしてしまう功績を挙げた。我々の電車生活は、彼ら先人たちの功績に上に成り立っているといえるだろう。

映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」に「こだま」号が“出演”
川崎重工業株式会社 車両カンパニーWebサイト
ボンネット特急の世界へようこそ
151・181系特急型電車





東西線は、JR尼崎駅から入ります。
よく見ていると、運転席から反対側にあるところの一部を開け、運転士が何かをしています。

それがあると、架線(電線)が揺れているのに気が付きました。
何だろう?パンタグラフをいじっているのかな?と思っていました。

後で分かったことですが、東西線区間だけパンタグラフが二つ上がるのだそうです。

そして、運転席の後ろだけ目隠しを降ろします。
車内の照明で前が見えなくなるのを防ぐためでしょう。しかし、他は閉めません。おそらく、一応ガラス張りにして安全運転を見せ、客を安心させるためではないでしょうか?


で。
とにかく、運転席を見ていると、よく見かけるものに気が付きました。

運転席には、一部窪みがあり、そこには懐中時計が嵌め込まれています。

これが、有名な鉄道時計ですね。

どこで手に入るのかなあ…と思っていたら、セイコー製のもので、ちゃんと売っているんですねぇ。

…それも、JR九州の子会社で(笑)。

【楽天市場】JR九州運転士用鉄道時計 SVBR001


懐中時計は、本当に伝統で、会社から貸与されるものだそうです。



…欲しいな(笑)。
たとえ電池もののクォーツとしても。




ううむ…
こんな風に観察しながら、色々と考えながら毎日出勤しております。
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by uneyama_shachyuu | 2007-12-01 21:28 | 時事

ネットの広告媒体

現在、サイトが一つだけ出来上がり、グーグルには登録したら、何かで検索に掛かるようになっていきました。

ところが、ヤフーはそうではない。
ヤフーの検索が掛かるようになるまでには、相当の日数がかかるのです。

これもまた、SEO対策しなければなりません。

※ヤフーでは、ディレクトリ登録と言って、ヤフーの用意する登録のフォルダのようなものに入れてもらえると、そこから最初に検索がかかるので便利だけれど、タダでできる方式は、多分いくら待っても登録してもらえない。「ビジネスエクスプレス」という制度を使うと、ヤフーの基準などに合致していれば、すばやく登録してもらえる…しかし!何ゆえ「申請」するだけで5万円以上もかかるのだ?!それも、リンク切れなどがあれば、突っ返され、またまた申請に5万円ほどかかる!許せぬ!しかし、SEO対策には必要だから、避けては通れないなあ。


まあ、SEOは、じわじわ効くものなので、広告として効果が上がるのを待っている訳にもいかない。

仕方が無いので、スポンサー広告(キーワード広告)を出してみました。

…しかし、今回は、丸でやる気がないような価格で登録してみました(笑)。

※例えば、「債務整理」というキーワードで、一番上に表示してもらうと、バカバカしいほどお金が掛かる。地域を絞ったキーワードでも相当。だから、100円とか200円とか、アホらしい価格で入れてみた。ところが、このスポンサーの制度が大幅に変わり、こんな価格でも、物によっては2位!で表示されるようになってしまった(汗)。

最初作ったボロいページでは、見てもらってもダメでしたが、今回は、各分野専用ページを製作し、特に事例やQ&Aなどを充実するように作りました。

作りましたが…
物作りは、大変難しい。

他のものの方がずっとよく思えるし、自分がダメだなあ…とブルーにもなってしまいます。

しかし!
八甲田山で北大路欣也を見放した天も、今回は我らを見放さなかった!

たった数件のクリックから、一件依頼を受任しました。


…ネットの広告って、かなり威力があるらしい(汗)。


ただし、やはりサイトの充実度が必要なのは、ログ解析でよく分かりました。

やはり、見ている人が求めている内容に合致していると、そのデータが出てくるので、大変嬉しいですね。

さてさて。
もっと中身を変えて、アジャストしていく時間が始まりそうです。

…と同時に、あと4個ものサイトをつくらないといけないのだ(大涙)。
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by uneyama_shachyuu | 2007-12-01 03:16 | 司法書士編。