ワタクシにはできない考え方…

とある方のブログで、現在の派遣切りの問題を説いておられました。

曰く、「現在の政策に我慢ならん!!」と。

つまるところ、「何で『俺たち』の税金で、『努力もしない派遣』を守る必要があるのだ?!」ということでした。

ここでその方のアドレスを晒すと、それはそれで問題があるので避けますが、「派遣から切るのは正当」という理由を正論から述べた上で、このように書いておられます。

なるほど。
派遣を切る事の正否はともかく、その理由は誰でも分かるもの。

言っている事自体に問題はないように思えます。

また、彼はこのように言います。

仕事を選んでいるから『無い無い』って騒いでんだろーが!

大体、あんなものフリーターみたいなもんだ!

自由な労働環境を求めていたんだから、正社員よりも待遇悪くて当たり前。

正社員のリストラでは騒がず、何で『あんなヤツラ』の時は騒ぐ?!

努力もして来なかった癖に!

なるほど。
それにも一理はあるかもしれない。


しかし。
ワタクシには、とても違和感がありました。

ワタクシには、逆に職に困ったことが無い、薄っぺらな世間知らずが、三十路を超えていきがって分かった風に言っているように思えて仕方が無いからです。



ワタクシの所属事務所にも、このような方々の借金問題について相談が来ます。

殆どが、任意整理か破産かになります。

だから、まず一点。

派遣のみんながみんな、就きたくて就いたのではないということ。

また、正社員になりたくて、その努力を続けている人も多々いるということ。

それでも、なりたくても生活が優先されて、活動そのものができないでいる人が大変多かったこと。

別に、何も努力していない人ばかりではない、ということです。


それから。
正社員になろうとする努力を怠った、と嘲る態度も、鼻持ちならん感じですな。

何故なら、苦労して苦労して派遣にやっとありついた人の気持ちが、ワタクシには本当によく分かるからです。

仕事を選ばずにとなかく探して、何とかして就職しようとしても、どうしても入り込めず、生活のために派遣についた、と言う人。

それまで、本当に仕事が無くて、しかも、自分の評価が全くなかったところに、仕事が来て…

とにかく、どんな理由であれ、自分の「仕事」があるという、何ともいえない、一応の安堵…

そういう安心感が得られた時、とにかく働く生活が、どうして「怠惰」などといえるのでしょうか…

それは、仕事をやっと手に入れた人間にしか分からないものです。


しかし、派遣にいると、職が安定しない。

仕事によっては、収入が激減する時期があるものもあり、切られてしばらく仕事がなくなってしまうこともある職種。

その不安定感と、将来への不安感は、どうしてもあるんですね。

だから、正社員になろうとするが…


派遣のキャリアが邪魔をする。


そもそも面接すらして貰えないんですね。

また、断られ続けたことがトラウマになって、もう一度、あの自分の低評価を浴び続ける苦痛から、「自分なんて…」と思い、正社員になろうと就職活動をすることに恐怖感を覚えてしまう人もいるでしょう。

ワタクシたちの世代は、本当に仕事に困った人が、沢山いたのです。


まして。
ワタクシたちの世代では、それこそリストラの嵐で、正社員を首になり、どこへも行く宛ても無くなって、しかたなく派遣になった人も数知れないことを失念している。



だから。
彼らは、切られる前から動いている人も、今回切られた人も、

「今度こそ、アルバイトと派遣は嫌だ!」

ということになるのも、ワタクシは無理からぬ部分もあるんですね。



また、もう一点。
あのブログ主のような正社員サラリーマンも、沢山いると思います。

しかし、彼らの殆どは、気がついていない。

そして。
この点が、このような若造の最大の馬鹿さ、愚劣さ加減なのです。

自分がどれだけ他人事の卑怯な態度なのか。


ワタクシは、冷たいようですが、派遣が切られるのは、ある意味仕方が無い、と思っています。

このような仕組みになってしまっているからです。

ただ、あのブログ主と違う観点で考えています。

つまり、このような仕組みを作ったのは、我々国民全員なんですよ。

ここまで書いても分からないんでしょう。

すなわち、これが民主主義ということです。



今回の引き金は、小泉改革にあるとも考えられます。

では、それが全ていけなかったのか?

今回の事態は、表の裏、光と影があります。

例えば。

派遣の恩恵をあのブログ主は受けていないのでしょうか?

デフレといわれた、何でも安かった時期。
正社員の仕事が殆ど無く、派遣に流れていった労働力から、絞れるだけ絞った搾取の恩恵に、彼らは、ワタクシたちは、浴していなかったか?

ワタクシは、「こういうものが安くなるのは、中国にしろ、日本の派遣社員にしろ、誰かの労働対価を削ったおかげの筈だよなあ」と思っていました。

逆に、非正規社員でも、低価格な労働力として、海外に対抗できていた。

または、一応の労働力の需要として、リストラで余っていた人も吸収していた、とも言える部分もありました。



しかし。
このような事態も、引き起こす可能性は、きっと誰彼なしに指摘していた筈です。

でも、圧倒的多数で、小泉氏を選挙で勝たせていたのは、一体誰でしょう?


選挙には行かなかった?
それは、重大な責任者です。
何故なら、国の方向へ意見できる、唯一のチャンスを放棄してしまった以上、あらゆる責任を負わねばなりません。

反対派に入れた方。
それでも責任者です。
何故なら、結局は、その失陥をみんなに知らせられなかったからです。

小泉氏を支持した方。
それは、最大の責任者です。
今回の事態を引き起こす原因を支持したからです。



つまるところ、あのようなしたり顔で言っている人たちは、この事態の責任の一端をみんな必ず負っているということに気がついていない。

今日までの我々の選択であった限り、コストも含めて我々が負わねばならないのです。

こんな基本的なことにも気がついていないのだから、本当に子供です。


さらに、「俺たちの税金」と何事でしょうか?

派遣も、それなりに納税しているんですけどねぇ(笑)。








ワタクシから、こんな人と話すのは、もうバカバカしくてする気にもなれませんが…

これだけ、自分勝手なステレオタイプで、それでいて自分の「罪」にも言及していない人に言えることは…



もう少し自分を外から見つめなさい。



さてさて。
ワタクシたちのできることは、一体何でしょう?

これはもう、仕事しかないですね。

世間様に役立ち続けることしかありません。


来年は、厳しい感じです。
何しろ、個人再生を5件も立て続けに受任しているくらいです。

破綻・清算が大幅に出てくるでしょう。

その予兆が、我々のような事務所にも来ているのですから…
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# by uneyama_shachyuu | 2008-12-24 23:25 | 司法書士編。

今年の締め括りに

今年の締め括りは…

映画「黒帯」初回限定版DVD購入!!

いい映画です。


…いや、違うだろ??(笑)


またまた忙しくなっておりました。

今年を振り返るのには、本来は後二週間経ってからが良いのですが…

ワタクシたちに限らず、今、社会のビジネス構造が変わっていっている事をまざまざと教えつけられた一年でした。



始まりは、去年の一月。
ワタクシがヘルニアに倒れた頃でした。

仕事が激減している状態に、ワタクシは危機感を覚えました。
このままでは絶対いけない…という大きな危機感の中、ワタクシは入院と治療をしておりました。

そこで。
退院後、治療中に、ワタクシの仕事としてホームページ(サイト)作りに照準を絞りました。

これしかないと、何故か思ったのです。

友人・あきんどに教えを請うたところ、快く彼のネット・ビジネス上のほぼ全データを提供してくれました。

これが、全ての始まりでした。

半年かけて、自分たち(というよりワタクシ)のビジネスを見直し、サイトを作りました。

正直、とても苦しかった。
仕事が無い中、「きっと来る」と信じて作っていた時期…

何も貢献できていないのですから、それはそれは苦しかった時間でした。

ドリームウィーバーやイラストレーターの使い方も知らず、お金も無いのでマニュアル本も買えず、適当にいじりながら覚えました。

本当に一からでしたねぇ…


しかし…
結果は、惨敗!!
サイトができた途端に、「これは失敗」と気に入らなかったのです。

実際、誰も来なかったですしね。

そこで、二ヶ月半かけて全部やり直し。

大分ましなものが出来上がり、電話がかかってくるようになりました。

…たった一件だけでしたが(汗)。


そして。
今のデザイナーさんを出入りの営業マンさんに紹介していただき、私の構想をデザインしていただくことになりました。

その時…
ワタクシに神が降りてきました。

サイトをビジネスごとに分けるという構想から、まず最初に債務整理を分離したのですが、次から次へとソフトの使い方を含むあらゆる作り方が、デザイナーさんへの依頼直後に、ワタクシの中にドーン!と湧いてきたのでした。

で。
デザイナーさんが事務所公式ページを作成していただいている間に、自分でも流すつもりで原稿を作成してお渡しできるようにと、債務整理の原稿データ(HTMLのみで作ったサイト形式データ)から作り始めたのが去年の9月。

今度は、一ヵ月半かけて、隅々まで作成しました。

途中経過を見た、営業マンさんが、

「おい、サイト『もう既に』出来上がっとんで~。出番無いんとちゃうか?」

とデザイナーさんに冷やかしのお電話をかけたために、急遽事務所に来られ、データを具に見て、すぐにHTMLから写真やイラストレータのデータまで全て持って帰られ、

「こういう『形』で原稿を渡されるのは、全く聞いたことがございません。」

と半ば呆れられました(笑)。

※しかし反面、「このようにご自分から一生懸命に作成されているサイトは稀有で、そういうところは必ずと言って良いほど、デザイナーやコピーライターが作ったサイトとは、全く迫力も内容も違うんです」と話して下さいました。あのお言葉が、ワタクシの支えでした。ありがとうござました。



それから二ヶ月後の去年の11月終り。
事務所サイトに先駆けて、債務整理サイトが稼動開始。

同時に、ネット上の様々な宣伝活動も開始。

稼動直後から電話がかかり、一ヶ月で、たちまち数件の依頼を受任させていただきました。

これが、反撃の幕開けでした。



そして、今年。
債務整理のサイトは、2月8月を除き、順調に集客を行ってくれました。

ついでに、来る事も無いだろうと思っていました事務所公式サイトからも、意外なことに、結局訴訟を始めとする様々な依頼が来るようになりました。

さらに。
10月終りには、相続サイトも稼動。

広告活動は、それほど活発ではありませんでしたが、それでも電話がかなりの数がかかるようになり、結局こちらも何件か受任させていただくことができました。


もうすぐ、企業法務関係のサイトが出来上がります。
そして、秘策のサイトも…製作を開始しています。


いろいろな真似から始まった、今回のビジネス。

今、見直してみると、結局は、ワタクシたちのオリジナルになりつつあるようです。

というのも、ワタクシ自身は、ちょっと愚直でもあり安直でもあるベタな内容と思っている各サイトを見て下さった中から、本当に真面目な方々ばかりが、ご来所していただいている現実があるのです。

いわゆる波長の原則というものをしみじみと感じます。



友人・あきんどを含め、色々な方々のお世話になり、お客様も来られ、お蔭様で、一年を何とか過ごすことが出来ました。

本当にありがどうござました。

最初反対とはいかないまでも、非協力的だったジジイも、今では、

「そうか~、ホームページ見て来てくれましたか~」

…などと上機嫌で、あろうことか、紙媒体主体で営業している同業者に向かって、

「うちは、ホームページ一本やで?」

…などと自慢と説教を言い、相手がビックリするのを楽しむ有様(※実際、70代のジイ様が、サイトで広告宣伝しているところは殆ど無い)。

ふ~。
やれやれ(笑)。



さてさて。
デザイナーさんは、今年、ワタクシからあきんどへ紹介し、サイト作りやパソコンのアドバイスなども行ってもらっています。

当のあきんどはというと…

ついに、自分でCSSまで使って様々な新サイトをデザインまでするようになってしまった。

何でも、彼が言うには、

「結局はな?(ワタクシも含む)オレら自身がデザイナーになった方が、仕事が速いやん??」

との事。
それは確かにそのような面が我々に関してはあるんですが…

※だから、デザイナーさんは、ワタクシたちとの仕事は、デザイナーとしてはかなりの緊張とプレッシャーがあると、常日頃からよく仰っている。最終的には、我々のサイトは、デザイナーさんが、本当に綺麗に作り直していただいている。

ワタクシもあきんども、既に本業はIT産業?と思われても仕方が無いようなところが出て来てしまいました(笑)。彼の会社は、特にIT産業化しているんじゃない??と思えるほど。今では、ネットが無くなったら、ワタクシたちの仕事は終わってしまいます(汗)。



※実際、あきんどの凄さは、同業者との勉強会でデータまで公開していること。こんなこと、普通できるだろうか?ワタクシが他業種とはいえ、自分の営業の秘訣を公開してくれるものだろうか?できない方が多数派だろう。勿論、誰も完全には真似できていない。しかし、その一端を真似することで、同業界では考えられない利益を上げている「塾生」も多数いる。彼らもまたあきんどに色々な情報をプレゼントしている。ワタクシも、いわば彼の「塾生」の一人に間違いない。しかし、どこから聞きつけたのか、成功している彼のノウハウについて、コンサルタント業が黙っている筈も無く、一回数百万円もの金をちらつかせて、何とか喋らそうとしているが、そもそもコンサルをバカにしている彼は、相手にもしていない。コンサルの中には、あろうことか、自分を大きく見せるために、彼に説教を試みるバカもいる。デザイナーさんも、そのようなコンサルが大嫌いで、あきんどと同じく、「経営もやったことがないサラリーマンのコンサルが、何で経営者に偉そうにできるのかが分からない」と仰っている。やはり、波長が呼び合うのだろうか?ワタクシたちと同じように考えておられるようだ。


今年も、後二週間で終り。

さあ!
明日(土曜日)も、ご依頼で仕事があります!

最後までご贔屓、ありがとうございます!!
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# by uneyama_shachyuu | 2008-12-12 23:47 | 司法書士編。

やっぱりあきんど(笑)

我が友人・あきんどから、いきなりお電話を頂きまして。

曰く、新しいパソコンを買ったが、インストールで手間取っているらしい。

しかし、あれほどのオタクが困るかあ?

ということで、お昼前からお出かけです。



で。
ヤツの会社でのパソコンを見るとですね?

こんなパソコンでした。

で。
何をしていたのか?と思ったら…

meと同じくゴミ扱い今を時めくVistaマシンを注文したが、肝心要のイラストレータ10(※彼は、ネットの広告は全て自分で企画する。ワタクシの師匠でもある)のデータで、Vistaのフォントが今までとは違うので、古い文字は認識せず、新しいフォントにすると、他のパソコンが認識できないのだそうです。

これは、彼の会社にとっては、由々しき問題どころか致命的なので、XPに戻そうとしていたのでした。

で。
何を困っているのか?と思ったら…
簡単に言えば、XPがハードディスクを認識せず、放り込めないというものでした。

まあ、彼は、ワタクシの意見など聞かないくせに、こういうトラブルがあると殆ど必ず呼んでしまうんですけど。

そこで、ワタクシが訊いていると、ワタクシに思い当たるのは、たった一つ。


XPのバージョン、幾つ?


これだけなんですね。

今回のパソコンの場合、SATAⅡ(300)なので、このハードディスクを認識できるのは、XP SP-2以降なんですね。

しかし、今回は、HomeSP2だろうが何だろうが、どれを入れても認識しない。
Vistaであれば、何とか認識する状態。

確かにおかしい。

そこで、昨日買ってきた、新しいハードディスクを入れてみたんですけど、やっぱりダメ。

古いハードディスクに戻してもダメ。

ふ~。
こりゃ困ったな。

困り果てて、CMOSでハードの認識を調べてみると、どうもDVDドライブしか認識していない状態。

おい…これ、故障じゃないのか?!

そこで、最後のチェックをしてみると…


あきんど「あれ?あれあれ?あれあれあれ?こ…これはっ?!SATAのコードが、さ、刺さっていないではないかっ!

…そりゃ認識なんぞする筈ないやんけ;;

畝「…おい、ワシ帰らしてもらうで;;」

あ「あ、ちょ、ちょっと待て!!確かにこれは『外れて』いたが、ハードをいじくる前から入らんかったぞ?!」

あくまで「外れて」いたのか;;手が生えて勝手に「外れた」のね;;

畝「ほ~」

あ「と、とにかく!やってみようではないかっ!」


しかし、確かに彼の言うように、認識しない…

で。
バージョンを訊くと…

あ「う…ん?『SP1適用済み』と書いてある」

畝「…あのね、人の話聞いとったか?『SP2』以降でないと、SATAⅡは認識せんぞ?」

あ「あ、そうだったか?もう既にHomeSP2で『試した』から、それが原因とは思えんが…」

という訳で。
Xp Home SP2発進!

…結果は…

しっかり認識&インストール準備OK!!

畝「おい…」

あ「待て!まだ分からんぞ?!SP1で再挑戦だっ!」

…結果は…

しっかり不認識&今までのエラー・メッセージ。

畝「もおええやろ?」

あ「よし!SP2で最終検査だっ!」

…結果は…

しっかり認識&インストール準備OK!!

畝「…結局、ワシが最初から言うとった通りやったんやんけ;;」

あ「うむ、そうであったか~うはははは!」


…やれやれ(汗)。

結局、ワタクシは、パソコン工房へ二往復。そして買い物と運び屋をする羽目となりました。


ワタクシの休みを返してね(涙)。
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# by uneyama_shachyuu | 2008-11-30 18:18 | 我が逃走(笑)

急速に悪化か?

最近、相談を受けていて、特に感じるのは…

やはり不景気になっていることですねぇ。

ただ、偉そうな事を言わせて貰えば…


ワタクシの友人・あきんどを見ていた所為か、今、「失敗しまして」と相談に来る経営者の中には、ワタクシの目から見て、何だか殆ど考えずに仕事をしてきたのでは?と思える場面にも当たります。

というのも、そういう方の場合、自分の理想と現実の経営とを天秤にかけた場合、理想をとって経営を甘く見ている傾向があるのを発見したからです。

理想は理想で結構なんですが、儲けも出さずに、赤字を結果的に家族や従業員に付回すというのは、如何な物なんでしょうか?

事業に一生懸命な方は、そのバランスの取り方がハッキリしています。

きちんと成功。そして皆様への貢献。

この順番は、決して誤らないんですね。



例えば、先日の事例。
ワタクシが、「こういう『戦略性』を持って事業計画を作れば…」と言うと、相談者の方は、ムッとした表情を見せ、

「それだったら、『何でも売ったらいい』ということではありませんか?私にはこのような『理想』があります!」

と仰る。

まあ、理想は理想で結構ですけれども、その為に、家族に赤字を全部付回してどうするのだ?と思えて、ワタクシにはちょっと…

また、その方に、「では、そのように『何でも売る』ということをした経験はおありですか?」とお訊きすると、きょとんとしたお顔で、

「いえ…ありません。」

というお返事。

あのね。
確かに売れる商品、売れない商品はあります。
また、売っていきたい商品も、理想どおりあるでしょう。

しかし、全部お客さんが決めることです。

売れる商品を発掘して、本当に売って御覧なさい。

どれだけ売るのが大変か。


また、こういう方々は、「必ず」こう仰います。

「いえ、『失敗』だなんてしてませんよ!…いえ、そうは思いませんが…いえ、『失敗』したと言われれば、そうなのかもしれません。しかし…」

家族を路頭に迷わせたり、従業員を苦しめたりしておいて、何を仰るんです…

「この『失敗』から何を学ぶのか?」という反省の視点が無さ過ぎる…

それでは、何をやっても思い込みのみで特攻し、失敗が続くでしょう。

潔く認めなさい。

このままだったら、あなたには、ビジネスマンとして、経営者として、そもそも資格がありません。



このようなご時世でも、ちゃんと経営をしていける人は、やっぱりいます。

ワタクシは、そういう方々とお仕事をしたいですねぇ。

やはり、周りにこそ、先生がいるものです。

来年は、このような繋がりを大事にして、より一歩前に進んで行きたいですね。



…待てよ?

もう今年も終わりに近いではないか?!

は~。
来年は、またまた一つ歳を取る…
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# by uneyama_shachyuu | 2008-11-24 12:00 | 司法書士編。

散らばってしまう仲間…

ワタクシなどの場合、友人関係も少なく、しかも、みんなとっても個性的です。

まあ、ワタクシと友人になってくれるような方々ですから、一筋縄ではいかないのは、ごく当然と申せましょう(笑)。

とはいえ、このご時世。
みんな、世界を又にかけて活躍する場合もあり、どうしても会うには距離がありすぎる場合すら出てきました。

あの9.11の時など、友人の一人は中東に長くいて、事件の感想として、

「亡くなった方には申し訳ないが、正直ザマー見ろ!という気分がする」

と言っていましたっけ(大汗)。

イスラエルとアメリカの立場は、中東ではこんなものなんですね。


また、現在アメリカにいる友人は、メリーランド州からニューヨーク州シラキュースに引越しした、とメールが来ました。

かなり寒いのだそうで、しかも、食べ物ではもっと苦労しそうということでした。

大変やな~。

とはいえ、彼の場合、研究成果は、既に数本のペーパー(論文)発表を成し遂げており、十分果たしたと言って良いでしょう。

研究の世界でも、日本人は、一種のブランドなんですね。

真面目で、余計なプライドで嘘をつかず、しかも、到着早々「グリーン・カード(※永住権)の申請をしろ!!」などとド厚かましいことを言ったりしないで、成果が上がれば3~5年で帰国する(※優秀な場合、スカウトされてグリーン・カードを取得し、国籍まで取ってしまう場合もある)からです。

※このようなことを言うアジア人など、ほんの2カ国程度しかない。皆さん、考えて見て下さい(笑)。

彼は、これらの一般的日本人研究者を地で行くような人ですから、弛まぬ努力と研鑽、磨かれた才能とで、結果もついて来たのではないでしょうか?



さてさて。
ワタクシの友人で、小学校からの友人は、AE111レビンで、週末は、完済中の山の中で走り回っていました。

既に28万キロだそうですよ。

一度、エンジンとギア・ボックスを積み替えていましたっけ。

そんな彼は、大阪本社にいた時は、社内のITシステム開発をしていました。

ですが、「君のIT技術を総務で生かしてくれたまえ」と東京本社への転勤を申し渡され、千葉に引っ越したとメールが来ました。

研究と開発の彼の仕事とは全く畑違いの人事だそうで(汗)。


それだけならともかく。

山が無ければ人生楽しくない!と思っている彼が赴任したのは、だだっ広い関東平野。

山まで行くのに、何時間もかかってしまう土地です。

「ちっともオモロない!」と、大層ご不満のご様子。

当然やなあ~。




とはいうものの、インターネットって凄いなあ。

距離が離れていても、こうやって交信する事ができ、近況を話すことも出来るのですから。

それが、千葉だろうがアメリカだろうが中東だろうが、距離なんか関係ありませんもん。


散らばってしまった仲間ですが、ワタクシにとっては、あまり距離・空間は関係ない時代でありがたいです。


今日は畝山社中 四輪工房を更新いたしました。

シルビアも、挙動のおかしさと共に、面白さも際立って来ました。

どんなチューンをしていこうかな…

ワタクシにとっては、大きなプラモデルのようなものです。

※これらは、こちらでもお知らせいたします。
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# by uneyama_shachyuu | 2008-11-13 23:13 | 小人閑居

このワタクシにすら。

うちの事務所に寄せられる、一番多いお声では、「サイトに先生のお顔が写真でちゃんと載っていた」ことと、「お話を聞いて頂けそうな、よさそうな方に見えたから」ということを理由に見えられる方が殆どで、本当に少なくありません。

ほぼ99%の方は、これらを理由の筆頭に加えていらっしゃいます。

ですが。
現実には、事務所でのジジイは、気難しい顔で訴訟や相続関連の仕事に悩み、怖そうなお顔(汗)。

そして、そんなところに「ようこそ!ウェルカム!」というワタクシのような商売人が待ち構えている訳です(笑)。

まあ、「商売人」というのは何ですが、相手の方にはそう見えるかな??

それでも、先日来、急に仕事でのご相談を多く頂く様になりました。

嬉しいことに、手前味噌ではありますが、

「説明が丁寧だったから」

「お話が良く分かった」

「お話を詳しく、徹底して聞いてくれた」

「方針を徹底して明らかにしてくれた」

というお声を頂き、喜んでいるところです。

というのも、これらは、別に訊いてみる必要も無かったから、最近まで訊いてみたことが無かったので気が付かなかったのですが、「何故、うちを選んで頂いたのか?」という質問に対して、ホームページも合わせて、このような解答が多くなってきていたからです。

逆に、酷く驚いたことに、これらの正反対の理由で、多くの懲戒事件が起きているのだそうです。

本当にビックリしました。

ワタクシとしては、当たり前のことをしていたつもりなのですが(むしろ、根掘り葉掘り訊き過ぎでは?しゃべりすぎ??という危惧すら持っていた)、相談者・依頼人側からは、違うように見えるようです。


さてさて。
とにもかくにも、ワタクシは、全身全霊のフル・パワーでご相談に対応しております。

最大の気合いを入れ、相談者のご事情をかなり詳らかにして、方針を決めていきます。かなりの長時間をかけてです。

ワタクシたちとしては、正しく相談者との真剣勝負なのです。

結果、ワタクシは、凄まじい心身の消耗があるのです。
このところ、毎日、クタクタになって返って来るんですよね。

※業界では、本当に30分で切り捨てる例も多いが、本当にバカ。そういう相談者の中には、大きな仕事になる場合も少なくないから。しかし、面倒くさそうな事件と思って、追い返してしまう輩が業界にすこぶる多いらしく、このようなお声が、最近やたらと耳にすることが多くなり、むしろ圧倒的に増えた。


しか~し!
水曜日・木曜日だけは…どうしても、眠るわけにも行かないのです!!

何故なら…

平日の大人向け番組で、須黒清華アナウンサーのお姿を拝見できるチョ~キチョーなチャンスだからです!!


アナウンサールーム 須黒 清華


初めて知ったのは、激走!GTで、テレビ東京の担当アナウンサーに抜擢されたことから。

ワタクシは、元々テレビ東京の番組に好きなものが多く、特に、正月の10時間大河ドラマは、何よりも換え難い重大な正月イベントです!また、サンテレビでは阪神の中継が多いとか、昔の映画やドラマをやってくれるなどの理由で、この二つは絶対欠かすことが出来ません。

サンテレビもテレビ大阪も見られるという理由から、今の住所から移転しないのです!(笑)


そして。
この方のお姿を見られることも、ワタクシとしては、テレビ東京を外せない大きな理由に加わりました(笑)。


さてさて。
須黒アナウンサーは、激走!GTでは、毎回出ているとは限らず、レースを中心に見ながらも、彼女が出ていると、繰り返し見ていたりします(笑)。

しかし、それ以外は、ワールドビジネスサテライト(この番組自体も好き)の水木のトレンドたまごか、Hi!Hey!Say!という子供向け番組しかありません。

そして、後者は、テレビ大阪では、土曜日の朝6時半などという非常識な時間にやっています(汗)。

そこで、ワタクシとしては、もはや水木のトレンドたまごしかチャンスはないのです!


ですが…
水木は、このところの忙しさで、完全に睡魔に負けている時期です(涙)。

そこを何とか負けずに、トレンドたまごだけを見たいと気合を入れます!


…まあ、ここまでの流れでお分かりになるとは思いますが。

実際のところは、撃沈されているケースが殆どなんですね(涙)。



でも!!
先日の木曜日は違いました!

テレビの前で、睡魔と闘いつつ、約5分間!

須黒アナウンサーのレポートを拝見しました!!

ええ、そうですとも!!

至福の時です。

もはや、思い残すことは、一切ございません。

ワタクシの記憶は、寝床に収まったところから一切ございません(笑)。



とにかく。
このようなワタクシにすら、殆どストーカー熱烈なファンの対象を持っていることは、実に珍しいことです。

皆さんにも、意外ではないでしょうか?

まあ、ワタクシも、健全なニッポン男児である証拠として、実に喜ばしいではありませんか!


…単なるオタクの妄想に近いのだが(大汗)。
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# by uneyama_shachyuu | 2008-11-08 20:15 | 小人閑居

意外に多い反応は

もう何も言わなくてもいいか…と思っていた、小室哲哉の逮捕劇

意外に多い反応は、

「ショック…」

というものではないでしょうか?

朝、目覚ましにかけたテレビの第一報は、

「小室哲哉氏、詐欺容疑で逮捕『状』」

というものでした。
朝の大騒ぎの時点では、まだ逮捕状は執行されておらず、逮捕状請求がなされた(ホテルを出たのが朝の7時50分前後)状態だったので、つまるところ、検察から既に報道に情報が漏れ出ていた訳で、小室さんも覚悟の逮捕だったのではないでしょうか?


で。
「ショック」は借金問題でしょうか?
でも、これは前々から相当噂があったことで。

では、詐欺容疑??
確かに、ここまで考えると、この両方ではなかったか、と思いますね。

しかし、ワタクシ…のみならず、多分ワタクシなどの業界の人間は、

「ああ…食われたな…」

と思った方も多かったと思います。

つまり、「またこんなのが出ちまったのか」というのが本音で、驚くよりも「やっぱり…」と呆れてしまったのが本当のところではなかったか、と思います。


※「食われた」というのは、つまり、素人(世間知らずの坊や)が、苦しいんでいるのにつけこまれ、その手のプロ又はその手先にうまく踊らされて倒れたということ。皆さんは、「何であれほどの人がこんなバカを?!」と思うかもしれないが、自分を含めて考えてみると、本当にこの手の金銭的苦境に立つと、人間、どれだけ愚かになるのだろうか?と思えるほどに愚劣極まる行為をしてしまうもの。目先しか見えなくなるほど追い詰められる経験がない人には分からないかもしれない。問題は、彼の周りに人無き事で、文字通り裸の大様か、もしくは迷える子羊になってしまっていたことだろう。本当に信用できる人がいれば、間違いなく法的整理を覚悟させたはずだから。彼の身の不運は、間違いなく彼自身が引き寄せたものだが、その問題の本質は、そういう波長の人物を引き寄せて気が付かない精神状態、もしくは人間性になってしまったことではないだろうか。借金の問題というのは、どれだけ大きくても、最後の覚悟さえすれば、何とかなるものなのだが、それを覚悟できない状態で、耳が痛いことを言う人を遠ざけ、ズルズルと耳に心地よいことを言う人間にだけに引きずられてしまい、自分の暗黒面におちてしまったようにしか見えないのだ。小室氏のようになってしまった人物に振り回されたり、苦しんだ経験から、ワタクシにはそうとしか見えないのだが…



どちらにせよ。
これは、「ショック…」などと言っている場合ではない、と思います。

何故なら、そのような反応は、この問題について、既に他人事として評価するところから始まっているからです。

このような事は、規模の大小はともかく、誰にでも起こる問題なのです。

そのことに気が付くのは、落ちる前ではなく、むしろ落ちてしまった時です。

しかし、そこで大きく結果が違うのは、痛い目に遭っているときに我慢して見失わない人だからと思い知りましたから。

これが、本当に難しい。

人生の切所は、真我直面の時だから。

この時ほど、試されることは無いんですが、それは、ただ逃亡すれば、直面したことにも気が付かずに転落するだけになってしまうんですね。


冷酷なようですが、小室氏は、やはり、逃亡してしまったのでしょう。立ち向かえなかったのは、間違いありません。

しかし、彼は勿論バカではないから、誰かに止めて欲しい…とすら心のどこかで思っていたのかも知れません。

彼が手を振っていたのを見て、何となくそう思いました。

苦しかったんでしょうね…
犯罪でも何でも、これでとにかく、収束には向うのでしょうから。



何だが年寄り臭くなってしまいましたが、自分への戒めも含めて、今回敢えて書いてみました。

小室さん。
何とか戻ってきて欲しいです。
そのときは、謙虚に見詰め直して下さいね。
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# by uneyama_shachyuu | 2008-11-05 00:43 | 時事

回し者??

大阪地裁の法的破綻整理手続き(特に個人再生と自己破産)は、書式を決められています。

ですが、逆に言えば、定型化されているため、仕事がしやすくなっています。


…しかし。

何故か、とある出版社の本の書式に従うように指示されています。

それは、新日本法規です。


例えば。
個人再生については、『改正法対応 事例解説 個人再生-大阪再生物語-』(もう一つ、大阪弁護士協同組合の本もあるが、今回は割愛。メインは挙げた本みたい)という本に従って手続きをすることが求められ、しかも、この本を読んだ上で分からないことがあったら、電話ではなく、「必ず書面で」質問することにされてしまっています(汗)。

※この本については、旧版も使うように新版の中で指示されている。持っていない実務家は、どうするのだろうか?ちなみに、ワタクシは持っている(笑)。

仕方が無いので、買わなしゃあないんですね。

自己破産について言えば、特に管財事件を前提とした大型に近づく破産手続きや、途中から管財事件に回る場合は、全て新破産法対応 破産管財手続の運用と書式という本にある書式に従って指示してきます。


…でもね。
何でこれらの本に従うことを求められるのでしょうか?


これらの本って、大阪地裁と大阪弁護士会とで共著されています。
その上、これらの書式は、新破産法以来、殆ど変わっていないのです。

その意味では、ありがたいといえばありがたいのですが、一部の出版社に指定されているのも何だか変。

思わず、「新日本法規の回し者か??」などと思ってしまいます(笑)。

しかし、これらの本のお陰で、基準が明確化し、地裁にあまり問い合わせる必要が無いのも事実で、しかも、出版の形で公開されているので、その基準の公開度でも安心です。

大阪地裁は、こういう動きが昔から活発なようです。


さて。
東京地裁は、こういう動きをあまりしていないようで、しかも、全て弁護士代理を事実上強制してきたため、何と司法書士に東京地裁が訴えられ、東京地裁で審理されているという実にバカバカしいことになっています。

それなのに、同じ東京高裁管轄である各地の地裁またはその支部は、自己破産・個人再生について「大阪方式」で実務家(司法書士を含む)に指示しているそうです(呆)。

※名古屋にも独自方式があるのだが、とある関東の司法書士から「大阪方式」を求められたことを聞いた。何故だ?東京地裁に喧嘩でも売りたいのだろうか?

つまり、本当は、実務現場では、「大阪方式が使いやすい」と思っているのかも知れません。



とにもかくにも。
新日本法規さん、いつもお世話になり、ありがとうございます(笑)。
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# by uneyama_shachyuu | 2008-10-21 21:11 | 司法書士編。

ヤフーのバカ野郎~!

またまた事務所のサイト(の一部)が、ヤフーの検索順位を大幅に落とされた!

いつもいつも、動きが極端なんだよ!

ヤフーのヤフーのバカ野郎~!

さて。
大変忙しくしておりました。

ワタクシ一人で、自己破産をあと4件通さないといけません(汗)。

1件は、殆ど文句も出ずにそのまま通してくれました。

今やっているのは、最初から管財事件に持ち込むつもりで提出したものです。

しかし!
大阪地方裁判所民事第6部の受付書記官(女性)は、受付の態度が慇懃無礼なヤツが多くて最低ですわ。

※ベテランの男性は、そういうことが全く無かった。特にあそこの女性の指摘は、「あとで必ず問題になりますから」とえらそうに言われたことが何度もあったが、その度、担当書記官の指示書に載っていたためしがないことも付け加えておこう。

例えば。
今回の場合、ワタクシたちは、とある問題がある自己破産で、最初から事前協議を裁判所と行い、質問にも出かけ、それで、上申書を付けて出すことで話し合いが付きました。

ところが。

受付書記官の分際で、責任者の言うとおりに出した上申書を「そんなの関係ねぇ!」と言ってバカにした態度で接します。

ワタクシ、ジジイと一緒に来ておりましたが、ぶち切れまして。
ブツブツと「ここは最低やな~、わざわざ事前協議にも来て、『担当部署書記官』とも話し合っているのに、『受付』書記官で言うことがコロコロ変わるんか~。で、どこがあかんの?一つ一つ『丁寧に』説明してくれまへんか??」とドタンバタン!と盛大な音をたてながら、ノートを出したりパイプ椅子を引き出したりして迫りました。

…我ながらヤカラやな(汗)。

そうすると。
「ワ、ワタクシ、『受付』ですから、『形式的に判断』しておかしいところは指摘するのが仕事です!」

と顔面を凍らせながら言っておりました。

で。
「ほう?つまり、『裁判官』でも『担当書記官』でもないのに『勝手に』受付が判断して『却下』ねぇ?で、どこがあかんのかさっきから訊いてるんですけど??」

受付は、急いで上司へご注進です(怒)。


しかしですねぇ…

五分もせずに戻ってきて、「上司に訊きましたら、『これで受け付けてよい』とのことですので、受け付けます!」と言ってきました。

戯け者。当たり前だ。すんなり受け付けてもらうために、事前に協議しに来ているのだ。

でも、腹がたったのか恥ずかしかったのか、顔を思い切り下げ、ワタクシから完全に顔を背け、ジジイに『だけ』向いてしゃべっていましたけど?(笑)

…こういうことが繰り返されると、もうワタクシとしては、あそこの受付書記官に不信感をもってしまいます。


しかし逆に…「添付書類も丁寧で、陳述書も『膨大な量』で書いて下さっているので、受付だけでは処理できないのです。お時間を下さい。担当書記官が決まり、中身を検討してから連絡させて頂きます。」と丁寧に挨拶してくれる書記官(男性)もいます。

そういう時は、笑いながら、「え?多すぎました?出しすぎたかなあ?減らしましょうか?(笑)」なんてことも言って笑わせたりするんですけどね←勿論、要件に従って出しているのだから減らせるわけが無い(笑)。



昔よりもマシになったという裁判所。
確かに、人間的にも良くなったとは思いますが、『何故か』ワタクシが出会っている大阪地方裁判所の女性書記官(に限る)は、どうも性に合わん(汗)。

男性書記官は、その場やあとで笑ってしまうような面白いことを言ったりしてくれたりするんですけどね(笑)。


※で、感じのいい受付書記官に出した破産は、その後指摘を受けた一部の訂正と疑問点についての報告書を挙げたら、その日のうちに決定が出た!(驚)僅か4時間後だった。反対に、女性の受付書記官が揉めた場合は、その後の書記官までバカなことをやらかした(指示書に対して出した報告書を読まずに、また同じような指示書を出した)ので、『だったら申尋せいや!担当書記官もその場で出してや!!こちらの出した報告書で質問する!!期日はここらあたりでお願いね!!』と慇懃に書いたら、裁判官から直接決定を知らせるFAXが届いたこともある。こんなもんですわ。
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# by uneyama_shachyuu | 2008-10-17 06:59 | 司法書士編。

カテーテル手術

こちらでも書いたのですが…

本日、うちのクソババアが、不整脈の手術を受け、無事成功いたしました。

不整脈の手術って?こんなものです。

心臓には、心筋を動かす電気の刺激を送る部分(洞結節)から各心房の心筋へと電気信号が送られています。このような伝道系回路が、心臓にはあるんですね。

ところが、この回路に「間違った回路」が出来て、異常な信号を送ってしまうことがあります。

この場合、心臓は異常に脈動し、大変辛いことになる訳です(但し、死亡に繋がるまでは距離があるらしい)。

この「間違った回路」を除去(アブレーション)するのが、カテーテル・アブレーション手術というものなのだそうです。

結局、うちのクソババアの場合、午前中で終わってしまい、絶対安静期間も夕方の5時までと短時間で、かなり良い成功だったようですね。

ええ、そうです。

昼・晩のエサも平らげておりました(笑)。

土曜日には、退院できそうです。
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# by uneyama_shachyuu | 2008-10-09 21:44 | 小人閑居

すごいことになっている不動産業界

昨今、ワタクシに入ってくる不動産業界の話は、どれもこれもほぼ同じようなものではありますが、酷いモンですわ。

だって、一流企業が建てたものでも、売り手が買い手に訊いて来るんですよ?

「幾らだったら買いますか?」

なんて(汗)。

ワタクシがいる大阪の街中ですら、「今から『アーバン』絡みの土地見に行くんよ~」なんて話をしながらサラリーマンがゴソゴソ動いている風景に出くわします。

それだけ、不良資産直前の不動産が大量に叩き売られているんですね。

マンションなんてダブつき気味を通り越し、完全な飽和状態ではないかなあと思います。

大都市圏であれば、中古物件の方がいいかもしれません。

※今、不動産を買いたいなんて思う人は、ヒジョーにご奇特な方だとは思うが、はてはて?今が買い時なのかどうかは、これまたヒジョーに疑問。特にマンションはそう。もしも、新品が欲しいと仰る方がおられたら、相手の売値に騙されず、成約率を冷静に見てみる事。もし、成約率…などという数字が出せず、ごく少数の成約件数しかない場合(例えば『4軒』とか)、後に大幅値引きで大損感を持つ可能性大だから、買うのをやめる方が得策のような気もするけれど(汗)、どうしても欲しいと言うのであれば、本当の強気で大幅値引きを叩きつけて見る事。販売現場に行って見ると分かるのだが、都心の相当高い物件(7000万円~1億円程度のもの)は意外と売れているけれどそれでも契約率は悪くなっている(初回売出しでの完売は無くなっている)し、それ以外のマンションでは、おそらく成約ボードに花が殆ど付いていないし、十中八九、価格ボードに値段が付けられていないはず。それは、まさしく後の値下げ問題も孕んでいるからなのだ。もし、一端値段を付けてしまうと、それで買った人の後に値下げし、「何だ?これは!!」となってしまい、クレームが凄まじいし(中には、勝てる訴訟ではあるのだが、最初から値下げ分を払い戻した業者すらいるそうだ)、あまり値下げを言うと、「何だ、『売れない物件』なのか」となってしまい、余計に売れない。まして、最初から買い得感が無い価格と思われてしまったら、これらのリスクが一挙に押し寄せてくる。このようなことから、どこの業者も買い手価格が全く分からずドツボに嵌っている状態という。そこで、こういう物件では、販売業者は、もはや自分たちで一般顧客に売ることを諦め、同業界の仲介に「一棟を売値の半額で全部買い取って欲しい」と熱心に交渉を持ちかけているのが現状だから。そういう場合、実際は四割を切る状態にまで叩いて買い取っているそうな。その他にも、ビルの一棟買いなんてのもある。つい2年前なら15億はした小ビルなど、今は高々2~5億程度。しかし、銀行が融資しない。だから、それだけ持っている人はええかも。この手の物件は、実際飛ぶように売れているらしい。裏には、原油からも穀物からも撤退した外資が蠢いているという、もっぱらの噂(少なくとも大都市圏のちょっと大きい話には絡んでいるのは間違いなさそう)。これに対して、景気が良い不動産もある。これまたあまり書くのも何なのだが、風営法絡みの不動産(←何故にピンク??(笑))は、ヒジョーに凄まじい動きをしている。実際、この業界のM&Aなんておいしい話なのだから。だって、許可をとるのがもう至難の業なんだもん。まあだからこそ、数日で巨額の金になるのは本当の話。20億程度の現金ならポーンと1日で乱れ飛んでいる状態だそうな。ええなあ。ワシらも参入したいものだ(汗)。

う~む。

日本の夜明けは、何時になるのやら…
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# by uneyama_shachyuu | 2008-10-04 17:33 | 司法書士編。

現在のうちのサイト事情。

最近、サイトを取り巻く環境が、急速に変わっているなあ、と思うようになりました。

web2.0と呼ばれる時代になってからは、「ホームページ」と呼ばれていたサイトは、よくよく練りこまないと、場合によっては「出さない方が良かったなあ…」という感じにならざるを得ません。

今では、サイトを作るよりも、専門性・機能性が高いブログを使った方が、場合によっては圧倒的に、色んな方々に読まれる可能性が高いと感じるからです。

特に、SEO対策という観点からは、ブログは正にSEOの環境の申し子なので、情報のヒット率は、ブログの方が圧倒的に高いのですが、サイトは、正直な話、迂遠で地道な方法を取らざるを得ないところが、結構ネックになってきます。



ただ。
情報と言うのは、どうやらただ読みやすければ、または読まれやすい環境にあれば良いというものではないということも、しみじみと感じるようになりました。

つまり、情報の信頼度と、その信頼性をいかに演出するか(読んだ人に分かって貰えるようにするか)という点で、未だにサイトとブログでは、役割が違うような気がします。


ワタクシの場合。
個人サイト・畝山社中は、この点で暗礁に乗り上げた格好になりました。

つまり、ある程度、まとまったソフト・ウェアを用意していないと、サイトを独自に立てる意味が、あまりないのではないかということです。

ソフト・ウェアについて言えば、やりたいことは沢山ありますが、こと自動車について言えば、みんカラの方がある程度のレベルまでは使いやすいという点で、止まらざるを得ない状態なんですよね。

特に、毎日…とまではいかなくても、自動車関連のことについて、思ったことを書いたり、調べたことを書こう、作ろうとすると、ブログには敵わないところがあるんですね。


では、全部ブログでやれば良いのか?と言えば、そうでもありません。

仕事で使う事務所のサイトなどは典型で、フォーマルな形、情報の信頼性の高さの演出という点で、逆にブログはサイトに敵わないということを最近思い知らされることが多くなりました。



結局。
自分が出す意図がはっきりしていないと、全部の意味が違ってしまい、意味が無くなってしまうんですねぇ。


例えば。
ワタクシんところの事務所サイト(個別サイトを含む)などは、正に典型で、作りと情報・事務所への信頼性で選択していただいていたということが分かってきました。


う~む。

ジジイの顔、そんなに信頼度が高いのかねぇ(笑)。
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# by uneyama_shachyuu | 2008-09-26 20:38 | 小人閑居

分離いたします♪

さて。
この度、自動車ネタに関しましては、それ専門に特化しているブログを利用することに致しました。

carview.co.jp

畝山社中 四輪工房日記

こちらも、どうかご贔屓に~♪


さてさて。
昨日は、8ヶ月もかかっていた個人再生事案をやっと裁判所に申し立てすることができました♪

どうやら、箸にも棒にもかからぬものではなく、ちゃんと申請受理されて事件番号までは頂きました。

細かい指摘・要望ですみそうで、まずはほっと胸を撫で下ろしました。

破産では、結構酷い目に遭いましたからね(涙)。


これで、また安心して他の仕事が出来ます。


さあ!
また明日から頑張るぞ!
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# by uneyama_shachyuu | 2008-09-23 23:28 | 自己紹介

果てしなき剛性アップへの道

先週は、リア下側の剛性アップ・パーツ装着をご報告させていただきました。

今回は、より走り込んだインプレッションなるものを発表してみたいと思います。


さて。
装着していただいた翌日の早朝、前回までに装着した全ての剛性アップ・パーツの真価を試すために、例のごとく船坂峠でテストいたしました。

しかし。
初期の感想としては、あまり芳しいものではなかったのです。

そして、何よりも重要なのは、原因が分からないことでした。

何か気持ち悪いというだけで、何が悪かったのか、よく分からなかったのです。

そこで。
ここ数日の夜、シルビアの散歩道にしている街中を色々と走ってみて、原因が分かってきました。

それは…

車体の真ん中が捩れている(と思われる)こと

でした。

リアのストラット・タワーから後ろと、ミッションのトンネル部分のフロント・クロス・バーから前の部分は、それぞれがそれぞれの良い仕事をしています。

リア側は、実際走り回ってみると、最初に思った不信感よりも、リア・メンバーのたわみが無くなったことで収束性が増し、またラダー・バーのお陰でボディのたわみが相当少なくなり、リアのトラクションは飛躍的に向上しました。

ただ、リアの車高調は、かなり固いので、ショックを吸収しきれない場合、何の補強も無い車体中央部分を捻り、サスペンション代わりにしてしまう効果があることが分かってきたのです。

そこで。
このボディ中央部の捩れ・たわみなどをなるべく少なくするには?ということで、またまたショップの社長に相談を…ということに相成りました。

ワタクシの感覚的な解答は、どうやら間違いではなく、そういう挙動が出てもちっともおかしくない、とのお言葉を賜りました(安堵)。

そもそも、フロント・リアの各バルク・ヘッド部分は、すでに一つの「箱」として出来上がっているところをを弱い「箱」のボディ中央部が連結しているようなものなので、元々このようにボディ剛性をアップさせていると、弱い部分弱い部分へと皺寄せが行き、たわむようになるのは当たり前なのだそうです。

足回りが固くても、ボディが箱としてしっかりしていれば、足回りがちゃんと動き、むしろ柔らかくなるんですね。

で、ですね。
自分では、フロア・サポート・バーによって、サイド・シルを強化する案を持っていましたが…

社長曰く、「効くことは効くが、やはり横方向のものが一番効く」とのご回答で、かな~りショック(涙)。

そもそも、こういう症状を消すには、もうこれはリア部分をペケポン(『X』)に組んだロール・バーで箱にしてしまうしか方法は無いんですねぇ…

社長からは、リア・クロス・バーはどうか?とお勧めいただき、思い出されたように、買ったまま付けていなかったオークション品を見せて下さいましたが、そのあまりの太さにビックリ(大汗)。いくら2ドアクーペで、人が後に座ることが少ないと言っても、やはりそういう場合もある訳で、足元のスペースが無くなってしまえば、どうしようもなくなってしまうので、これもあえなく断念(大涙)。

また。
このようなボディ剛性アップをはかると、タイヤへの入力が大きくなり、もう一つ、エンジン・マウントへの負担が大きくなって揺れるようになり、ひいてはシフトしにくくなるというトラブルも抱えるようになりました。

そこで、エンジン・トルク・ダンパーでエンジンの揺れを止める必要があるなあ、とこの前相談したら、既に発注してくれていました。



今のところ、ボディが捩れると言っても、極端になっているわけではなく、ノーマル常態の剛性でも、ストリートでは十分耐えている状態ですし、それほど急ぐものでもありません。

結局、今回は、ダンパーを取り付けていただくのと、トンネルのリア側をサポートするタイプで誤魔化し、後日、フロア・サポート・バーも入れるようにする計画にいたしました。

また、この際、チューニングの方向を変え、ストリート・プラス・ミニサーキットというものにすることにし、当面は、今の車体とセッティングで煮詰め、楽しく乗っていけるよう整備するつもりです。そうすれば、何もロール・バーなど入れなくても、これら最後の剛性アップ・パーツで保たれるボディ剛性で支えられる足回りにして、ロール(傾き)だけはスタビライザー(アンチ・ロール・バー)で味付けをすることにすれば、おそらく満足いく仕様になると思います。


いや~。
楽しいクルマです。
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# by uneyama_shachyuu | 2008-09-21 00:30 | 自動車

剛性アップチューニング!パート2

本日は、二本立て!

先日お話しいたしました、剛性アップパーツ第二段の取り付けをお願いいたしました!

写真は、前に付けて頂いたパワーブレースシステム2です。
↓の銀色のパーツです。

d0039219_1250379.jpg


「ニスモ」のマークが誇らしい(笑)。

d0039219_12513629.jpg


元々、純正のパーツは、四角の溶接部分や真ん中を繋ぐ棒の部分など全く無く、撓み放題だったため、車輪のアライメントが狂い放題となり、車輪の動きが安定しないので、曲がっている最中もタイヤが動き続け、接地性が下がって、タイヤの性能が生かせない状態でした。

それが、かな~りなくなります!

ご自分で付けられた方の写真付き解説がとっても参考になりますね。

そして、テンションロッドの取り付け部分に、新たにクスコのテンション・ロッド・バーを付けて頂きました。

ブルーの部分です。

ただ、パワー・ブレース2の出来が良かったので、あまり効かないだろうけれど、四角の補強が一部だけで、テンション・ロッド部分は相変わらずたわむ可能性があること、支える部分が2本になることや、支える支点部分が違うこと、パーツの値段が最近極めて急速に高騰していることなどから、発注に踏み切りました。


効きはというと…
関係ないか…と思ったら、やはり、補強部分が増え、テンション・ロッドの余計な動きを規制してくれたお陰で、ブレーキが早く効き始め、しかもかっちりしている状態になりました。

マスター・シリンダー・ストッパーの調整が必要ですね。

ところで。
これらのパーツは、タワー・バーとの組み合わせが理想的です。

というのは、下側の捩れやたわみが一切無くなり、段差では顕著に分かるほど、余計な動きが無くなってしまいます。

上側のタワー・バーも動きを規制している筈ですが、下側の規制は凄まじく、上下一体となると、本当に素晴らしいです。

※ただし、これらの補強のせいで、足回りを強烈にヒットすると、車体が終わってしまいますので、その点はご注意が必要です。



次に、リア側。

パート1で付けたリア・タワー・バーのお陰で、跳ねが弱まりましたので、もっと動きを規制してみようと思いました。

そこで、純正のリア・クロス・バーを入れようと考えました。

かなりの太さですから、効果も高そうですし、日産のハイキャス付き他車種でも流用可能(基本的にR33・34スカイライン並びにGT-RとS14・15シルビアとは、リア・メンバーが共通している設計。ただし、GT-Rのボディやリア・メンバーにはかなりの補強が入っている)で、かなりの優れものですが、純正なのに25,000円以上もするので、ちょっと費用の面で悩みました。

で、ドゥラックのリア・ラダー・バーに白羽の矢を立て、注文しました。

しかし。

何時まで待っても来ない…

メーカーに在庫が無く、しかも、昨今の鋼材の値上がりが重なり、ロットが揃わないとどうも入荷が出来ないらしい…

また、このパーツは、ボディに直付けで、どちらかというとトランク・バーと同じような効果だと思います(ただし、補強部分が違うので、効果がビミョーに違うと思いますが)。リア・クロス・バーはリア・メンバーの補強で、補強部分がそもそも異なっているので、リア・クロス・バーと同じような効果があり、しかも安いものを探すと、リア・メンバー・サポート・バー(アッパー・ロア組)が見つかったので、これを注文しました。

リア・メンバー・サポート・バーは、こちらが一番安く(正直、何故同じセットものが倍ほどの値段で売られていることもあるのかが不思議)売っていたので、ありがた~くこちらで買いました。

※ワタクシが購入した直後、値段が1000円上がっていました(汗)。

で、注文したらすぐに来てしまい、困っていたら、やっっっっっっっっっっっとドゥラックのパーツもクスコのパーツと一緒に届いたとのことで、全て同時に取り付けと相成りました。



まず、リア・ラダー・バー。

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ホイール・ハウスの後部部分の下側を固めます。

マフラーを外さないと取り付け出来ません(汗)。

その上、マフラーの遮熱板の一部と干渉するので、カットが必要です。



そして、リア・メンバー・サポート・バー。

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リア・メンバーのたわみを無くします。

何でも、リア・メンバーの補強は、プロは、このような棒を溶接してしまうのだそうで、社長は絶対効きますよ~と仰っていました。



で、効果。
確かに、たわみが無くなり、リアのかっちり感は壮絶です。

ですから、リア・メンバーとボディとを接続する部分にリア・メンバー・カラーを挟み込むことが必要となりそうです。

でないと、ブッシュにかなりの負担がかかるので、ゴワゴワと動きまくる可能性があるのです。


…しかし。
これらのパーツで、とんでもない状態になってしまいました(涙)。

リアのサスペンションは、スプリングがショックアブソーバーに完全に負けていることがはっきりし、硬すぎて沈み込まないようになってしまったのです。

リアのタワー・バーをつけたら、収束するようになったように感じていましたが、これは大きな勘違いで、単純にリア・メンバーがたわんで『サスペンション代わり』になっていただけだったのです。

今は、アクセル・ブレーキ共に右足に敏感なクルマで、荷重移動も極端です。

どんな運転をすればいいかがよく分かりません。



で。
今は、テインのタイプ・フレックス(多分製造中止が近い。新しい機種のラインナップが無い。しかし、しなやかにすることが可能)か、モノフレックス(かなり固め。サーキットまで使える。一番柔らかい状態で乗らないとしなやかさが欠ける)などを選び、ロール量はタナベのスタビライザーなどで調整するようなセッティングをしなければ、どうしようもありませんね。

固めたのが悪かったのではなく、結局足回りの素性が悪かったのがはっきりしただけでした。



後、100万円ほどあれば、エンジンのパーツも含めて、自分が望むシルビーちゃんができますね。


よし。

働こう!(笑)
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# by uneyama_shachyuu | 2008-09-15 11:47 | 自動車

剛性アップチューニング!パート1

本日は、二本立て!

先日、こんなことを書きました。

で、その後を発表していませんでしたね(汗)。

ワタクシのシルビアは、硬いサスペンション(車高調)が入っているのですが、この硬さのせいで、ピョンピョンと跳ねてしまい、タイヤが中々接地しませんでした。

そのせいでしょうか。
燃費が、NAの割にはちょっと悪かったのです。

そこで。
ワタクシが通っているショップの社長さんに相談したところ、「まず、ボディ剛性を上げてみたら?」とのアドバイスを頂いたので、車体のボディ剛性を上げるパーツを付けてみることにしたのです。

それが、クスコの前後ストラット・タワー・バーニスモのパワー・ブレース2を入れて見ました。

ニスモのパワー・ブレース2については、パート2で説明いたします。

まず、前側。

d0039219_11405752.jpg


う、美しい(笑)。

マスター・シリンダー・ストッパー(クスコは『ブレーキ・シリンダー・ストッパー』としている)付きです。

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はっきり言って効きます

前側タワー・バーについて言えば、ステアリング剛性とレスポンス・アップが非常に顕著です。

マスター・シリンダー・ストッパーは、効きすぎるほどで、スペックSのマスターパック(写真の黒い部分。エンジンの負圧を利用して踏力を倍増してくれる)は、どうもフカフカとさせてしまうものらしく、唐突に、急ブレーキのように効きになってしまいます。調整が必要ですが、かなりかっちり感が出ます。とはいえ、キャリパー交換に際しては、本当のかっちり感を出すために、ターボ車のスペックR用のものと交換する必要があるそうです。

野望というより既に予定になってしまっていますが、R33か34の前後ブレンボ・キャリパーの移植をします。ただ、マスター・バックはターボ用に、マスター・シリンダーは、R33か34のものにしなければ容量不足になるそうです。ただ、保険の関係でABSを残せるかが問題で、またリアも換えるとサイド・ブレーキの方式が変わり、公認取得が必要となるので、保険が難しくなるとか、ABSが残しにくい場合は、ターボ用のシステムにするだけの留めることになるでしょう。

後側。

d0039219_11441090.jpg


後側タワー・バーについて言うと、サスペンションがとても硬かったので、車体がたわみ、強力なバネになって車体後部が跳ねまくっていたのが、ドスンドスンとすぐにショックを吸収して収束しやすくなったので、やはり効き目があったのです。

しかし、リアには落とし穴がありました…パート2で後述いたします。


次に、純正フロント・クロス・バーです。

d0039219_1145542.jpg


※ネジ止めされた黒い棒の部分。

R33・34GT-Rにも付けられていて、その太さたるやS15の2倍!…はありそうなほど。

ギア・ボックスのトンネル部分が開くのを防ぐものですが、これも効きます!

基本的に、ボディの補強は、全て横方向でなされるものなのだそうで、確かに、昨日たまたま拝見したR33・34GT-Rの純正補強は、全て横方向のもので、しかも他の日産車にはないほどの剛性感あふれるものでした。

しかし、S15のこの純正程度でも、トンネル部分が開いてバネのように跳ね飛んでいた挙動が一切なくなりました。

お陰で、シフト部分から前の剛性は、本当にかっちりして、サスペンションもブレーキで沈み込むようになり、前荷重を作り出すと、FD3S・RX-7のように曲がり込みます。

マスター・シリンダー・ストッパーと相まって、コントロール性が高まったのです。

V字型に曲がる感じで、ストレートを長く取るような感じになりました。



しかし。
パート2でのパーツでは、この感じがなくなってしまう事態となってしまったのです。

続きは、パート2で。
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# by uneyama_shachyuu | 2008-09-15 11:27 | 自動車

ロシア人と日本の司法

またまた開いてしましました。
でも、元気…でもなかったな(涙)。

8月の忙しさのせいと、心労のせいで、過労状態になってしまい、この二週間は、体調が優れず、いつも疲労感に悩まされていました。

今は、何とか戻ってきていますが、その間に放ったらかしにしていた仕事が山積みで、三つ目のサイトも最後の踏ん張りが効かず、デザイナーさんから催促される始末(涙)。

この三連休に何とかならないかなあ…しなければならんのですが(笑)。



シルビアには、注文していたパーツがお店に届いており、またワタクシ自身も買っているパーツがあるので、日曜日のお昼に全部取り付けてもらうことになっています。

今までつけている剛性アップパーツは、最高の効果が出いるので、今回、後ろの部分に取り付けて、またまたどんな効果が出て、どんな感触になるのか、めっっっっっっちゃ楽しみです。

ああ、働いていて良かった(大涙)。



今、大学のインターンで学生さんたち二人を預かっております。

司法書士志望の人には、何故だかしっかり登記の仕事があり、弁護士志望の人には、しっかり訴状作成をお願いしております。

ただ。
去年に当事務所にお出での大学生の人たちには、ワタクシたちの時代にはちょっと考えられないような法律の勉強の仕方をしているように感じます。

というのは、立法趣旨とか制度趣旨とか、定義づけ条文上にある法的効果原理原則に従った場合から結論まで理論構成して考えることなど、法的思考の基本的な方法を全くしないんですね。

例えば。
ある依頼人から、相続登記で提出する遺産分割協議書の押印と印鑑証明について、「本人のでなくていいんでしょ?うちのダンナのをつけます」などと、あまりにもアサハカなことを平気で言ってきたりした時に、ワタクシたちは「とおぉぉぉんでもない!何考えとんじゃ~!」となってしまいます。

そこで。
司法書士志望の人に、「何で本人の実印と印鑑証明が必要なのかな~?」と訊いたところ…

きょとんとして、「そんなものの意味は聞いた事が無い」ので全く答えられない

…やはりなあ。

今度は。
まあ答えられないだろうと思いつつ、「破産ってどんな手続き?」と訊いたところ…

弁護士志望の人は、「お金を借りて返せなくなった人が、『借金の免責』を受ける手続き」とお答えに。

…やれやれ(汗)。
いきなり最初と最後だけかよ(笑)。

その他、定義づけや条文の法的効果、原則に従った場合の結論と、その不合理からどのように理論構成して修正するのか、などなどを聞いても、結論だけ知っていて、間が歯抜け状態なんですねぇ。



いやいや、確かに、いわゆる論点主義に陥りやすい法律学では、このようになってしまいがちなのは当然で、ワタクシもそうでした。

しかし、それは、ある程度の初学者まで許されることであって、実務家になろうと言う人は許されないと感じるようになってくるんですよね。



ただ、司法書士は、勉強の仕方がそもそも結果だけなので、このような思考そのものがありません。

例えば。
各地の司法書士会が、規則を定めております。

逆に言うと、特に本人確認関係の法律により、本人確認についての規則が、今、最も問題視されております。

しかし、こんなことを威張って得意げに言う司法書士さんが…

「もし、弁護士がらみの事件で、『何で司法書士会が、国民に義務を課す規則を「勝手に」作って縛れるんじゃ!』と言われたらどうするのだ!!」

…絶句しましたね。
何故なら、この人、「ワタシってねぇ~?『司法書士法は勿論、憲法なんて全く知らないリッパな法律家』なの~♪」と、でかい声で威張っているようなものです。

結論だけ言えば、この場合、このような弁護士(こんなことを言う弁護士も相当なおバカだが)がいたとしても、「は?『当然』じゃん♪」と言ってやればよいだけの話なんですけどね(笑)。

※規則制定権を立法が明文で認め(ただし、法務省の認可を必要とする)、他の法律による規制に従った規則をあらためて定めただけの話。もし、基本から議論するのであれば、憲法の基本的で深いところ(職業選択の自由の限界や委任立法の可否、司法権の限界)から述べることになり、既に税理士会事件などの最高裁判例でも少し触れられている。すなわち、このセンセは、自分で不勉強について自白した上自分が不勉強なのを知らないことを自分で大っぴらに言い回っているようなもの。恥ずかしくないのかな?事務所ボスのお子さんで、またまたボスだから、誰も何にも言わないんだろうなあ。




とまあ、それは置いておいて(関係ないわけではない)。

今、相撲界は、大変ですなあ。

は?
検査が「ずさん」?

今のところ、弁護士が言いたい放題ですが、基本的には、検体の真性については、物証人証が山ほど出て、「クロ」鑑定については、ロシア人たちからぐうの音が出ないほどの正確な資料と鑑定が科学者から山ほど出て、科学の素人弁護士ごときでは太刀打ちできないような訴訟になりそうな感じがするのは、ワタクシだけではないでしょう。

ただ。
「解雇が不当」?

仮に、科学的根拠が伴うことが判明したら、ここだけは、ある程度争う余地が残るのではないでしょうか?

…余地と言いましたが、ワタクシは、「解雇は有効」と判断されて、結局ロシア人たちはロシアに帰ることになるように考えます。

過去の判例から考えると、結論だけを言えば、相撲協会の懲罰権の行使として、今回の理由付けでの解雇が、一般の社会通念に照らしてかなり裁量を逸脱したものと言えるのか?というところに行き着くはずです。

弁護士は、「過去の事例から考えて、あまりに大きな処罰に過ぎる」ことを理由としていますが、「社会通念」はあくまで処罰時の日本社会の一般的な社会人の考え方を想定し、考慮したものですから、大昔の事例は、あまり役に立ちません。

今の日本社会におけるコンプライアンスへの強い要求、特に薬物犯に対する強い処罰感情、スポーツ界のアンチ・ドーピングの世界的な流れと日本国内での認識…などなどから考えて、解雇が違和感が伴うかどうかにかかっているのではないでしょうか?

結論は、何時頃出るのかが分かりませんが、多分、あまりいい顔をしながら相撲を取れる自体にはならないでしょう。



…あ。
学生さんたちにも聞いてみよう(笑)。
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# by uneyama_shachyuu | 2008-09-13 13:20 | 司法書士編。

不動産にまつわる業界のこと。

ワタクシどもの仕事には、当然、登記業務があります。

商業登記も、不動産登記も、だい~~~~~~~~ぶ、件数が減っております。

法務局に持ち込まれる登記件数事態が減っているのです。

そんな中。
うちらの業界で問題になっているのは、他士業が登記業務に参入することなのだそうです。

商業登記は、行政書士が盛んに政治運動しています。

不動産登記については、特に弁護士が問題になっているそうです。

…しかしねぇ。

時代は動いています。

司法書士に簡裁代理権が認められてからは、弁護士会から何やかやと文句がつけられることが殆ど無くなり、逆に司法書士に法律業務が相当開放されました。

だったら、逆にさんにゅしてきても文句は言えんじゃない。

弁護士さんは、合格数を桁外れに増やしてしまい、「これはちょっと…」と思えるセンセも増えた結果、不動産登記も…となっているのでしょうが、実際のところは、相続見問題で複雑な登記がネックとなり、ワタクシどもにご相談に来られる弁護士の先生も多いのです。できるのは、せいぜい所有権移転登記(それも、法務局で叱られながらやるに違いないが)と担保権抹消登記程度くらいではないかなあ。

また、実体法もよく分かっていない行政書士のセンセが、M&Aやら合併やら分割やらを依頼主の会社と考えてやっていくのは至難の技で、せいぜい役員変更登記と会社設立登記しかできないのが実情なのは、火を見るより明らかなのです。


ところで。
何で問題なんでしょねぇ??


商業も不動産も登記一件での儲けは、モノにもよりますが、実は3~10万円程度が最も多く、相続登記で場合によっては30万~という具合です。

相続登記は、それほどの件数が毎月集まるわけではありませんから、そんなに儲けが出るものとも限りません。普通の所有権移転登記の中で最も安いものになってしまう場合もあります。

まあ、一件平均3万円と計算して数字を弾き出せばよいのではないでしょうか。

ですので、不動産登記で儲けているのは、一番は不動産業界との繋がりがある場合で、しかも、マンション開発業者や建売業者と組んでいる場合、定期的に登記件数が入ることが多く、その数もかなり多いので、登記だけで潤うスタイルとなります。

商業登記は、それこそいくつの会社と取引をしているのか、税理士や公認会計士などの繋がりがあるのかで決まっているような気がしますが、それも、取締役の任期を10年にできるようになってから、数は激減している傾向があるのです。

ですから、行政書士さんなどが「本人申請」の形で会社設立を安くやっていたり、それにつられて司法書士さんもそんな仕事をやっているのは、こういう形で仕事をしなければ、全くない状態だからなのでしょうね。


ですけどね。
例えば、不動産登記。

こんなニュースが、昨日でましたね。

<アーバンコーポ>民事再生手続き申請 負債2558億円
8月13日21時1分配信 毎日新聞

 新興不動産会社のアーバンコーポレイションは13日、東京地裁に民事再生手続きの開始を申し立てた。負債総額は約2558億円(7月31日時点)で、東京商工リサーチによると、今年最大の倒産になる。マンション分譲中堅のゼファーが7月に民事再生手続きを申し立てるなど、建設や不動産関連企業の倒産が続いている。

 アーバンコーポレイションは90年創業。マンション分譲事業に加え、収益性が低くなったオフィスビルなどを買い入れて改修・改装しファンドなどに売却する不動産流動化事業に力を入れ、事業規模を拡大してきた。しかし、米低所得者向け高金利住宅ローン(サブプライムローン)問題の影響で、金融機関が不動産向け融資を絞ったため、資金調達が困難になったほか、マンション市況の低迷で開発済み不動産の売却も困難になり、資金繰りが悪化した。

 このため、他社との資本提携を模索したが、合意には至らず、自主再建を断念した。今後はスポンサー企業を速やかに選定し、経営再建を目指す方針という。

 東京証券取引所は13日、同社を9月14日付で上場廃止にすると発表した。

 東証で記者会見したアーバンコーポレイションの房園博行社長は「株主、お客様、取引先に多大な迷惑をかけ、心からおわびする」と陳謝。さらに「ここまで市況が悪化するとは予想できなかった。環境の変化についていけず、トップとして痛恨の極みだ」と話し、再生計画の認可を受けた後、辞任する考えを明らかにした。

 サブプライム問題による不動産市況の低迷で、不動産関連企業の倒産に歯止めがかからない。東京商工リサーチによると、08年4~7月の不動産関連企業の倒産は前年同期比39.6%増の208件で、負債総額は前年同期の約4.5倍の計6756億円となっている。【太田圭介、野原大輔】


…ついに出たか。
大阪でも外資が手放すあちこちの土地、買いあさるなんてバカな真似していたしなあ…

あぶねぇ!あぶねぇ!と言われていたアーバン…

やっぱり、逝ってしまったか(汗)。

前には、こんなのも出ていました。

ゼファー:民事再生申し立て 負債総額は949億円
 マンション分譲中堅のゼファーは18日、東京地裁に民事再生手続き開始を申し立てた。負債総額は949億円。マンション市況の悪化で子会社の近藤産業(大阪市)が今年5月に大阪地裁に破産を申し立てたことで資金繰りが悪化した。米低所得者向け高金利住宅ローン(サブプライムローン)問題の影響で金融機関が不動産向け融資を絞ったことも響いた。

 東京証券取引所は同日、ゼファーを8月19日付で上場廃止すると発表した。

 94年創業のゼファーは、首都圏を地盤にマンション分譲のほか、商業ビルの設計・施工などを展開している。近藤産業関連の特別損失計上に伴い、今年6月、08年3月期連結決算を11億円の最終黒字から113億円の最終赤字に訂正した。

 東証で記者会見した飯岡隆夫社長は「再生に向け全力を尽くす」と話した。姉歯秀次元1級建築士による耐震偽装事件が発覚した「ゼファー月島」(東京都中央区)について、同社は「計画通り建て替える」としている。【太田圭介】

毎日新聞 2008年7月18日 20時44分(最終更新 7月18日 21時43分)


毎日新聞では、こういう報道もしています。

「景気後退」の現場から/2 一変、マンション不況
 ◇ミニバブル、夢破れ
 「サブプライムローンという言葉は知っていたが、そんなものが自分たちに関係があるなんて思わなかった」。6月9日、民事再生法適用を申請し事実上倒産した富山市の建設会社、林建設工業(社員約100人)の幹部は言葉少なにこう話した。

 副社長が県の建設業協会会長も兼務していた地元有力企業、林建設が破綻(はたん)に追い込まれたのは、東証1部上場の中堅マンション開発会社、ゼファーの経営悪化が直接のきっかけだ。

 ゼファーは首都圏で手がけたマンションを投資ファンドに売却する手法で急成長を遂げた。だが、昨年夏に表面化した米低所得者向け高金利住宅ローン(サブプライムローン)問題による金融市場の混乱で、都心物件を買いあさっていた海外ファンドが一斉に撤退したことで経営環境が一変。「3月ごろから金融機関が融資を拒否し、開発物件を買ってくれる外資系ファンドもいなくなった」(飯岡隆夫社長)

 林建設は、ゼファーの子会社から関西でマンション建築を請け負っていたが、この子会社が5月末に倒産して負債が膨らみ、連鎖倒産に追い込まれた。ゼファーも7月に民事再生法適用を申請した。帝国データバンク富山支店は「林建設は公共事業が減る中、マンション工事に活路を求めた。首都圏のマンション不振が地方まで連鎖した典型的なケース」と指摘する。

 05年ごろから活況が続いていたマンション市場は、価格が上昇しすぎて昨秋以降、買い控えを招いている。08年上半期のマンション1戸当たりの平均価格は東京都23区で6212万円と、2年間に約1200万円も上昇し、首都圏全体でも約700万円上がった。

 資金繰りが苦しくなり、損失覚悟で売れ残り物件を値下げする分譲業者も相次いでいる。東京都東村山市のマンションは約半数が売れ残ったため、今年1月から2割の値下げを大々的にPRし、5月末にようやく売り切った。マンション販売代理会社のビジョナリープレイス(東京都豊島区)は、物件の値下げ情報を消費者に紹介する会員制サービスを7月に開始した。馬水茂男社長は「値引きによって販売速度を上げたい業者は多い」と話す。建築資材費の高騰も加わり、マンション建設計画の延期や中止も目に付き始めた。

 バブル崩壊後下落を続けていた地価は07年に16年ぶりに上昇に転じたが、07年後半に伸び率は鈍化。6月の首都圏のマンション販売価格も1年7カ月ぶりに前年同月を下回った。都心部を中心に地価が高騰した「ミニバブルは崩壊した」(大手不動産)。回復の動きをみせた不動産市場は再び冷え込もうとしている。=つづく

 ◇不動産、建設業の倒産
 帝国データバンクによると、08年上半期の不動産業の倒産件数は前年同期比7.5%増加した。資金調達環境の悪化やマンション販売不振が響いており、上場企業の大型倒産も目立つ。建設業の倒産件数も同16.2%と大幅増加している。雇用への影響も懸念されている。

毎日新聞 2008年8月8日 東京朝刊



さてさて。
ワタクシが、何が言いたいか?といいますと。

儲かるから、成功したからと「それ」一本槍で突き進む経営スタイルは、簡単に足をすくわれるということなのです。

士業の世界に限らず、スペシャリストが陥りやすいのは、成功体験にしがみ付くことなんですね。

一度成功すると、何か麻痺してしまうのか、その「商材」が全てとなり、捨てることができないのです。


では、マンション登記のお話をしましょう。

マンション登記は、当たれば儲かっていました。

「いました」としているのは、既に過去のお話だからです。

マンション登記がある程度儲けになっていたのは、90年代の終わりまででした。

そのころは、マンション購入は、当たり前ながら銀行ローンが付いていましたので、抵当権設定登記も行われましたので、最低一件につき10万円以上は見込めたのでした。

で、マンション一棟で100件だったり、場合によっては団地クラスとなると…

…ね?
大儲けの収入になっていた人もいたのです。


ところが。
90年代も終わり近くになると、そうはいかなくなりました。

まず、マンション価格が暴落したからです。

こうなると、抵当権設定が半分くらいなくなりました。親が出すなどしたからです。

そして、次に起きたのが士業の料金自由化です。

途端に、建設業者は値下げを要求し、しかも、多数の司法書士に割り当てをすることによって、競争原理を導入したのです。

マンション登記は、実は結構しんどい仕事で、休日にも販売事務所にでかけ、お客さんの相談を受けることになるのですが、その日当すら出ない有様で、しかも、ある程度の数に抑えられた上、一件当たりが安く値切られると、それだけで相当辛くなるのです。

その上で、今は、マンションが売れないですからね。

建設業者が立てるのを止めた途端、仕事が「全く」無くなってしまうのです。


2000年代に入ると、ミニバブルが起きました。

安値で買い取れることを見越して、外資が入り込み、ビルを買い入れてはリビルドして高値で売り抜ける…という商売が流行りました。

この頃は、このような登記ですら取り合いになっていました。



…で。
上の記事です。

お分かりでしょう。

外資が始めたミニバブルは、もう終わったのです。

このような事態となっては、この会社たちと付き合いがある司法書士で、これら一本だけのところは、料金は減らされるわ仕事はないわで、それはそれは大変でしょう。



ワタクシが、不動産の仲介・販売の業界人から聞いていたのは、中堅だけが危ないということでした。

小さい企業と超大手だけは何とかやっている状態とのことでした。

しかし、中堅は、外資の投資ファンドや銀行から借り入れて不動産を手に入れ、再開発して売り抜けるやり方で、経営手法がほぼこの一つだけだったのです。

ですから、外資が買い取らなくなり、また銀行もサブプライムローンで貸し出しを拒否し始めると、資金繰りが無茶苦茶になっていたようです。

ワタクシが聞いているところでは、今は殆どが社債発行(※会社の借金を証券化したもの)で賄っているそうで、これが次の引き金になっています。

そうです。
今年の秋口に、社債償還が集中しているんです。

URBAN今年最大の倒産 不動産流動化ビジネスの今後に懸念
8月13日20時45分配信 J-CASTニュース

 分譲マンションや、低収益の不動産物件に付加価値をつけて転売する不動産流動化ビジネスを展開していた不動産大手のアーバンコーポレイションは2008年8月13日、東京地方裁判所に民事再生法手続きの開始を申請したと発表した。負債総額は2558億3200万円で、今年最大の倒産となった。アーバンは東京証券取引所第1部に上場しているが、東証はアーバン株を8月14日付で上場廃止にする。

■マーケットも、銀行からも資金調達が困難に

 建設・不動産業者の連鎖倒産が止まらない。アーバンは1990年に設立。分譲マンションの「アーバンビュー」シリーズを展開して急成長。2000年12月に東証2部に上場、02年3月に東証1部上場を果たした。最近では、オフィスや店舗などの低収益物件を取得してリニューアルしたり、テナントの入れ替えによって物件に付加価値をつけて転売する不動産流動化ビジネスに力を入れて、商売を拡大していた。

 その一方で、反社会的勢力との「関係」がうわさされるなど、悪いイメージがつきまとっていた。

 売上げが拡大することで、不動産の開発資金のための借入金が膨らみ、08年3月期の連結有利子負債は4000億円を超えていた。7月にはBNPパリバ証券が300億円の転換社債を引き受けてひと息ついたかに思われたが、結果的にはサブプライム問題以降の不動産市況の冷え込みなどで物件の動きが止まったこと、また社債の格付けの引き下げや株価の下落によってマーケットからの資金調達がむずかしくなったこと、さらには主力銀行の広島銀行など金融機関からの資金調達も不調に終わったことで、倒産した。

■「いい物件もあるんですが…」

 アーバンを知る金融関係者は、次のように話す。

  「都心の一等地など、保有している物件はいいものがあるんですが… 市況が悪化してきて、やはり最後は黒いうわさが効いて買い手がつかなかった」

 反社会的勢力との関係などに敏感な不動産業界にあって、アーバンの「黒い関係」のうわさはかなり広がっていた。その金融関係者は、「売主に悪い話があると、物件に買い手がつかないのはよくあること」という。


ささやかれるマンション価格「9月暴落」説
2008/7/25 J-CASTニュース
マンション建設や分譲販売を手がける建設・不動産業者の経営破たんが相次いでいる。いまのマンション業者の破たんは、銀行の「貸し渋り」が原因とされるが、この傾向は当分続きそうで、それが「投げ売り」を招き、マンション価格が9月に暴落するという話がささやかれている。

相次ぐ大型倒産、銀行の「貸し渋り」が原因か
2008年6月の、東証2部のスルガコーポレーションにはじまり、7月に入って、中堅ゼネコンの真柄建設やマンション開発中堅で東証1部のゼファー、JASDAQに上場する広島県のキョーエイ産業、北海道内の建設最大手で、旭山動物園を手がけた北野組が破たん。7月24日にはJASDAQに上場するマンション建設の三平建設へと連鎖するなど、大型倒産が相次いでいる。

これらを受けるかたちで、東京株式市場の建設・不動産株が値下がりしている。7月22日の値下がり率をみると、分譲マンションのアゼルや、オフィスビルを主力とするアーバンコーポレイション、ファンド向け収益物件に力を入れるジョイント・コーポレーションなど上位20社のうち、じつに12社が建設・不動産株だった。

スルガコーポレーションの破たん直後も不動産株は大きく下落。そのときストップ安となった銘柄のひとつにゼファーもあり、「次はどこだ」と信用不安のうわさが流れた。「最近は、ひとつのきっかけで一気に(株価が)暴落。それに伴い資金繰りが悪化するケースが多い」(大手不動産の関係者)という。

マンション価格の「9月暴落」説は、中間決算をにらんで、銀行の融資姿勢が厳しくなることを根拠にしている。7月18日に記者会見したゼファーの飯岡隆夫社長は、「1、2、3月と時間を追うごとに銀行の融資姿勢が厳しくなった」と、銀行による「貸し渋り」の存在を明かした。

建設・不動産業者は、サブプライム問題や原材料価格の上昇、改正建築基準法の影響などの複合的な要因を背景に苦境に立たされているが、なかでもゼファーのような不動産ファンドへの売却を当てにした事業、いわゆる不動産の流動化ビジネスを展開してきた業者は、かなりつらい状況という。

私募不動産ファンドは「死に体」
ここでいう不動産ファンドとは、東証に上場している不動産投資信託(J-REIT)とはちがう、私募ファンドのこと。

いま銀行は不動産ファンドが物件を購入するための融資を強烈にしぼっていて、なかでも「私募ファンドへの融資はほとんど止まっている」(地方銀行の幹部)という。肝心のファンドが「死に体」状況となって、開発した物件が売れず、資金繰りに窮した。

マンション販売が好調だったときに、価格の吊り上げに貢献してきたファンドだが、それが不調に転じたことで倒産にまで追い込まれているというわけだ。

不動産ファンドに詳しい、REITアナリストの山崎成人氏は「いま銀行の貸し渋りをやめさせるよう、金融庁に苦情を持ち込んでいるものの多くは私募ファンドです」と話す。どうも金融庁を揺さぶって、銀行から融資を引き出そうという狙いのようだが、銀行にしてみれば業者が倒産すれば不良債権が増えるので、建設・不動産業者向けの融資姿勢はそう簡単には変わらない。

建設・不動産業者への追加融資などがあり得る状況ではないし、借金を返済できなければ分譲中のマンションといえども担保として銀行にとられてしまう。そんな物件が市場で「投売り」されるという思惑が働いている。


証券業界に、ある用語が飛び交っています。

曰く、「JAPAN」「UAE」

これは、こんな不動産会社で、この秋に潰れそうなところの頭文字をとったものなんだそうです。

「A」が割と沢山ありますが、このうちの一つがアーバンであったことは間違いないでしょう。


となると。
これらの会社が抱えているマンションが、今、大量に安値で売り出されているのがなぜかが、よくお分かりになるでしょう。

あぶねぇあぶねぇ。
しばらく、マンションは模様眺めですね。

こんな状態ですから、マンション登記という登記のビジネス・スタイルは、危険極まりないことになりますね。


商業登記は?
これはもうダンピングで一本槍!になりつつあるような気がします。

これに行政書士が安値売りで食い込むのか…

まあ、そういうやり方だけに食い込む人は、安値扱いしかされない人種になってしまうのが分からないかなあ…

何か高度な仕事をしても、安値で買い叩かれるものなんですけどね。



ワタクシは、だから今、違う商材を作っています。

法律業界で扱っているところもありますが、必要とされているのに全く無い新しいサービスも準備して。

既に、ちらほらそんな相談も来ています。

サイトのデザイナーさんには、はっきりと言われました。

「普通だったら、コンサルさんが月に100万200万は取るでしょうね。そりゃそうですよ。これ、新しいビジネス・モデル構築ですもん。」



…オイ、ジジイ。

100万寄越せ(汗)。
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# by uneyama_shachyuu | 2008-08-14 01:01 | 司法書士編。

忙しくて;;

ご無沙汰をしております。
皆様、お元気でいらっしゃるでしょうか?

さて。
ワタクシめの方はといいますと、とっっっっても多忙でした。

…この前は、結局、ご依頼された過払い金を殆ど取り返し、ウン百万円以上返してもらうことができた例もありました。

「数百万の借金が消費者金融にある。退職金で全額支払って和解して欲しい」というご依頼でしたが、蓋を開けてみると、殆どが過払い金!!!

結局借金は、数百万どころか数千円だけだったという極端な事例でした。

しかし、この方は、最初は説明しても全然分かって頂けず、「あのう…私、まだ『○×万』も借金があるんですか?」とか(それは『過払い』ですっ!!『借金』やありまへんっ!!戻ってくるんですっ!!と説明)、「あのう…今月も27日が来るんですけど、支払わなくてもいいんでしょうか?」とか(払たらあきまへんでっ!!払たらその分をワタクシが取り返さんといかんようになるんでっせっ!!と説明)…まあ往生しました(笑)。結局、20年近くも支払っとったら、支払うのがもう癖になっているんですねぇ…

これは疲れたけれど、依頼主が大変人柄の良い方で、この方に喜んで頂けるのは、かなり嬉しかったですね。全て終了して相手方の支払いを待つばかりです。

今では、「もう絶対払たらあきまへんで~(笑)」というと、爆笑なさいますから(笑)。



今のところ、稼動しているサイトからは、債務整理の話しか来ませんが、不思議と言えば不思議、波長(波動)の法則からすれば当然というべきなのでしょうか。

忙しく仕事が入ってくると、全然ちがうところから、「ここならややこしいのでも解決してくれる」とのご期待をお持ちになって、債務整理とは違う分野の仕事を依頼されるんですわ。

忙しくなってきた事務所ほど、何故か仕事が来るというべきなのかな?

ありがたいことです。
そうなって欲しいと考えながら、色々やってきましたが、それが当たり始めたということですね。


…とすると。
これから出すサイト(※原稿段階でデザイナーさんから「これ、絶対真似されてしまいますよ」と言われた。こんなに人から褒めてもらったのは初めて(涙))が、今のような対策を打ちつつ市場に流して、今のような反響が出てきたら…

間違いなく事務所一同死にます(汗)。

だから、自分用と事務所用のサイト作りも、遅々として進まない現状があるのでストレスとなり…


とまあ、色々あって大変です。



さてさて。
最近、債務整理の世界を見ていると、色々と潮流みたいなものがあります。

第一番目。
消費者金融最大手4社の中で、既に脱落しそうな会社が出てきたこと。

これは、つまるところ、黒字を計上している大手4社でも、勝ち負けがはっきりしてきたことを意味しており、大手以外の会社は、死に体に向っているように思えるところが、極めて多いのです。

大体、「過払い金170万円を何とか10回払いで」と言って、過払い金の和解書に、「2回サボったら年5%の金利つけて一括払いやで!!」という懈怠約款をつけるなんて、ついぞ考えたこともありませんでした。

はっきり言います。

「過払い金が返ってきます♪」なんて高~い料金使って広告宣伝しているのを見かけたら、それは半分「…ウソ」と思って依頼しないといけませんねぇ。

※ただし、大手3社については別。ある程度の金額までだったら、極めて素早く和解し、一ヶ月以内に支払ってくる。



第二番目。
結局「自己破産」になってしまう依頼が多くなったこと。

色々と勉強してからご相談に来られる方々も多いのですが、以前は「民事再生を♪うまいことやってね♪」などというお気楽なことを言ってきて、調べてみると、返済は勿論、依頼料の支払いなんか全然できひんやん!などというお気楽様も結構おられて、実際困惑することも多くあります。ご自分の現状を知っていただくために、家計収支表を作ってもらうと、暗~くて青~いお顔になられ、自己破産をお認めになるケースも多くあります。

…こういう方ほど、借金漬けで金銭感覚が麻痺しているので、ご自分の収入をかなり自己評価が誇大になっている状態で、冷静になるのに時間がかかります。

逆に、最初から自己破産を視野に依頼されるケースも、少なくありません。

ここで問題なのは、持ち家(一戸建て・マンション)のある自己破産の場合です。

この場合、普通なら裁判所で管財人が選任される管財事件になりそうなものですが、昨今の不動産価格の下落は凄いものなので、大阪地裁の場合には、ある一定の基準に照らして、例え競売で売れたとしても、ローンの債権者以外に分配できそうにない状態と判断されたら、管財事件にせず、破産手続開始決定とともに手続を終了する同時廃止にする扱いになっています。

…今まで、この基準を外れた不動産を見たことがなく、同時廃止になってしまっています。

どこまで不動産は下落するんだろ??

今、小規模管財(少額管財)になるかならないかの瀬戸際の破産も受けているので、これまた大変です。



来週は夏休みに入ります。

どこにも行く当て予定もありませんが(汗)。
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# by uneyama_shachyuu | 2008-08-09 12:40 | 司法書士編。

毎年あることなのですが。

皆さんは、資格を取る、または資格を目指す方々の生活をご存知でしょうか?

受験専業で来られて、資格を取得された方。
実務をしながら受けている方。

色々なんですね。


さて、司法書士の場合。
ただ合格を目指すのなら、人にもよりますが、現在の司法書士試験は、間違いなく受験専業の方が合格しやすいのです。

特に、登記関係に関して言えば、現場知識よりも圧倒的に受験に素直な原則に従った解答ができないと、しっかり失敗するようにできています。

また、司法試験と同様にして、法的思考力を求める傾向が高まっています。

ですから、長年補助者をやっていて…という人は、実務の外し技に捕らわれすぎてしまい、逆に合格しづらいのです。


ワタクシ?

実務と言っても、ワタクシが「担当せざるを得ない」状態になっているのは、殆どが債務整理関係となっているため、受験には全く関係しません(涙)。

だから、受験は一からやり直しです。

といっても…
ワタクシの場合、やらねばならないことが山積しています。

それも、他の人たちならば、考えもしないようなことが沢山あります。

まして、業界では誰もやったこともなければ考えたこともないからできないことばかりで、先生もいません(大涙)。

ありがたいことに、他では得がたい協力者がワタクシにはいました。

本当にありがたいことです。

今はただ、使命を果たし、一定のところまできたら、またまた受験に没頭します。

つまり、没頭できる環境を作るための前段階にいるんですね。



さてさて。
どんな資格者でも、すなわち有能な実務者であろう筈がありません。

実務を経験し、知識も貯めなくてはなりませんし、何より慣れも必要です。

ですから、大抵がどこかの事務所で経験をさせてもらうため、就職を願うのです。

当たり前ですよね。



司法書士試験の場合、先日終わったばかりなのですが、この時期になると、事務所にはよくあることがおきます。

それは?

売り込み

です。



予備校などでもよく言っているのですが、

「電話帳にある司法書士事務所に片っ端から電話すると、ごくたま~に『君、中々見所があるね、うち来るかい?』といってもらえて就職できた」

などということを講師が言っていたりするのです。

…呆れた話です。


ここをご覧になる方に、今こそ言っておきます。

あれは、ウソです。

大ウソです。

「ごくたま~に」と書きましたが、「たま」という確率論から言っても、統計学上ほとんど『ゼロ』の誤差の範囲内なのです。

つまり、限りなく都市伝説に近いのです。

今でも、そういう電話がこの時期に掛かって来ます。
来ますが…ワタクシが感じるのは、「ああ、可愛そうに…パワーがなさ過ぎる」というのが第一。
後でこれについても言いたいと思います。



つい先日起きたことをお話ししましょう。

とある方から、いきなり手紙が来ました。
曰く、いきなり「先生の下で修行させて下さい」と。

そこからの内容は…もう書きませんが、返事すらしていません。
ワタクシたちの目から見て、何をやっても成功しない我が侭な子供のまんまオッサンになった人の典型にしか見えなかったのです。


その方は、何と50代
どうやら40代後半から勉強して、去年取得していたそうです。
相当頑張られたと思いますし、素晴らしいと思います。それは本当です。
問題は、年齢や経歴の事ではありません。


まず、いきなり「あんな手紙」を送って来ました。
必死なのかもしれませんし、その事はお察ししますが、50代にもなって、「送らせて頂きたいのですが、よろしいでしょうか?」の一言くらい言ってから「あんな手紙」を送るべきと思うんです。

「募集していない」のですから、いきなり送られた方の身にもなってみて欲しいのです。
「困る」の一言です。



「あんな手紙」と書きましたが、その内容が問題の二つ目です。

内容が一方的な自分の都合ばかり書きたてたもので、しかも薄っぺらな美辞麗句が並んでいるものだったのです。

ああいう内容を書いて、「自分が思ってもいない事を書いている」と見抜かれない力が自分にはあると思っているのでしょう。

そういう誤魔化しが自分はできるし、そうしてきたと。

なめて貰っちゃ困ります。

ワタクシ程度の人間に一読してそう思われるのであれば、大抵の人に空虚な美辞麗句なんてことは見抜かれます。

まして、ワタクシたちの仕事は、いつも人間性を見ている仕事なんです。

アナタよりもずっと上手い「心からのよいしょ」を見てきているんです。

「ああいっておけば喜んでくれる」なんて思っているとしたら、大間違いです。


笑ったのが、「いきなり履歴書をお送りするのは『失礼』だと思いますので『略歴』を送らせて頂きます」と書いていたこと。
それも、丸で芸能人と勘違いしているような写真プロフィール付きで(大汗)。

しかも、自分で「何の役にも立ちません」とあらゆる意味で経験が無いことを半ば開き直って書いている(眩暈)。

…。
十二分に『失礼』をしていますよ。
50代にもなって、そういうのが分からないのだから、うちには来ないで下さい。


第一。
せめてね?
直筆で書けきなさい。

そんな下品な内容の手紙を長々と全部ワープロで書いて送って来られたら、どう思うでしょう。

手紙の失礼さと下品さが余計に引き立ちます。






ワタクシには、商売の先達として、盟友・あきんどがおります。

ワタクシがこの仕事を真剣に取り組むに従い、彼の言うことも実感できるようになりました。

商売をするには、ある価値観がなければなりません。

それは。
「大人」であること。

言い換えれば。
相手の立場になってものを考えてみることが出来る人のことです。

そのためには。
周りに良い影響を与えるような高い波長と価値観を持つよう努力することが当たり前になっていることが必要です。


相談者、特に困っている相談者の言うことを聞き、自己美化を差し引いて聞きつつ、妥当な線を導き出す…

相手の立場になってみることが、絶対必要です。

商品にしても、そうなんです。
お客さんが必要とするサービスを相手の立場になって考え、用意し、売り出す。

至極当たり前のことです。



もし、就職活動という「商売」をするつもりなら…

自分と言う商品をいかに必要とされる存在と思ってもらえるか?

という意識が無さ過ぎる人が、実に多い。

就職活動も商売と同じなんです。

電話でも、あんなに元気が無くて、自信がなさげな小さい声でかけてこられて、「自分売り込み」の営業、できますか?

いわゆる不要不急で、しかも需要がないところへ需要を生み出そうとする営業活動です。

無根拠でもいいから自信に満ち溢れ、大きくて明るい声でなくて、誰が相手にするというのでしょう。



昨今の経営者は、学歴ばかりを見ていません。
人間としての力があるかどうか?を見ています。

良い経営者は、必ずそのことを見抜いてきます。
ワタクシが出会う方々も、そういう力をお持ちの方々ばかりです。

能力なんて、みんなそんなに変わらないのですから、就職希望者の最大の「商品力」はやる気・明るさ・めげないエネルギーだと思います。


大人の価値観は、子供っぽくないということでは決してありません。

そつの無さや物腰が欲しいのではありません。
そんなことは、経営者は全て見抜いてしまうのです。

そういうことが分からないうちは、若かろうが50代だろうが、みんな「お子様」ではないでしょうか。




さてさて。
丸で芸能人と勘違いしているような写真プロフィールを見たら、その方は、バブル期に一部上場企業から独立し、金融危機を乗り越えて数年経たない時期に廃業していらっしゃいました。

イケイケの時期なら、商売は勝手に上手くいきます。
しかし、そうではない時期になれば、その人の真の力が試される時です。

ワタクシは、その方は、正直商売には向かないような気がしました。

手紙の内容から、商売は失敗したけれど、何となく、今度は資格があれば当然に仕事は来る「筈」だが、経験がないから埋め合わせしたい…と思っていらっしゃるようです。

色々と志望理由を書いていらっしゃいましたが、内容は要するに、資格にせよ経験にせよ、「これをやったら=成功」という図式を勝手に信じて依存しているものでした。

でも、何の仕事をしたって、実はおんなじ根底があるんですよね。
今の方が、もっと厳しいかもしれない…

なぜなら、廃業の頃以上に、今の時代は、特に真の力が試され続けなければなりません。



学生さんのインターンを受け入れていますが、逆に学生さんたちの方が、そういう依存心が本当に少ないのを感じます。

力が無いとも思いません。

見た目や態度は大人しくても、やる気や好奇心は旺盛な人も、実際多いのです。



うちのジジイは、大学でも教えていたので、若い人を育てるのは好きなんです。

ですが、経営が軌道に乗りつつある今は、次の一手を打つ時期です。

ワタクシにとっても、今からも正念場。



申し訳ありませんが、補助者希望の皆様。

後何年かは、ワタクシ共は、募集はしませんので、ご了承下さい。

…しかし、うちに来ると、あまりにも不可思議で貴重な経験ばかりするでしょう(笑)。


※追伸
現在、司法書士の就職活動を見ていると、大手有利は間違いありません。

希望者も、経験と条件!一挙両得!という姿ばかりです。

しかし、そういう人は、断片的な実務を経験してしまい、しかも、独立してから廃業に追い込まれる方が多いので、ご注意下さい。

条件はあまり良くなくても、経験が積め、そしてボス先生が経験豊かなところへ行く方が、独立心が強い人には打って付けだと思います。
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# by uneyama_shachyuu | 2008-07-19 20:38 | 司法書士編。

急なお話ですが。

急なお話ですが。

自己中心サイト『畝山社中』を立ち上げます。

今まで作れなかったのは、事務所用サイト作りと事務所での仕事が忙しかったせいですが、そればかりではなく、気に入ったデザインのものが作れなかったからです。

ですが、気に入ったCSS+XHTMLテンプレートも見つかり、事務所サイトでCSS+XHTMLをイジっている間にイジリ方も分かってきましたから、作ってみようかな~と。

技量磨きにもなるし、何より仕事サイト釣りと仕事ばかりでは、あまりにも味気なかったからです。

まあ、つまるところ、息抜きですな(笑)。


勿論、いきなり完成したものはできませんし、その力もありません。

事務所サイトなどと同じように、分野別に作り、オフィシャル・サイトのような中心サイトと連携していく予定です。


まずは、自動車のサイトです。
最近、チューニングとしては、あまりにも基本的な剛性アップ・パーツを付けて見ましたら、中々コスト・パフォーマンスが高いものであることも分かってきましたので、これから少しずつ仕上げる楽しみをしてみようかな、と。

ただ、自動車のサイトは、飽きてきたりネタが切れると更新がストップしてしまい、そのまま放置…ということも多くありますので、気をつけていかないといけないなあと思っております。

他にも色々と考えている分野がありますし、画策している企みもありますので、もし見かけたら笑ってやって下さい(笑)。

また、仕事から得られた情報も公開していきます。
ジジイのブログなども準備しておりますので、良かったら読んでやって下さいませ。
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# by uneyama_shachyuu | 2008-07-07 17:07 | ごあいさつ

サボってしまいました(汗)

お久しぶりでございます。
一応生きているのです(笑)。

さて。
何で書かないようになってしまったのか?というと、実に簡単。

とっっっっってもしんどいから(涙)。

実は、開いたサイトが割とコンスタントに集客してくれるので、自分の雑事が増えてしまったからです。

さして大きな事件は来ないだろうと思っていたら…

1000万円単位の過払い事件が、何と!2件連続で入ってきました!

…他にも幾つか…もう100万円単位なんて普通になりつつあって…大変です(汗)。

何でこんなに事件が立て続けに来るのか?と思ったら…

何のことはない。
自分(とお願いしているデザイナーさん)のやってきたSEO対策が生きてきたから、アクセス数が増えただけの事でした(大汗)。

う~む。
今のインターネットの力は、考えていたよりも凄すぎる…



ところで。
サイト作りは、色々と広がりを見せることになると思います。

ある意味、あんまり面白いサイトにはならないでしょう。

それでも見たい!と仰る方は、出来上がり次第、ここにお知らせいたしますので、メールで「アドレス教えんかい!ワ~レ~!」と催促して下さい(笑)。
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# by uneyama_shachyuu | 2008-06-25 22:11 | 司法書士編。

日本版の??

今日、古畑任三郎の中学生時代をやっていましたね。

古畑中学生~古畑任三郎、生涯最初の事件~

放送前から、非常に賛否両論があるようで、何となく気持ちも分からないではない。

何しろ、相棒役が向島(※養子になって『東国原』と名前が変わったのに、何時からか元に戻って向島。本編では、古畑が大好きなのに名前を覚えてもらえない。ファィナル劇中では、『イチロー』の腹違いの兄だったりする)なので、その辺りが信じられない!という意見が沢山あるようです。

しかしまあ、その辺りは、ワタクシは気にならない方なので(笑)。


さてさて。
ご覧になった皆さんは、一体どのようなご感想をお持ちになったでしょうか?

ワタクシの第一印象。

「あ、なるほど。『ヤングシャーロック』なのね。」

事実、公式ホームページのアドレスを見れば、よ~~~~~く分かる(笑)。

また、宝物がどうとかいうストーリーもまた、『ヤングシャーロック』に近いかな??

ストーリーにおいても、アガサではなく、あくまでホームズを教科書としている古畑君。

向島君が「ワトソン」と呼ばれているというのも、なるほど、『ヤングシャーロック』の流れかも。


※皆さんは、ワトソン博士と聞いて、一体何を思い浮かべられるのだろうか?ホームズの大親友の助手という感じではないだろうか?だからこそ、ホームズに例えられる探偵が登場すると、すぐに『ワトソン役』が登場することになる。しかしながら、一般的なイメージは、ただの盲信的なサポーターに近いのではないだろうか?一連のホームズを読んでいる方は、何となく分かると思うが、作品では、当然人間関係というものがちゃんと描かれていて、少し趣が違う。作品では、医者(※軍医出身)としては何とか普通以上程度、常時ホームズの事件の紹介者で、人物は真っ直ぐ、しかし、ホームズから最終的には離れていく人物なのだ。「四つの署名」で出てくる依頼人の女性と結婚して別の家に住むが(ホームズは結婚というものをするワトソンを呆れていた)、ホームズがモリアーティ教授と共に滝つぼに落ちたと思われていた数年の間(『最後の事件』)にどうやら死別して、後にまたまたホームズとルーム・シェアをするようになる(『空き家の事件』)ものの、時系列では最後の事件となる『最後の挨拶』では、ワトソンは、もはやホームズとは行動を共にしようとはしておらず、ホームズ(の極端な自己顕示欲と自慢癖)に完全に辟易としていて距離を置き、ホームズは、自分が原因であることを悟りつつも、親友の距離感を寂しがっている様子が描かれている。時代は第一次世界大戦前夜だから、もう有に100年前の時代。ちなみに、『ヤングシャーロック』を見ていた姉が、一つだけ分からないとして質問があったのは、劇中のライバルが生き残っていて、ホテルでの署名にモリアーティと書いていることだった。なるほど、ホームズを読んでいない人には、確かにあのシャレは全く分からないものだっただろう。もしも、ホームズを読んでみたいと仰る方は、是非全作品(大小合わせて60作)を読んでみられることをお勧めしたい。ワタクシは、小学生向けのもので、「赤い血文字の秘密」(原題名『緋色の研究』)が最初だったのを覚えている。非常に読みやすく、しかも面白かったため、ホームズの世界にすんなり入れてしまったのだと思う。偶然にも、コナン・ドイルが発表に苦労を重ねた第一作だった訳だ。ただし、原作とは違い、ホームズとワトソンとの出会いやワトソンの「ホームズ評」、「探偵とは?」という原題名の『緋色の研究』の説明部分など、小学生には難しすぎるものは完全に割愛していた。正解だったと思う。翻訳は、シャーロキアン(※シャーロック・ホームズの学術的研究者…といえば聞こえはいいが、まあ熱心なマニアというところではないかな?ワタクシも学会に入ろうとしていた時期がある)がやらないと、どうもなあというものになりがちだが、とにかく読んでみるのは脳の活性化の一助になることは保証できると思う。


「ワトソン」と出会いながら、将来出会うことを予感しつつ別れる、という結末も、正しく『ヤングシャーロック』ですね。

※『ヤングシャーロック』では、最後にホームズから出されていたクイズに答え、「『さよなら』を言うのを忘れていた。しかし、私には分かっている。また出会えることを」というエンディングになっている。


このような作品は、やはり設定をそのまま素直に受け入れ、どっぷりと浸かって楽しむことではないでしょうか?

ワタクシは、十分楽しみましたよ(笑)。
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# by uneyama_shachyuu | 2008-06-14 20:58 | 映画 ドラマ 音楽

改良パート2~♪

前回、こんな改良を行いました。

しかし、ボディ剛性が不足しているのではないかという問題意識が生まれ、色々と剛性アップパーツの発掘に苦慮していたのも、前回の通りです。

しかし、ギアボックス(5速MT)が入るトンネル部分に関しては、純正のフロントクロスバーがないので、少したわむ感じが拭えません。

また、フロントのストラット・タワーにタワー・バーがないので、やはりボディのフロント部分がたわむ感じも拭えません。

逆に言えば、それくらいボディ剛性は高いと言う事ができそうです。

ちょっと前の他の車種では、剛性が高いとされるスポーツカーでも(残っているものは少ないが)、これほど剛性高いものは、少ないような気がします。


では、何で今のように、サスペンションがポンポンと跳ねるのか…
それは、二つの原因があるようです。


一つは、今の車高調のショック・アブソーバーが、縮み側が硬く、伸び側が柔らかいという点があります。

これには、その上にスプリング・レート(硬さの割合)が思いの外に高いということも、影響しています。

これでは、話にならないのです。


でも、これだけが原因でもなさそうです。

もう一つは、足回り全体が、前モデルからの流用であるということが、最大の問題点であろかと思われます。


ワタクシのS15は、前モデルであるS14の足回りを一部を除き、ほぼそのまま流用しています。

S14は、元々3ナンバー専用車でした。
左右のタイヤの幅(トレッド幅)が、ボディの幅である3ナンバー(1700mm超)に合わせて作られていたのです。

しかし、S15は5ナンバー(1700mm未満)です。

S15は、5ナンバーの車幅に合わせて、タイヤを内側に入れているので、サスペンションのアームをタイヤから押し込む梃子の原理による力が弱い(レバー比が合っていない)のが、最大の原因ではないか、とショップの社長さんの意見です。

おそらく、これが最も大きな原因でしょう。
シルビアのチューンでは有名なヤシオファクトリーの社長さん(俗称『岡ちゃん』)も、「S15シルビアの足は敏感。S14の方がずっと安定したものが作れる」と言っているほど。

実際、ショップの社長のお話では、S15では、有名メーカーのサス・キットでも、今のワタクシのサスと同じようにポンポンと跳ねてしまうものが多いとのことでした。

テインの幾つかのサス・キットは、かなりマシで、粘る動きがあるそうです。

テインは、アフター・パーツ・メーカーの中で、最大のシェアを持つと報道されています。

そのテインですら、S15製造開始から9年も経って、初めてサーキット・スペック・モデルを販売開始したという事態になっています。

かなり開発に手こずっていたのではないでしょうか?

そんな難しいS15ですが、前回もお話したとおり、パーツが買えなくなっている状態です。

その上、ニスモも、「日産直系の子会社が、レースでのフィード・バックした商品を事もあろうにディーラーで販売するとは何事か?!」などという訳の分からぬ批判を受けて、スペシャル・パーツをどんどん販売しなくなっている状態です。パーツカタログも、とっても薄っぺら(汗)。

ですので、今、まだある剛性アップパーツをある程度入れていくことにしました。


※ニスモに限らず、他の自動車メーカー直系のチューニング・パーツ・メーカーも、同じような動きを見せている。TRDも、何だか動きが悪い。少なくとも、どこのパーツメーカーも、現行車両のパーツのみ開発するという態度に変わっている。マツダスピードブランドなど、マツダスピード解体・本体への吸収以後、動きは最悪で、現行車両以外の素晴らしいチューニングパーツは全て廃版とされてしまった。アフター・パーツ市場は、本当に大きなもので、自動車メーカーも、最近までは積極的に参入していたのに、またまた後退してしまった。自動車メーカー系にしか作れないものは、実に沢山ある。自動車が売れないとぼやいてばかりのメーカーたちだが、自分たちで首を絞めている行動ばかりが目立つような気がするのは、ワタクシだけだろうか?


ということで。
純正のフロント・クロス・バーは当然として(大体9000円)、クスコ前後ストラット・タワー・バー、ニスモのパワー・ブレース・システム2を導入することにしました。

あと十日もすれば、またまた入庫という形になりそうです。

また、足回りのオーバー・ホール時には、強化ブッシュの入ったアーム類を導入して、ドゥラックのリア・ラダー・バーか、純正のリア・クロス・バーでも入れれば、もうそんなに導入するパーツも残っていませんね。




さてさて。
LSDを入れたんですし、バカバカとリアが出るという話を試すため、雨が止んだ直後の船坂峠でテストしてみました。

…ははは。
思いっきりテール・スライド&カウンター遅れのタコ走り(大汗)。

最近までワタクシが乗っていたFR車は、みんなとっても安定していたので、まさかあのくらいでリアが簡単にブレイクするなんて…

10年以上、リアがガ~~~ン!と滑る事態に遭遇していなかったので、カウンターが当てられず、タコ走り(※リアが滑り出して、カウンター・ステアが遅れ、右、左とリアのすべりが続いてしまうような下手~~~~~なテール・スライド状態)ばかりになってしまいました。

…な、嘆かわしい…

ハンドルの穴に手が入り込んで、回せなくなるなんて(涙)。


それにしても。
ヘリカルLSDの効きは、かなりのものです。
ちょっと前の機械式と同じくらい効いているんじゃないかな??

ショートなドリフトなら、完全にこのLSDで出来そうです。

また、タイヤとサスとのマッチングは、あまり良くなさそう…
リアのグッドイヤーは、溝も沢山あるけれど、今のサスでは、滑り出しが早そうです。

ワタクシのようなイモドライバーには、少々荷が重過ぎます。

クルマのせいというよりも、そういう性質のクルマをねじ伏せる技量がないのですから、ワタクシが合わせるのと同時に、クルマもワタクシに合わせてもらいます(笑)。


…あれ?
結局、クルマのせいにして逃亡だな(笑)。
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# by uneyama_shachyuu | 2008-05-31 23:05 | 自動車

初改良~♪

またまたお久しぶりです。

ここに来て下さる方々は、ワタクシの現在の愛車がシルビアだということは、よくご存知だと思います。

このシルビア。
グレードは、スペックSで、S14までのいわゆる「Q’s」と同じNAエンジングレードです。

ところで。
このシルビアには、致命的欠陥がありました。

それは。
段差を登り切れないこと(涙)。

レンタル屋やダイエーに入ろうとする時、歩道と公道との段差で立ち往生する場合すらあるのです。

これは、ひとえにLSDがないからなんですね。

※「LSDって何??」と仰る方。薬物ではありません。念のため(汗)。

LSDとは、差動装置を動かなくする装置のこと(リミット・スリップ・ディファレンシャル・ギアの略)。

…実に説明が難しいですね。
では、下の図をご覧下さい(デカイです(汗))。


d0039219_1048117.gif


デフは、ディファレンシャルの略、つまり、左右のタイヤの回転に差をつける装置です。

これがないと、左右どちらに曲がろうとしても、右タイヤも左タイヤも、同じ回転をしようとして曲がれません(汗)。

大切な装置です。

しかし、図の通り、荷重の変化で、本来の駆動輪が何らかの形で動けなくなると、本来動かないはずのタイヤが駆動して、前に全然進まなくなります。

そこで。
このような場合に、デフの働きを抑え(場合によっては殺す)、左右どちらのタイヤにも駆動力を与える装置が必要です。

これが、LSDです。



LSDの効き方は、つまるところ、どれだけデフの機能を抑えるか?で決まります。

LSDの効きが良いというものは、デフの殺し方が強いものと言って良いでしょう。

このようなものは、LSDが街中から効いてしまい、デフの差動機能が効きにくくなる傾向が高まります。

…酷い時には、交差点を曲がろうとすると、クルマが真っ直ぐ進もうとしてしまう(プッシング・アンダー・ステア)という現象すら起きる場合があります。

また、このようなLSDは、曲がろうとすると「バキ!バキ!」という壊れたような凄まじい音(チャタリング音)がするものが多く、あまり気持ちの良いものではありません。

LSDにも色々なものがあります。

今回、ワタクシが選んだのは、ターボエンジン搭載グレードについていた、ヘリカルLSDです。

※LSDは、後付けできるものが多いが、その場合、殆どがバキバキと音を立てている(笑)。壊れると、全く音がしなくなるので注意が必要だが(汗)。バキバキ音がするLSDは、多くは機械式と呼ばれる。湿式多板クラッチを圧着させたり離したりすることでデフの動きを制限する。クラッチの厚さや数で、デフの制限が変わる。いわゆるロック率である。ロック率が高いと、デフが全く機能しない方向に近づくので、車がいつも真っ直ぐ進もうとしたり外に膨らもうとする傾向(アンダー・ステア)が強くなる。最近では、カーボンLSDなど、様々なものが出ているが、多くは機械式が発展したもので、クラッチ板がカーボンで出来ている。ただ、何ゆえこの機械式を使わなかったのか?この機械式には、もう一つ、ケチなワタクシにとって致命的欠陥がある。それは、何と言っても導入費用もメンテ費用もバカにならないこと。そもそも、ものがとても高い上に、湿式多板クラッチが常時働いているので、磨耗があり、オイルの粘度も圧着力に影響があるため、しょっちゅうオイルを専用品に交換しなければならないし、定期的オーバーホールが必要となる。FRだからデフケースだけで良いが、それでも3~4万円程度はかかる。FF車なんてギアボックスごとバラさないといけない。まして、街中で運転しにくいとなれば、ワタクシにとって何のためなのか、バカバカしくなってしまう。そのような人のために、ある程度の強さのものがある。トルセン式とかヘリカル式とか呼ばれるもの。ギアが噛み合う時の抵抗を利用して差動制限するもので、この両者は、ギアの種類違い程度で、原理的にはよく似ている(実際はどちらもトルセン式といっても良い)。左右のトルクに実質的な差が生まれると、その差に合わせて作動制限を行うもので、差動制限もそこそこいける。S15では、ある程度のドリフトまでならこなせてしまうほど(角度と距離を維持しきれないとの情報)。まして、オイルも機械式などの専用品ではないもので良い。ただし、メーカーの純正品以外、供給はないものと考えてよい。アフター・パーツ市場では殆ど存在していない。


付けて見ると、効きは中々。
う~む良いぞ!

アクセルを急激に開けると、どうやらク~ルクル♪と回るらしい(笑)。

トルク感応式だから、まあ急激なことはなさそう。




ただ、意外なことも判明しました。

硬くて問題になっていた車高調は、ショックの減衰力が生きていることが判明。

とすると、何ゆえストロークしないのか?

答えは、ボディ剛性が追いついていないことらしい。
ショップの社長さんと話し合い、ボディ剛性アップパーツを探すことにしました。

しかし!!
地方のショップから出ていたパーツは、資材高騰の折、全てが事実上廃版状態!!

資材メーカーとの折衝が進まず、在庫を作ることが出来ないそうです。

…うげぇ。
国際社会との繋がりをガソリン以外で感じてしまった…
仕方が無いから、上位グレードの補強材や今でも打っている大手メーカーのパーツで様子を見てみようと思います。

また、社長さんから、「R33スカイラインのブレーキ・キャリパーに交換しませんか?」との提案が!

これは、またとないものです。
何でも、ルートがあって、そんなパーツがすぐ入るらしいのです。

…そういえば、LSDもすぐに入ったしなあ…

マスター・シリンダーやらテンパー・タイヤの交換やらと、しなければならないことも多いのですが、マシンが、理想のかたちにどんどん近づいていきますね。



…そういえば。

前に、こんなことを申し上げましたが…

撤回いたします。


理由は…色々あります。

①重心位置が高すぎる。
だから、不要なロールが結構ある。

②燃費が最悪。
リッター4の世界は、もうご勘弁を(涙)。

③止まらないクルマ。
重量が重い上に、エンジン・ブレーキが効かない!
おまけに、ブレーキがアホみたいにプア!!!!

よく曲がるから良かったものの、コーナリングの真っ最中までブレーキ踏み続け!なんて、狂気の沙汰です(大汗)。

パッドが滑りっ放しで、なおかつ踏力の強さに比例しないし反応しない!



とにかくあのクルマは、おそらくワタクシは乗ることはないでしょう。



まずは、外装を固め(と言っても、パーツを3つほど付けるだけ(笑))、カッコいいクーペに仕立てて、お買い物にもいけるゴキゲン仕様にします(大笑)。
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# by uneyama_shachyuu | 2008-05-26 10:47 | 自動車

仕方ないなあ(涙)。

サイト作りでは、ある写真素材を買いました。

…綺麗な女の子の素材だったら、出資のし甲斐もあるんだけどねぇ~。

オッサン・オバハン

の素材なんですよねぇ(汗)。
でも、この写真が与えるイメージの深さと言ったら…

綺麗なおねぇチャンの写真とは比べ物になりません(笑)。

それにしても。
写真素材の会社に司法書士事務所からの注文が届いたら、やっぱ異質な感じがしただろうなあ。


どちらにせよ。

オッサン・オバハン!オジサマ・オバサマ!
是非是非、たのんまっせ~!



さて。

とある方から、↓以下のようなバトンをだまされて熱心にお勧めされて、結局することにしてしまいました(笑)。



★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
★☆★☆★見た人はミンナやるバトン☆★☆★☆
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

→ルール
見た人は全員コメントを残してやる。


■ステータス
HN:畝山@代表
年齢:37歳
職業:司法書士の補助者
病気:メタボ(汗)
口癖:穴掘って埋めんど!!

【靴のサイズ】26.5cm
【両親はまだ結婚してる?】何とか(?)
【兄弟】姉二人(他家へ出荷済)
【ペット】 予定あり(子猫ちゃんおいで~♪)


■好きなもの
【色】白・
【番号】???…強いて言えば 51だね
【動物】猫・犬・ねずみ・リス・ハムスター・熱帯魚・亀・蛙・
    海水魚…サバ・ハマチ・ブリ・ヒラメ・カンパチ・チヌ・ヒラアジ
    ・ホッケ…あと何が「好き」だったかな?(←質問の趣旨と回答が??)
【飲みもの】水
【本】川原泉・しげの秀一
【花】黙って桜!!(笑)


■質問
【髪染めてる?】 染めるほど残存していない(涙)
【髪の毛巻いてる?】 巻くほど残存していない(大涙)
【タトゥーしてる?】この風貌でそんなんしたら、ほめるところがなくなってしまうからしていない 
【ピアス開けてる?】 なし
【カンニングしたことある?】見られていたことがある
【お酒飲む?タバコ吸う?】酒もタバコも一切なし(12歳以来(大汗))
【ジェットコースター好き?】しんどいから嫌だなあ。

【どこかに引っ越しできたらな~と思う?】地方で内装が全部木の家だったらいいなあ~
【もっとピアス開けたい?】 あけた事が無い
【掃除好き?】大好きで大嫌い(汗)
【ウェブカメラ持ってる?】機能したことが無い
【運転の仕方知ってる?】MTオンリーだね
【コンピューターから離れられる?】稼げないではないか!!

【殴り合いのケンカしたことある?】頭突きなら(←違うだろ(笑))

【犯罪犯したことある?】…ある。が、起訴猶予。前科付かないけど刑事さんと『副』検事(『さん』などない!)に取調べを受けたことがある。
【お水/ホストに見間違えられたことある?】 …どうやって??
【嘘ついたことある?】 ゼニのためならえ~んりゃこ~りゃ♪と
【友達とキスしたことある?】ない
【誰かの心をもてあそんだことある?】主語が違う(汗)
【人を利用したことある?】 ゼニのためならえ~んりゃこ~りゃ♪と
【使われたことは?】当然だな(お人よし)
【浮気されたことある?】その経験しかないぞ
【何かを盗んだことある?】…お菓子くらいかな??
【拳銃を手にしたことある?】モデルガンならね


■今現在
【今着てる服】 パジャマ
【今のムード】 おい、これしんどいぞ!!
【今のテイスト】 口の中が刺身臭い
【今のにおい】 魚
【今の髪型】 一見して坊ちゃん刈り(笑)
【今やりたいこと】 寝る
【今聞いてるCD】 無し
【一番最近読んだ本】 オプション2
【一番最近見た映画】「そのときは、彼によろしく」
【一番最後に食べたもの】 刺身
【一番最後に電話でしゃべった人】 あきんど
【ドラッグ使ったんは?】 風邪薬なら(笑)

【地球のほかの惑星にも人類がいると思う?】 いたら、ふん捕まえて、あきんど語らって見世物にして儲ける
【初恋覚えてる?】小学校の低学年だな
【まだ好き】 覚えていないんだよねぇ(第一相手もオバハン立派なお母さんだろうし)
【新聞読む?】 ネット新聞
【ゲイやビアンのともだちはいる?】いねぇ!
【奇跡を信じる?】 それは「必然」でしょう(国分太一風(笑))
【成績いい?】 まあまあだったな
【帽子かぶる?】 ゴジラと同じ悩みがある
【自己嫌悪する?】 毎日しているが??
【なんかに依存してる?】 甘いもの
【親友いる?】 まあいるな
【身近に感じれる友達いる?】 います
【自分の字すき?】 でぇ嫌いだよ!ワード万歳!!(笑)
【見た目気にする?】 するぞ!
【ファーストキス】 きっと前世で戊辰戦争で官軍に突っ込む前に一度は←??
【一目ぼれって信じる?】 あるんじゃない?
【ビビビ!を信じる?】 松田聖子か?それ??

【思わせぶりははげしい方?】激しい思わせぶりってどんなん??
【シャイすぎて一歩を踏み出せない?】 最近はド厚かましくなったからなあ


■自分のこと
【よく物思いにふける】 毎日商売の妄想にふける(笑)
【自分は性格悪いと思う?】 わからんねぇ
【いやみっぽい?】 嫌いなヤツには当然(笑)
【天使?】 ゼニがあるとき
【悪魔?】 ゼニがないとき(←551か??)
【シャイ?】多分…
【よくしゃべる?】かなり(迷惑)
【疲れた?】 毎日…




誰か、絶対書いてくれ!!
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# by uneyama_shachyuu | 2008-05-17 21:48 | 我が逃走(笑)

4月までの総括。

またまた間が開いてしまいましたねぇ(汗)。

もうね、事務所でサイトをいじったり、書類その他の作成などしていたら、自分のことでサイトなどを作る気力が無くなる…

ええ決して…

ゼニにならないサイト作り仕事以外のインターネットの時間が勿体無いという訳ではありませんから(笑)。


さてさて。
四月までのここ半年ほどの総括。

ワタクシが苦心惨憺して考え、良いデザイナーさんを紹介して頂き、ワタクシは恵まれているなあ、と思います。
当初ワタクシが思い描いていたような「仕事が爆発的に増える」という感じでもなかったのですが、確実に増えて来ました。

それに、別の意味でも、ワタクシたちは恵まれているなあ、と感じてやまない半年(まであと一ヶ月)でした。

今日、うちに出入りのコピー機等の営業さん(※幅広い人脈をお持ちで、デザイナーさんも紹介して頂いた。あらゆる業界の動静から世の中の流れも教えて下さる貴重な方)と話していると、やっぱうちのお客さんって恵まれているなあ、と感謝する次第です。

というのは。
将来、この業界で独立を考えている人の心をいきなり踏ん付けるような発言ですが。

ワタクシたちの業界では、料金踏み倒しなどということが頻繁に起きるのです。

いえ、本当。
ワタクシたちですら、あまり多くは無い(仕事自体が少ないから?)けれど、こういうことが起きていました。

ところが…
ワタクシたちのサイトを見て来て下さる方々は、波長が違う。
本当に真面目な方々ばかりなのです。

踏み倒すどころか、分割にしても、ちゃんと支払って下さる方々ばかり。
お話を伺っても、真面目な方々ばかりです。
何故でしょう??

とにかく、ワタクシたちのサイトには、人の波長を選ぶ、ふるいのような役割を果たしているのは間違いありません。



ここまで書いてみて改めて考えると、同業界のお話を伺うと、うちは本当におかしいらしい。

というのは、今の債務整理のサイトで説明すれば、借金の出来方も、その処理動機も、全く異なっているからです。

紹介など間に様々な人が介入したり、または出している広告商材によっては、やはり集まってくる方々も違ってくるのは当たり前といえば当たり前なのですが、ことうちのサイトに関しては、事務所が荒れるとか、変な人が増えるとか、そんなこともなく、むしろ逆に「人を選ぶ」という方々ばかりが訪問して下さいます。わざわざ調べてよく読んで、また他との比較で「先生のところでお話を聞いて頂きたい」と仰って来られる…

ワタクシにとっては、実に嬉しいことです。
というのは、お客さんは自分たちの鏡でもあるからです。

人の世界には、波長(波動)の原則がある、と聞きました。
磁石は違うものが引き合うように見えますが、人の世界は、同じ波長を持った者同士が引き合うのだというものです。

高い波長を出し続けていると、良い出会いが多くなり、波長の高い方々ばかりと話すようになるものなんですね。

これを心底心がけてはいたものの、まさか自分たちのサイトが、達成しにくいと考えていた仕事で、そういう目標を既に達成しつつあるのは。




それと、最近、自分でもおかしいと思える現象が、よく起きます。

「あ、『あれ』はどうしただろうか?」と思ったことが、僅か何分、早いときはたったの数秒で、その答えが返って来る(汗)。

典型なのは、朝一番で電話が掛かってきて(※うちのは古いのでナンバー表示が無い)、咄嗟に誰のかが分かってしまい、「あ、これ『○○さん』ですね」と言いながら電話を取ると、やはりその人だったとか。

※流石にこういう場合は、事務所一同唖然としていた。

単なるカンで説明できないようなことが、雑念の無い時に限り、よく起きる様になりました。

…何でだ?


まあ何にせよ、一つ一つのステップを丹念に登り、地道に磨き上げて、また次のステップへ…ということしかないと思いますねぇ。
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# by uneyama_shachyuu | 2008-05-01 21:56 | 司法書士編。

正しく雑記

お久しぶりです。

いや~。
いろんなことがあって、なあんにも書きたくなかったんですよ。

さて。
本日、結局出ましたね。

昔、何だか腹立ってこんなことを口走っていたけれど、でも、この結果は大体想像が付いていました。

だから、取り立てて驚くようなものでもないんですけど。

ただ、弁護団は、一体何のために存在したんでしょうかね??

ただただ少年の邪魔をしただけのような感じもする。

これでは、結局、大騒ぎになった某府知事のアジが正解だったような感じになってしまう(笑)。

…今枝さん、早めに脱出して正解だったね(笑)。


さてさて。
最近、ワタクシのところで借金関係の相談が多いのですが←専門サイトを立ち上げたから当たり前(笑)。

そのうち、破綻状態になっている人には、やはり二通りあるような感じがします。

一つ目は、ある意味とっっっっっっっっっても真面目で、「借りたものは返す!自分で何とかする!『破産は絶対しないぞ!!』」と決めているタイプで、これもある意味気を使う。

何故なら、うちに来た時点で、かなり手の施しようもない状態なのに、まだ何とかなる!と思い込んでいるから。

こういう人は、最終的には、家族も同意して巻き込み、みんなに不幸をもたらす傾向がある。

親もそうだし、親戚まで何とかしようともがいてしまう。

結局、みんなが巻き込まれ、借金で不幸になるんですね。



もう一つは、どちらかといえば、『破産制度』(民事再生含む)を利用するのは、法の冒涜と思えるタイプ。

うちは殆ど無いけれど、他の同業者には、もはや詐欺的ケースすらあるのです。

※うちにも過去ありましたよ。散々逃げ回って商事時効(5年)を迎えて『消滅時効の確認訴訟してくれ!!』などと依頼してきた人。そりゃ勿論勝ちましたけど、どちらが正義の味方か?なんて思いましたねぇ(笑)。


まあ、どちらにも属さず、可哀想な事例も多々あるので(そちらがほぼ大多数)、それ程うちではストレスはない。

それに、うちの場合、真面目な人が多いので、話しているうちに事情が分かってきて、突破口が開けるパターンが多い。

営業時代の経験が、何故だか大きく生きている。
人生、無駄が無いということかな?



それにしても。
ついこの間、ある自己破産(同時廃止申立)で、実に腹立つことがあった。

今回、不動産(マンション)がある同時廃止事例。
大阪では、今年から新基準が発表され、①固定資産税評価基準額の2倍を超える住宅ローンの残債がある場合、②残債が1.5~2倍の間であった場合には、不動産業者査定書の1.5倍以上の残債となる場合には、不動産に資産価値が無いとして同時廃止になるのです。

今回は、実に3倍もの残債があったので、全く問題ない事例でした。

で。
うちが出した書類では、「お話にならないので審尋します」と裁判所(大阪地裁の民事第6部)が言って来た。

…読んでみて、愕然とする内容だった。

まず、預金通帳のコピーで、「これ何で?これ何で?」と訊いて来た。これはまだ良い。確かに、18万円という入金の数字があったら訊くのは当然だし、管財事件を免れようとして適当なことを言っていると思うのも致し方ない。見落としていたんだよな~。

…しかし。
「ケーブルテレビとインターネットの契約がある。何ゆえマンションで『わざわざ』ケーブルテレビが必要なのか?!その必要性を説明せよ!」とか(※全戸加入しているのが売りのマンションだった。今どき当たり前。後の答えから分かったが、世間知らずは、そういうものがあるのを知らなかったらしい)、「この銀行通帳にある○○○○ってのは何?毎月積み立てているけれど隠しているんじゃない?説明せよ!」(※これも簡単で、貯蓄預金口座の積み立て引き落としだった。後の説明でも、『…貯蓄預金って何??』という回答だった。マンションの銀行ローンの条件として、普通口座に付随して、積み立ての貯蓄預金口座を設けるのはよくあること。全くの世間知らず!)などという実に下らない高飛車な詰問が出てくると、書記官の世間知らずにホンマに腹が立つ!

でも、依頼者の手前、キチンと説明しましたよ。ええ、丁寧に書面と証拠書類とでキチンと!

…で、出てきたのが。

全く同じ質問がズラリ(アホ)!

世間知らずの上に、提出書類を読まなかったのか!!
書記官ってバカ…(※後に判明したが、書記官が交代したのはいいが、こちらの提出物を無視して詰問に及んだらしい。)

あんまり腹立ったので。

「全て○年△月×日提出の理由説明書面に記載済みです。証拠書類のコピーも同日提出。提出書類を『全て』お読みになった上で、また『全く同じご質問』ということは、『まだご不審のご様子』なので、裁判官の面前での審尋で、『二度目の全く同じの』ご質問に対する当方の答えを『提出書類にしたがって』『当事者とともに』もう一度明らかにいたします。『ご質問をされた担当書記官』もご臨席をお願い申し上げます。尚、審尋の日は、○日で結構ですので、変更の予定はありません。」

と書いて送ったら(勿論、文言はもっと柔らかく丁寧にね(笑))、出してすぐ、たちまち即刻即日「破産手続開始決定にします。審尋はもはや必要ありません。取り消しますので、ひとつよろしくお願い致します」と裁判官自身からFAXによる書面の形で連絡があった(笑)。

…アホが。
引継ぎが全く出来ていなかったのか、とにかく、書記官と裁判官を引きずり出して、逆に詰問する予定だったのだが。

こちらがカンカンだということを察しただろうね。
それにしても、大阪地裁は、司法書士に対して丁寧だねぇ。


とにかく、明日も仕事。

次の専門サイト作りで、今、ワタクシには『神』が降りているんですけどねぇ←イタコ状態です(笑)。
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# by uneyama_shachyuu | 2008-04-22 21:12 | 小人閑居

青春の終わり??

お久しぶりすぎますね(汗)。

さて。
今は亡きA社の同僚だった方が、とある会社に入社しなおし、あるクルマを買ったとの事だったので、久しぶりにお会いしました。

そのクルマは、先代レガシイB4でした。

しかし…
大ショックでしたよ。

このワタクシが…
初めて「セダンが良い」と思ったのは(涙)。

ワタクシにとっては、クルマは、やはり2ドアクーペもしくは2ドアハッチバックしか念頭にありませんでした。

セダンは、どんなものに乗っても、ワクワクするような夢を感じなかったから。

たとえアルテッツァだろうが先々代インプレッサだろうが現行レクサスLS460(友人あきんど新旗艦)だろうが、はたまたR32スカイラインGTS-tタイプM(ワタクシの初号機)だろうが、やっぱりダメだったんですよね。

それが…
レガシイは、ドアを開けた瞬間から、「これ、いいじゃん」でした。

そして、乗ってみると、もう味はあるわ、ビルシュタインのショックなのに、70スープラ・ツインターボRよりもずっと乗り心地は良いわ、曲がりも味があるわで中々に良い!

その車体は、どう考えてもクイックシフトが入っているようで、帰りに自分のシルビアに乗ったら、「何じゃこれ?トラックやん」と思ったほど(笑)。

最近のワタクシの好みは、実は4ドアセダン・BMW318is(E46後期のMT。中古には意外にも結構ある)です←何ゆえピンク??(笑)

これは、例外的だと思っていました。

しかし、レガシイ…

うむ。
これ、ええわ(汗)。

問題は、三つの大きなショックでした。


一つ目は、テーマがきちんと絞られた、本物のスポーツセダンだったとはいえ、セダンボディに全く違和感もなく、むしろウキウキしていたこと。

これは、よくできたスポーツセダンだったからということもあったでしょう。実際、セダンにしては、着座位置が低めで、尚且つ、シルビアと同じくらいのヘッド・クリアランスだったことから、スポーツ性としても、バランスが良かったと思いましたね。

まあ、だから当たり前かもしれない…

次に、二つ目は、しっとりとした乗り心地に、「あ!これだ!」と思ったこと。

これも、今の飛び跳ねてしまうセッティングが気に入らなかったこともあるし、今のシルビアでも狙っていけるので、あまり問題ではなかったのかも。


しかし、最も問題だったのは、三つ目の問題。
それは、シルビアに乗り込んで運転した時、「こりゃ辛い」と咄嗟に思ったこと。

つまり、ワタクシ、乗り込むのも辛いと思ったのと、運転が辛いと思ったんですね。咄嗟に。

クーペに乗り込むのが、こんなに辛いと思ったのは、本当に初めてでした。

あきんど新旗艦・レクサスLS460に乗った後では、むしろ安心して楽しい!と思えるくらいだったのに…

それに、運転も、あのしっとりとした感覚でありながら、スポーツ性はもっと上、という感覚を知ると、ドタバタとしたスポーツ・カーは、本当に辛くなってしまったのも間違いありません。

ボディ形状から言えば、美しい2ドアクーペのシルビアには、やはり面白さも楽しさもある。

まして、最近の車としては軽量な部類になっている1200kg。
振り回せる5ナンバーということでも、ワクワク感が強かった。


でも、自分でも分かったのは、もうあまり時間が残されていないという感覚です。



肉体的には、もっとそうです。
30代半ばまでは、トレーニングもそうですが、柔軟性も20代のようにいけたのです。

縦横の開脚もベッタリ。
ハイキックも思うとおりに蹴れたものです。

しかし、最近は、放っておいたら、非常に硬くなり、前くらいの柔軟性まで回復するのに、何と3~4ヶ月もかかりました。


で、自分でも色々な感覚が変わっていっているのに気が付いてはいましたが、まさかこれほどまでに…というのもはっきりと感じたのは、今日が初めてでしたね。



クルマから始まったショックでしたが、ごく簡単なことで、単にもう若い時代は過ぎ去りつつあるというところなのでしょう。

家路の最中、ワタクシの頭の中は、『さよなら~アンドロメダ終着駅』のクライマックスで、今は亡き名アナウンサー・城達也氏の「さらばメーテル、さらば銀河鉄道999…」のあの声がコダマしていましたね←我ながら、こんな26年前のアニメ映画ではなくて、もうちょっと別のモンがコダマしていても良いと思うのだが(笑)。


ふ~。
藤沢周平氏の小説にも出てくるセリフだけれど、若さが終わったことを感じている、今日この頃です。
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# by uneyama_shachyuu | 2008-04-12 20:30 | 自動車

ヤ○ーのバカヤロー!

かの難しい問題は、一歩遅れている状態で、方針が決定できるのは、もちっと時間がかかりそう。

そのうち何とかなるでしょ~(笑)。

愚痴みたいなもの(涙)。
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# by uneyama_shachyuu | 2008-03-30 21:11 | 司法書士編。