高知の年

終に終わってしまいましたね。

JIN-仁-

実は、毎週見ていたのよ~(笑)。

何しろ、ワタクシ、子供の頃から村上もとか先生の大ファンですからね。見ない訳にはいかないでしょ~てなもんです。

…ここまで書かなかったのは、単に面倒くさかっただけなのですが(汗)。


さて。
映画化のためにエピソードを抜いているとか、色々な噂がありますが、まあ正直な感想を言えば、「あ~、TBSはやっっっっっっっと『鉱脈』を見つけたな~」というものですね。

まあ、踊る大捜査線のだめカンタービレなど、フジテレビは、着々と『鉱脈』を発見していたんですけど、TBSって金八以外、意外と『鉱脈』って発見していないんですよね。ミスター・ブレインなどのオリジナルで『鉱脈』になりえるかな??と思ったりもしましたが、複線を張って次回作を仄めかすのがやっと…だったような気がしました。

そもそも『鉱脈』とは?

つまるところ、掘れば掘るほど、奥行きが見つかる世界観のある作品のこと。

あ、商売のことではなかったんです。
商売は、『鉱脈』が当たれば、勝手に後からついてきますから。

これらの作品は、全て視聴者の希望で続編が作られ、そのままもっと膨らんでいる作品ばかり。

オリジナル作品か原作ものかに関わらず、そこに集まったスタッフ・キャストでなければできないものになって、そのまま社会に根付いてしまうようなものですね。

昔なら、映画でそれが見つかったんですけどね~。寅さんとか。

しかし、こういうものは、最近、どんどん見つからなくなっていますからね~。


では、今回のは??
多分、『鉱脈』たりえるかもしれませんね。

TBSとしては、どうしてもそうしたいでしょう。

…下手なテレビ局ですが(笑)。



ところで。
今回の作品では、来年の大河ドラマを待たず、内野聖陽さんの坂本龍馬が大変な評判となっております。

確かに、あれは良かった…


…実は。
ワタクシ、両親を含め、一族が高知の人間で、勿論本籍も高知。

ルーツは、土佐中村だったりするのよ。

だから、今年も来年も、正に高知の年な訳です。

大河も楽しみですし、今回の内野さんの龍馬さんも良かったですよ。

ああ、そうそう。
ブログの名前も亀山社中をもじったものだし。

感想も多いですねぇ。
かなりの人気作品になっていたんですね。


さてさて。
今回は我が愛しの南方仁先生のことではなく、この坂本龍馬さんの感想を読んでいますと…

「龍馬像(桂浜)を見て、より『雄大さ』を感じた」

…とドラマと比較しながら書いているものを幾つか発見しました。

よく言うで(汗)。



昔、武田鉄矢さんの刑事物語4で、武田さんが龍馬像に敬礼するシーンがありまして。

それを見ると、低かったんですよね。像が立っている高さ。

で、です。

二十代になり、バイクのツーリングで高知に行く事になった時。

友人の一人と、一つの野望を計画したんですよ。

曰く。

坂本龍馬殿と「肩組んでピースサイン」の写真を撮る事。


ええ。そうですとも。
意気揚々として桂浜の龍馬様の前に到着。

他の仲間たちは、「とっとと登らんかい」と無責任にワタクシら二人をけしかけておりました。

ええと…
あれね。

デカイのよ。単純に。

そして、高いところに突っ立っていらっしゃるんだわ。これが。

…すなわち。

真新しい、取り付く島も無い高い柵に囲まれ、そして、とんでもねぇ高さに立っている龍馬様が…しかも、その龍馬様も、ジャイアント馬場にも余裕で勝るとんでもねぇデカさ。

で、ワタクシたちは、興奮の余り、周りに筒抜けのデッカイ声で協議を←せんでもええ(汗)。


う「おい、この柵、乗り越えたら犯罪ちゃうん?」

友「…『肩組む』前にエライ『ハードル』が高そうやな~」

う「『ハードル』て…この柵、オマエ一跨ぎで乗り越えられるんか?」←3メートル近くあったんやないかな??

友「…最大の難関やな(大汗)」

う「それに、あの顔の異常なデカさは何なんぢゃ?!あれやったら、『肩組んで』も、嫌がる馬場にしがみついとる悪ガキみたいやんけ?」

友「…単純にカッコ悪すぎるな」

う「第一、台座も龍馬さんもデカ過ぎる!あれやったら、アタマに到達する前に落下して死ぬんちゃうんかい!」←友人はとんでもない高所恐怖症

友「…う~む…正に、末代までの恥やな」


…とそうこうしているうちに、ツアー客のオバハンたちに既に囲まれて大笑いの渦中に(大汗)。何のことはない、末代まで待たず、単なる恥さらしになっておりました(大汗)。笑いの渦に巻き込まれた他の仲間たちに不評を買ったのは言うまでもありません。そそくさとと~ぼ~致しました。



…ああ、あれからもう何十年になろうとしているのね。

まあ、とにかく。
来年は、土佐の年、高知の年です。
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# by uneyama_shachyuu | 2009-12-20 22:37 | 小人閑居

まだ終わっていないのですが

まだ終わっていない事件なのですが…

うちのお客さんだった人(彼)とその婚約者(彼女)の事件を一年以上かけて訴訟で争っているんですけど…

最初は「不当な扱いで負けるのか…」と思える裁判でした。

事件は、大体以下のもんです。



婚約者の方がビール一杯程度を飲んで帰って来ようとした時、彼氏がバイクで迎えに来たんですけど、何しろレーサー・レプリカだったので、もしかすると危ないと思ったお二人はタクシーを捕まえました。

ところが、その運転手(もう70代のジジイ)、何があったのか知らないけれど、バイクが横にいるのを知りながら、後ろのドアをバイクのマフラー後部に思いっきりぶつけて、マフラーを破損!

一応、事故として後で処理することになったのに、乗り込んだ彼女に因縁をつけ、脅し続け、わざと急ブレーキを踏んで負傷させ、タクシーから降りれなくした上、挙句の果てに自ら暴力をふるい、身体的、後に精神的なダメージに及ぶ傷害を負わせる事態となりました。

勿論全て警察沙汰。

タクシー会社は、そのジジイをクビにして、後は素知らぬ顔で一切賠償に応じなかった、という事件です。

タクシー乗務中ということで、運転手本人へは不法行為、会社へは使用者責任等を追及した訴訟です。



さてさて。

これは、簡易裁判所での事件となりました。

裁判では、相手方(ただしタクシー会社のみ)が弁護士を雇い、ふざけた答弁を繰り返しました。

何しろ、事件は存在しないと繰り返していましたからね。

で、です。

まず、交通事故の事故証明も、裁判所の扱いは、「『接触』とあるけれど、どんな程度だ?色々あるだろうから、軽いものだってあるだろう?怪我もウソでは?」と最初はウソ扱い。相手方に弁護士が出ていることを重要視しているようでした。

…あんまり腹立つから、当時入院していたうちのジイ様に写真を見せ、退院後、一緒に準備書面を作成して提出しました。

写真は、事件当日、タクシー会社の営業所で話し合うときに、当該車両をくまなく撮影していたものでした。

つまり、被害者たちは、あらゆる手段を使い、証拠を掻き集めていて、それがあることを弁護士も知らなかったのです。


…ええ、そうですとも。

相手方は勿論、裁判所の扱いは一変!

この証明を機に、相手方弁護人は、まともな答弁ができなくなっていきます。

何しろ、「細かい写真にも写らない小さな傷は、営業車だからあるが、当方の確認では、『バイクのマフラーに接触したような傷跡は一切無かった』」と知ったかぶりしてウソをつき、裁判所でも大声で答弁していたのに、うちから提出された写真は、車両のナンバーから何から何まで車体を写したもので、その写真には、誰がどのように見ても分かる丸く大きく塗装が抉られた跡がくっきり写っているものでしたから。

後は、バイクの損傷の写真を見せて因果関係を証明すればOK。

裁判所は、特にこの物損事件については、ほとんど審理しなくなりました。終わったと。

弁護士は、答弁を求められましたけれど、答弁書でウソを書いたのがばれたんですから、法廷でもモゴモゴ。何を言ったか分かりません(バカ)。

そして、問題は…

事件が副検事から地検に飛ばされ、再捜査が行われる事態になったことが我々から伝えられ、弁護士は勿論、裁判官の顔は見るも無残なほどに硬直しておりました。

当然です。
地検がこれほどまでに扱う事件です。無事では済みますまい。

さらに、こちらが提出しているものは、法医学教室での鑑定を除き、全て検察にも渡っている(後に、ワタクシたちがお二人から聞き取り、本人が内容を確認した陳述書(暴行の経過を示す詳細な地図付き)も提出。被害者曰く、『警察や検察で作成していたものよりも圧倒的に詳しかった』らしく、検察からも提出を求められました)ので、一緒の証拠で、略式命令しか扱った事が無い書記官上がりの簡易裁判所判事が、いい加減な扱いをした上、特に民事上「無罪判決」などを出したら、とんでもない恥さらしになります。

その後、一年近く経った先日、こちらから提出された被害者たちの陳述書に基づき、本人尋問と証人尋問が行われました。

ただし、この訴訟中、加害者は一切出廷しません。正に悪質。

この尋問は、3時間もかけて行われ、その生々しい陳述が法廷で行われました。

弁護士は、陳述書を見て、期日直前になって、「これこのとおり、ジジイはチビで、しかも70も後半だ。相手方が言うような暴行などできるはずが無い!」…ということを示す(つもりの)健康診断書台帳を出してきましたが、「相手は、警察に着いても警察官二人に羽交い絞めにされるほどの大暴れをしていましたけれど、何か?」との証言が披瀝された途端、木っ端微塵に撃沈。何も言わなくなりました(笑)。

裁判官は、身を乗り出してじっと聞き、被害者がタクシーに閉じ込められ、凄まじい恐怖を味わうような行動を加害者が取っていた場面になって、弁護士は、被害者たちの観察では震えだしていたそうです(※弁護士が知らされていた事情とは全く異なり、大変悪質な事件だとやっとわかったからだとよ。後にうちのジイ様に白状しやがった。自分のプライドだろ?ウソをつけ!ウソの答弁書出して得意気だったくせに(嘲笑))。

裁判所の判断は、損害賠償の内容の審理をしますので、次回、原告が立証して下さい」との事。事実上、相手方は終わりです。裁判官の心証は公言されたようなものだし、相手方には何も立証する手立てが無いからです。


※副検事から地検の検事に移り、再捜査まで命じられたと言う事実は、相手方弁護士にも裁判所にも本当に大きな衝撃となったようだ。まあ否認事件だったから(略式起訴・命令は自白事件のみ)なのだが、これは、とりもなおさず、略式起訴から通常起訴に移る可能性が高いことを示しており、事件は重大なものに扱われていることが分かるからだ。事実、この傷害事件は、ジジイが否認を繰り返し、それで済むと思っていたらしいが、数々の証拠に加え、法医学教室の鑑定まで行われ、傷害が被害者の供述どおりの行為で生じたものとズバリと鑑定した上、電話で警察を呼び出したときの記録があり、再捜査の結果、余りにも悪質ということで、この度、通常の起訴が正式に決定した旨、被害者たちにも加害者にも通知されている。それを伝えられた裁判所と弁護士の唖然とした顔は、正に見るも無残なものだった。当然である。検察は、実は中々起訴しようとはしない。まして、ある意味で申し訳ないけれど、この程度の傷害では尚更なのだ。ということは、立証は全てできると判断されているのと悪質性の印象を検察官が強く持っている証拠。事態は、向こうにとっては坂を転げるように悪化したことを指し示している。なお、そのジジイは、現在既に呆けたようになってしまっているという。事態の重さに今になって気がついたらしい。馬鹿者めが(嘲笑)。罰金(執行猶予は無い)か実刑か(3年以下なら執行猶予)は分からないが、ここまで否認したのだから、このままでは執行猶予が与えられる刑にはならないかもしれない。


…とまあ、悔しいけれど、相手方が弁護士だと、尻込みする簡裁判事もいるにはいるけれど、とにかく丁寧に粘り強く活動し、立証し続けた原告たちとジイ様を誉めてやってつかあさい。
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# by uneyama_shachyuu | 2009-12-12 21:24 | 司法書士編。

そうだ!「亀」だ!

…題名だけでは、ワタクシが「終におかしなってしもたか~」とお思いかも(笑)。

いえ、前々から猫を飼いたいとか犬を飼いたいとか思っていたのですが、ま~これからの時間を考えると、とても世話をしてあげられません。

猫はまあそういうものでもないと思いますが、犬ほどではなくても、それでも手がかかるのは同じようなもの。

ということで。

大学まで飼っていたを飼おうと。



あの頃は…というより今もですが(笑)、お金が無くてねぇ~(涙)。

理想の飼育環境を中々作ることが出来ませんでした。

というより、そういった器具が、全て高かったので、知恵を絞らないといけなかったのを思い出しました。



と言えば、やはり、水をよく汚すということではないでしょうか?

亀は、糞で水を汚し、尿で水を汚します。

特に亀は、大変なものです。爬虫類として水を飲みますから、水が汚れていると、ただでさえ病気に弱いのに、一発でカビが生え、病気になってしまいます。

ですから、水の濾過と共に、水質を安定して浄化するメカニズムを用意しなければなりません。

これは、熱帯魚と同じ手法で大丈夫ですが、そのレベルが違い、もっと浄化しなければならないのです。

で。
今は、ネットの時代。
調べてみると、亀の愛好家は沢山おられて、調べてみると、まあ~お金がかかっていることかかっていること!

ただ、ワタクシが高校時代には出来なかったような器具も、今ではだいぶ安くなっていて、理想的な環境を作れそうです。



ディスカスを中心とした難しい熱帯魚で一番使われるのは、エーハイムという濾過装置です。

ですが…亀でこれを使うと、容易に詰まってしまうのです。

ワタクシは、これを使ってすぐに破壊してしまった経験がございます←今でも決して安くないのに(涙)

で、一番安上がりにするのは、エアレーション(簡単に言えばあの『ブクブク』)でした。

フィルター付きのブクブクなら、ごみも吸着しますし、それにバクテリアによる分解(生物濾過)や、活性炭、珊瑚砂などと組み合わせれば、水は清んだままでしたから。



しかし、これだけでは…

特に砂などをいれると、バクテリアは勿論、酸欠状態での黒いヘドロ(簡単に言えば、あのドブのようなヘドロと臭い)が溜まります。



ということで、玉砂利だけにして、他の濾過材と組み合わせつつ、熱帯魚と同様の上部浄化フィルターを利用し、外部ポンプで汲み上げて濾過する方法を使用するつもりです。

他の方々は、濾過池みたいな水槽を別に置くんですが、そんなことをしたら、ワタクシの既製品の組み合わせだけで何とかするというポリシーに反して、おおごとになってしまいますから(笑)。

この方法だと、濾過材とポンプの中身だけ掃除した上で、安い手動式の灯油ポンプで時々水を汲み上げて取り替えれば良いですから。

水の量が多ければ…



水槽ですが、アクリル製の90センチか120センチにしようと思います。




…で。
この中で飼う予定の亀ですが…




…。
多分、5センチ程度のニホンイシガメの子亀一匹(汗)。


随分、贅沢な生活環境ですね。

ところで、今はニホンイシガメやウンキュウなどの古来からの日本固有種は、とても高くなってしまい、子亀にするのも、その値段故なのです。

まかり間違ってミドリガメなどにしたら、この環境でも全く足りなくなるのですが、ニホンイシガメなら問題なく一生快適に暮らせる筈です。



…ああ、懐かしい。
また亀だな~。
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# by uneyama_shachyuu | 2009-12-06 23:16 | 小人閑居

結局買いました

結局買いました。

ウインダリアDVD&CD。

どちらもプレミア付きで高かったのですが、中古といっても新品同様のものが届いて満足です。

発売された当初、そして二回目の発売の時、ワタクシんちは最悪の時期で、音楽を聴くのも辛かったし、何も買えなかったですから、も~これも一つの大人買いってやつですな←40にもなってアニメのDVDもないのだが(笑)。


さて。
関西地方に昔から在住の方で、現在30代から40代の方々のアニメ好きには、結構よく見たシリーズものの番組がありました。

それは、アニメ大好き!(読売テレビ)

当時、80年代といえば、いわゆるOVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)が花盛りでしたが、とっっっっっっっても高かったし、一時期よりもずっとマシになったものの、当時はそもそも機器・録画媒体(テープ)を含めたビデオそのものがとても高価だったので、ダビングも中々難しく(※今の人には決して分からないと思う。勿論、我々は『そんなのへっちゃら』だったが(笑))、そういうOVAをオン・エアしてくれるという大変奇特な番組でした。

シリーズ化されて、大学時代もお世話になりましたが、最初は、本当に変なものまで放送し、その上で、テロップで最初に紹介、放送後やはりテロップで批評を流すのが中々でした。だって、中にはケチョンケチョンに貶しているのに、平気で放送していたもん(笑)。

そんな中でも、この作品は、他の人気作に比べても相当地味なのに、何故か再放送されている数少ない作品です。


で。
お話はというと…

…あまりにも主人公をシバいてしまいたくなる話…とだけ言っておきましょうか(汗)。

見ていない人にとっては、身も蓋も無い紹介を考えていましたけれど、それ言うと、泣ける話が怒りか白けの話になってしまうので。


後は、見たいと思うのは…ああ、メガゾーン23三作とかがありますねぇ。

あ。
トップをねらえ!という、※題名から何からコピーと真似とオマージュでどこまで人を感動させられるのか?を極めたアニメがありましたねぇ~。

※三部作見れば分かるが、三作目まで見ると、確かに感動はできるエンディング。いまだにガイナックスは健在…とも呼べなくなっているが、何と言っても、あのエヴァンゲリオンを作り出したのは、ガイナックスなのだから。ちなみに、今の劇場版は、監督こそ同じだが、ガイナックスは一歩引いた形で、結局はスタッフを貸し出しているような協力関係らしい。


またまたオタクに戻ってしまった…この歳だとちとキツイ(笑)。
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# by uneyama_shachyuu | 2009-11-26 21:52 | 映画 ドラマ 音楽

大きくなったもんだ

ワタクシの姪が大学生になり、ワタクシに言ってきたのは…

「課題をするのに必要だから、パソコンにパワー・ポイントを入れたい」

聞けば、教習所の最後の過程にいるとか。


…最近、甥たち(今、小学生の一番のチビッコは除く)や姪たちのおチビだった頃をよく思い出すんですよね。

姪も、ついこの間まで三輪車に乗って、ワタクシに小さい絵本を買ってとせがんだりしていたんですよ。

それが、今は自動車にパソコンでパワー・ポイントですか…


…と言っていたら、うちのクソババア(母)。

「え?アンタもあの子らの母親(姉)も、三輪車に乗っとったし、絵本読んで、それはそれは可愛かったで~。それが…こんなオッサンになってもうて…」

…だそうです(笑)。

やれやれ(笑)。
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# by uneyama_shachyuu | 2009-11-16 21:06

もう11月

今年も早かったな~。

ジジイ(父)が倒れて、もう10ヶ月以上経ったという訳で。

本当に早かった。

とともに、新しい戦略を実践できずに今年が終わりそう。

今、M&Aの世界に飛び込もうとしていますが、小さいけれどやる気があるM&A専門会社のサポートが受けられる事になり、来年は、経営の方向を変えるために、士業の中でも通常以上にかなり大きく舵を切る事になりそうです。


そういえば。
先日言われました。担当者の方に。

こういう業界(M&A)で上手くいく人は?

という質問に…

「何と言いますか…ええと…意欲がおありな…そうですね、肉食系の方といいましょうか…」

…つまり、ガツガツと進む商売人か?

やっぱりそうか。

ワシの事やんか。


ふっふっふっ…

銭への執念(byあきんど)商売意欲やったら負けへんで~(笑)。


…ああ説明が足りんな。
これ、こういうことです。

もしも、皆さんが「士」と付く資格の方々に接してみられればよくお分かりだと思うのですが、職人そのものという方が、実は少なくないのです。

実務能力という点では、かなりの能力を持つ方々は少なくないのですよ。

簡単に言えば、営業力があるなしと実務能力とは別次元という事。

これは、「今が上手くいっているから、ルーチン・ワーク(通常業務)でええやんか?」という消極的経営姿勢と相まって、進取の積極性が見られない方が本当に多いという事、職人ゆえに、人を押しのけてという営業の感覚が苦手で、とにかく行動してみるなどの営業などそもそもしないという事なのです。

どちらかといえば、人間の性格上の違いに近いですね。

ワタクシたちの業界は、過払いに頼った方も非常に多く、ワタクシなどは歯噛みするほど危機感を覚えるのですが、そういう危機感を持つ人はまだ少ないようですし、資格者というのは、このように本来職人気質から営業が苦手という方が本当に多いという弱点があり、今が良ければ全て良しという事に繋がりやすい訳です。

過払いや借金問題に頼っていると、最終的には自分のブランド力が軽薄な感じを持たれ過ぎて落ちて行くという弱点があると思っているんですけど、狂ったように広告を打っている大阪。

ワタクシ、既にこの業界では異端児扱いに近くなっていますが、先へ進まないと何も変わらないですし。

まあ、子供の頃から異端児だったんですけどね(汗)。





さてさて。
最近、80年代に見たオリジナル・ビデオ・アニメがムショーに欲しくなる時が出てきました。

そうですねぇ…

例えば…

…やめとこう(笑)。

でも、既に絶版で、しかも中古がすんげぇ高値で取引されていたりする。

また、ブルー・レイとかで出会えるかな?


…その前に、ブルー・レイ、買わなあかんやん(大汗)。



クルマの方は、順調にワタクシ以外は感心されないどピーキーなクルマに仕上がっております。

若い頃は試せなかったチューニング。

まだボディだけですが、ブレーキも手を入れるべく、中古パーツを用意しているので、またまた変わるでしょう。

足代わりの使用が殆どではあるんですが、もう15万キロなんですよねぇ(汗)。
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# by uneyama_shachyuu | 2009-11-01 14:38 | 小人閑居

そういえば(加筆)

そういえば。

金曜日の夕方4時半。

裁判所から電話がありまして。
ドキッとししました。

またまた補正か?!と思ったら…

「本日午後5時をもちまして、民事再生開始決定が出ますので、月曜日に決定書を取りにお出で下さい。」

…やれやれ。ビクついてしまいました。

今回は、質問らしい質問も無く、正直、とっとと通ってしまいました。

ふ~。
大変な申し立ての場合こそ、キチキチと書けば通るんですねぇ~。

また一つ、気がかりが減りました。


さて。
つい最近、買い物ばかりしています。

一つは、刑事物語です。

まだ一作目しか出ていませんが、一番人気の二作目とそれ以降が早く出てくれないかな??


次に、不毛地帯の文庫本です。

まあ、前にも書いたことがありましたが、山崎豊子さんって、とにかく実話かルポをベースにして面白いものを書いていらっしゃる方なんですよねぇ。

今回は、今のところ大変面白く読ませていただいております。

さてさて、秋の夜長、皆様はどんなものがお好きでしょうか?
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# by uneyama_shachyuu | 2009-10-18 21:08 | 司法書士編。

甘くはないぜ!個人再生

…最近、このブログでは、実務的な事、それも、どちらかというと愚痴に近いものばかり書いているような気がする…

とまあ、いきなりマイナスな事から始まりましたが、今回もそういう話題なんですわ(汗)。


はっきり言って愚痴です。
というより、お気楽な方々へ警告したいんです。




最近…というよりここ2年、個人再生が破綻しつつある人にまつわる情報や依頼というのが来るんですよね。

一番多いのが、

再生計画が開始してから数回で滞納している状態

になってから、「センセイのところで何とかして下さい!依頼していたセンセイからは見放されまして;;」という切羽詰った電話を頂く事です。

その上、「聞いて下さいよ~!あのセンセイったら、最初から説明が少なくて、私達に無断で『給与所得者個人再生』なんて使ってしまって、借金があまり減らなかったんですよ~??おかしいですよね?ですからお宅で…」などと言う訳です。

…文字通り、説明していないとしたら相当なセンセイですが、大体の場合、説明を聞いても分からなかったというケースではないかな?と個人的には思います。センセイの説明が足りないというか、相手に分かり易く説明していないのかもしれません。うちではそれはありませんよ?当事務所では、丁寧に説明させていただいております。


でも、全体として、どうも個人再生というものをなめている人が多いのには驚く事が多々あります。

制度をネットで見て、

家も無くならない!借金5分の1!サイコー!

…などと気軽に言う人が少なくありません。


あのですね。
世の中の弁護士・司法書士の先生たちが、個人再生を使う場合、センセイも依頼人も、悪意があるわけではなくて、無意識の罠に陥る事があるんです。

これは、個人再生は、相当ギリギリの生活になるとしても、借金返済に充てられるお金があると数字上計算できれば、キツキツでも通ってしまうという事なんです。

銀行でも言われましたよ。
ビックリするようなギリギリの計画を通す裁判所とセンセイたちの事を。


だからこそです。
うちでは、この人の借金の状況や原因、生活態度では無理と判断しますと、自己破産をお勧めしています。

で現状、ワタクシが相談を受けた人たちは、8割以上は自己破産になっています。

そもそもお金が余らないなんて論外な人(これが実に多いんですが、『お金はありません。でも、個人再生でお願いします』などという態度の方々が大変多いのです)も沢山いらっしゃいますが、そうでなくともギリギリという場合は、どちらに転んでもまず間違いなくすぐに破綻するからです。



個人再生の利点は、①住宅ローンを切り離して借金を整理できる②仕事上破産では資格を失う事を避けられるという2点に集約できます。

住宅ローン以外の借金は、基本的に5分の1、1500万円から3000万円は300万、3000万円から5000万円は10分の1になります。それ以外は、免責されるという事なんですね。これを原則3年(特別な理由があれば5年)で返済することになります。

しかし、まず一つは、守るべき住宅ローンがそもそも破綻の原因または遠因になっている事が、大変多いんです。

これは、家のローンの組み方に問題があるパターンですが、もっと厳しいことを言えば、自分に厳しく考えられなかった事のツケだと思います。

このような方々の場合、ご自分の生活状況やお仕事、特に収入面を考えれば、冷静になれば、どこかで生活が破綻してもおかしくないだろう?と思いたくなるようなローンになっているんですね。


次に二つ目には、借金漬けで、ご自分の収入なのか、借金でお金があるように勘違いしているのか、ご自分ではもう分からなくなっているというケースが大半だからです。

住宅ローンの組み方でも分かるんですけれど、それが実にご自分に甘いものだと、借金の出来方もほとんど同じになってしまっています。




このような相談ケースでは、冷静にさせるために、借金の支払いを抜いた状態の家計収支表を作って頂いています。

そうすると、ご自分の収入と支出から差し引いた余りが、いかに個人再生に程遠いか、はっきりするんですよね。

この時になって、ご自分のお金への甘さを痛感する人も多くおられまして、そういう方は、その後の生活は持ち直しています。家計簿を丁寧に付ける癖がついた、なんて方もおられます。

大抵、これで納得されるんですけれど、ジタバタした方々もおられまして、「お金は確かにない!でも、それを無理にでも通すのがプロやんかっ!」と言い切る方々もおられるんですよ。理解に苦しみますが。

※はっきり言っておくと、こういうことを言うのは、殆どが女性である。100パーセント(ダンナが女房の操り人形というパターンも含む)と言って良い。

こんな事を言われたら、もう引導渡します。

「ワタクシたちは、職業倫理上、裁判所に絶対ウソはつきません。だから、個人再生の要件に当てはまらないようなものは誤魔化しして通しませんし、通りませんし、第一すぐに破綻します。アナタの状態は、単なる破産状態です。」

このような場合には、仕事を失っている(もしくは給料が足りない)なんていうものが大半で、殆どの方が「アルバイトします!」なんて事を言いますけれど、何ヶ月待っても、見つかった例がありません。

先日、一件だけ、ちゃんとした仕事を見つけてきて働き始めた例があります。

半年間みて、大丈夫そうだったら申請する予定です。



で。
話はここで終わりません。

個人再生の再生計画認可決定が下りたとしても、ここからが本番です。


計画を滞りなく実行できるか?は別問題


だからです。

ワタクシが見ていると、計画の実行開始から半年程度が、一つの区切りですね。

もうここまでで破綻する人が、相当な割合で存在するという事が分かってきたからです。

これは、申し立て時には、決してギリギリではなかった場合でも起こっているんですよ?

この事だけは、肝に銘じて欲しいところなんです。



…ふ~。
何だかキツイ書き方で書いてばかりいますよね~。

でも、検索などでどこかの誰かがお読みになったら、読んで頂きたい事を書いておきました。




…出すのも大変な申請書を書き上げ、それでもダメになったら、ワタクシも浮かばれません(大涙)。
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# by uneyama_shachyuu | 2009-10-03 23:00 | 司法書士編。

やっと落ち着いたと…ではないなあ

ジジイ(父親)が退院してから、溜まっていた仕事に着手。

大変多い…

特に、過払い金の訴訟がワンサカとある。
訴状から何から作るのはワタクシなので、結構大変です。

また、懸案の個人再生も一件申し立てを行いました。

…何しろ、A4コピー紙500枚分一冊を殆ど使い切った申請書。

聞いたことがありません。

これもそれも、事前相談で付けろ!と言われたからなんですけどね(怒)。

でも、自己破産の同時廃止係りに比べて、かなり優しかったですよ。

受付の態度だけは。

これから沢山文句が来るのは間違いないんですけどね。


それにしても。
今月は、仕事を請けてもにっちもさっちもいかん!と思い、広告をスポンサードサーチに出さなかったら、見事に相談二件だけ。

9月上旬のヤフーの検索プログラム変更のせいで、順位が大きく下がってしまっている事もあるんですけど、不思議な事に、サイトは変えていなくても、自分たちの状態で、本当に電話がかかって来る来ないが左右される状況でして、やっぱり波長とエネルギーがある時は、どんどん仕事が舞い込んで来ますから。

ただし、訴訟や相続問題などでは、しっかり受任しているんですけどね。それもややこしい問題を…


とにもかくにも、自分が担当している破産や民事再生を何とかしなければならず、過払い金訴訟もしなきゃならず、とてもとてもブログを書いている精神的&肉体的余裕がありませんでした。


※ついに出た!過払い金の最高額!というのは、前にもちらっと書いたが、お一人の過払い金で、一社だけで1000万円というのが出た。総額で2000万円を大きく超えるであろう事疑いない状況。これ以外にも、相当数の過払い金訴訟を抱えることになってしまった。本人訴訟も多い。でも、それでもしっかり勝てるんですけど。何しろ、一回目の期日にしょーもない答弁書を提出して第二回期日前日に和解を申し入れるという方法に出てくるんだから。あんまり腹立つ(依頼者も)ので、「一週間後、利息も耳をそろえて支払うという以外受けへんから、返事できんのやったら電話かけてくんな!!」と叩き切ると、翌日の期日にしっかり「和解できていないけれど、和解交渉をしているから今日審理を打ち切らんといて!」という上申書を提出しているというド厚かましさ。だから、これからも和解などしてやりません。何せ、言ってきていた条件が、来年の春くらいに支払ったろか?という話にならんものだったから。これが大手の言うことか。それ以外にも、この大手は、60万円の過払い金を60回(5年)・月額1万円で支払うからなどと言った為、激怒して一切和解交渉に乗らずに判決を取った知り合いがいる。バカである(笑)。


アイフルがADRにかけたとか、色々あるので、この過払い金ビジネスも終わりに近づいていると思うんですけど、そうは思わない人も多いのか、広告も今まで以上に凄さを増している近畿圏内。

でも、ワタクシが知っている一部の弁護士さんもそうですが、ワタクシたちも他の新分野を開拓中。

これも自分がしなければならないので、本当に大変です。



ところで。
東芝のノートパソコンを買いました。

まあ、何にも着いていないようなものですが、44,800円(メモリ3ギガにアップして据え置き)という価格にクラクラっとしてしまいまして(笑)。

移動した先で、色々な相談事に使いたくなったから。

今日もサイト作りの事で、デザイナーさんと話しに使いましたが、やっぱ便利だわ。

これからは、違う分野の方々とちょくちょく会合を持ちたいと思っているので、電池も買い足そうと思っています。



ああ、何だか取り留めないですが、とにかく生きております。
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# by uneyama_shachyuu | 2009-09-25 21:57 | 司法書士編。

あの~~~;;

先日。

ペインクリニック(※麻酔科ながら外科の一部)の診察を受けに行きまして。

病院の玄関で、ジイ様の主治医の先生とばったり。

勿論、思わずご挨拶をしまして。

…ところが。
先生の表情は、一言で愕然


以下、その時の会話。


うね「いつもお世話になっております」

先生「?!?!?!」

う「(…あれ??)」

先「お、お父さん!どうかしたの?!」

「…いえ、ワタクシ、首のヘルニアでして」

「あ!そう!『ほっ』あそうですか~!うはははははははは!(と爆笑で去る)」

「…(あの~~~;;先生。ワタクシは??…)」


…誰もワタクシを心配はしてくれんのかな(汗)。


で、事務所の先輩先生(※父上様と妹君とその旦那様が医師)に訊いたら…


「その先生の気持ちがよく分かります。担当患者が一番心配ですからね。医者はそういうものです。」


まあ、命に別状無いし、この世の誰も心配しとらんということが判明しました。
…やれやれ(笑)。
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# by uneyama_shachyuu | 2009-08-29 09:52 | 小人閑居

男を見る目??

最近、一々買いなおすのも何だし、思い切ってウイルスソフトをフリーソフトから選ぶことにしました。

Acronis True Image Homeというソフトで、Cドライブを固めてあるので、色々と実験しました。

検出能力と人気をある程度考慮しました結果、avast!4というソフトを使ってみることにしました。

暫くこれで行くつもりですが、新しく(??)用意したパソコンも快適で、中々使い勝手がよさそうで、しかも、ウイルスの更新が多いですから(評判が良い)、このまま使用しているかも。。





さて。
久しぶりに、ゴシップネタでも書いて見ますか。


今、一番取り沙汰されていたのが、何と言っても押尾学と酒井法子各ご夫婦の話題でしょう。

その犯罪については、あまり興味がありません。

ただ、二人とももうお終いですね。

今の日本では、彼らのいる場所は、芸能界には無いと言っても良いと思います。


一番の興味は…

押尾氏の(元)奥さんの矢田さんや酒井氏が、何ゆえあのような男達を選んだのか?

という点で、皆さん様々な事を書いておられる点。



一番笑えるのは、何となくですが、「顔で選ぶからだよ!」とかいうもの。

…まあ、押尾氏については当てはまるのかもしれませんが、酒井氏の場合、ど~でしょう?という感じですねぇ(笑)。あの自称プロサーファーという三流以下の失敗事業家が、元々そんなに二枚目か?などと思ってしまいます。

第一、そういう台詞は、単なる負け惜しみに聞こえない事も無い(汗)。


でも、大体共通するのは、「男を見る目がないねぇ」という感想。

ワタクシも、思い返して見ると、当時はそう思っていたようなフシがあります。


でも…
果たしてそうでしょうか?


この感想は、実は、女性側の立場だけで物を見ているんですよね。

それも、無意識に彼女達が『被害者』または『正しい立場』から見ているような勘違いをしているんですよ。

これはもう、美しい彼女達の『イメージ』から、①彼女たちは『正しい』→②貶めたのは男→③何で彼女達はあんな男を選ぶのか?→(ここからは人や性別によって違うが)④何でだろう?バカなヤツ!早く手が切れて良かったね(矢田さん)という順番で思考が動いているのは間違いないと思います。


ワタクシも、最初はそのような感覚で見ていたんですけど(美人にゃ弱いよなあ(笑))、どうも大きく違和感が付きまとう…

そうか?
彼女たちは「間違えた」のか??

う~~~~む…
何かが違うんじゃないか?

喉元に魚の骨が何本も刺さっているかのような違和感←そりゃ「痛い」だろ(涙)。


その時。
今回の女性達は『男を間違えた』のであって、誰も決して「彼女達がそもそも間違っている」から入った訳ではないという極端な見方を誰もがしていることに気が付きました。


で、気が付いたんですね。
何のことは無い。

結局のところ、彼女達はああいう人(男達)と同じか、少なくとも同じ一面を持っている(あるいは一時的に持っていた)ということに他ならない、という事です。

つまるところ、彼女たち自身が『同じ波長をもって呼び寄せた』男なんですよね。

いわゆる波長(波動)の原則というものです。


よく言うでしょう?

彼氏・彼女を見れば、その人間が分かる…という言葉。

あれね、かな~~~~~り真実を言い当てている、と思います。


結局のところ、彼女たちを大きな鏡を写してみれば、あのような醜行(または人物・人格)が、一時的にせよ、一部にせよ、大きくなっていたところがあったのは否めない、ということなんですね。

男を見る目がなかった??
とんでもない!

彼女たちは、少なくとも結婚を選択する時点では、しっかりとした「目」を持っていたのです。

その時持っている自分たちの波長にピッタリと来る人を選んでいたのですから…




でも、これって、ワタクシたちにも警告しているような気がします。

振り返ってみて…

悪いことが起きたら、周りばかり批難していないか?

状況を人のせいにばかりしていないか?

苦言を遠ざけ、太鼓持ちばかり置いていないか?

物事を謙虚に見て、感謝するのを忘れていないか?

相手に酔わず、もっと見ようとすることができていないか?


自分に問い直すものは多々あります。

忘れていたこともあります。


やっぱり。

自分が良いなあと思う人たちに見捨てられずにいる間に気がついて良かった…


酒井さんや矢田さん(とその男たち←名前なし(笑))に感謝です。
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# by uneyama_shachyuu | 2009-08-21 20:05 | パソコン

判明~!

痛みの原因が判明~!

やはり、ワタクシが疑っていた通り、首のヘルニアです。

先週の土曜日、MRIの検査を受けました。

しかし、痛みの為に、全部の撮影ができず、途中になってしまいました。

それでも、最初に耐えに耐えていた状態での撮影が功を奏し、ヘルニアが発見できた、という訳です。

ですが、それが直接の原因ではあっても全てではなく、どおも原因と言っても遠因に近いもので、それよりも、ヘルニアから神経に少し受けたストレスが極大まで拡大した、というのが本当のところのようです。

…ジジイのことが堪えていたのだと思います。

本日、3週間の投薬が実らず、ブロック注射の第一回目を受けました。

痛かったっすよ~(涙)。

少し楽になりましたが、全面的に痛みが取れるようなことはなく、何だかもっと強力なヤツを受けるような気がしてきました(大汗)。


あ。
なお、今回の記事から、「新しい」パソコンで書いております。

まあ前のヤツよりはかなりマシではあるんですが、ノースウッド・FSB400・Pentium4・2.8Ghzって、事務所のパソコンに慣れているからか、大した事ねぇなあという感じです。

ただ、前から使っていた、マイクロソフト・ナチュラル・マルチメディア・キーボード(※キーが八の字になっているヤツ)の後継機種に換え、打ってみると、かなり打ちやすい…

この類のキーボードしか、もう使えませんね~。

とにかく。
完治が待ち遠しいといったところです。



…しかし。
のんびりもしていられない。

実は、ワタクシの事務所に、先月まで色々な依頼が相当数舞い込んでいたため、仕事が立て込んでいるのです。

過払い金訴訟だけでも何と数千万円に近づいている状態(汗)←今までの実績から支払能力がある会社がとても多い。

今週から、その仕事だけでもてんてこ舞いです。


…パソコンの前で死んでいるかも(涙)。
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# by uneyama_shachyuu | 2009-08-19 18:57 | 司法書士編。

今日は

お久しぶりです。

本当は、ジジイの病気に関して、畝山@ジジイ闘病記よりも詳しいものを…と意気込んで書こうとしていましたが、結局、同じようなものになってしまうので、やめてしまいました。

そうこうしているうちに、ワタクシの方こそ、ちょっとした肩こり→酷い炎症→左腕の酷い神経痛というものを患ってしまい、パソコンの前に座る事も難渋するようになっています。



去年の12月、正負の法則。でもお話しましたように、膝を故障しました。

その上、右ひじは、今年4月、物を摘もうとして肉離れ

今も、腕を伸ばしたままでは全力で握れません。

ということで。
先週、今までジジイの事でワタクシの事は後回しにしていましたので、一気に診察して頂きました。



まず。

①肩こり。

背筋運動をサボっていたからではありますが、酷い炎症を起こしており、そこから腕にかかり神経が信号を拾い、痛みをもたらしているようです。

そこで、ロキソニンにより肩の炎症を抑えてみることになりました。

今日は、病院での診察から一週間経ち、様子見で診察を受けましたが、肩の痛みは大分楽になりましたが、まだ神経痛はそのまま。それだと、もしかすると、またまたヘルニア(今度は首)の可能性があるため、土曜日にMRIによる検査をすることになりました。

今度はボルタレンの処方で、もしもこれでも駄目だったら、最後の手段!ブロック注射となります。

ただし、今回は見送り。なぜなら、痛いんだもん!

それだけではなく、ワタクシ、ヘルニアで経験済みなので、ありうる事と思ったのが、左腕の麻痺。これは、今の状況だと、大変な事で、仕事に影響があるなんてレベルではないのですから、これだけは断じて避けたい。

そこで、またまた投薬治療となったのでした。


次に。

②右肘。

これは簡単で、湿布していりゃ直るとの事。

運動を避けていたら、調子が良くなってきたことから、大体察しはついていたので意外ではなかったです。


しかし!
大問題!!

③左膝。

これは大問題!!
何と!!

十字靭帯断裂で手術(腱移植)必要

との事!

年末までに、一度入院することになるでしょう。
さもなければ、半月版磨耗などということになってしまいますからね。

…ふう。
時間と銭が要る(涙)。


さてさて。
今日は、ジジイの退院日です。

主治医から飲酒のお墨付きを貰い、意気揚々としております(笑)。



とにかく、一段落です。

…仕事は、これからが大変なんですけどね(汗)。
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# by uneyama_shachyuu | 2009-08-12 08:17 | 司法書士編。

立て続けに合格!

ふ~。

実は、一般的に、そして社会的には、認識として増えているのではないか?と思われている自己破産ですが、調べて見ると、一昨年までの情報では、かなり減っている(4年前20万件以上、一昨年では12万件代)んですよね。

多分、任意整理が浸透したことが原因ではないかなあ…と思います。

これに対して、小規模個人再生(※個人向け民事再生の一方式。自営業者などを念頭に置いているが、実際は8割近くがサラリーマンと聞いている)は、年間2万件で横ばい状態が続いているらしい。

でも、現実には、うちへの依頼は両方とも増えているんですわ。

で、です。
この一ヶ月…というか、この二週間で、立て続けに2件を同時廃止で終了させました。

昨日出したものは、即日同時廃止が決定~♪

いや~。
疲れたけれど、すっきりした。


今回の場合、やはり丁寧に書いたけれど…

いえね。
免責不許可自由に当たることという欄があるので、やはり丁寧に、正直に書くんですけど…

…今回分かったのは、ど~も金額よりも用途によって、口頭審査(審尋)と書面審査(による同時廃止)とが区別されているようだと感じました。

というのは。

今年通した中には、マルチに引っかかって50万円(と高くて有名なダイビング・スクールで300万円)というのを書いたら、このマルチというところを指差されて、その場で審尋だと言われたし、今回は、テレビや冷蔵庫その他家財道具一式で120万円以上と書いたからどうかな??審尋??と思ったら、一部訂正すべき部分を指摘され、それをしたら「同時廃止です」といわれて終了…

今回は、とにかく書記官に突っ込まれそうなところを考えて、本当に丁寧に作ったら…

その意図が分からずに勘違いの指示

…という結末もありましたが(笑)、とにかく問題なく通りました。


さてさて。
今週は、ジイ様の入院もあるので、まともに仕事が出来るのは今週は終わりなんですよ。

しわ寄せが来るなあ~。
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# by uneyama_shachyuu | 2009-07-28 22:39 | 司法書士編。

ある日の大阪地裁第6民事部

大阪地裁第6民事部といえば…

通称破産部と言われる部署です。

ここでは、破産と民事再生、会社更生などが行われます。

この部署がある第2別館という建物は、元々大阪弁護士会があった建物です。

今は、幅広~い、それでいて奥行きが何故かヒジョーに浅~い大阪弁護士会の新館が新たに建てられた為、旧会館は、そのまま裁判所の建物になりました。

大阪弁護士会館

※総工費何と50億!!(※一説には65億円とも)この新館のお陰で、当初聞いた話では、登録弁護士一人当たり数百万もの借金をする計算になる、という試算を聞いたことがあった。現実、今の会費は、年額で約50万円(※連合会費込み)。この年額50万円は、他の会と比べて異常に高い訳ではない。しかし、その他、大阪会を通すと、あらゆる名目でびっくりするくらい手数料が引かれるという。実際、大阪会での廃業理由の第一位は、「会費が払えなくなったから」だそうな。ところで、連合会というのは、弁護士会だろうが司法書士会だろうが、言い方は悪いが、ヤ○さんの上納金制度にとても似ている(笑)。つまり、各都道府県にある会が、会員から自分の会費と連合会費を徴収し、連合会に収める形になっている(分けて徴収というところもあるようだが、多くはごっちゃにして一括して『上納』している)。参考にした…訳ではないだろうが(笑)。今、大阪司法書士会の方でも、現在の会館建設・維持費徴収について裁判になっている。どうやら大阪会の方が負けたらしい。確定はしていないが。裁判を起こした人が、どうも司法書士を辞めて弁護士になり、最初にやった「仕事」が、「いらん会費を返せ!」という裁判だったらしい。会館の使用料と考えれば、それほどの金額でもないのだが…散々仕事をしてきた資格の登録会に、後ろ足で砂なんかかけない方が賢いようにも思える。

…ううむ。脱線してしまった。
会費問題は、どこもかしこも切実な問題になっているので…


とにかく。
この旧弁護士会館である第2別館は、正に、大阪倒産事件の本拠となっている訳です。

で、です。
第2別館の5階が破産担当で、6階が民事再生・会社更生担当となっています。

※ちなみに、予納などは2階で行う。銀行の窓口のようになっている。但し!12時から1時まで、しっかり扉を閉めて締め出し、優雅に昼食なんぞ食いやがるので、注意が必要。ワタクシも、これにギリギリ引っかかって午後に収めに行った事がある(怒)。腹が立って事務所に戻り、昼飯を食べ終わった頃に、書記官から「どうしました?領収書の提出が遅れていますが?」と電話で言われたので、「2階の昼飯で締め出されましたけど、何か?」と言ったら、何故か爆笑していらした。笑うところなのか?(汗)

裁判所 庁舎平面図(第2別館)


さてさて。
先日、個人の自己破産(勿論、『同時廃止』)を申し立てに行った時の事。

もうね、いっっっっっっっっっっっぱい待たされている訳ですよ。ハイ。

というのも、提出日は、7月14日の11時

…大阪の業界にいる人なら、大体分かると思いますが、大阪地裁への破産の申し立てというのは、色々理由があって、15日と30日(31日)が最も混雑する日なんですよね。

だから、この5階の扉には、わざわざ「おいテメエら!15日と末日(月後半の5飛び)の申し立ては『なるべく』やめんかいっ!」と丁寧な言葉で書いてある紙が貼ってある『筈』なんですが、扉は開けっ放しで、その紙が見えないので、いつも「意味ないなあ」と思って見ております(笑)。


で、です。
大阪地裁本庁の同時廃止は、現在、即日書面審理・即日方針発表という原則になっています。

つまり、提出したら、書記官の書面チェックが終了して『お言葉』を賜るまで待たなければならない訳です。

尚且つ、申し立ては午前中のみと決められているのですから、昼前の混雑は日常の数倍になります。


で、です。
ワタクシの場合、「追って『お電話で』お知らせ致します」と言われて帰る事が多い。

去年の秋など、朝一番に出しに行ったのに、「いや~、実に『丁寧に』陳述書を書かれているので、チェックに時間がかかりそうなんですよ」と言われて帰った事もあったのです。

その後、3日たって、やっと「○○と陳述書にありましたが、それが後日どうなったのかについて報告して下さい」と知らせが来て、報告書を出したら即日同時廃止決定が出ました。
…まあ、ほとんど要らないんじゃないの?と思えるほど分厚い申立書一式になっていることが原因のような気もしますが、それだけではありません。

原因は、それこそ裁判所にあるんです。

※事実、大阪地裁堺支部に提出に行ったら、「…これ、2件分ですか?」とうんざりされたことがある(勿論1件分)。


最初の頃、裁判所に破産申し立てを行うと、それはそれは事細かな激しいツッコミをされ、訂正や余分に書類を提出したりして、かなりの手間をかけることを経験しました。

場合によっては、人格を否定されるかのような言い方をする人も多くいます。

で、そんなツッコミを何度も受けていると、ただ腹が立つだけではなく、裁判所(第6民事部の書記官)が何を注意して見ているのか?が分かって来ますから、二度とあんな指摘を受けたくないので、最初から事細かにチェックして、その説明になるものなら何でも添付し、陳述書の中に書き込んで置く訳です。

大阪方式の書面には、チェックリストというものがあります。その中にも、裁判所が最低見て欲しいと考えている視点が書かれているので、それを上回るよう、先回りするよう、必要だと思ったら、何でも丁寧に書面を付けて陳述する癖がついてしまった…という訳です。

しかし、これは、依頼人にとっては不審を持たれる事が多いです。

「何でそんなものまで?」と言われます。

しかし、大抵、その書面や証拠まで提出すると、裁判所で「ここの説明があったし、証拠があったので、もういいです」と言われることが殆ど。後で話すと、納得してくれます。


で。
先日の場合。

その日の夕方。

目出度く同時廃止決定となりました。

ワタクシとしては、ツッコミどころが見えていますし、修正が当たり前という感覚がありますから、「○○の点はいいですか?他に修正箇所や提出するものはありませんか?」と聞いたところ、その書記官はおっしゃいました。

「いえ、ちゃんと陳述書にも指摘がありましたし、証拠もありましたから。いえいえ、厳格にやっちゃうと管財ですけど、このケースで管財なんてもうねぇ…ぜひ、同時廃止でさせて下さい!

…あれ?
同時廃止を希望して申し立てたのはワタクシたちの方ですけど、『させて下さい』って??(笑)


※2階で締め出されたのは、昨年末に出した時。この時、午後に書記官にお電話を頂いたら、「これ、予納を済ませて頂いたら、同時廃止でいけそうです」というご回答だったので、予納を済ませ、ワタクシとしては、正式な発表を待っていたけれど、全く無し!一ヶ月経って、「何で決定書を取りに来て頂けないんですか?同時廃止でいけるって言いましたよね?」とお電話が(汗)。「いえ、『いけそう』というお話で終わっていたので、正式なご回答をお待ちしておりましたけど??」と言ったら、書記官は相当慌て、そして笑い出した…まあ、自分の発言をちゃんと思い出して正直に「そういえばそうでしたねぇ」と言っていたから、笑って誤魔化すしかなかっただろう(笑)。あの時は、陳述書に書いていた事情に合わせて、何でも付けて提出し、指摘を一つも受けなかった珍しいケースだった。「実に丁寧な陳述書」と言われたのは、60代の方の自己破産をやった時のこと。とにかく、ほぼ30年分もの間の借金の事情を陳述書で丁寧に書いたら、通常の3倍以上の長さになったしまった(汗)。案の定、完全に調べるのに3日以上かかったが、全部調べた上で、ちゃんと財産に関わる一点をついてきた。報告書で「ウン十年も昔だからもう分からん!」って書いたらそれで通ったっけ(笑)。実際、「もう分からん」かったのだから。

※大阪地裁で一番五月蝿いなあ…と思ったのは、何と言っても銀行通帳。とにかく、給与以外で50万円以上の出入りがあったら、片っ端から指摘され、全ての箇所の理由を明らかにするよう要求される。こういうケースの場合、正直に言わないと管財にするぞ!と半ば脅される。他人の生命保険の証書まで出させられたことがあったなあ。だから、ワタクシは、このような記載があったら、どれだけ嵩張ろうが、残っている証拠(のコピー)を全て付けて、「○○銀行の○○番の通帳の何行目のもの」と書き、事情をなるべく詳細に書いた上で出す事にしている。こういうことをしていると、ワタクシの申立書は、かなりの分厚さになってしまう訳。

※大阪地裁堺支部に自己破産を申し立てた時、半月経っても何も言って来なかった事があった。電話して見ると、何と!「まだ読んでません」と言われてしまった…実は、大阪地裁堺支部は、日本一の繁忙庁と言われている。事件数がべら棒に多いのに、裁判官を含めた全ての人員が足りないのだ。そんな中、大阪地裁堺支部は、今年1月、新しい庁舎に移った。まあ同じ敷地内にある訳だが、今度はかなり大きなビルになっている。ただでさえ異常に忙しい支部が引越しすれば、業務が止まってしまうのは当たり前というもの。それなのに、そんな忙しい裁判所の移転した直後に、ワタクシは申し立てたのであった(汗)。しかし、その後、事細かな指摘に対する回答と本人直筆の反省文を要求された。読むところはちゃんと読みこなしていたのだから、やっぱり有能だわ、堺支部の書記官は。本人の反省文は、おそらく、日本一の繁忙庁の裁判官が口頭審尋をするヒマが無いから、相当の事でもない限り、こうやって済ませているのではないかなあ、と思った。本庁だったら、このような場合、間違いなく口頭審尋で油を絞られただろう。

※とにかく、書記官は、資料の読み込む力が高いので、手続きを穏便に済ませたければ、誤魔化すより徹底して正直に答えることが重要だとつくづく思う。それが、解決への最短の道だと感じるから。



ただ、気になるのは、自己破産と個人再生の相談が激増している事。

世の中、大変になっている。
特に、6月危機と言われる、ボーナス激減で家のローンが…というのは、本当に多く相談がありました。

これからは、頭金を必死に貯めてから、ボーナスに関係ない支払いをするローンが大切だと、つくづく思いました。


…しかし、その一方。

やっぱり、お一人で2000万円に迫る過払い金(1社だけで1000万円も)なんてケースも来ているので、金融の世界って、これからどうなっていくんだろう…と考えてしまう今日この頃です。
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# by uneyama_shachyuu | 2009-07-23 22:19 | 司法書士編。

またまた開いてしまいました;;

またまた開いてしまいました(汗)。

ジジイは、最後の手術(人工肛門を閉じる)を7月31日に受ける予定となりました。

これで、治療の主だったものは終了で、今後は、体調がついていけるように慣れていくことがメインになります。

やれやれ…


さてさて。
今、皆さんはどんなパソコンを使っていらっしゃるのでしょうか?

ワタクシは、古~い、旧~~い2002年あたりのセレロン(370ソケット)1.3GHzの自作機でした。

姉夫婦のパソコンが、2006年ごろにたまたま※マザー・ボードがコンデンサの液漏れで使い物にならなくなったものの、使われていたCPUとかメモリは無事で、姉達のパソコンも作り変え、しかも、当時でも旧くなっていた、このCPU用にマザー・ボード・メーカーがボードを再供給していた時期にぶつかり、見事復活したのでした。

当時は、これまた旧~いIBMに無理やりWin2000を入れて使っていたので、これ幸いとXPに乗り換えることができました。



※台湾製マザーには、当時粗悪なコンデンサが使われていることが多く、コンデンサが腐った缶詰のように膨らんだ上に液漏れを起こし、使い物にならなくなるトラブルが結構あった。当時は、このようなマザー・ボード・メーカーを使っていたメーカーたちのパソコン、特にDEL○とかSO○ECとかは、丸でタイマーでも搭載しているかのようにパーになる原因の一つだったように思える。まあ、当時のIB○でも同じような事が起きていて、マニアは日本製のコンデンサに一つ残らず打ち換えるなどという荒業を使っていたもの。



でもねぇ…
ワタクシ、姉たちのパソコンの異音しまくりのハードディスクまでメインドライブ(これ以外にもう一台ハードディスクを取り付けている)再利用していたんですよね(笑)。

よくもまあ3年ももったもんだ。
さすが、IBM(現在は日立)だわ。

「異音がすると普通じゃない音がするようになる」とは聞いていましたが、確かに凄い音←それでも使うとは(笑)。

しかし、このようなハードディスクであったので、PIOモードという恐ろしく遅い転送モードでしか繋げることが出来ず、ホンマ、困っておりました。


そんな時です。
システムの変更で、全く使わなくなっていたパソコンとプリンターがありました。

専門ソフトを使っていたのですが、やはり今時ですねぇ、それのバージョン・アップで、いわゆるクラウド・コンピューティング・システム(早い話が、サーバー内にデータもソフトも全部置いてあるタイプ)が出てきていて、ワタクシ、お話を頂いて5分で契約(※最短だったらしい(笑))、パソコンもそれに換えてしまったので、使いようがなくなっていたのです。

※実は、システム上、パソコンは本当は何でも良いのだが、リース契約で漏れなくついてきてしまった(笑)。

…リース料を払っていただけだわな。

で、です。
リースの終了とともに、一ヶ月○万円でリースを続行する??などと聞いてきたので、即座に「タワケ者!とっとと引き取りに来い!」と連絡しました。

しかし、あちらさんは、お願い!買い取って!!と言って来たのです。

…当たり前やわなあ。引き取り料がバカにならんもんね(笑)。


実は、うちの仕事では、あの「カチカチカチカチカチ!」というドット・プリンターは、非常に使えるものなのです。

しかし、業務用は高い…

そこで、交渉して、去年、全く使わなくなっていたパソコンとドット・プリンターをリースの終了と同時に買い取りました。

ええ、そうですとも。
渋ったけど買い叩きました(笑)

今でも製造されているプリンターはほぼ1万円(しかも、殆ど使っていなかった)でしたので、パソコンは、ほとんどタダ(5千円)でしたね(笑)。

そう、プリンターが欲しかったのです。

ただ、使い道が他に無かったことや、設定する時間が無かったので、しばらくは、ワタクシの業務・債務整理専用封筒印刷機となっておりました。

…このリース料、数百万はするものなので、世に二台とない超高価な封筒印刷機と言えましょう(笑)。


FLORA 350W DE2


しかし。
このパソコンは、Pentium4・2.4GHz(FSB400MHz。478ソケットのいわゆるノースウッド・コア)という、捨てるにはちょっと勿体無いCPUを積んでおりましたので…

…つい、改造意欲がムラムラと沸いてきてしまいました(笑)。

いえ、ワタクシの使用では、十二分の処理速度なんですよね。

3Dゲームなど全くしないし、テレビの録画なんてのもしませんからね。


まあ、メモリが1GBまでしか積めないのは痛いですが、それは致命的でもないでしょう。

ワタクシの環境では、1GBでも十分な動きをしてくれますからね。

しかし、このパソコンには、圧倒的に大きな二つの問題を抱えておりました。


一つは、グラフィック専用ソケット(AGPxX)が無い事

何とPCIしかないのです。

つまり、この時代のチップセット搭載のグラフィック機能に依存し、しかもメモリを食われるしかない状態なのです。

…まあ当たり前か。
ビジネスモデルなんだから、3Dゲーム何でも来い!なんて仕様は愚の骨頂だもんね(笑)。

で、メモリを食われるのは腹が立つので、これについては、いわゆるメーカー物にPCIしかないモデルが多く出回っていたことに目を付けたボード・メーカーから、PCI用グラフィック・カードが出ていたので、今回は、使いやすそうなもの(簡単に言えば、最初なんだから玄人志向のものはなるべく避ける)を選んでみました。


PCI8600GT


次に、これは最大の問題なんですが、いわゆるBIG DRIVE問題を抱えている事です。

つまり、ハードディクスを最大137GBまでしか認識しないモデルなんですよねぇ(汗)。

これは、本当に難関です。

というのも、今は、IDE(ATA100・133)用には、あまりジャスト・フィットの容量のHDDが出ておらず、時代はSATAⅡ(SATA300)に移っているからなんですね。

で、ですね。
ワタクシとしては、あまり気は進まなかったのですが、PCI用ボードで対処することにしてみました。

昔は、今でこそあまり使いませんが、SCSI(スカジー)などでRAID(※簡単に言えば、数台のHDDを一台として認識させるもの)を組むなんてのがありましたが、そういうのは不安定だったんですよね。慣れないと。だから、本当は避けたかったんですけど、ワタクシは、店頭で、PCI用SATAボードなどを見ていたのを思い出し、それに賭けてみる事にしたのでした。

で。
色々と調べた結果、この手の商品は、実は相当数に及ぶことが分かってきました。

今回は、数あるなかで、IOデータ製を選びました。


ESA-PCI2


この商品は、SATAではなく、eSATA専用です。

つまり、外接ドライブを念頭に置いたものです。

ですが、これを選んだのには、大きく三つの理由があります。


一つは、このパソコンは、ドライブを内臓させるのに拘るのは、かなり痛い目に遭いそうだからです。

ワタクシも、本来ならば、一台分は内臓スペースがあるのだから、SATAボードで内臓させ、一台はeSATAで外接させるという手を考えていたのです。

しかし、このパソコンは、設計上、非常にマズイことに、何とCPUクーラーの真上にHDDを置いているのです。

…アホらしい。
HDDには熱は最大の敵です。

※実際、ドライブが相当熱くなることが分かった。

また、SATAもeSATAも、システム上は全く同じようにドライブとして認識されるので、別に内部にHDDを置く必要は無かったのです。

ですので、NOVAC製はい~るKIT USB/eSATA CooLという外接ドライブ用ケースに日立製HDD(1TB)を入れ、メイン・ドライブとして使うことにしました。また、来週に同じものを購入し、もう一つのドライブを接続する予定です。

問題は、内部電源を使用しませんので、パソコンの電源を切ってもHDDの電源は切れません。事務所には連動電源タップが余っていましたから、そこで、これを使って、パソコンの電源に連動するようにしました。


二つ目に、接続ドライブをブート・ドライブに出来る(※ウインドウズを入れることが出来る)からです。

これが出来ないと意味がありませんもんね。

SATAポートのみならず、外接用にeSATAポートを持ち、しかも相互に排他性を持たない製品もあります。しかし、ブートはできない…などのものは結構あります。

実は、この手の商品も、工夫すればブートさせることも可能な場合もあるんですが、それは後述します。



三つめに、このパソコンに対応していることを明示している唯一の製品だったからです。

調べてみると、後で述べるように、この手の商品は、安定して動かす為に非常に気を使わなければならないシステムで、なるべく安定させて使うには、まずはメーカーがある程度は動作を保障してくれないと困るんですよね。

後述しますが、これ以外は、出したら出しっ放しのものが結構多く、自分で何とかしなければならないものばかりに思えました。


今回の改造するパソコンは、実は、ワタクシが自分の部屋で使う、事務所の戦略を練る為のパソコン(通称『銭を生むパソコン』)で、しかも事務所に勿体無いゴミを出さず、しかも費用は最低限…という改造コンセプトがありました。

ですから、あまり評判が良からぬ製品は除外した訳です。


※元々IOデータは、ワタクシとは相性が良かったというのもある。今回、DVD-RAMドライブも購入したが(NECとソニーの合弁会社製。あまり品質は信用していない(笑))、それもIOデータのものにした。添付ソフトが使い慣れたB’sレコーダー9だったからというのもあるけれど、何しろ安いし(笑)。ついでに、キーボードもMicrosoft Natural Ergonomic Keyboard 4000に。それにしても、今のネット通販は凄いねぇ。僅か一週間の間に、何でも揃ってしまった。それも、近くで買うよりもずっと安くて良い製品が買えるんだから。



さて。
ここまでの改造で、既に電源を使い切っている状態で、まともに起動しない事は目に見えています。

で、筐体の中には入りませんが、カッコは悪くても、配線丸出しの外置きを覚悟すれば、安い電源を買う事は可能ですから、電源問題もクリアしました。


で。
配線後、最大の難関が…

そうです。
ブート・ドライブ設定です。


今回のメインのシステムですが、本来、パソコン本体のBIOSでHDDを認識するのに対し、今回のシステムでは、PCIボード上に新たにBIOSを設け、そこにHDDを認識させ、パソコン本体のBIOSはPCIボードを認識し、そのBIOSの認識に依存するため、HDDの直接の認識問題から開放されるようになる(PCI上のBIOSに『押し付ける』)というもの。

だから、HDDがどれだけ積めるか?は、パソコン本体のBIOSではなく、PCIボードのBIOSにおんぶに抱っこになるため、BIG DRIVE問題は解消されます。


と、このシステムならではですが…
前述の通り、この手の製品は、安定して使う為には、ある程度の小細工が必要です。

ワタクシの場合、ブート・ドライブを作成するところまでは、実は大して苦労しませんでした。

しかし、そこからは、XPの自動的再起動のオン・パレードでした。

※XPには、このような再起動を自動的に行うシステムが組み込まれている。

ワタクシには、原因は薄々分かっておりました。

だって、増設や組み立ての基本であるパソコンのBIOSを最新にする事を面倒だからとサボっていたからです。

IOデータにも対応OK!とあったし、BIOSの書き換えも、他のモデルならちゃんと注意していたし…と思っていたからでもあるんですけどね。

で。
日立のサイトを調べて、ダウンロードしようとしたところ…

…笑ってしまいました。
やはり、基本は守るべきだ!と思いました。

だって、BIOSの説明に、しっかりと、「拡張ボードを使用すると、ページ違反や例外エラー等Windowsが不安定になることがある現象を 改善」とあったからです(汗)。

…BIOSを書き換えると、たちまち安定して動くようになりました(笑)。


ところで。
この作業は、ここではまだ終わりません。
今回のシステム上、二つのBIOSがあるからです。

そこで、IOデータを調べてみると…
今回買った製品は、同社の説明だと最新のドライバ・最新のBIOSです。

しかし、この手の商品は、殆どが、シリコンイメージ社のチップセットとBIOSを使っています。

だから、ここまで調べておかないといけない筈です。


…で。
調べてみると、またまたありましたよ、致命的な欠陥が(汗)

説明では、複数のドライブを繋ぐと、ブートしなくなるかも…だと?!

…BIOS導入決定♪

ついでに、ドライバも最新にしました。

基本的でとても大切なのは、とにかく、あらゆるBIOSとドライバーを最新にする事です。





この手の商品は、選ぶのが難しい…というのは、正にここです。

メーカーが胡乱で面倒くさがりだと、商品が最初からまともに動作しない可能性が高いんですよね。

だから、わざわざ使用しているチップを調べて、自分でドライバとBIOSを書き換えることができなければ、使うことは控えて買い換えた方が良いのではないか、と。

また、「ブートはできない」と謳っている製品も、その半数は説明で「BIOSの書き換えでできるようになるけれど自己責任でね♪」とあるから、自分で何とかできれば、安定して動かせるようになると思います。

※バッ○ァローのように、本当に出したら出しっ放しというメーカーもある。しかし、ここの製品も最新のBIOSとドライバできちんと動くようになるらしい。しかし、メーカーとしての態度はいかがなものか?と思う。今回、他メーカーは使わなかったのは、慣れない作業だから、最初は冒険したくなかったのと、全ての条件がピタッと嵌ったことだった。なお、玄人志向は、製品は安いが、この手の作業が軽~くできる人を前提としているので、動かせなければ最悪を極めることになる。




最後になりましたが、実は、今回のOS環境は、虎の子で持っていたWindowsXP・SP3・DSP版で作成せざるを得ませんでした。

というのは、まず、元々のリカバリー・ディスクは、初代XPのまんまなので、SATA(Ⅰ)はOKでも、そもそもIDEとSATAは作成するセクタに違いがあるので使い物にならない可能性があったのですが、SATAボードを付けずに、いざIDEで繋いで見ると、環境が違いすぎてXPがスタックしてしまったからです。

…やれやれ。
またXPを買わなければ…


そうそう。
何でここまでしてXPマシンに拘ったか?というと…

二つ理由があります。

一つ目は、法務省のオンライン申請システムの殆どは、いまだにXPを主体として考えられているからで、最近でこそVistaのサポートが始まったけれど、つい先日までは、完全にXPのみだったんですよね。

ですから、XPがなければ、ワタクシたちの仕事は本当に頓挫するところまで影響が及ぶんです。


二つ目は、サイトのデータがフォントの問題で全ていじれなくなってしまうからです。

これは、ワタクシの商売の師匠・あきんども経験しており、Vistaがどうしても使えなかった最大の理由なんですよね。


ですから。
改造費から言えば、新しいパソコンが買えても、使用目的から言うと不必要だし、大体、そんな中途半端な製品では満足しないワタクシですから、オタクの欲求丸出しで買いますし、そうするとBTO機のXPでも最低30万円(※モニタは勿論、キーボード・マウス・オフィスソフトを除いたもの)はかかってしまう計算です。

…だから勿体無いんですよね。



とにかく。
パソコンは完成しました。


見る影もないほど変わり果てた姿ですが…

※「アキラ」にでてくるような、ゴデゴテの配線の化け物&穴だらけの機械になってしまった(汗)。
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# by uneyama_shachyuu | 2009-07-19 16:56 | 小人閑居

ジジイ退院後。

先週の土曜日。

ジジイ、無事に退院。

長かったです。
ほぼ一ヶ月でしたから。

さて。
今回、ジジイが受けた手術は、肛門温存手術(ISR)と呼ばれるものです。

今では、癌治療そのものが放射線治療と平行して行われ、このような手術も可能になってきているようです。

手術後、僅か一週間で抜糸。
正直、手術の傷跡が一番治りが早かったのです。

しかし、手術から4日間がもう大変でしたよ。

正直に言うと、ボケるかもしれんと思いました。

というのは…

麻酔とその後の痛み止めの影響で、発言と発音がとんでもないことになってしまったから。

平たく言うと、ちょっと狂ったのでは?ということが連発したのです。


ジジイの手術は、流石に全身麻酔。
その麻酔の影響は一日で終わりです。

しかし。
硬膜外麻酔が問題です。

これを行っている間、ジジイは幻覚を見続けていたのです。

管と言う管を体中に巻きつけたり、言動がおかしかったりです。

特に驚いたのは、朝方携帯で電話をかけてきて(禁止行為)、「おい、孫達はもう船に乗ったか?」などと言って来たことです。

携帯を取り上げました。しばらく(笑)。

とはいうものの。
4日後にはケロッとして座って食事しながら「お!もう治ったで~」と正気に戻りました。

何でも、当時の幻聴・幻覚は全て覚えているそうです。

本人曰く、おもろかったと。

…やれやれ(笑)。


さてさて。
問題は、やはり入院費。

ええと、入院生活の内容的にはこんな感じ。

①直腸癌切除手術

②完全看護

③機能回復訓練

④全粥の食事三週間と普通食一週間ちょい

…結構かかるだろうなあ。

退院日には、数十万持って参りました。

で、三時間も待たせに待たせた計算書には…

食事代&その他の入院費合わせて「80,500円」と…

つまり、恐れ多くも後期高齢者様は一割負担だったということを忘れていたという訳です(笑)。

…ババア曰く。

「もう30日ほど入っとるか?食事作らんでええし」

…ジジイ曰く。

「こんなところ、もう30日も入っとれるか!!」


…やれやれ(笑)。



で。
あれから一週間ですが…

ええ、そうですとも。

退院翌々日からは出勤しておりました。

…ジジイは思っていることでしょう。

持つべきでないのは『銭の亡者』の息子だと(笑)。


違う違う!!

ワタクシが無理にと言うわけでもないのです。

単純です。
ジジイがやらにゃならん仕事が沢山あって、とにかく気になっていたからです。

まあ、過労にならないように気をつけなければなりません。

寝ている時間もまだ長いですし。

と言うわけで。

あと三ヶ月以内の人工肛門を閉じる手術と、その後の機能回復訓練の期間が大変です。

今は、企画作りから実務、闘病、資格試験に向けての勉強開始の準備…そんなこんなでワタクシ自身も、体が持ちそうにありませんわ。
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# by uneyama_shachyuu | 2009-06-13 21:19 | 司法書士編。

畝山@ジジイ闘病記

今まで、一時ブログが滞りがちになっておりました。

実は…

クルマ以外、ネタ切れ

もとい、

ジジイ、正月早々倒れる

という事態が生じ、とても書くような気分になれなかったからでした。

長くなるので…ところでお食事はお済みで??
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# by uneyama_shachyuu | 2009-05-07 21:32 | 司法書士編。

工具フェチ(笑)

バイク・クルマ好きなら、自分でいじりたいものです。

そこで。

工具に狂っております(笑)。

詳しくは、みんカラまで。
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# by uneyama_shachyuu | 2009-05-05 15:15 | 自動車

今になって感想。

掟破りを繰り出し、売り上げを伸ばそうとしている映画「レッドクリフ」

テレビで第一作をやっていましたが、遅ればせながら感想などを…

ネタばれの上に長い(汗)。
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# by uneyama_shachyuu | 2009-05-04 07:20 | 映画 ドラマ 音楽

ごねるやり方が;;

今、オークションでまたまたシルビアのパーツを落としてしまいました。

段々カッコ良くなるワタクシのシルビーちゃん…
通勤先で目立たぬよう、純正エアロ仕様で仕上げております。

…だって、いかにもチューニング・カーとしてしまうと、めっっっっっっっちゃ目立つ地域なんですよね(汗)。

とにかく、これしか楽しみがなくなってしまっているなあ(涙)。



さて。
昨今は、サイトから様々なお客様が来られるようになり、デザイナーさんも喜んで下さいます。

出入りの営業さんも、デザイナーさんも、二人とも仰るには、今のご時世でも利益を上げている企業(『勝ち組』??嫌な言い方だが)は、全てネットへの注力が凄まじいとの事。

ただ。
ワタクシたちの業種では、そういうことに注力しているのは、間違いなく債務整理専門と謳っている人たちばかり。



実は、特に大阪では、この凄まじい債務整理問題の広告やアピールが大変な問題になっており、大阪会の会館に行くと、業務停止処分告知のオンパレードで、ついに連合会まで動き出しています。

何が問題なのか?というと、簡単に言えば誇大広告なんですね。

「相談件数1万件!」

なんて書いていながら、実はそんなにないとか。

また、受けたはいいが、仕事はしないとか、一番問題なのは過払いが出そうに無いと分かると、最悪の場合(それも少なくないケースで)受任を断るとか、一番あからさまな破産と民事再生案件は断るなどのトラブルが相次いでいます。


は~。
他人事ではない。
ワタクシなんかも、仕事が遅いからなあ~。

何しろ、何でも一人でやらないといけないからねぇ(涙)。

※ただ、勿論最後までみっちりやっているので、苦情は来ていないですよ(汗)。



ところで。
これだけ広告(特に大阪)が蔓延るのは、何故なんでしょう??

簡単ですね。
儲かっているからですね。

特に、過払い案件ばかりやれば、それは相当の儲けになると考えて良いでしょうね。

というのは。
彼らの広告料は、ホンマ、半端ではないんですよ(汗)。

例えば。
電車の広告などは、大阪近郊の鉄道に何らかの形で全て出せば、最低でも合計一ヶ月数百万以上になることが分かっています。

出入りの営業さんとデザイナーさん(この二人は仲が良い)と計算してみると、全てのメディアへ露出すると、おそらく年間合計は億単位になってしまうらしいです。

大阪地下鉄の広告を、しかも絞って出している先生とジジイが話した時も、月額数十万(100万円に近い方)かかっていることを知りました。

それで一ヶ月当たりどれくらいお客様が来ているのか?と訊いてみると、丁度うちの倍程度です。

うちのように、零細の事務所の数倍の人数がいて、こんな程度なのか…と、広告効果に疑問を持ちました。

逆に言えば、それだけかけてもペイしているということでもあるのでしょう。

但し!
その先生のところもさることながら、全体的に踏み倒しもかなり問題になっているそうです。

※うちのジジイは、この先生と話していた時、「うちはネット一本やで?」と言ったそうな。すると、唖然として絶句していたという。何でも、その先生もサイトを出しているが、「ネットを見た」と言って来るお客様は今まで皆無なのだそうだ。それなのに、うちのジジイのようなジイ様が、何でネットなのだ?!と混乱した様子が、ホンマに見もので実に面白かったと笑っていた。おいおい、ジジイも人が悪いな(汗)。確かに、80近いジジイがネット…というのは繋がりにくいから、驚くのは無理は無いと思うが…それに、広告費用の話になった時、うちと比較してのあまりの費用対効果の悪さに内心ビックリしながら、うちの広告費用は訊かれても何だか話せなかったと言っていた。当たり前か。うちの広告費用なんて、何しろ全部合わせてもその先生の地下鉄広告の僅か数十分の一しかないんだから(笑)。ただ、ネットでサイトを出していると、実に鬱陶しいことも増えた。とにかくネット、紙媒体問わず広告業者からの電話が業務を邪魔するほど一日中鳴りっ放しになるのだ。この前などは、大阪の広告会社が、いきなり月刊雑誌『オ○ション』(※チューニング・カーの老舗雑誌)をいきなり送りつけて来た。「何だ??どこでワタクシの『趣味』が漏れたのだ?!」と疑問を持ったけれど、そういうことではなく、「これに消費者金融問題の広告を出しませんか?」との打診で送って来たと分かった。一ヶ月の広告料を見てビックリした。この雑誌でも一ヶ月数十万(100万円の八掛け程度)もかかるという。しかも、この雑誌は全国規模。うちは全国対応はやってません(笑)。事務所では、ワタクシの「こんだけかけて一ヶ月で数千万儲けを出してくれるんか?」という一言で全員笑いながら納得してしまった(笑)。しかし、この時の雑誌の号は買おうかと思っていたところだったので、お金が浮いて助かった(笑)。何とも笑って良いのやら悪いのやら、この過払いバブルにありつこうと、こんな有象無象の業界まで蠢いているということだ。


で、です。
ワタクシたち程度の規模ですら、過払い案件は、大きいものを抱えてしまうことがあります。

去年など、お一人だけで合計1200万円(※相手方の請求額は530万円もあったが、利息制限法での引き直し後、残った借金は僅か数千円だった)もあった事例もありました。

ほぼ全て取り返しましたが、それにしてもこれは巨額でした。

しかし、お一人で6、700万円以上というのは、ある程度いらっしゃるんですよね。

だから、こういう案件ばかり狙えば、確かに凄まじく儲かるという仕組みなのでしょう。


ただ、これも、しっかり儲けていて、過払いの返金に『素直な相手方』がいるから成立するのであって、そうでなければ、結構大変なのですよ。

大手だってごねる時代なんですから…



現在、大手で一番ごねているのは、アコムとプロミスだと聞いています。

アイフルもごねると書いたことがありましたが、その答弁書は何ぼ何でも今時の学生でもこんなの書かんという学生以下の法学レポートのようなもので、しかも、相手方の請求に合わせて最初(原告の名前)と最後(『まとめ』と称する結論)だけが違うという何ともお粗末なもの。

でいて、結局期日前に和解を申し入れてきて、過払い元金と利息(但し訴訟物で請求している程度まで)を払うことになるんですわ。

…ワタクシには理解できません(笑)。

↑読みたいですか?一応データ化しているので、欲しい方はご一報を。


今のところ、プロミスは、訴えられると、利息の起算点(※不当利得について『悪意』となった時期)について、徹底抗戦する態度に出ているそうです。というのは、山口地裁宇部支部平成21年2月25日判決で、過払い金の利息発生時期で有利な判決が出ているからです。

ところが、この判決は、そもそも最高裁の判決を引用しながら、その理解に反しているとしか考えられないものなので、これを取った!さあ!ごねるぞ!という態度で出ていたのでしょうけれど、ワタクシが大阪地裁での訴訟を見ていると、裁判所のプロミス側の扱いは、正直、実にぞんざいなもので、「反論があるなら一応『聞いてあげる』から、その為の時間を『一応』取ります」というあからさまなものでした。

おそらく、きちんと主張していれば、最高裁に従った判決が沢山出ているのでしょう。

ワタクシたちのところでも、利息を元本に繰り込んで計算した元本と、更にその元本に繰り込めなかった金利の一部カットのみで和解を申し出られました。

※この案件は、ご本人いわく「優しい業者さんだから痛めつける気は無いけれど、武○士はきつかったので、訴えて下さい」というご要望があったので和解した(笑)。


ふ~。
こういう案件ばかりだと、気苦労も多いので、大変疲れます。
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# by uneyama_shachyuu | 2009-04-14 23:30 | 司法書士編。

季節外れになったけれど

最近、どうしてもユーミンの『ブリザード』が流れるシーンが見たくなり、ここ数日、『私をスキーに連れてって』を見ています。

春になると、毎年『<ハル>』を見たくなるんですが、昨日、フジテレビでワタクシが大好きな役所広司さんと深津絵里さんとが共演していたせいでしょうか?見る気になりませんでした。

よく対比されている映画として、同じフジテレビ製作の銀色のシーズンがありますね。これも同じように見たんですけど、ワタクシも歳なんでしょうねぇ。こちらよりも『私-』の方が好きですね。


さて。
この『私をスキーに連れてって』(※当時ワタクシは高校生)を見ていると、あの頃のスキーというものそのものに懐かしさを覚えました。

ぜ~んぜん上手くなりませんでしたが、ワタクシ、これでも小学生の時は、毎年スキーに「行かされていた」のでした(笑)。

パラレルを覚えたかと思ったら、スキー中とはいえ、色々な原因で足を痛め、嫌々やっていたので、そこで止めてしまったのでした。

なのに。
高校時代、修学旅行は何とスキーで、もう嫌で嫌で。
しかし、これは楽しい思い出になりました。


確か、あれは長野のどこかだったなあ。
その時のインストラクターは、サングラスがとっても似合う美人の女性インストラクターで、ワタクシの班は、それだけでもう十分楽しそう…という期待をしていました。

※自己紹介を聞くと、ワタクシたちと同じ市内在住ということで、長野に来てまで地元ネタで盛り上がっていた。ええのんか?(笑)



…ですが。
紹介直後から、ワタクシを除く十数名は、どこにいてもそれと分かるほどワタクシ以外の大きな悲鳴と怒号を奏でつつ、文字通り滑り落ちてくる有様となったのでした(笑)。

…このインストラクター。
たった数日の修学旅行で、「基本からガミガミやっても面白くないでしょ?」というスタンスで、いきなり中級クラスの尾根に上って無理やり滑らせるという暴挙に出たのです。

何しろ、ワタクシ以外全員、スキー板はおろか雪山すら初めてという完全『ド』ノービスクラスなのに、最初から数段ふっ飛ばしての説明でした。

※彼らは、ワタクシと同じ班になった時、「良かった~♪お前がおるなら一番ヘタにならんで済むからなあ♪」と言っていた。ワタクシも、自分がスキー・スクール時代、それも初心者レベルからレベルを上げても、いつもそんな感じで下から数えるほどヘタだったから、同じ感覚で素直にその通りだなと思っていたが、その後数日間、意外にも「何でお前ができんねん?!」と全員かなりのショックを受けることになってしまった…彼らは本当に初心者で、できないことに自分でも最初は腹を立てていたくらいだった。それくらい、彼らは、あの当時のスキーの難しさを知らなかったのだ。当時のスキーは、ちょっとやそっと運動神経が良ければすぐに覚えられるものではなく、少しの経験で大きな差になるくらい、本当に難しかった。この時ばかりは、無理やり行かせていた親に感謝しましたよ(笑)。

まず、スキーといったらやっぱりスキー板を履いたままの登り方でしょう?

あの頃、横になって平行に段々と登るやり方(階段登行)から説明しましたが、このお姉さん…

「でも、これ面倒でしょ?だからV字(V字登行)で登りましょう」

と、斜面に向かって縦一列に並んでいるワタクシたちに向かって言いながら、いきなりV字で登り始めたのです。

ワタクシは、彼女のすぐ後ろにいたので、そのまま登り始めました。

しばらくして、インストラクターは、ワタクシを見て、「あら♪『経験者』だったのね~♪」と、ちょっと驚いた様子で言いました。

何で分かるんですか?というワタクシの疑問に、「後ろを見たら分かるわよ♪」と不敵に笑っています。

ワタクシが見返るとそこには…

斜面に向かって縦一列に並んでいた、『ワタクシ以後の一段』は、V字のまま滑り落ち、自分より前の落ちてくる同級生に「こら!落ちて来んな!」と非難を上げつつ、玉突き衝突しながら縦一列で全員で後退し、しまいには八甲田山の遭難陸軍のように下の平らな部分まで全員で滑り落ちて木っ端微塵となっていました…

…今から考えると、正に大笑いの種ですが、あのインストラクター、「注意して完璧に真似したら分かるでしょ?」と言いつつ、スキー板のエッジを立てることを敢えて教えなかったのでした。ワタクシ以外の同級生全員は、全くのド素人だと言いましたが、ワタクシもその場で初めて訊いたら全員天地神明に誓って(??)全くの初心者。そこまで全員素人だったのか…と驚きましたが、そんな相手にな~~~~~~んの説明もせず。そりゃ~落ちるわな(笑)。

滑り方もそう。
最初にある程度ちゃんとボーゲンと曲がり方(の初歩と、こけ方だけ)を教えて、後はどんどんリフトで上に登って行く…

もうそこからは、何しろ曲がり方を碌に知らずに登っていましたから、日頃運動自慢のヤツラが、ワタクシが先に行っている!許せん!と言っては直滑降で追いかけてきて、そのまま曲がりきれず…というよりスピード違反の多重クラッシュで全員自爆…という天然お笑いスキーヤーの一団(ワタクシを除く)と化していました。

とにかく、初日、ワタクシたちは、どこのクラスにもどこの班にも全く出会わないまま終了しました。

当たり前です。
いきなり経験者しかいかないコースへ連れて行ったのですから(笑)。

で、教わるにはちゃんと指導して頂いたんですけど、ヤツラはちゃんと聞いている形跡が無く(というより、やってみて初めて分かるから一々木っ端微塵となった)、結局毎日一事が万事この有様で、教わるも何もあったもんじゃございません。ワタクシを除く十数名で同じように阿鼻叫喚と共に木っ端微塵になることを繰り返していましたので、ワタクシたちの班は、全学年に知れ渡る状態になりました。

何しろ、「お前ら、どこにいても分かるで~。でっっっっっかい悲鳴を上げながら滑り落ちてくるんやから」と、ワタクシも異口同音にあらゆるクラスのヤツラから言われていましたもんね(※ちなみに、ワタクシの時は10クラスもあった)。


二日目からは、段々と周りが多くなっていたので、午後には同じ学校の生徒がだ~~~~~~れもいないゲレンデへと…

平日だから、地元か個人で来ている人以外だ~~~~~~れもいないゲレンデですよ?どんなコースが分かるというもの。

それはそれは初心者にはスピードレンジが速すぎる手前くらいのコースです。インストラクターも無茶かな~と思ったのでしょう。先頭に立って導いてくれましたが、もうそこはそれ、天然お笑いスキーヤーの一団(ワタクシを除く)ですから、様々なお笑いを巻き起こして、ゲレンデ中、皆さん大爆笑です。

最終日の午前中まで、毎日この有様で、笑い顔のために顔面が筋肉痛になるほど、笑ってばかりでしたね~。




ただ、これが「楽しい思い出」になったのは、ワタクシが滑れたからではありません。

これだけ聞いたら、普通大怪我していると思いませんか?
しかし、流石に運動自慢のヤツラが多い班でした。

危険なところでちゃんと自分から転倒し、誰もかすり傷一つ負わずに毎日滑り落ちていたのですから。

それに、そういうやり方は、ワタクシたちの性に合っていたらしく、数日間で、全員何とかボーゲンで滑られるくらい、初心者スピードに慣れるくらいまでは覚えていたんですよね。

彼らは本当に素直だから、ヘタだと決め付けていたワタクシが経験者だったと分かると、とにかくしつこく説明させて一緒に滑る(彼らは『滑り落ちる』)という興味津々の毎日で、インストラクターの方針通り、とにかく沢山滑り(滑り落ち)ましたから、あれだけ毎日こけても落ちても、誰も「嫌だ!」とならず、毎朝楽しみにしていて、「さあ!今日も元気に『滑り』ましょう!」「『滑り落ちる』の間違いやろ?」「縁起でもないこと言うな~!」と漫才のような挨拶から始まって、インストラクターを一日あらゆる天然お笑い自爆スキーで爆笑させ続けていました(笑)。

それとね。
色々なクラスに色々と言われましたが、それは、必ず後にこう言い添えられていました。「でも、羨ましいなあ」と。

インストラクターは、彼女がちゃんと計算して、初心者共が中々「芸達者」(※運動神経があるから、ちゃんとこけて自分を守れる)と知ると、滑り落ちても怪我がないようなギリギリ滑れる難しいコースへ連れて行ってくれましたし、ワタクシたちは、結局最初から最後まで、ある程度自由に沢山滑らせて貰っていましたからね。ヘタでもとにかく全員楽しそうだから、見ていた人達は羨ましい…と思ったのかもしれません。

ホンマ、最後まで楽しいスキー旅行となりました。




…とまあ、丁度『私をスキーに連れてって』の公開時くらいに、やっぱりスキーに行きましたワタクシ。

この映画を見ると、あらゆる点で懐かしくなりましたし、また、時代は変わったなあ…と思いました。


というのは、まずスキーそのものが変わってしまったなあという点です。


あの当時のスキーは、とにもかくにも曲がらない止まらないものでした。

映画の中で、主人公の男(三上博)は、好きな女の子(原田知世)にこう言います。

「内足、持ち上げて引き寄せる癖、直したほうがいいよ」

※このセリフは、最後までキーワードとなって出て来る。

しかしねぇ…
あの頃のスキーって、内足持ち上げて引き寄せんと、どうやって曲がんのよという代物だったのです。

板だって、細くて分厚くて固くて真っ直ぐで、しかも身長よりもそーとー長いものでした。

滑り方は、膝を使い、キビキビと踏み換えて動くものでした。
しかも、三上博役のスキーヤー(色々あって名前は伏せられていたが、実は当時有名な渡部三郎氏)で、本当に凄い回数踏み変えていて、しかも、スローで見るとちゃんと内足を持ち上げていたもんなあ。

今の子には、全く分からないでしょうねぇ。


しかし、今のスキーは、太くて流線型が入っていて薄くて身長よりもかなり短い、しかも後ろも前と同じように反っているものです。

これは、ワタクシたちの後に出てきたカービング・スキーです。

これだと、エッジを無理に立てるための動作が全く不要で、ベタ足でちょっとした体重移動でダレ~ンと曲がっていけるもの(あくまで比較してのもの)だから、「内足を持ち上げるなんて『何故』??」というものです。


もうね、スキーそのものが変わってしまっているんですね。



それと。
何よりも変わっているのは、キャラクターの描いている背景です。

つまり、『私-』の方は、時間がもうちょっとゆっくり流れている感じがするのと、キャラクターも心と時間にゆとりがある感じがします。

世の中が、もう少し全てに余裕が感じられていたし思いました。

しかし、『銀色-』の場合、随分人格の暗黒面というかマイナス感情の部分にスポットを当てることに焦点があったように思います。

また、色々な意味で、あの頃のような心の余裕がなくなっている時代で、それを求める人々(『銀色-』の主人公たち)を非難するかのような感触すらあったように思います。

特に、今の時代では、そのようなぼやんとした感覚を持つ者を許さない、非常に余裕が無い時代だな、と思いました。






それにしても。
『私-』には、名セリフが多いなあ~。

「馬券買わないで競馬見たって、ただの家畜のかけっこだからな」

…これねぇ。
競馬場で言ったら、知らんジジイにまでホンマに大受けだったのよ(笑)。
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# by uneyama_shachyuu | 2009-04-12 13:07 | 映画 ドラマ 音楽

問題発言かも;;

こんなことを書くと、一部…というより、かな~り大規模に批判を受けそうだけれど、書いてみたいと思いました。

それは…

訴訟というものの捉え方の違い

のことです。


色々と訴訟についてご相談を受ける機会が増え、その度に思うのは、「訴訟に過大な期待をしている人が多いなあ…」ということ。

一般的な傾向として、訴訟というものの捉え方について、大きな勘違いをされている方が往々にして見られます。

それは…

自分の『正義』を『自動的に』守ってくれる場所

という「幻想」または「甘え」です。

この「幻想」には、裏づけというか、この信念に基づいた突飛も無い行為というか、そういうものが伴ってしまい、結局、好ましくない結果の方向へと勝手に導かれてしまう傾向が高いように思います。

どういうことかといいますと…
説明しにくいので、例を挙げてみます。


例えば。
今ここに、とある相手に契約解除と損害賠償を望んでいる人がいるとしましょう。

このような「幻想」を持っている人は、往々にして、最初から手前勝手な主張や説明に終始します。

どのように手前勝手なのか?と申しますと…

①聞きかじりの法律知識を披露し、自分の「意見」を押し通そうとする←まず結論そのものが間違っていることも多い

②証拠を自分勝手な判断で集めている←肝心な契約書すら無くなっていても平気(笑)

③他人の意見を聞かない←指摘が「お気に触る」と拗ねる(笑)

これらのことを話し合っていると、ほぼ必ずこう言うのです。


「だって、私が正しいのに、どうして『裁判所には通用しない』なんてことがあるんですか!!」


…やれやれ(汗)。

ここで、うちのジジイは、法的な面や事件については説明できても、若い人に「裁判ってどんなもんなん?!」と分かり易く説明できない様子…

ただただ呆れているだけなんですけどね(笑)。

で、いつもワタクシはこう言うんですわ。


「あなたが自分の商品の売り込みに行って説明するとします。その時、相手に分かって貰おうとはしませんか?訴訟って、ホンマの姿はプレゼンなんですよ」


…こういうと、考え方を180度ガラッと変えて取り組める人もいます。

しかし、今度は、

「裁判っておかしい!!だって、私が正しいのに決まっているのに、何で分からないんですか!!」

と激怒…まで行く人もいますが、まあ多くは相当不快になる場合があります。


更に。
このような方々が訴訟に突入したとします。

特に本人訴訟に現れるんですが(正直最初からある程度見えているから『勝手にしなさい』と見ているが)、まあ~言わんでもええこと、やらんでもええことを口から出任せのようにペラペラと喋りまくり主張しまくり、訴訟を自分で木っ端微塵にしてしまうことが多くあります。

…目の前で見ていたら、ホンマ、信じられません(笑)。

代理で行っていても、相手の口車に乗って余計なことを勝手に行い、どうしようもなくなる寸前になったこともあります。



…とまあ、ここまでは良いんですが、問題発言はここからなんです。

実は。
今までの傾向からして、このように、訴訟に関してあらゆる点で爆発している方は、大半が女性なんですね。

男性の場合、仕事などを通じて、落としどころを探るという経験値を持っているので、ワタクシの説明を聞くと、それらを真剣に考えるようになる人が殆どです。

ところが、女性の場合、自分の求める結果以外は絶対認めない(『自分は何も悪くないし絶対正しい』)という態度でいる方の率が男性に比べて飛躍的に増加するらしく、仕事をしているとかに関係なく、完全勝利以外は認めないという方々が大変多くいらっしゃるように思えてならないんですね。


ホンマ。
訴訟はプレゼンって考えると、裁判官に分かり易く分かって貰うために、主張だろうが証明だろうが、ホンマにドライにすることができるんですけどね。

通じない女性は沢山いるのが本当のところ。


※旧司法試験の論文にしても、よく言われていたのが、「相手は『アホなんや』と思って、どんな『アホ』でも一から分かるように、定義から始まって丁寧に書くこと」だった。別名うちのオカンにも分かる利益衡量論など。旧司法試験の論文は、つまるところ、訴状(準備書面・答弁書を含む)や判決文の法的構成を書く能力を試すものだから、訴訟でも同じ。「裁判官は『アホ』(※事件については何にも知らないという意味)やから、一から丁寧に主張と証明を行って『分かって貰う』ことが必要だね~」という態度で訴状を書くことになるし、相手の主張を丁寧に潰す、または真偽不明の印象を与える必要がある。こうすると心証が良くなることが分かるのは、裁判(判決や決定)の理由。これを見ると、自分たちが主張した言葉がそのまま使われていたり、理由そのものがそのまま認められていたりする。反対に、相手の主張を一刀両断にしていたりするから面白い。これは、司法書士だからできないということはないが、勉強しないとできないよ~。ちなみに、逆にこんな態度がない弁護士の訴状や準備書面、答弁書は、簡単に潰せるので、裁判官に予断や悪い心証を持たせることに貢献してくれる。こういう人も多くいるのが実情。



…ふ~。
女性に怒られそうですが、何だか書いておきたくなりました。
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# by uneyama_shachyuu | 2009-04-02 23:07 | 司法書士編。

ついつい衝動的に(笑)

サイトの製作中、ワタクシは、一般的には特殊な作り方をしているようです。

発注する際、使用する写真を指定、またはイメージに合いそうな似たようなものの見本を利用してデザインしてから、デザイナーさんに渡すという手法です。

とあるサイトでは、サイトで使う女性の写真を少なくとも数百人分集めて、全部デザイナーさんに見せてワタクシが指定したもんね。

…呆れとったなあ~デザイナーさん(笑)。

このおねぇちゃん(の写真)が、そのサイトの正否を決すると思っていたので、おねぇちゃんには拘りました。

ええ、そうですとも。
そのおねぇちゃんたちが、どれだけワタクシの『タイプ』であるか?が最重要な選考基準だったのは言うまでもありません(笑)。

※このサイトの場合、実は、ワタクシが思いつく限り、できるだけ単純にかつ許される範囲で『下品』にというのが隠れたコンセプトだった。しかし、実際は、業界の方がずっと『下品』に作っていたので、相対的に、ワタクシたちのサイトの方が上品かつ高貴に見えてしまったらしく、最初のところで思わぬ良い効果が出た。やっぱ、ワタクシの好みのタイプが正解であったことの証左であろう(笑)。


実は、プロの方々に複数訊いてみると、全員同じようにお答えになられました。

「…そういうお客さんばっかりだったらねぇ…とっっても楽なんですけど…でも、とっっってもプレッシャーも感じるんですよねぇ…」

…お客さんの中にもこのサイト製作・デザイン業界の方々もおられたので、製作手法を質問してみると、全員笑っていましたね。そんな仕事してみたいと(笑)。

でも。
写真素材を見ていたら、儲かってしゃ~ないデザインのアイデアが思い浮かぶんだもん!(笑)

で。
またまたやってしまいました。

事務所名義で写真素材購入。

だって、期末で安かったんだもん!(笑)

新作見ていたら、新しいサービスに合ったデザインが浮かんでしゃ~ないんやもん!(笑)

電話で確かめたら、ホンマに翌日送られてきました。

どこの事務所に事務所名義で写真素材を堂々と購入しているんでしょ??

実際、電話での確認でも、ワタクシの発注名を見て、相手が一瞬答えに詰まっとったもんね(笑)。



さあ。
これで、新しいタイプのサイト(あくまでうちの業界比。他業界では当たり前)ができそうです。
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# by uneyama_shachyuu | 2009-03-25 22:35 | 司法書士編。

アイフルの怪

あまり目立たなかったニュースが、今になってこんなに自分たちに影響が出ようとは…

最近、特にアイフルの反応がおかしいのです。

交渉も、どこか無茶苦茶な理屈を並べ立て、とにかくすんごく時間稼ぎするのです。

…利息制限法での引き直し後、まだ債務が残っている場合は別ですが(笑)。

それもその筈。

金融市場でのアイフルの信用度が極端に落ちているという噂が蔓延しているらしいんですね。

事の原因は、去年2月、資本増強を図った転換社債を野村證券が買い取ったものの、今、ほぼ全部株式に転換して売り捌いている事のようです。

アイフル 企業・IR情報 IRオンラインサービス IR FAQ


まあ、アイフル側が言うように、転換=借金の資本への組み入れとなるので、アイフル側にとっては、本来嬉しい筈。

ところが、市場はそうは見ておらず、株価が大暴落しているのです。

去年から比べたら、どうも20分の1以下になっているらしい。

また、野村證券は、この取引で大きな赤字となる筈なのに、急激な売りをしていそうです。


これは、一つには、次のSFCG探しに巻き込まれているようにも見えます。

しかし、大量の転換社債を発行して買ってもらったものの株式に転換され、それが大手証券会社に暴落を招くほど売り捌かれたら、裏に何かあると思うのが人情…というより合理的な推量というものです。

確かに、業績は悪くなっているものの、数字上は、他の消費者金融に比べて、極端に悪化しているようには思えませんし、まだまだ貸付を行っています。

※貸付を中止→過払い金返還を分割払い→2割だけ返還→0和解強要→民事再生または破産手続…という消費者金融倒産までの流れというものがあるが、今のところ、アイフルはゴネはするが、何とか払えている。但し、去年までとは違い、3ヵ月遅れとなっているので、間違いなく危険な方向へは向かっているような感じがする。とはいうものの、とあるスーパーの子会社のカード会社は、本当に3ヵ月後の支払いを言ってくる。債権回収会社まで使うが、本当に業績が悪いかも…と思っていたら、本当に本体が大赤字だった。とにかく、三和ファイナンス系の会社が暗躍し、各地の消費者金融を買いあさっているようだ。とんでもない和解案を提案してくる。今時、特定調停など申立てを行う実務家はいないと思っていたが、ここだけは起こさなければならない情勢になっている。アイフルは、この前の段階でまだ踏み止まっていると言えるだろう。しかし、訴訟ではアホらしい答弁書を出してくる。そのうち、公開してみたいと思う。


また、野村独自の情報で、「こいつらとは早く手を切りたい!」という事情があるのかも。

どちらにせよ。
多分、舵取りを一歩間違えれば、アイフルもガタッと来るようなところがあるのかもしれません。


さてさて。
だからこそ、債務整理専門でいくのは…

そのビジネス・モデルにしがみ付くのは危険かも(大汗)。
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# by uneyama_shachyuu | 2009-03-14 11:50 | 司法書士編。

最後の追い上げ

お久しぶりです。

しばらく、ブログの更新ができない状況になっております。
その事情は、5月くらいに明らかに出来ると思います。

さて。
サイト(の原稿)作りも、あと3つとなりました。

今、最初はあまり当てにしなかった、訴訟分野のサイトを作成しております。

…いえね。

「こんなん見て、うち来るか?」という事務所公式サイトをご覧になって、訴訟分野のご依頼が来るんですよねぇ(汗)。

あの内容で来る筈が無いので、やはり、プロのデザインって凄いなあ…と思います。

だって、それしか思い当たる節が無いんですよね(笑)。


ということで、あれだけ仕事になる状況になると、こりゃ作らないと仕方が無いとなりまして、作っているという訳です。


しかしまあ。
世の中に、お客さんに分かって貰おうとしていないサイトの何と多いことか(汗)。

ワタクシが作成した、最初の事務所サイトの内容程度で感心して頂き、うちを選択している方々が(事務所規模を考えても)多くおられる…というだけでも驚きですが、他を見ると、もっと驚いてしまいます。

多分、お金になる高額な訴訟か、企業相手しか考えていないからではないでしょうか?

弁護士さんは、間違いなくそうです。

いや、違うな。

それだけではなく、弁護士さんの普通の市民に対するサイトでも、捜しているんだから見るだろう、見るんだったら、自分が作った内容なら『来る』だろうと思っているとしか考えられない内容(デザイナーさん・評)…というか、自分目線でだけ作られているものが、とっても多いんですね。

で、ワタクシの原稿を見て、デザイナーさんに言われる訳です。


「コンサル、しません?」


…やれやれ(笑)。

今、コンサル業界は、インターネット利用やサイト作りと一体化した、事業向上コンサルティングが主流になりつつあるそうで、もはや、インターネットと切り離すことが不可能な時代になっているんですね。デザイナーさんも、そのような仕事になっていくような気配です。

このようにインターネットと一体化した事業に対応していない先生方は、「仕事が少ない」とぼやく…

でも、実際は、特徴を生かしたサイトでのアピールをきちんとした先生に仕事が偏っているように感じます。

※仕事が少ないと思う先生や、若い先生たちは、年寄りのジジイが、これだけインターネットを利用して、どうやらかなり集客しているみたいだが何故なのか?という点に疑問を持ち、探りを入れてくる人もかなりいるし、中には「雇え!」と高飛車に出てくる先生までいる。


さてさて。
デザイナーさんは、ワタクシやその他の士業業界のサイトは、全くの初めてだったそうです。

※デザイナーさんからの申し出もあり、守秘義務契約まで結んでいる。

で、デザイナーさんが現在の士業さんたちのサイトを何千と見て研究された後、仰っていたのが、先ほどの自分&上から目線の内容ばかりだったのです。

これは、他の業種のサイトを沢山作られてきたデザイナーさんにとっては、士業業界のサイトは極めて奇異に映ったらしいです。

仕事を頂くのに何だか踏ん反り返っているような印象があるようなサイトか、もしくは、知識ばかりをどんどん書き記して細かくなってしまっているサイト(ワタクシたちから見ると実に有難~いサイト(笑))ような「お客さんからどう見えるか?分かって貰えるか?」という視点が抜けた自己満足サイトばかりに見えたそうです。

何故なのか…というデザイナーさんの深い疑問に、ワタクシ、単純に答えました。

これは、本当に単純な答えなんですね。
士業の世界は、面子と格で固まっている世界だから。

つまり、サービス業であると割り切っている人が殆どいないからです。


とはいうものの、ワタクシと、ワタクシの盟友・あきんどに関して言えば、やっぱり業界という垣根を取っ払って見ても、極めて特殊な部類に入るらしい。

根幹となる作業の殆どを自分でやってしまうからです。

「ある意味とっても楽ですけど、ある意味これだけ要求のレベルが高くて緊張する依頼主は、他にはいません」との事(汗)。

しかし、あきんど曰く、「オレらがデザイナーになった方が、結局『早い』やん?」との事。

確かにご尤もだと思いますね。
結局、自分たちが一番業界とお客さんを知っている筈なんですから。

また、お客さんの顔を思い浮かべながら、または想像しながらのサイト作りをマスターしてしまったら、テキトーなデザインや作りをされてしまうと、逆に時間を取られてしまうんですよね。

しかし、世の中のサイト作りは、殆どがこの過程をデザイナーさん任せにしてしまうため、依頼主との間で、長期間、協議を続けてやっと内容が固まり、そこから作られるから、たった一つで一年以上…などという例が殆どなのが実態なのです。

ワタクシたちのように、零細の癖して原作・製作・発表まで2ヶ月(映画か?)などというのは余りにも速過ぎるので、サイト・デザイン業界では異例というより、殆どいないというのは本当なんですね。

※あきんどにも、このデザイナーさんを紹介しました。事前に、「いいですか?あいつを人間やと思ったらあきまへん!好き嫌いは半端ではないし、凄まじいエネルギーと熱量がありますが、どっかがずれたらとんでもない『毒素』が出るヤツですから。そう!そうです!『『これ』は原発や~!原発や~!原発なんや~!』と思って接して下さい!」と言って送り出したところ、あきんどから、「おい、デザイナーさん、えらいビクついて緊張してはったで~?何でや?」というお電話が…理由を話したところ、「失礼な!」と大変お怒りのご様子(笑)。でも、本当なんですよね、この説明(笑)。この件以来、うちに出入りされている営業さんを含め、あきんどは、いつの間にか一同から「原爆男さん」というあだ名が付けられていました。いつの間にか発電所から爆弾にされてしまった訳で、本人に話すと、「おい!こんな『誠実』で『平穏』で『立派な社会人』に向かって、何と失礼な!」…とあくまで自己満足自己評価の上で、またまた大変お怒りのご様子でした(笑)。ちなみに、彼は、戦略を立て、事業を計画し、既に自分でCSSを使いこなして素早くサイトを立ち上げてしまうということまで可能です。そして、ちゃんと利益を上げるんですから、そんじょそこらのコンサルデザイナーでは太刀打ちできません(実際に札束を積んであらゆるノウハウを吐き出させようとする無能で卑劣なコンサルが、大挙して彼の元を訪れる。勿論丁重に叩き出されるのだが(汗))。


この作業も、大きく一段落をつかせたら、ワタクシ、資格取得に没頭します。

ワタクシのサイト作りも、どうやら最後の時を迎えつつあります。


…やれやれ。
ホンマにしんどかったなあ~。
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# by uneyama_shachyuu | 2009-03-07 19:19 | 司法書士編。

ジョーは生きているのか?

こんな記事を見つけました。

蘇る「あしたのジョー」 挫折に負けぬ生きざま…週刊現代が復刻掲載
2月10日21時26分配信 産経新聞

人気ボクシング漫画「あしたのジョー」が、講談社の週刊誌「週刊現代」に復刻掲載されることが10日、分かった。3月2日発売号から、毎号1話を掲載するという。

同誌の創刊50周年企画の一つで、乾智之編集長は「『あしたのジョー』は、格差や不況で閉塞(へいそく)感が漂う現代社会の究極の癒やし。何度挫折してもまた立ち上がる主人公、矢吹丈らの生きざまが、心身ともに疲れきったサラリーマンにパワーを与えると考えた」と話す。出版不況の中、中高年世代に思い出深い作品を掲載することで、幅広い読者層の取り込みをはかる。

年内は連載を続け、その後の掲載は読者の反応を見て決める。同社によると、週刊誌が名作漫画を再掲載する例は聞いたことがないという。

「あしたのジョー」は昭和42年暮れから48年にかけ「週刊少年マガジン」(講談社)で連載された。原作は高森朝雄(梶原一騎)さんで、漫画を描いたちばてつやさんは「これまで読んでいなかった人たちの目に触れるのはうれしいこと」と話している。



…まあ、出版業界もどうしようもないんだなあ…と思いましたね。

丁度、とあるハリウッド映画を2本借りてきて見た後だったので、あちらの映画業界のソフト不足と同じような感じを受けたところです(※つまり、あちらが何で日本の映画・アニメ・マンガに飛びついているのか?がよく分かるほど、ソフトウェア作りの力が落ちている)。


ところで。
あしたのジョーと言えば、やっぱりあのシーン。

ホセ・メンドーサとの試合の後、眠るように座り込んでいる矢吹丈…

ジョーは死んだのか?生きているのか?

これが、当時から今の今まで議論の的でした。



去年、作者である、ちばてつや氏が語っています。

「ジョー」は生きてる!?ちばてつや、ラジオでポツリ
2008/11/26 12:09更新 ZAKZAK

団塊世代を熱中させた劇画「あしたのジョー」。ラストシーンで真っ白となって力尽きたジョーは「死んだのか、生きているのか」と今も議論になっているほどだ。

「もしかしたらジョーは死んだのかな~、と思いながら描いていた」

こう秘話を語ったのはジョーを描いた漫画家、ちばてつやさん(69)。24日、文化放送「ドコモ団塊倶楽部」(午前11時)に生出演し、連載当時(1967年12月-73年5月)を振り返った。

ちばさんは、ラストシーンで困っていたところ、担当編集者からジョーと紀子のデートしたときのシーンを見せられたという。

≪ほんの瞬間にせよ、まぶしいほどまっ赤に燃えあがるんだ。そしてあとにはまっ白な灰だけが残る≫

こう語るシーンが、「あの名場面に結びついた」と明かした。

当時は疲れ果てていたというが、「元気になって読み返したら、ジョーは死んでいないのかな」と思い始めたという。

故・寺山修司氏が呼びかけて葬儀も行われたライバル・力石徹の人気には「実際に描いているときはピンと来なかった」と意外な感想。

「もし生かしていたら、全く違う展開になってもっと面白くなっていたかも」



う~む。
今では、全てを受け入れて話しているのね。

「あしたのジョー」は、原作はあの梶原一騎氏(ペンネームは『高森朝雄』)です。
実は、あのラスト・シーンで、両氏は袂を分かつのです。


梶原氏は、ラストで、座っているジョーに対して、段平オヤジにこう言わせていたそうです。

「ジョー!お前は『試合じゃ負けたが喧嘩じゃ勝った』ぞ!」

その後は、白木葉子の下で静かに暮らす…
ここでラストは終わっていたらしい。

これを見たちば氏は、初めて激怒したそうです。
しかし、ちば氏はそれを押し隠し、「私の勝手にやらせてもらいます」とだけ電話で言ったそうです。

あの梶原氏です。
いつもなら、こんなことを言われたら、多分怒鳴り込んでいたでしょう(※事実、連載開始時、ちば氏の方が『これじゃ導入としては分かりにくすぎるよ』と言って、ドヤ街にフラッときた矢吹丈…というストーリーを勝手に描いてしまったため、梶原氏が激怒した)。

この頃の梶原氏は、原作連載を数本抱える人気作家。
連載当初とは比べ物にならないほど忙しく、もう「あしたのジョー」だけに構っていられなかった状態で、それほどの思い入れが無くなっていたのでしょう。「好きにしろ」と答えたと言います。

しかし、ラストをどう持って行ったらいいかが分からない…


そこで、編集者を含め、スタッフ全員で原作を読み返したそうです。

その時、編集者が「これだよ!!」と持ってきたのが、これまた有名なシーン…

初めてジョーと紀子(ドヤ街の林商店の一人娘)がデートしての帰り。

「ほんの瞬間にせよ、まぶしいほどまっ赤に燃えあがるんだ。そしてあとにはまっ白な灰だけが残る。燃えかすなんか残りやしない。まっ白な灰だけだ…
力石だって…あのカーロス・リベラだって、きっとそうだったんだ!!


と叫ぶ、あのシーンです。

これを見た途端、ちば氏とスタッフは、一気に進めて描き上げてしまったそうです。

それが、あのラスト。
だから、あのラストは、完全にちば氏の物と言って良いでしょう。


で、余りにも素晴らしいエンディングで、結局…

ジョーは生きているのか?死んだのか?

という論争が起きたことでした。


BSマンガ夜話でも取り上げられましたが、マンガを描いたことがある人は、多分ちば氏の感じていること、または心の奥底で願っていることとして、「ジョーは生きている」と捉えていると思うんですよね。

というのは、マンガというのは、「上から下」「右から左」へと書くのが確たる文法で、「右→左」は「追いかける」、「左→右」は「逃亡」という文法として用いられるものです(※この原因は、国語の教科書を見れば分かる。縦書き文化の読み方。海外では、左から読む文化なので、完全に左右逆に印刷し直している例が多い。これはアニメでも使われているもので、特に宮崎駿氏のTVアニメは顕著だった)。

このように、あれほどのマンガ家であるちば氏が、この構図を使ったということは、おそらく生きているか、または少なくとも生きていて欲しいという願望の現われだったのではないでしょうか?

現在、ちば氏も生きているものとははっきり述べませんが、数年前の番組では、毒気が抜けたようなジョーと、それを見守る葉子という絵を描いていました。

…これ、結局梶原氏の原作通りなんですよね…



今では、「あのジョーの目は描けない」と度々断言されているちば氏。

あの時代、あの時のちば氏でなければ、きっと描けないものだったのでしょう。

でも、ワタクシたちにとっては、それが、その情熱的なちば氏たちの想いが、丸でタイムカプセルのように残っているのですから。

やはり、本って凄いと思いますよ。


読みにくい…と思う方は、アニメでどうぞ。

ガンダムでもそうですが、テレビ版では長すぎると思う方もおられるでしょうから、映画版もお勧めです。

※女性でも、思い入れがある人が出てくるでしょう。


※映画版では、白木葉子役は壇ふみさんだった。それが、矢吹丈に自分の愛の告白をするシーンで、突然泣き出してしまったため、収録が度々ストップしたという。スタッフと共演者で宥めすかしたとか。彼女曰く、「葉子が可哀想過ぎる…」との事。事実、映画で使われているのは、彼女の泣き声が混じっているものが使われている。そのシーンは、大人になってから見ると、胸が痛むシーンになっている。
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# by uneyama_shachyuu | 2009-02-11 10:48

正負の法則。

去年の末、最後の練習の時に、久しぶりで道場に出向き、練習したら、左ひざを脱臼しました。

非常に特殊な上段回し蹴りをしようとして、軸足のひざが外れたのです。

すぐ一瞬で整復できたので、歩いて帰れましたが、翌日からは、ほぼ3週間、杖なしでは歩けませんでした。

今は、普通に歩いたり、軽く走ったりすることができます。

しかしまあ。
幾らトレーニングしていても、ひざ周りの筋肉の支えが不足し、捩れの挙動にひざが悲鳴を上げたのです。

また、高校生の攻撃を何とかしのげられる程度の実力の状態です。

まあ、これが現役を外れて、何とか持ちこたえられていると思った、肉体の正体です。


で。
周りからも言われるんですよ。
スポーツ医学の医者のことがどうたらこうたらとかテーピングしたらうんたらかんたらとか。

しかしねえ~。
ワタクシは、色々あって、その道とは違う路線に行くか、全く武道から引退するかを考えるようになりました。


これには、幾つかの理由がありました。


まず、一つ。
体を鍛えるにしても、病院やリハビリ施設の助けを借りるにしても、時間やお金を犠牲にしなければならないことです。

そのようなケアは、今はある程度不自由なく歩けるから日常生活には支障は無いのに、より時間や大切なお金を犠牲にしてまでやらなければならないことなのか?と自問自答してしまうのです。

つまりです。
今のワタクシにとって、生きて行くことの方が、もっと凄い「戦い」だからです。

筋肉が衰えているなら、よりハードに、徹底して色々な方法で鍛えなければならないし、病院へ行くにも時間との引き換えが怖いし、それどころではないというのが正直なところ。

鍛えるにしても、色々とやり方はある筈。
千代の富士関が、方の脱臼癖を克服(結局し切れなかったが)する為に、筋肉の鎧を身にまとうことになったのは、余りにも有名な話ですが、ワタクシの場合、ひざなので、やはりジョギングや様々なランニングによるトレーニングや、ウエイトの機材を使ったものが必要になります。時間もあるので、家に機材を置かざるを得ません。そうすれば、やはり結局お金がかかります。

だったら、自分で満足に動ける体をゆっくりでいいから作れればいいのです。


次に、道場が変わってしまったことでした。

昔は、上段突きも想定した、極めて実戦的な練習をしていました。
しかし、今は、フルコン・ルール(※極真空手の上段への突きは無し・蹴りは有りのフルコンタクト・ルールのこと)で練習しているんですよね。

対戦した若い高校生は、中々の強さです。
しかし、彼には、ワタクシのような現役から外れた者のビンタや上段回しがかする程度は入るのです。

ワタクシは、ある意味、本当に怖くなりました。

何故なら、対戦中、「突きが入りそうだ。なら試しにビンタでも…」と思い、間合いに入って出したら当たるからです。

彼は、本当に上段への突きを食らったことが無いようです。
回し蹴りでの気絶はあったようですが、これは、道場だからありうると言っても過言ではありません。

何故なら、実戦では、早く当てて倒さなければならないので、玄人なら、迷うことなく回し蹴りよりも突きを選択して、一瞬に突いてくるからです。

でも、彼は、ワタクシのビンタには勉強になったと言いながら、多分、ワタクシが感じたような恐怖は感じることがないでしょう。

それに、テーピングがどうとか言っても、日頃、喩え喧嘩になったとして、『ちょっと待って!テーピングするから!』などということはできないのです。

練習には、常に、日常の自分を完全に前提として、実戦を踏まえて練習しなければなりません。

しかし、今の道場には、そういうことではなく、スポーツ化してしまっているような気がしてなりません。


ワタクシの先輩で、凄く強い人が、何年か前に止めていきました。

ワタクシは、その時、寂しいだけでしたが、今は、その人の気持ちが分かります。

「おい、ちょっと違うんじゃないの?」と思っていたらしいですから。

ワタクシにも、それはかなり感じます。



更に、もう一つ。
今回の怪我で、いろんなことを選択できるように教えられたように感じたこと。

つまり、対突き蹴りの訓練は必要だとしても、それも含めて、無理やり治してまたは対処しながら現役に戻るのか、前々から考えていた合気柔術などの柔法の技術の方へ行くか、空手などの他武道で足りないところを補っていくのか、それとも止めて仕事に専念していくのかということを選択できる機会を与えてもらえたような気がしました。

実は、ワタクシは、剛法(突き・蹴りの技)の方がずっと好きで、柔法(関節技や投げ技・絞め技)などは、正直に言うと苦手でした。

しかし、ある時から、正反対になってしまっていたのです。

そいうこともあって、ワタクシは、大東流などを学びたくなっていたのです。

また、他武道の突きや蹴りでも、伝統空手(特に松濤館)の技にも興味があって、良い師匠に学びたくなっていたんですね。


ワタクシにとって、道場の存在はバック・ボーンであるには違いないのですが、守っていくもの、育てるもの、成長すべき自分という目標や存在がある自分自身にとって、今は、逆に壁になっては困るのです。

ワタクシのとって武道が必要な存在でも、もっと凄まじい世間での戦いを考えると、「もっとやらねばならないことがある」と率直に思えました。

とはいうものの、自分自身の成長に欠かせないものですから、やはり色々と考えてしまいます。





今、本当に感じるのは、これは、「何かを得ようとしたら、何かを引き換えにしている」という正負の法則(プラス・マイナスの法則)の最たるものだということです。


ある意味ショックと言えばショックでしたが、怪我して帰る間、『ああ、自分の転換点か卒業の日だなあ』と何故か深く感じましたし、自分で驚くほど、技、特に得意だった蹴り技に執着が薄く、思ったよりもガッカリしていない自分にひどく驚きました。

昔のワタクシからは、考えられないことです。

ですから、自分自身を色々と考えさせられました。



もう少し、体を鍛えながら、やるべきことをやり、自分が本当に必要なときに、何かの縁が与えられるでしょう。

ワタクシたち親子が到達すべきところは、もっと遠いところだと思いたいです。

そして、近いところに、次々に達するべき段階が見えてきているのですから。

その時まで、やるべきことに邁進する事にしましょう。


こういう思いに耐えて頑張って来た両親には、本当に頭が下がりますねぇ~。
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# by uneyama_shachyuu | 2009-01-24 16:46 | 司法書士編。

理想と商売。

ワタクシの業界は勿論、法律の業界には、「お金のことは言ってはいけない」とか、「社会正義の実現」だとか、何だかスポーツ精神のような建前が厳然として実在しているように思います。

何だかねぇ…
別に甲子園にでも行く訳でもないし(しかし近くに住んでいる(笑))、雲や霞を食って生きていける筈も無いので、このようなことを言っていては、勿論やっていける筈も無い。

とはいえ、この辺りでの葛藤があるのも確か。

ワタクシのジジイも、この辺りでの考え方は古い世代なので、やっぱり「助けなきゃいかん時もある」ということもあります。

しかし、経営の現実というものがやっぱりあるのです。


最近、「おサルさんでもできるだぜい!」と言って憚らない人が、業界にいらっしゃいまして…

この方(と事務所の所属弁護士)は、業界では問題視されている御仁ですが、うちのジジイは、広告が気に入ったので、早速ワタクシの名前でアマゾンで購入となりました。

この方、何故か登録して間もない弁護士先生たちに、この本を含めた著作三冊を配り歩いているそうで、ある意味、よっぽどお金があるんだねぇ~と思ってしまいました。

※債務整理の全国放送のテレビ広告を初めて使った事務所かも。ちなみに、関西では、とある司法書士法人が、イメージキャラクターまで起用してテレビ広告を始めている。しかし…物事には裏があるもので、この法人の「代表」に祭り上げられている人物は、うちの事務所にもいた方。だから、彼の人柄を知るにつけ、これらの動きに、余りにも「??????」なものを感じてしまう、ワタクシたち一同なのであった(汗)。

さてさて。
問題の著作の中身は…まあ、この人物像はおいといて、ワタクシたちの業界の仕事をいかなるものと捉えるか?については、やはり考えさせられるものがありました。

彼は、弁護士業=法律事務のサービス業という徹底した考え方をお持ちです。

うちのジジイ曰く、次の戦略を考えている内容やアプローチが、極めてワタクシに似ている部分が大きいとの事。

…失敬な。
丸でワタクシが金の亡者のように聞こえるではないかっ!!

とまれ、ワタクシもよくよく訊いてみると…


ワタクシとは、大きく違っているところが、幾つもありました。

まあ、確かにワタクシに関しては、商売だと考えているのは間違いありませんけれど、彼のように完全マニュアル化するところまで徹底した法律事務の全自動化などと考えたことは一度もありません。

効率化は、事務作業や資料保存などには考えますが、あらゆる作業をマニュアル・自動化するようなところまでは考えられませんね。

結局、依頼内容もさることながら、依頼される方々はですから。

対応マニュアルまでどうやら作ってしまっているのではないか?と思えるんですけど…

※ワタクシたちの場合、上記のような傾向の事務所で相談された方々から次々受任されている。このような事務所では、彼ら事務所側が聞きたいところだけ訊かれて、勝手に希望外の方針を立てられて契約を勧められ、希望などは全く聞き入れてもらえない傾向が強いらしい。ワタクシたちの場合、最低2時間、場合によっては3時間以上平気で話す。とことん話を聞いて、それで納得してもらうのが、特にワタクシのやり方。営業時代の経験が全て生きているのをつくづく感じるなあ。これが当たり前だと思っていたから、ワタクシたちのようなところは少ない(というか、上手く大々的に宣伝しているところでは皆無に近いと知らされた)のが実情だと、最近、かなり複数のお客さんに教えてもらい、逆にびっくりした。

しかも。
そのような考え方でありながら、ワタクシと全く同様の次の目標を持っているのはちょっと驚きましたが(内容も方向性も軌を一にしている)、ワタクシには、彼らがその目標を行うのは、今のままの考え方ならば、たちまちトラブルを起こすのが目に見えています。

何故なら。
ワタクシ、そして彼らが狙っている業界は、ワタクシから見て、彼らが行ってきた事務化作業とは全く正反対の泥臭い人間関係の世界で、今までの経験から言えば、間違いなく、高級呉服店やプライベート・バンクのような一軒一軒にあわせた木目細かい徹底したサービスが必要な業界だからです。

対応マニュアルなどよりも、徹底してお話を伺い、本音を聞き出す…
正に、不要不急の商品販売をしていた時と同じように、丁寧にコツコツ接していかなければならないのを相談経験からひしひしと感じている訳です。

実際、目標の業界の方々にお会いすると、成功していらっしゃる方々は、皆さんワタクシのようなやり方を徹底させています。




確かに、ワタクシたちも商売商売。
否定はしません。

でもね。
単純ビジネスライクと法律業務を捉えて事務作業化したとしても、それはそれで構わないけれど、人に喜んでもらえなければ淘汰される。

そういう意味では、人を幸せ(喜んでもらえる)にして初めて存在意義がある。

ワタクシの師匠・あきんどは、喜んでもらって、儲ける事が出来て、自分以外の人の生活を成り立たせ、税金を納め、初めて「商売」として存在意義がある、といつも言っています。

ワタクシもその通りだと思います。


人を幸せにした対価だから、堂々と請求させていただきます。頂戴します。

「社会正義」も、その中で追求していきます。

だから、商売商売。
お金も大切。はっきりします。
何も恥じる必要なし。
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# by uneyama_shachyuu | 2009-01-13 23:46 | 司法書士編。

遅れましたが。

遅れましたが。

明けましておめでとうございます。

本年も、どうぞよろしくお引き回しのほどを。


世界が大変な年ですが、何とか生き残って生きたいと心を新たにしております。
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# by uneyama_shachyuu | 2009-01-02 19:08 | ごあいさつ